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使いやすいマウス

選択肢が年々減っているような気がするのは気のせいか?

手に馴染むマウス

私は自分でもオカシイと思うくらい、入力デバイスに拘るタイプだと思う。
キーボードは、最終的に東プレのREALFORCEに行き着いたのだが、これだってキーボードだけで3万円前後という価格になるので、普通の人はなかなか手を出さないものだと思う。
東プレに行き着く前は、ダイヤテックのMajestouchというメカニカルキーボードを使っていたが、このMajestouchですら、安い買い物ではない。キーボードなど、安いものなら数千円で購入できるのだから、1万円を超える価格なら普通に考えて高級機と言えるだろう。
マウスにしても同じである。
当Blogでもかなり前からマウスに拘っている事を記事にしているが、2014年にもそうしたインターフェースの重要性を記事にしている。

この当時でもMicrosoftからは良い製品があまり出てこなくなったぐらいの話をしているワケだが、昔はMicrosoftのマウスはとても考えられた素晴らしいマウスを発売していた。
エルゴノミクスデザインとして人間工学に基づいて形状をデザインしているマウスが多く、価格の割に使いやすいマウスが多かったのである。
しかし、今やMicrosoftから(私にとっての)良マウスは消えてしまった。
最終的にはロジクールから発売されるマウスの中に、自分の使いやすいマウスを見出す事になったのだが、それがMX ANYWHEREシリーズであった。

MX ANYWHERE 3S

MX ANYWHEREはロジクールのMXシリーズという高級マウスの一つになるが、基本持ち運びを想定しているのか、小さめのマウスになる。
現在私唯一のマウスといっても過言ではないその最新機種であるMX ANYWHERE 3Sは、2020年に発売された前モデルの後継機種で、前モデルは当Blogでも記事にした。

前モデルからの変更点は、クリック音がかなり静かになったという事、トラッキングセンサーが8,000dpiに大幅に強化された事である。
それ以外は前モデルと同じで、センサーは「Darkfield」と呼ばれるガラス面でも反応するものを使用し、「Mag speed 電磁気 スクロール」というセンターホイールを搭載する。
「Mag speed 電磁気 スクロール」は、素早くスピンさせると高速スクロールが可能になり、センターホイールからクリック感がなくなるのだが、ゆっくり回すとセンターホイールにクリック感が出てきてカチカチスクロールさせる事ができるというセンタースイッチホイールである。
私が今使用しているMX ANYWHERE 2では、この高速スクロールに切替える時はホイールをクリックする必要があるのだが、それがMX ANYWHERE 3からは必要なくなったというワケである。
但し、MX ANYWHERE 3からはセンターホイールによるチルト機能はなくなっており、MX ANYWHERE 3Sにおいてもそれは同様のようである。代替機能として、サイドボタンを押しながらホイールを回すと水平スクロールが可能になる機能は存在するが…正直使いやすいとは言い難い。
他にも、ロジクール製の専用ソフト「Logi Options+」を使う事によって、マクロ機能といえる「Smart Actions」が利用可能になる。
これはショートカットなど連続する操作を1つのボタンに登録する事で、一連の操作を1ボタンで実現してしまうというものである。
また、ロジクールから別売されている「Logi Bolt USB レシーバー」を使用する事によって、一つレシーバーによって複数のデバイス(たとえばロジクール製無線キーボード)をPCに接続できるといった機能もある。
価格は13,970円とマウスとしては高価な部類に入るが、それだけに機能充実な一品である。

買い替えか?

正直、そろそろ今使っているMX ANYWHERE 2は買い替え時かな、とも思っている。
実は自宅のマウスもMX ANYWHERE 2で、会社でも自前のマウスとしてMX ANYWHERE 2を持ち込んで使用しているので、MX ANYWHERE 2を2台使用している。
そのどちらもそろそろバッテリーにへたりが出ているであろう事は容易に想像ができるのだが、普通に使えているので、今まで買い替えていなかったのだが、そろそろ7年が経過しようとしているので、どう考えても買い替えを考えないといけない時期である事は間違いない。
電池式にしてくれると、そもそもの電池を充電池にしてしまう事でさらに楽な使い勝手になるのだが、イマドキの製品はバッテリーはほぼ内蔵タイプなので、どこかで製品そのものの買い替えが発生する。
今の流れがそういった作りのものなので致し方ないのだが、電池交換ができない以上、買い替えは考えて行かねばならない。
MX ANYWHERE 3Sは製品としては現時点で他に選択肢がないレペで私のお気に入り…というか、許容できる使い勝手のマウスである。
いざダメとなれば買い替えを検討する事になるだろう。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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