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仕事納め

今年は29日まで。仕事といっても掃除しかしていない。

官公庁よりも遅い仕事納め

2023年の仕事納めは、何と官公庁よりも遅い29日だった。
官公庁ですら28日が仕事納めだったのに、何とまぁ、ウチの会社は手厳しい。
とはいっても、サービス業などではそもそも休みはあるのか? といったところもあるので、それから比べれば普通の会社なんだろうとは思う。…サービス業の場合は交代制になっているとは思うが。
で、今日は朝から出勤して午前中はほぼ掃除という体で進んだ。
最後の日は大掃除で
自宅の掃除すらままならないのに、会社では窓拭きなんかをやっているわけで、まぁこれも給料の一部と思えばこそである。
私は主に窓拭きを主体にやっているワケだが、正直、もう少しマシな道具を揃えて欲しかったところである。
窓はやはり洗剤が一番重要であり、あとは拭き上げをどれだけ綺麗にできるかで、その労力が大きく変わる。
油膜が切れる洗剤と拭き上げが楽なワイパーさえあれば、他はいらないというのに、その両方が揃っていない。
だからウェスと洗剤で窓を拭き、から拭きするという手段に出るわけだが、そもそも油膜が切れない。だからから拭きの時に吹いても油膜が広がるだけという、実に効率・見栄えともに良くない結果にしかならない。
それでもその状態で可能な限り綺麗に仕上げる必要があるワケで、結果、から拭き時に力を入れられるだけ入れて油膜が引き延ばされたのをさらに均等に伸ばし、油膜が広がっていないように見せるしかない。
正直、この力業で今日の午前中はほぼ力尽きる結果に終わった。

eスポーツ

仕事の納会は午後行われたが、時間にして約40分で終了した。
だが、ここで予定されていたイベントが実施された。
ウチの会社、前年の時だったかに、社長がいきなりeスポーツに力を入れはじめ、なぜかそれらを推進する委員会が社内で設立された。
どうも、会社が存在する市にeスポーツを推進する会社が出来、それで町おこし的な事をはじめたのだが、社長がそれに乗ったのである。
結果、会社でもeスポーツを通じて体を動かすきっかけを作ろうという事で、委員会が活動していたのだが、ここでふと思うのはeスポーツって世間で言われているのはもうちょっと対戦ゲーム的なものというイメージしかないと思う。
実際、ウチの会社で言っているeスポーツは、ゲーム内でスポーツを疑似体験するタイプのもの…Nintendo Switch Sportsのようなタイトルを指している感じがあり、世間一般で言われているものとちょっと毛色が違うな、という印象がある。
ま、それでもeスポーツを通じて社内のコミュニケーションツールにしよう、という事を社長自らが考えているというのは、個人的には納得のいくところ。
というわけで、年の瀬にeスポーツというイベントに強制参加させられた。

イベント費用

ま、eスポーツというイベントの中身に関しては、ここでは特に触れない。
会社側が優勝チーム、準優勝チームなどにJCB商品券などを出していたという、金券を提供していた事に驚いたぐらいのものである。
私が今回のeスポーツのイベントでもっとも気になっていたのは、そのイベント費用と運営である。
委員会が設立したのは良いとして、その委員メンバーの顔ぶれを見ると、どうもゲームはプレイする事はできても、離れた拠点同士をネットワークで繋ぎ、プレイ状況を通信で共有化し、同時進行させたりするような、テクニカルな事に強いメンバーがいないというのが気になっていた。
案の定、今回のイベントは市でeスポーツを振興させようとする企業にコンサルを依頼していて、機材などの調達もその企業に依頼していた。
イベントを運営するに当たって外部企業を利用する事そのものを否定はしていないのだが、問題はその企業の見積の正しさを誰も判断できていないという事が問題だと、委員メンバーから見積を見せて貰って知った。
たった一日、機材を借りるにしても、その価格が市場想定価格の数倍はかかっていたし、運営するにあたっての当日イベントの進行計画書の出来に関しても、プロが構成したもの、という感じがしなかった。
…ま、この辺りは受取側の感覚の問題でもあるし、地方のイベント請負会社の出来映えなど、知らない人からすればその内容の良し悪しなんてそうそう判断などできるはずもない。
だが…残念だが私は前々職の時のグループ会社にプロモートサービスの会社があったので、イベント関係の内容も経験上ある程度はわかる。
その目で見ると、どうにもウチの会社はぼったくられているように見えて仕方が無い。
ま、ウチの会社がこうしたサービスを利用するにあたって予算が結構かかるという実績を得るという意味では、これぐらいの価格設定の方が今後はやりやすくなるかもしれないが。
というわけで、今回のイベントは会社としては良い勉強代にはなっただろうと思えるが、反面、私からするとただカモにされただけのような気がして、イベントそのものを楽しむという感じには思えなかった。

というわけで、今年最後の仕事納めで、何ともスッキリしない出来事に出くわした。
餅は餅屋とは言うが、世間相場くらいは知っておかないとダメだなと思えた。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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