三代目N Box、発表

いよいよ三代目が登場。買い替えたい気持ちはあるが…。

まだまだ謎が残るものの

N Boxの三代目がいよいよ発表された。
今年の秋に登場するとしている三代目のデザインコンセプトのみ、今の段階で発表されたわけだが、私としては結構待ち望んでいたところもある。
というのも、別に乗り換えるというわけではないのだが、もしどうせ乗り換えるなら、そろそろ来るであろうモデルチェンジを待ってから、と考えていたからだ。
気になるデザインの事もある。
私は正直言うと二代目のデザインがあまり好きではなかったところがある。二代目ならCustomよりノーマルのN Boxの方がデザインは良いと思っていた。
では三代目はどうか?
三代目はノーマルもCUSTOM(アルファベットが全て大文字になった)も、可もなく不可もなくといったところかな、と今のところは思っている。
人によって好みが違うものを作るのは難しいただ、ノーマルのデザインはどこかデリカミニに対応しているような雰囲気を感じる。特にライト部を目のように見せているところが、そのイメージを強く感じさせる。
今回は価格もパワートレーンもまだ非公開のままで、ホントにデザインしか発表していないのだが、まぁ恐らくはそんなに大きく変わらないのではないかと思っている。ただEVに剥けて舵取りをしているHONDAなので、ひょっとしたら…という思いもある。
そのあたりは、次の発表を待たねばならないが、N BoxはHONDAの売れ筋だけに、期待していてよいのではないかと思う。

メーターは7インチTFT

今回のN Boxのインテリアで一番大きなポイントは、メーター類が個別のものではなくなり、7インチTFT液晶で全てが表現されている、というところではないかと思う。
しかも二代目のようにハンドル上から見るタイプではなく、ハンドルの内側から覗く形で見るものになった事で、フロントトレイがよりスッキリとしたデザインへと変わった。
助手席前のインパネ上面はフラットなデザインへと変わり、モノを置くにはとても便利なスペースになった。
グローブボックスは前モデルよりもさらに大容量化したとの事でとても大きなものとなり、スライドドアにはサンシェードが装備されるようになった。このサンシェードだが、アクセサリーの大型ルーフコンソールにも内蔵されるようになり、より便利になった。
あらゆる所に手が入れられ、価格が高騰してそうな雰囲気を感じなくもないが、これで従来価格と据え置きだったとしたら、さらに訴求力を増す事は間違いないだろう。

引き続きスロープタイプも

今回のフルモデルチェンジ後のN Boxにもスロープタイプが用意されるという事で、もし私が買い替えるなら、今の段階でこのスロープタイプ一択になるだろうと考えている。
もっとも、予算の事とか何も考えてないので、実際に買い替える事ができるというわけではないのだが、母の介護を前提としている私の生活ならば、この答えに行き着くのは自然の流れである。
もし介護の事を考えなくてもよいのであれば、そもそもN Boxである必要もない。いわゆるスーパーハイトールの車でなくても、普通のハイトール、つまりN WGNのような車で十分なのである。
ただ、HONDAはN Boxの車格とN WGNの車格はN Boxの方が上と設定しているところがあるようなので、高級感はN Boxの方が上とされているようだ。
その分価格も高くなるわけだが、車椅子が前提ならN Boxという選択肢を外す事はできないので、もし購入を考えるとなると、自然とスロープタイプになるだろうと思われる。

ま、価格やパワートレーンがまだ未発表なので、その情報が出てからの話になるだろうな、とは思う。
ただ、先行予約がディーラーで行われるという情報もあるので、実の所もう価格は知れたものになっているのかもしれない。
私は…まず支払い可能かどうかの調査から始めないといけないので、すぐには結論はでないかな…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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