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Category: その他

新しい財布、届く

machi-yaで支援した財布がようやく届いた。

その名はUno

machi-yaで見つけたコンパクトな長財布である「Uno」だが、本日ようやく届いた。当Blogでも2度ほど記事にしたが、携帯性を最重要視した現代風の長財布である。

カードを7~13枚収納でき、お札が約30枚、小銭少々を入れる事のできる財布で、1万円札より3mmしか大きくないサイズに収まった優れモノである。
但し、効率性を重要視した結果、外装にステッチが出てしまい、片面はちょっと不格好になってしまっている。
まぁ、実用第一主義な財布なので、ステッチ模様は別に良いのだが、実際にモノを手にした感触は悪くはなかった。
とりあえず何時も使っているカード類を収納してみた。
なかなか良い感じPayPayカードに楽天カード、PayPay銀行カードと楽天銀行カード、みずほ銀行のカードとあとはポイントカード等々、とりあえずその程度のカードだけなので、纏められるモノは重ねて収納する事で、財布に全て収まった。反対側に1枚だけカードを入れられるが、抜き差しをやってみた感じだと、あまりサッと取り出す事ができない所だったので、とりあえずは空にしておいた。今後の使い勝手でどうするか決めていこう。
そのカード類の裏側にお札が入るのだが、お札の部分は仕切りなどが一切ない状態になっていて、入れてしまえば現金が表から見えない形になった。お札は裏面が結構開くので、出しにくいとかはない。ホントに一万円札よりちょっとだけ大きいという横幅なので、当初はキツイかなと思ったが、そうでもないので使うに困る事はないだろう。
それらを含めて中々良い感じである。

小銭はオマケか

この財布の小銭を入れる場所は、財布の外側の側面になる(上記画像だと上側端面)のだが、底が随分と浅く作られている。
深くすると、小銭が出しにくくなるので、あえて浅く作ってあるのだが、それなりの量が入るので、使用する上で問題はないかなと感じる。
だが、総量で言えば沢山入るわけではないので、現金を使った際に多めにおつりを貰った場合などで困る時が来るかもしれない。この辺り、小銭をザラッと放り込んで入れられる財布の方が良いかもしれない。
同じくmachi-yaのクラウドファンディングで購入できる財布に、その辺りが可能なものがある。

il modo zipの方が、全体的な大きさはUnoよりも大きくはなるが、使い勝手という意味では良いかもしれない。

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財布を気にするようになった

4月末くらいに新しい財布が届く予定だが、今更こんなのも見つけてしまった。

il mode ZIP

現在使用している財布は2020年11月に購入した長財布で、その前までは二つ折りの財布を使用していた。

二つ折りの財布よりも長財布の方が金運的には良い、という事から長財布に切替えたのだが、その大きさは結構大きく、身に付けるものとしてはかさばるものだった。
この財布そのものは別にイヤという感じではなかったのだが、昨今のキャッシュレス時代を考えると、そうそう大金を持ち歩くことはないし、カードを効率良く収める事ができる長財布があるといいな、と考え、クラウドファンディングのCAMPFIREを見ていたら、ちょうどコンパクトで収まりが良い長財布「Uno」を見つけた。

で、最終的にはこのクラウドファンディングの製品を注文したのだが、さらにCAMPFIREを見ていたら、大きさは「Uno」よりほんの少し大きいかもしれないが、それよりも収まりが良さそうな長財布を見つけてしまった。

「il mode ZIP」と呼ばれるその財布は、前身に二つ折りの「il mode」という財布から、小銭とカードの使いやすさを踏襲した長財布との事で、見た目にも実にスッキリした、財布である。
「Uno」は、そのサイズと収納に関してははとても良い財布なのだが、欠点は片面が中身の仕切りを縫い付けてある糸目が見える事で、その反対面はとても綺麗だが、片面が糸目丸見えの姿なので、見た目にちょっと残念感が残る財布である。
もっとも、実用一択で考えれば「Uno」は素晴らしい財布と思えるが、見た目と小銭に使いやすさを考えれば、大きく開く「il mode ZIP」の方が勝る部分もあり、人によっては「il mode ZIP」の方が財布としての完成度は高い、と考えるかもしれない。

右利き用と左利き用

この「il mode ZIP」の面白い所は、右利き用と左利き用があるという事である。
中身を取り出しやすいように設計した結果、向きによって収納物の取り出しやすさに差がある事から、このような利き手に分けた作りがあるようだ。
利き手に配慮した作り作り手が右利きである場合、大凡こうした製品は右利きの人が使う事前提で作られる事が多いし、そもそも利き手に左右されるような設計をしないという事がほとんどだと思うが、「il mode ZIP」ではその縫製の方法や革の折り込みなどの関係から、左右非対象になっている事もあって、利き手に左右される部分がある。
そのため、左利きの人が使いやすいようにするためには、その設計を左右逆にしてやらないといけない。おそらくそういった事から、利き手を分けた製品開発となったのだろう。
財布でそうした利き手によって違うというのは、個人的には初めて見たので、少々驚いたが、これも作り手の拘りという事だろう。

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運気を一新する為に

今年こそは良い年になるだろうと期待していたが…。

占いでは良いのだが

2023年、一白水星かつ牡牛座の私からすると、どちらの全体運を見ても良い方向に動く傾向にあるという運勢のようだが、何故か母親が入院したり、介護にかかる手間暇が増えたりと、思った程良い方向に向かっていないような気がしてならない。
こういう時は、何かに変化を付けて、運気を反転させたりする必要があるように思っているのだが、そういえば運気を反転させるために財布を買い替えるという話は、昔からよく聞く。
財布の買い替えは金運に繋がる話ではあるが、今後母親の入院などの対応でも費用がかかるので、やはり金運は上げておきたい。
という事で、財布の買い替えでもして、運気をリフレッシュさせてみようかと考えた。
…ま、縁起担ぎではあるのだが。

使い勝手の良い長財布

基本的に財布は長財布にしたいと思っている。
持ち運ぶ事を考えると、二つ折りが良いと思われるが、金運というキーワードを考えると、選択肢としては長財布しかない、とまで言う人もいるほどである。
実際、長財布だとお札が綺麗に入るので、お金にまつわる事としては良いらしい。
ただ、そうなるとどうしても大きさが大きくなってしまい、携帯するには厄介なものになるので、できれば長財布でコンパクトなものを選びたいと思っていた。
だが、残念だが、普通に探していても、小さい長財布というものはなかなか見つからない。理由は革縫製で作られたものはどうしてもマチの部分が大きくなる原因で、革自体の厚みが加わることで大きくかさばるものになってしまう。
なので大きさ的には諦めるしかないのか? と考えた時、ふとクラウドファンディングで斬新なデザインのカード収納型の財布を作っている人がいる事を思い出した。
キャッシュレスの流れの中、現金よりもカードを数多く持ち運ぶ人が増えてきた事で、そのカードを小さく携帯するための財布をデザインしている人がクラウドファンディングを利用して商品化していたのである。
その流れで長財布で小さな財布は作られていないかなぁ…と閃き、machi-yaで探してみたところ、とんでもなくベストマッチな財布に出会う事ができた。

Uno – machi-ya
https://camp-fire.jp/projects/view/631412
実に欲で来た長財布

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謹賀新年 in 2023

毎年恒例の元日記事。

昨年は激動の年だった

正直、2022年は私にとって実にしんどい年だった。
母親が要介護4という介護保険受給者としても重度な存在になってしまった事で、私の日常生活の全てが変わってしまった事がとても大きい。
この事で、今まで日常生活を送る上で必須な家事をほとんどしなくてよかった私が、一切合切すべて私のみが実施しなければならない生活を送る事となり、またその事で母親を支えていかねばならなくなったことで、自分が今まで好きに活動してきた事の大部分を諦めざるを得なくなった。
ま、今までそれだけ母親に依存してきたという事だが、同時に母親に感謝しなければならなかったという事を今実感している。
また、自分の住環境が実はとんでもなくヤバイところに来ているという事も知ることに。
だが、この環境から抜け出すには、自分の状況をいろいろと変えねばならない事もわかった。それにはある程度の予算もかかれば覚悟も必要だという事も。
それらを今年、成し得ることになるのか、は今のところまだ判らない。
だが、変わらねばならない事は事実である。

あけましておめでとうございます

というわけで、2023年がやってきた。
今年は昨年のしんどかった状況から大きく変わっていきたいと思っている。
その思いを感じつつ、恒例の冨士浅間神社へ初詣に行ってきた。
このポジションが一番しっくりくる
あまり変わり映えしない写真を撮影してきたワケだが、実は社務所近辺は結構変化が著しい。毎年、多数の参拝者を捌く必要がある為か、結構システマチックになってきている。ま、処理はアナログだが。
神棚の御札と車につける交通安全の御守り、あとはその年の干支をかたどった置物を購入する。〆て3,000円だが、これはもうお布施みたいなものである。
私が訪れたのは午前4時30分ごろ。もっと早く行くつもりだったが、母親の介護をした後にすぐ寝る事ができなかったため、睡眠時間的にこの時間になってしまった。
ただ、タイミングがよかったのか、例年より空いていて何一つ待つ事なく終える事ができた。
あと4時間も経てば、たくさんの人でごった返すことになるのだろうが。

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仕事納め2022

世間ではもう仕事納めを昨日終わらせている所が大半なんじゃなかろうか?

やっと仕事納め

今日は勤め先の仕事納めだった。
年間休日数が少しずつ世間並みになってきたな、と思ってきた勤め先だが、今年の年末年始の休み期間は結構短めである。
昨日までガッツリ仕事があり、今日は朝から大掃除となり、午後に納会が始まり、それが終わったら即解散、休日に入る、というスケジュールだった。
大掃除、自宅もまともにやってないのに(爆)
とりあえず、窓拭きが私の主任務になったワケだが、最初に汚れを洗剤で落とし、最後に水切りワイパーを使用して拭き上げる、という事を延々とやっていた。
職場だけでなく自宅もしなきゃならないのが辛い8時30分ごろから本格的に始めた窓拭きだったが、それを11時ごろだっただろうか、それぐらいまで続けていたら、体がその掃除の体制に固まってしまい、全身に痛みが走るようになってきた。
これが歳を重ねるという事か…などと実感しつつ、日頃運動不足である事を痛感する。その固まった体をほぐす意味で、窓拭きから別の掃除へとシフトさせてもらい、お昼前まで大掃除に携わった。
コレ、自宅に戻ってもやらないといけないと考えると、切なくなるなぁ。

サーバ保守

私は会社でIT関係の業務も請け負う立ち位置にいるので、こうした一定期間を挟むサーバの運用に関しても状況を確認しつつ、休止させるか、それとも維持させるかなどを検討、判断する。
最近は私以外にIT関係の業務を請け負う人が増えたので、分業して対応しているのだが、今回はそのもう一人が新型コロナ陽性となり、最終的に私が全て請け負う形になってしまった。
とりあえず、サーバの運用状況を確認したところ、全くもって正常かつ安定していたので、その他に休日に社外からサーバにVPNでアクセスするメンバーがいそうな状況だった事を踏まえ、そのままサーバを通常運用させる事にした。
夏であれば、空調や気温の関係から止めるという事がよくあるのだが、冬場は熱暴走を心配する必要が無いので、比較的通常運用のままという事が多い。
今、稼働させている生産管理システムのSQLサーバも、もう導入してから6年目に突入した。ホントの事を言うと、あと数年でハードウェア的に入れ替え時期が来ても不思議ではないのだが、会社側としてはもっと保たせろと言ってくるかも知れない。
或いは、このあたりでクラウド化しろ、という判断になるかもしれない。
どちらにしても予算がかかる判断だが、ウチの会社は「IT化させる=便利になる=費用はあまりかからない」とよく分からない理論を振りかざすところがあるので、非常に困っている。IT化して人の手がかからないようにするという事は、それだけの予算がかかる、という事なのだが、この辺りの考え方が来年は変わってくれるといいなぁ、と大掃除後のサーバメンテナンスをしながら考えていた。
…ま、あり得ないとは思うが。

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ブラックフライデー

Amazon.co.jpのブラックフライデーも明日の深夜まで。

4ヶ月待ちって…

今年のブラックフライデーもあと僅かとなった。
Amazon.co.jpでは12月1日の23:59までが対象であり、それ以降は通常に戻ってしまう。
ブラックフライデーでは数量限定のセールもあれば期間のみセールといった製品もあり、その品物によっていろいろだが、一つ言える事は、中にはブラックフライデーが始まった瞬間にベースとなる価格が元に戻ってしまい、そこからセール割引を適用している製品がある、という事である。
だから、モノによっては通常販売している価格の方が安い…なんて事もある。
私が購入したデスクチェアもそういった販売をしているメーカーがあったのを確認しているので、ブラックフライデーだからといって何でも安い、というのとは違うので注意したいところだ。
今回は、必要に迫られてデスクチェアを購入したが、その他にブラックフライデーだから、これを機に買ってしまおうというアイテムもいくつか考えていた。
その一つがKindle PaperWhite シグニチャーエディションである。
第10世代のKindle PaperWhiteから画面が6.8型に拡大し、充電コネクタがUSB-Cになった事で買い替えたいなと思っていたが、第10世代が使えなくなったわけではないので今までそのままにしていたのだが、昨年は発売直後という事もあってブラックフライデーの対象製品になっていなかった。なので今年は…と思って様子見していたら、気づけば納期が3~4ヶ月以内の発送と、とんでもない事になっていた。
…まぁ、今買って待つという手もあるにはあるが、iPad ProでもKindleアプリが使える状態なので、こんなに待つならまた見送りかなぁ…と考えてしまう。

スマートスピーカーに慣れると…

また、もう一つ迷っているのが、第3世代になったFire TV Cubeである。
コレはコレでかなり便利だと思う第4世代のEchoを買って自宅で使ってみると、思いの外便利だという事がわかってきた。
最近、毎朝シーリングライトやテレビを点けるのは、全てAlexaに話しかけて点けている。シーリングライトの光量調節もAlexaに話しかけるだけでできるので、とても便利である。
テレビに関してもNature Remoと連動している事でチャンネル操作なども全て話しかけてできるので、何かをしながら操作するという事が簡単すぎて、こんなに便利なものなのかと実感している。
なので、ここでFire TV Cubeを導入すれば、Prime VideoもAlexaで操作できる事になるので、それはそれでアリなのかな、と思っている。
スマートスピーカーが複数ある場合の操作がどうなるのかという事にも興味はある。
2つの部屋で別々に使うにしても、ネットワーク上では2つ存在するので、それらで別の部屋のコントロールもできるハズだから、どのような取扱いをするのか、とても気になる。
Fire TV Cubeは、ブラックフライデー中は3,000円引きの16,980円になっている。通常は19,980円なので、買うなら今がいいかもしれない。

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デスクチェアを買う

会社で使用する椅子を何故私が自分で買うのか?

デスクチェアを見繕う

自宅で使う為ならもっと拘っても良いと思うが、会社で使用する為のデスクチェアを見繕う必要が出てきた。
普通、こういうのは会社の備品として会社で購入するものだが、私が今回勤務地変更となった事で、用意された椅子が既に故障していた事もあり、交換に期待できない事から、自腹で購入する決意をした。
理不尽さを感じないわけでもないが、今回私が勤務する先では他の人も既にそういう人が何名かいるので、残念だが受け入れるしかないかな、と判断した。
なのでその購入する椅子に特別拘るという事も不要と考えているのだが、価格だけは高すぎるのは困る。
というわけで、手頃な価格で仕事で使っていてもソレナリに使える椅子を見繕う事にした。

ブラックフライデー

で、このタイミング、丁度良くブラックフライデーである事もあり、価格的には結構有利に働きそう。
というわけで、許される予算を考える。
安ければ安い程良いとは思うが、安すぎで耐久力がないのも困る。かといって耐久力に拘って高い買い物をするのもヨシとしない。
なので、その絶妙なバランスの中で、候補を絞っていく。
まず椅子のタイプだが…ビジネス用といいつつも、背もたれはメッシュで良いだろうと判断した。
これは椅子そのものを軽量化したいという思いもあるし、価格的なところもある。
また手すりは不要かつロッキング機構も不要と判断した。
手すりは単に邪魔というのもあるが、ロッキング機構は構造を複雑かする事で耐久力を親としたくないという要素もある。
なので稼働としては上下調整が可能であればそれでよく、あとは座面の大きさがそこそこあれば問題はない。
と、この条件で調べて見ると、3~4社くらいで似たようなスタイルの椅子がいくつか見つかる。価格的には7,000円~4,000円といったバラツキで、使用している材質も似たようなものである。
で、ちょっと気づいた。
コレ、ベースモデルは全部同じじゃないのか? と。
つまり、とあるメーカーが制作したベースモデルの、一部パーツを違うものにして、見た目を少し変えて発売している…そんな風にしか見えないのである。
多分ベースはどれも同じではないかという気がする背もたれのランバーサポート部を表面に出しているかいないか、上下調節レバーを真っ直ぐにするか、曲げたものにするか…見ていて、違いがそれぐらいしか感じないのである。
しかも、価格に関しても奇妙なところがある。
7,000円ほどの製品は、つい2週間前は、価格として4,000円台後半で販売していたようで、ブラックフライデーに合わせて価格を元に戻した感じ。それにブラックフライデーの割引を載せて7,000円程度のブライスにしているような感じなのだ。
まぁ、ブラックフライデー対策というのは、以前からいろいろ取られていて、価格の見直しをするという名目で元の価格に戻し、そこからブラックフライデー用の割引を適用して販売するという手法である。
まさかデスクチェアでもこうした事が行われているとは…。

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やはり精算してしまいたい

漠然とした不安の中で生きていくには、私は弱すぎるのかも知れない。

会社を解散

以前、当Blogで、私が20年以上にわたって我が家の借金を返済し続けてきた事を書いた
その時、目に見える形での借金を何とか返済完了させ、事実上、今は私が毎月利用しているカードの支払いだけが借金となり、それらは翌月には返済、そして同月にまたカードでの支払いの借金が生まれ…という繰り返しになった。
キャッシュレスを、カードを利用して運用している関係上、このカードによる借金というのはこれから先もずっと続くのだが、これらは借金とは言え、翌月には返済するものであり、今の所焦げ付くような借金ではない。
なので、今の生活は厳しくとも年間通して考えれば、マイナス収支にはなっていないので、比較的安定し始めているとは言えるのだが、実は私には隠れ負債が残っている。
隠れ負債とは、現時点では負債ではないが、今後負債となる可能性のあるものの事であり、それが我が家の「会社組織の解散」というものになる。
実は、株式会社や一般社団法人又は一般財団法人は、5年維持用登記がなされていない場合、休眠会社として整理され、法務大臣による官報公告が行われる。これを“みなし解散”とか言ったりするのだが、有限会社の場合、これが適用されないので、有限会社で休眠状態にある場合、自ら解散請求しないと会社組織がそのまま残ってしまうのである。残念な事に、我が家が登記したのは有限会社なので、休眠状態ではあるものの、未だ整理されていない会社になる。
このみなし解散、有限会社にも適用してくれれば良いのに、残念な事に有限会社は適用されないので、私の場合、この休眠会社を自ら解散してしまわない限り、法人というものが常に私について回るわけである。
住所なども今住んでいる所なので、もし私か引越しをしようものなら、その会社の登記も引越しをしないと、実体が伴わない会社になってしまい、最悪会社法による罰金などの不都合が生じる場合がある。
私もそこまで詳しくはしらないので、具体的に不都合がどのように起きるかはわからないのだが、解散すべきものをそのままにして正しくない登記を残すという事は当然許されない事なので、心情的にはどうにかして会社を整理してしまい身軽になっておきたい、そう考えている。

残念な事に

しかし、先日自宅の中をいろいろと整理していて気づいたのは、会社の資料や登記に使用したものなどが、一切家の中にないという事。
どうも鬱になった父親がどこかに移動させたか、それとも捨ててしまったか…そこらへんもよく分からないのだが、いろいろ不足している事が判明している。
なので、会社を解散させる為に何をしなければならないのか、またしなければならない事に必要なものは何か? それらがなくなった場合、どうすれば良いのか? など、そういった情報を仕入れる必要がある。
だが、そんな情報を調べ尽くすというのは、個人で素人ではなかなか難しい。おそらくは司法書士か弁護士に相談して、手続きを手伝って貰わないといけない。
法のブロの力を借りざるを得ない相談するだけでもお金がかかるのはやむを得ないところだが、問題は手伝って貰うとなった時の金額が幾らになるのか? という事。一説では30万円とか40万円、50万円になるらしい。
これが私が抱える、潜在的な負債である。
我が家の借金の全てを何とか返済しおわってもまだ私が抱える負債である。

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整理整頓を進めるものの…

母親の介護生活を始めて、部屋の荷物の整理を進めている。

断捨離とは言わないが

母親の介護生活が始まり、居間に介護ベッドをドンと置き、それを中心に生活に必要なものを配置していく上で、5ヶ月ほど前から居間の中にある荷物の整理を進めてきた。
一旦、介護ベッドを入れた後に、改めて衣類を入れる棚を置いて無法地帯だった衣服の扱いを正し、テレビ周りの不要品を再整理したりと進めてきたのだが、ここに来て壁沿いのタンスと介護ベッドに挟まれる部分にムダなスペースがある事に気づいた。
このスペースに、まだ未整理の母親の洋服がゴソッと置かれていて、まだ整理していない服があったのかと、半ば呆れてしまったが、実際問題、45Lの袋2つ分ほどの服が出てきて、これを何とかしないと整理が付かないと判断、その整理に取りかかった。
片付けするのも大変
母親に1点ずつ必要か不必要かを確認しながら、袋に詰められた洋服の処遇を決めていく。
もうベッドから動けない母親である事を考えると、出てきた服の大部分は不要としか思えないものなのだが、そこは年を取っても女性である。残したいものもあるだろうし、着たい服もあるだろう。
というワケで、次々と選別、その上で不要なものをゴミとして出し、必要なモノを同整理するか検討する事にした。
結果からすると8割の服は廃棄としたが、2割ほどは残しておきたいという事なので、改めてタンスの空きを調整、何とか仕舞うまでにした。
8割の廃棄決定した服に関しては、また袋に詰めて広域処理場へ直接持っていく事にした。
他にも持っていくゴミが出るハズなので、合わせて処理する事にした。

空きスペースに…

で、問題はその壁沿いのタンスと介護ベッドの間にできたスペースをどう使うか? という事である。
今まで不要な服がそこに詰まっていたわけだが、それが無くなったのだから、今溢れている他の荷物をそこに何とか収めたい。そう考えるのが自然というものである。
そこで簡易的な棚を購入して入れることにした。
横幅30cm、奥行き90~100cm、高さ70cmほどのスペースである。奥行きが1mほどと、実に使い勝手の悪い空きスペースだが、荷物の置き場がない我が家ではココも重要なスペースである。
で、さっそくホームセンターに出かけていき、ハマりそうな棚を探してみるが…奥行き1mなんて棚、そうそうあるものじゃない。
そこでこのスペースに入れる棚を2分割して、30×45×70(cm)という棚がないか探してみたところ、簡易的なプラ製の棚だが、ほぼジャストと言える棚を見つける事が出来た。
キャスター付きだが、2段のカゴ棚と木製天板のあるもので、これを2個並べれば収まる事に気づいたのである。
しかもキャスター付きなので、奥の棚と手前の棚を入れ替えたりする時も便利だろう、という考え方もできる。ああ、良い解決方法が見つかったな、と一安心である。

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PC周辺の環境見直し

長年使っていると、PCまわりが荒れてくるので、再整理しないと…。

モノが溢れている

メインPCの入れ替えをしようという話は過去、当Blogでもいろいろ話題にしてきているが、実はその前にやった方が良い事というのが沢山ある。
一つはモニタの更新である。
PCをいくら新しくしたとしても、表示するモニタが前時代的だと、その表現が古いままになってしまうので、特にゲームなどでは都合が悪い。
また、PC周りの配線やオーディオ周りの再構築も必要になる。
というのも、機材をいろいろと置くとその分、PCまわりが乱雑になり、手狭になる。
実はこの乱雑な状態という事が、新しいデバイスを導入する際の問題になる事が多く、特に私のように新しいデバイスをいろいろと試してみたいと思っている輩は、いつの間にかPCまわりの環境が乱雑になる事がとても多く、また私がものぐさな性格なので、PC周りが乱雑になったまま放置されてしまったりするので、これがとても環境として宜しくない。
自分で判っているのに、何か大きなキッカケがないと整理しないので、いつまで経ってもキタナイままだったりする。
ゲーム配信が出来る様な環境を整える為に、サウンドデバイスをいろいろと配置した時から、ほぼそのままの状態にしていて、配線も凄い事になっているので、これは一度整理した方がいいだろう…と思っている。
ついでにモニタに関しても、見直すのもよいかも知れない。

機材整理

まず最初に手を付けねばならないところは、やはりモニタではないかと思っている。
現在、私はDELLの「U3415W」という34型ウルトラワイドモニタをメインで使用し、セカンドモニタとしてI-O DATAの「EX-LDQ271DB」という27型WQHDモニタを使用している。
(画像は「EX-LDQ271DB」を導入した時のもの)
左がメインモニタで右がサブモニタ
ところが、PCデスクの広さの関係から「EX-LDQ271DB」は「U3415W」に隣接しているように配置できず、繋がっているけど少し離れた場所に配置している。しかもメインPCを置いている棚の上という状況で、モニタ面が結構な鈍角の広がりを見せている。
まず、一度モニタの使用頻度を考えて、この27型モニタの排除から考える。
この27型モニタ、U3415Wでゲームプレイしている時などの追加情報などを表示するのに重宝しているのだが、正直、それ以外で便利に使えているかというとそうでもない。
だったら、無くしてしまい、34型ウルトラワイドモニタの上で必要な情報を置き、配置を工夫する方がビデオカードの負荷にもならないし、良いのではないかと考えている。導入する時は、少しでも情報を表示できるように、というコンセプトで考えていたが、あまりにも横に視線を移動しすぎるせいで、思った程利用されていないと判断した。
この27型モニタがなくなると、今27型モニタを置いている場所が空くので、そこにHDMI切り替え器やオーディオインターフェースを配置すれば、U3415Wの周りが空く事になり、全体的にスッキリする。これでコンデンサマイクを置く場所にも困る事はなくなるだろう。
HDMI切り替え器の場所をデスク周り以外に持っていく事で、配線の取り回しを一気に変更しないといけなくなるので、そこで必要な機材とそうでないものを再整理しようと思う。
全ては繋がっているので、1つ是正をすれば連続的に替えていく事になる。ある意味、実に健全な整理である。

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不幸は重なるもので…

もうね、お祓いがいるんじゃないかと思えるほどに。

水道料金、3倍の罠

2日ほど前の話になる。
自宅の郵便受けに2枚の紙が入れられていた。
1枚は水道メーターの検針票で、もう一枚はよく分からない藁半紙(最近あまり見かけないけどね)を1/4ほどに切った紙だった。
検針票か…多分いつもと同じ内容なんだろうな、と、使った水道の量が大きな変化がない事を理解しているので、そんな感じで何気なく見たところ、なんと、その金額が平時の3倍超という数字に!
普通に考えてあり得ない結果である。
で、もう一枚入っていた1/4の藁半紙というのが、その検針をした人の連絡文で、その検針担当者も今回の結果が異常だと感じたのか、その異常値に関する案内文として、この紙を投函していたものであった。
その内容を見ると、検針結果が異常なので、漏水の可能性がある、との事。
漏水の場合、金額の減免が受けられる可能性がある、との事で、その場合、指定業者に確認してもらい、図面や写真などを準備する必要があるという。
そしてその紙には指定業者の連絡先が11社分ほど書かれていた。
良くない事が連鎖している…
なるほど、漏水の可能性があるのか、とそこまでは分かったのだが、私の場合、ここから先の話は私に帰属しないな、と判断した。
理由は、住んでいる物件は借家だからだ。

ウチの領域じゃない?

で、早速この検針結果を大家へと連絡した。
大家の自宅に連絡をすると、この賃貸業務は息子がやっているとかで、実家にはおらず、結果、携帯電話で本人に直接連絡する事となった。
今まで、借家の中でいろんな設備トラブルがあった際には、宅内という事もあって自分でいろいろと対応してきた側面があるのだが、水道がらみとなると、外にメーターがあったり、具体的には地面下に水道管が通っていたりする事から、これは家の所有者の問題だろうという事で、大家に連絡したワケである。
滅多に私から連絡する事などないので、大家からするとびっくりしたのだろうが、事情を説明して地域指定事業者での点検、対応をお願いした。
即日対応…というわけにはいかなかったが、本日、業者に来てもらい、点検等を実施したとの事だが、その結果、とてもイヤな結果が出てしまった。
実はウチの借家は、もともとは二世帯が住む一軒家だったのだが、現在、家の半分を解体、駐車場に作り替えたという経緯がある。
なので、正確に言うと水道メーターは2つあるのだが、ここがおそらく大家のミスであり、その結果が住んでいた二世帯に降りかかっていた。実は二世帯がいたころから、水道局が確認していたメーターはそれぞれの世帯を見ていたのではなく、片方の水道メーターしか見ていなかったようなのである。
ウチの周辺は住所の区分が大雑把なところがあり、登録が正常ではない状態のようだった。
結局、現在はその一世帯分を解体したので、我が家しかそのメーターを使用していない状況なので、特に大きな問題にはなっていないのだが、今回、業者が備え付けられているメーターを両方とも確認したところ、本来の我が家が使用すべきメーターでは漏水が全くなく、もう片方の水道メーターにのみ、漏水が確認されたというのである。
ここまでの話を聞いて、アレ? と思った人は勘がいいと言える。
そもそも、この2つの水道メーターは両方とも水道の大元の水道管に繋がる際に1本に集約されているのである。つまり、A宅とB宅の水道メーターがあったとすると、A宅→B宅→大元の水道管と繋がっていて、本来我が家はA宅のみの検針量で水道料金を支払えばよいのだが、水道局はB宅の検針メーターのみを計測していて、水道料金としてB宅はA宅の水道量を含んだ水道料金を支払っている、という状況である。で、現在はB宅がなくなったので、A宅がB宅の水道メーターの料金を支払っているという状況なワケである。
二世帯が住んでいた時、おそらく隣は二世帯分の水道料金を支払っていた可能性が高い。
コレ、どう考えても大家のミスだろ?

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話が違う…

上司との個人面談が開催されたが、様相が異なる事に違和感が…。

空気が重い…

先日、5月30日の当Blogの記事にも書いたが、私の勤務に関して社長との面談を実施し、私の今後の進退について、一定の方向性が見えたという話をした。
その社長の判断が反映した話なのかどうなのかはまだ未確認ではあるが、本日、私とぶつかっている上司との人事考課の面談が実施された。
終始にこやかになどしていられるか…
正直、この面談は気が重かった。
何故なら、私が職を辞する事を考えたキッカケの事を持ち出さないワケにはいかない面談であるからであり、しかもその中での自分の評価に関わる話になるからだ。
最近、明らかに私との会話が減っている上司と、それに対して私が上司を迂回して社長と面談したという事、そうした事が渦巻く状況で面談が行われるという事が、どれだけ人間関係が複雑化したものかというのは、想像に難くないのではないかと思う。
この面談は直接顔をつきあわせて行うものではなく、あくまでもWebミーティングによる面談となったのだが、こんな時に限ってトラブルが発生し、Webミーティングのルームを作成したホストが承認しないと開始できない、という設定になっていたようで、いきなり開始の時点で躓いた。まぁ、空気の重い事…。
ただ、私は逃げる訳にはいかなかった。当然である。社長の意向がもう見えているからだ。
だからその社長の意向を踏まえた上での自分なりの考えをちゃんと説明しない事には、今後への理解は進まないので、自分の置かれている状況に対しての自分の考え、周辺との関係等々、考えている事をとにかく説明した。

様子が違う…

だが、事は私の思っている方向とは異なる向きに進むことになった。
品質管理部門において、品質システムの維持管理を続けて欲しい、と言われたのである。
…イヤ、チョット待て、社長との話はそこに落ちてはいないぞ?
社長は、私を便利に使いたいという事で、品質管理部門から外す事を想定していた。だが、イキナリの業務続行の話である。まるで話が通ってない。
ただ、移り変わる変化に対しての業務拡大方面に関して、私を外していくという事を上司は考えているらしい。
…チョット待て、私は維持管理業務も含めて品質管理という事そのものに難があるという話をしていたハズだぞ?
全てにおいて、話が違う方向に進んでいく。
状況として、品質管理部門の人材不足という理由が、私を異動させないという方向に働いている可能性がある。
少なくとも、私は今まで8年くらいの実務経験があり、今までも維持管理を行ってきているという実績がある。この実績を失いたくない、という事なのもかれしない。
確かに、社長が希望する私の使い方の中に、従来の仕組みを見直すというものもあった。しかもそれが品質システムの一部に関与するものであったのも事実だ。
だが、今目の前にいる上司は、医療機器と一般産業機器の両方の品質システムの維持管理をしろ、と言い放った。
正直、言われている事を理解するまでに時間がかかった。
私には実績があり、今までもその業務を行ってきているのだから、やって貰いたい、という事のようである。
その代わり、新展開の品質システムの他企業へのサービス業務に参加しなくても良い、という、ある意味私に歯車になれ、という事を言い出したのである。
コレ、どう考えても社長との面談とは異なる流れである。
私がもっとも苦手とする部分に特化せよ、という話なのだから、当然である。

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