(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: Apple Device

iPhone15シリーズ、発表

驚くべき進化かと言われれば、実はそうでもないのかも。

無印か、Proか

iPhone15シリーズが発表となった。
予想通りと言えばそれまでだが、iPhone15シリーズで噂されていた内容がほぼ踏襲されていたのではないかと思われる内容である。
価格に関して言えば据え置き…と言いたい所だが、iPhone14シリーズから言えば、無印シリーズは5,000円の上昇、Proシリーズは10,000円ほどの上昇となった。
為替レートを考えれば、もっと上がっていても不思議ではないが、そこまでの影響はでていないという感じではある。
詳細は各種ガジェット関係サイトに譲るが、発表された内容などを考えるには、まず乗り換えるとしたら無印かProか? の二択が考えられる。
その二択の後に、ノーマルかPlusか? という二択があるとは思うが、個人的に言えば無印かProか? の二択の答えは簡単に出る。
結構微妙かもしれない私なら間違いなくProを選択する。あまりにも無印の性能がProと差が付きすぎている。
プロセッサの性能云々の話ではなく、USB Type-Cに切り替わったコネクタ性能の差で、無印を選択する意味がないと私は判断した。
というのは、私はここ最近、最低でも4年は同じスマホを利用するので、4年後の姿を想像した時に、今の無印iPhone15はあり得ないと考えた。
…ま、私の拘りからそう考えているだけだが。

チタン採用

また、iPhone15 Proの本体素材がチタンになったのも大きい。
ステンレスフレームだった時は、この重さは丈夫さの裏返し、と飲み込むしかなかったが、チタンになれば相当な軽量化になる。具体的には、iPhone14 Proは206gだが、iPhone15 Proは187gと19g軽量化している。たった19gと思うかもしれないが、体感はもっと大きなものと言える。
一つ残念なのは、厚みが0.3mmほど厚くなったということ。カメラ性能が上がっているとはいえ、Pro Maxでないかぎりペリスコープ型カメラにはならないので、厚もを従来通りと思っていたら、何故か7.9mmから8.25mmへと増加していた。
この増加が何を意味するのかはまだわからないが、チタンにしたから厚くなったのか、それともバッテリー容量を増やせると考えて厚くしたのか…。
実用上は0.3mmの厚み増はあまり影響はないとは思うが、昨今いろいろなものがミニマム化している時代にこの厚みというのはちょっと残念ではある。

Continue reading…

iPhoneの買い替えに関して

iPhoneXからそろそろ次を考えているが、いきなりiPhone15はアリなのか?

iOS17への不安

今年、もしくは来年春には、私は手持ちのiPhone Xから次のiPhoneへと切替えるタイミングになると考えている。
乗り換えの理由は二つあり、一つはバッテリーのヘタリ具合から。途中でドコモの補償で一度機種の入れ替えをしたとはいえ、そろそろバッテリーの保ちが悪くなってきている事は自覚しているので、入れ替えはそう遠くないウチにする事になると思っている。
そしてもう一つは、iOS17への対応という側面があるという事である。
iPhone XはiOS17へのアップグレード要件からハズレる事になってしまっているので、今後継続して使用する場合、iOS16のまま使い続ける事になる。
別のそのまま使っていてもよいのだが、セキュリティ的な問題が起きる事は間違いが無いので、できればiOSはアップデートしていきたいところ。
この二つの理由から、今度の新型が出た時には新機種への転換か、一つ程度の得た落ち品に乗り換える必要はあるだろうと踏んでいた。
だが、ここで一つ、もしiPhone15という最新機種への切替えるとしたら、データ移行は簡単にできるのだろうか? という疑問が湧いてきた。
というのは、ユーザーデータの移行を行う時は、基本的に旧機種も新機種も同じOSバージョンに統一しておく必要がある、とされてきたからである。
もしこれが事実だとすると、私の使用するiPhone XはiOS16に留まり、新品のiPhone15はインストール時からしてiPhone17がインストールされている事になる。
つまり、iOS16からiOS17の機種へとユーザーデータを転送しなければならなくなる。
違うナンバーのOSへと移行するので、果たしてこれが可能なのかが気になるのである。

クィックスタート

で、いろいろ調べて見たのだが、iOS11移行ではクィックスタートという追加された機能があり、これを使用するとPCやCloudを使わずともiPhone同士でデータの移行が可能になっているらしい。
但し、データの移行そのものはiOS12.4以降でないとバックアップが必要になるようで、私の環境でいえばiOS16と17なので、とりあえず問題はない、と結論づけても良いのかもしれない。
以前、今のiPhone Xをドコモの補償で本体入れ替えをした際、データの入れ替えをした時に丸いもやもやしたものをカメラで読み取って2つのiPhoneを認識させ、データ移行した事があるが、どうもそれがクイックスタートらしい。
これでデータ移行できるってどんな技術よ?これを使えば、バージョンの異なるiOS間でデータの移行ができるというのであれば、私も心配する事なくiPhone15の登場を待っていられるが、以前iTunes経由で入れ替えした時、iOSのバージョンが異なっていた事が原因でデータ移行できなかった事がある。
それが私の懸念事項として記憶していて、今でも同じバージョンでないとダメだという認識になっているのだが、さて、本当のところはどうなのだろうか?

Continue reading…

9月13日、iPhone15発表か?

Appleが動く。それだけで話題になる。

特別なイベント

Appleが9月13日の2時(日本時間)、本社Apple Parkで「特別なイベント」と称した発表会を開催すると発表した。
この発表会はオンラインでも配信され、WebサイトまたはApple TVアプリで視聴する事ができる。
内容は明らかにされていないのはいつもの通りで、具体的に何の発表会なのかはわからない。
ちょっとした事でも話題になる…それがAppleだが、今までの傾向で考えると、直近2年は9月のイベントで新型iPhoneを発表している。iPhone13は2021年9月15日、iPhone14は2022年9月8日に発表された。それだけに今年はiPhone15シリーズが発表されるのではないかと期待されている。
iPhone15も期待されるが、iPad Miniあたりはそろそろ新型が発表されても良いころではないかと私は思うが、やはり圧倒的に期待されているのはiPhone15である。
Appleが掲げているテーマは「Wonderlust」(ワンダーラスト)で、これは「Wander(放浪)」を「Wonder(わくわく)」に置き換えた言葉遊びと思われる。
このテーマから導きだされるものは一体何なのか?
まだ先の話とはいえ、実に気になる所である。

iPhone15のモデル

現在考えられているiPhone15は、4モデルが登場すると言われている。
6.1インチのiPhone15、6.7インチのiPhone15 Plus、6.1インチのiPhone15 Pro、6.7インチのiPhone15 Pro MAX(これはUltraになる可能性もある)で、iPhone15 Pro MAXはペリスコープ型のカメラが唯一搭載され、望遠に強いモデルになると噂されている。
全モデルでLightning端子からUSB Type-C端子に変更になるという噂があり、Proモデルのみ端子変更になる、なんて話もある。
スタイルは大きく変わるような話も出ていたが、今はベゼルが補足なり、四隅がラウンド形状となるマイナーチェンジに留まると言われている。
搭載されるコアは、Proモデルのみ3nmプロセスのA17が搭載されるといわれており、本体のスイッチがカスタマイズ可能になるという噂もある。
また本体材質としてProモデルはステンレスからチタンに変わるという話もあり、それだけに価格が前モデルよりも高くなると言われている。
その価格だが…iPhone15 Proは最低1,099ドル、iPhone15 Pro MAXは最低1,199ドルから値上がりが予想されていて、iPhone15 Pro MAXはさらにこれよりも200ドル上がるという話もある。
Appleは強気路線で価格を設定すると私は思っているので、さらに上の価格が提示されても驚かない。それだけ製品に自信を持っていると思う。
ま、実際にAppleから抜けられなくなっている私だからそう思うのかもしれないが。

Continue reading…

Goodnotes、アップデート

iPad使いでこのアプリを使っていない人はいないのではないかというぐらい定番。

5から6へ

iPadの定番手書きアプリとして超有名なアプリといえばGoodnotesである。
iPadというインターフェースの使い勝手がとてもよいデバイスとはとても相性の良いメモアプリなのだが、このGoodnotesは単純にメモアプリという枠を大きく超えたアプリである。
手書きアプリの最高峰と思っているペンツールで図形を書く際、書き終えた後ずっとペンをそのまま保持していると、書いた手書きの図形が整形されたりするだけでなく、手書きで書いた文字をなげなわツールで囲ってやれば、そのまま手書きで書いた文字を移動させたり、場合によってはコピーして他の部分に貼り付けたりする事もできる。
画像を貼ったりするのも当たり前にできるが、何より優れているのは、PDFデータをそのまま読み込んでしまうと、その文書に手書きでいろいろと書き込む事が出来、終わった後にPDFに再出力すれば、手書きで書いた文字ごとPDF化するなんて事もできる。
だから、Kindleなどで電子書籍の問題集などを購入し、Kindleアプリの画面をスクリーンショットで保存し、その保存した画像をそのままGoodnotesに貼り付けても良し、他のツールを使ってその画像を連続取り込みしてPDF化した後、それをGoodnotesに取り込めば、iPadの手書きで問題を解いていく…なんて勉強法も可能になる。
今まで手書きは紙でないと上手く利用できなかったものが、iPadとGoodnotesを上手く使う事で全部iPad上でできてしまうという利便性は、一度使うと便利すぎて病みつきになる。
Goodnotes 5でこれだけの事が出来ていたわけだが、そのGoodnotesがバージョン6となり、より進化した。
今度はさらに手書きが楽になる機能などが追加され、さらに数学で使用する数式を手書きから数式変換して表示できたりする機能が加わった。
また文書の整理にもテコ入れされ、今まで単色だった保存フォルダに色が付けられるようになったばかりか、そのフォルダにアイコンを付けてしまう事もできるようになった。
細かい部分ではあるが、いろいろなところにテコ入れしていて、以前よりずっと使いやすくなった事は間違いない。
そうした機能紹介がされている動画を一つ紹介。

サブスクリプション?

そんなGoodnotesだが、制限なく利用するには購入という事になる。
購入は2つのパターンがあり、一つは買い切り価格で税込4,080円、もう一つは年額税込1,350円という買い方である。
しかも、この買い方によって使える機能などが変わるので要注意である。
私はこの違いに気づかず、いきなり買い切りで購入してしまったが、おそらくサブスクリプションで購入した方が後々困る事はないものと思われる。
というのも、サブスクリプションだとGoodnotesのAndroid版やWindows版など、他プラットフォームでも利用する事ができるというメリットがあり、またGoodnotes6から実験的に搭載されたAI機能の一部もサブスクリプションでないと利用する事ができないという。
特にAI機能と連携する部分だが数式変換が活躍するSAT Mathのマーケットプレイスデータなどはサブスクリプション登録者だと無料になるが、そうでなければ有償になるという。
現時点でAI機能はまだ実験的な機能なので、サブスクリプションのみの機能になっているのか、それとも今後も含めて買い切り版では利用できないとするのかなど、詳細は分からない。だが、少なくともサブスクリプションなら確実に利用できる事は間違いが無いので、年額1,350円は最終的に安い買い物になるのではないかと考えられる。
…まぁ、使い方次第で価格の高い安いは変わるのだが。

Continue reading…

スマホの買い替えを考える

これも定期的に考えている事ではあるが、次はもう引けないだろうな。

iPhoneからは離れられない

先日、回線契約を切替えた私のスマホだが、今度は本体の機種変更を検討する時期に来たと言える。
既に5年が経過したiPhone Xなので、今年の秋にくるであろうiOS 17の対象機種からは外れる事になる。なので何が何でも今年の秋から来年春ぐらいの間に機種変更を実施しなければと考えているのだが、問題は何に機種変更するか? という問題である。
昔の私なら最新機種への切り替え以外の選択肢はない、と断言できたが、今はもっとコストパフォーマンスを見ながら性能を追い求めるスタイルへと変えざるを得ない状況になったので、次の買い替え時に最新機種に行くかは非常に微妙である。
というのも、次のiPhone15シリーズの価格が従来よりも高くなるという噂が今の時点で出ているからだ。
特にPro、Ultraのグレードは100ドル上昇すると言われている。本体価格が15万円を超え、20万円に近くなるという時点で、これはもう手の届く価格と言いづらいところがある。
それでもiPhoneを買い替え候補に入れているというのは、もう私のスマホライフにおいて、iPhoneというプラットフォーム以外は考えられない状況になっているからだ。
性能的にはiPhone14でもジュニブンすぎるの゛が。
これがAppleの恐ろしい所なのかもしれない。
ハードウェアではなく、プラットフォームでユーザーを囲い込んでしまう。その戦略に見事私はハマってしまっていて、少なくともスマホとタブレットにおいてはそこから脱する事ができなくなっているのである。
こうなると、最新機種ではなくても、何かしらの形でiPhoneのシリーズもので機種変更するしかない。
価格が高騰しているこの状況で、格安Androidに移れない、いや、移りたくないと考えてしまうあたり、完全にAppleに毒されているな、と自分でも判っているのだが。

狙い目

というわけで、今の噂だけで判断すると、私がiPhone15シリーズを購入する場合、Pro、Ultraグレードには絶対にならないだろうという事は何となく見えてくる。
ではノーマルのiPhone15に行くのか? という事だが、それが最適解かというと、それも判らない。
というのは、型落ちにはなるがiPhone14 Proという選択肢が残っているからだ。
ポイントはiPhone15が発表された後、iPhone14シリーズがどこまでディスカウントされるか? という事。
ディスカウントとまではいかなくても、少なくとも価格は変更される可能性は高い。
その時の価格によって、購入すべきモデルが見えてくると言える。
個人的には、iPhone14 Proあたりがガツンと価格が下がってくれるととても嬉しいのだが、果たしてどういった状況になるのだろうか?
少なくとも、円安の今では追い風どころか向かい風になるだろうとは思うので、安くはならないのかもしれないが。

Continue reading…

iPhone Xを卒業か?

AppleがWWDC23を開催。いろんな情報が出たが、私にとって致命的なのはiPhone Xの話。

ついに非対応に

私は現在、iPhone Xを使用している。
いつものパターンなら2年ほど前に新機種へと切替えているところなのだが、docomoの保証でリペア機種と交換した事で、バッテリーが新品に切り替わり、そのままiPhone Xを使い続ける事が可能になったので、そのまま継続して使用し続けていた。

iPhone Xは初めてFace IDを採用し、ホームボタンが廃止されたiPhoneの記念モデル的な存在だったわけだが、この度、ついに新iOSである「iOS 17」の対応機種から外される事となった。
新OSについについていけなくなった「iOS 17」は、プロセッサとしてA12 Bionic以降から対応という事で、その前身たるA11 BionicのiPhone X、iPhone8シリーズはサポートから外されてしまった。
ま、これは時代の流れとともにやってくる事なので、致し方ない話ではあるのだが、あともう一世代分だけ対応してくれれば…と思わなくもない。
とりあえず、今年の新機種情報がもう少し明確になった段階で、今年の年末から最低でも今年度末ぐらいに、iPhone Xから新機種へと切替える事を視野にいれておこうと思う。

余裕のあるiPad

一方、iPad OSにはまだ余裕はありそうである。
そもそもiPhoneほど毎年新機種が出ているわけではないので、製品寿命のものが長めになるからかもしれないが、今回のiPad OS 17の対応機種は、第5世代以降のiPad mini(A12 Bionic)、第6世代以降のiPad(A10 Fusion)、第3世代以降のiPad Air(A12 Bionic)、第2世代以降のiPad Pro(A10X Fusion)で利用可能となっている。
こういう面から見ても、iPhoneよりはiPadは随分とOSの移行には幅があると言える。
私はM1を搭載した2021年モデルのiPad Proを使用しているので、まだ当分は問題なく新機能搭載のOSを利用出来るが、それができなくなった時、また改めてデバイスの入れ替えを検討しなければならないのかと考えると、iPhone含めて結構な出費になるな、と考えてしまう。
新機能が使えなくなるだけで、セキュリティアップデートはまだまだ適用できる話ではあるものの、それすらもいつかは出来なくなると考えると、定期的にハードの更新は必要なものとして受け入れるしかないのが辛いところである。

Continue reading…

ワイヤレス充電可能なiPadケース

PITAKAのケースが売り切れのままだなと思っていたら新しくなっていた。

Magic Keyboardは重い

私が使用しているiPad Pro 11インチは、その使用するケースを幾度か変更している。当初はMagic Keyboardを使用する為、PITAKAのMagEZ Case2という製品を使用していた。

しかし、そもそもMagic KeyboardではiPad ProのIMEとしてATOKが使えない、またMagic Keyboardそのものが重いという事から、Magic KeyboardとPITAKAのケースの使用をやめ、岡山デニムを使用したケースに変更して、今もその状態で使用している。

Magic KeyboardはiPadを仕事でも積極的に使っていこうと考えた時、とても便利である事は間違いないのだが、とても重量があるというのが最大の問題で、その時、PITAKAのMagEZ Case2のような薄型ケースを使わない場合は、iPad本体がカバーなしで露出するというのが問題だった。その問題を解決するためにMagEZ Case2を使用し、時にはMagic Keyboardを取り外してMagEZ Case2のみで運用、時にMagic KeyboardをMagEZ Case2を使用したまま接続して使用する、という使い方が理想と思い、当初はその使い方をしていた。
ATOKが使えないとかは、運用方法でカバーする事はできなくはないので、大きな問題ではなかったが、結局岡山デニムのケースにしてしまったのは、Magic Keyboardを込みで持ち運ぼうと思うと普通に1kg超のノートPCを持ち歩く事と何らかわらなかった事で辞めてしまったのである。
この重さという問題さえ無ければ…と思わなくもないが、もしさらに使いやすい機能が備わっていたなら、ひょっとしたらMagic Keyboardを使い続けていたかもしれない。

ワイヤレス充電機能を付加

それが、ワイヤレス充電機能で、現在のiPadシリーズでワイヤレス充電に対応した製品は存在しない。PITAKAのMagEZ Case2でもその機能が付いていなかったのだが、もしMagEZ Case2にその機能が付いていたならば、Magic Keyboard含めてそのまま利用を続けていたかもしれない。
というのは、iPad Proを使っていて一番煩わしいのは、充電という行為なのである。
PCとデータ同期する時も、USB Type-C接続するのだが、それはまぁやむを得ないとしても、このデータ同期は毎日しているわけではない。特にiPad OSの更新前に同期をする事がほとんどで、それ以外ではスタンドアロンで使用している。
だから平時は充電だけしているのだが、その際、毎回USB Type-Cで有線接続するのだが、これが案外と煩わしい。
iPhoneのようなサイズだとそうでもないが、11インチのiPad Proだと、充電スタンドのようなものを別で用意しない限り、結構置き場所に困ったりする。
充電可能になったはいいが、Qi対応でなさそうな感じだが、PITAKAがMagEZ Case2の新型として発売した、MagEZ Case Proは、ボディ素材のアラミド繊維の中に充電機構を埋込み、かつ磁力も埋め込んでいるので、Magic Keyboardと接続する事もできれば、専用充電台の上でワイヤレス充電も可能になった。
しかも同じPITAKAが発売するMagEZ Charging Standを使用すると、iPadをモニタのように立てかけつつも充電も同時に行うという事が可能になる。
使い勝手として考えれば、とても便利なアイテムといえよう。

Continue reading…

iPhoneの更新を視野に入れる

今年はコレを考えないといけないと思っている。

iPhone X

私が今現在使用しているiPhoneはiPhone Xになる。
世代でいうと、今がiPhone14シリーズだから、13、12、11、XRとすでに5世代も間を空けていることになる。
性能的に不満はないが、こういう時に問題となるのはバッテリーがほとんどで、本来なら私はiPhone13あたりで機種更新しているハズの状況である。
それがなぜ今だにバッテリーが劣化もほどほどに使えているかというと、途中でdocomoのサービスを利用したスマホ交換プログラムを利用したため。
フロントガラスにヒビが入ったので、毎月支払っている保証の枠で同型機と交換した際、バッテリーが新品になっていた事で寿命が延び、結果、5世代という時間をiPhone Xで乗り切ってきた。
だが、流石に今年の秋もしくは来年初め頃をターゲットに、新機種への切替えを考えねば成らない時期ではないかと考えている。
まだイケる可能性はあるが、そろそろiOSのアップデート対応機種から外れてくる可能性があるからだ。

気になる新型

で、今年の秋に発表されるであろう機種、iPhone15(仮)シリーズに関して、現在リークされている噂を調べてみた。
発売に関してはやはり9月第2週あたりに発表、その翌週末ぐらいから発売になるだろうという事らしい。ま、これはイツモのパターンみたいだし、そもそも発売して速攻で購入という事をしない私からすれば特に重要な話ではない。
また、発売される機種ラインナップだが、これはiPhone14シリーズと同じく、無印15、無印15 Plus、15 Pro、15 Ultraと4種らしい。
Ultra? と思ったが、要するにPro Maxが名称変更したような感じになるらしい。ただ、Ultraに変わる事で、ひょっとしたらProよりも高機能になる可能性も否定はできない。ちなみにPlusとUltraは画面が6.7インチとディスプレイサイズは大きくなるので、表示解像度はより大きくなりそうである。
この形はちょっとなぁ…で、本体デザインだが、これが私にとって吉と出るか凶と出るか問題になりそうな部分。というのも、次の15シリーズで本体デザインが変更になるというのが今有力な噂である。ノッチは14 Pro以上で廃止されていて、Dynamic Islandというパンチホールタイプのデザインに変わったが、これが15シリーズ全てに展開されるだろうとの事。Face IDを利用する事に違いはないようなので、正直これも大きな問題にはならないだろう。ただ、本体の外装に関しては丸みを帯びたデザインになるかもしれないという話がある。コレがとても気になるところで、iPhone Xを使っている身としては、今のソリッド感あるデザインはとてもよかったと思っているだけに、新デザインはとても気になる。

Continue reading…

Parallels DesktopのWindows11が正式に

ようやくといったところ?

Apple SiliconでWindows11

既に私はMacBook Proを売却してしまったので、私にはもう過去の話になるが、MacでWindowsを動作させた場合、現在主流のApple Silicon、つまりMシリーズのコアを搭載したMacにおいて、Windows11を動作させる一つの方法として、Parallels Desktopを使うという方法があるが、コイツで動作させていたWindows11は、Arm版Windows11で、残念な事に正式版とは言えないWindows11を使用していた。
というのも、MicrosoftがArm版Windows11のライセンスを限定していたためである。
これについて、何れは正式版が利用可能になるだろうという話が出ていたようではあるが、何時になるのかは全く判らなかった。
少なくとも私がMacBook Proを売却する時には、全く先が見えていなかったのだが、そこから約半年後の2月16日、MicrosoftがついにWindows11 on Armが動作するソリューションとして「Parallels Desktop for Mac」を正式に認可したと発表した。
気をつけたいのは、あくまでもParallels Desktop経由でのものだという事。
MacでのArm版Windows11がようやく正式化今まで、MicrosoftはQualcomm製のArmアーキテクチャのSoCにのみライセンスを下ろしていたわけだが、仮想PCを回する形とはいえ、Qualcomm製以外のSoCで動作するArm版Windows11を公式サポートする事となる。

稼働条件

Parallels Desktopにおいて、Windows11の仮想PCを構築するには、もちろんそれなりの条件が必要になるが、まぁApple Siliconを搭載しているMacなら、その条件を揃えるのはそんなに難しい話ではないだろう。
大凡、以下が必要になる。

①.4GB以上のメモリと600MB以上の空きストレージのあるApple Silicon搭載Mac
②.①の上で仮想PCを構築するので、さらにメモリとストレージが別途必要
③.Parallels Desktop 18 for Macのライセンス
④.既にParallels Desktop 18をインストール済みの場合はver18.2以降にする
⑤.Windows11 ProもしくはWindows11 Enterpriseのライセンス

一番の問題は⑤にあるのではないかと思う。
つまり、Windows11 HomeはNGだという事である。
ちなみに、既にArm版Windows11を仮想PCとして利用していた場合は、その仮想PCはライセンス認証すればそのまま利用可能らしい。
今までもグレーゾーン的に使えてはいたと思うが、これで一応は正式にサポートされると考えれば、仕事で使うとなってもそれなりの安心感はあるだろう。

Continue reading…

M2 Pro、M2 Max発表

ついにM2ベースのProコアとMaxコアが発表された。

CPUよりGPU

M1 ProとM1 Maxが優れたコアだという事を疑う者はいないと思う。
実際、Apple Siliconと言われたM1の処理性能は、それまでのx86コアと比較しても省電力かつハイパワーなコアで、世間を驚かせた。
そのワットパフォーマンス性能は未だIntelやAMDは並ぶ事は出来ても、超えるレベルには達していない、と言われていて、大電力で使用出来る環境にないデバイスにおいては、Apple独り勝ちみたいなところが未だある。
その後、AppleはM1からM2へとコアのアップデートを行ったが、より高性能、より省電力に突き進むというコアデザインを踏襲した。
M1はさらにCPUコア数やGPUコア数を増やしたM1 ProとM1 Maxを発表したが、M2発表後、M2 ProやM2 Maxは発表されず、いろいろな噂が出回った。
一部の噂ではM2 Proは登場するが、M2 Maxは発売しないという噂もあったが、それはコアの微細化が進みすぎてM2 Maxとして大量搭載する事が困難で、歩留りを考えるとMaxクラスの搭載量は無理だろう、という事から出ていた噂だと考えられた。
Apple Siliconは性能は良いが拡張性がねぇ…
だが…Appleは遂にM2 ProおよびM2 Maxを発表した。
CPUのコア数は最大でも12コアに留まり、GPUの数はProで19コア、Maxで38コアと大きく数を増やしたのは主にGPUというのが気になるが、おそらくCPUの数はこれで十分と考えた結果ではないかと思われる。
搭載製品として採択されたのは、MacBook ProとMac miniの2機種だが、Mac miniはM2 Maxの選択がないのがちょっと残念といったところだろうか。

メモリ最大92GB

今回、多くの人が望んだのは演算器の増加ではなく、搭載メモリ量の増加ではないかと思う。
Apple Siliconの最大のメリットでありデメリットなのは、メインメモリがユニファイドメモリとしてSoCに直結したダイ上のメモリだという事である。
これによって従来は大量のメモリを搭載する事ができなかった。
ユニファイドメモリの最大の利点は、CPUダイの上にある事でアクセスが脅威的に速かったという事。だが、それは同時に後からの増設には対応できないという意味だった。
だから購入する時にメインメモリの最大値を選んだ方が後悔がないというのがMacというものだった。
その後悔がない、という事は今回のM2 Pro/Maxも同じなのだが、今回はその最大搭載量がMaxで96GB、Proでも64GBにまで拡張された。
これは重作業を行う人にとってはありがたい話ではないだろうか?
まぁ…メモリを増設して予約すると、価格はとんでもない価格になるが、これはユニファイドメモリの特徴なので、そこは諦めるしかないが、搭載量を諦める必要が無くなったのは喜ばしい事である。

Continue reading…

iPhoneの買い替えを考える

iPhone Xを購入してからまだ買い替えてない。

まだ先の話だが…

今私が使用しているスマホは「iPhone X」である。
これが発表されたのは2017年9月12日で、予約開始が翌月10月日だった。
従来とは異なるホームボタンが廃止された最初のモデルで、個人認証としてTouch IDからFace IDに切り替わったモデルである。
そういう意味ではとても革新的なiPhoneの登場だったわけで、今までアラビア数字のナンバリングシリーズだったiPhoneから「X」という個別のナンバーが付与された。
iPhoneそのものの世代で言えば、iPhone Xは第11世代に当たるわけだが、当初、私はこの機種への買い替えをスキップする気だったのだが、気がつけば契約していたという、自分でもよく分からない買い方をしたモデルである。
やはり実機を見ると欲しくなった、という事だろうか。
ただ、私が購入したのは2018年3月末の事で、発表されてから半年後の事である。
このiPhone Xを今までずっと使い続けてきているわけだが、通常ならバッテリーがもうダメになっていても不思議ではない時期である。
現在のバッテリー状況を調べたところ、充電可能容量は99%となっていた。まだ健全な状態にあると言える。
何故そうなのかというと、当Blogを読んでいればわかるが、途中で本体を交換しているからだ。画面が一部割れたため、docomoの保証を使って交換した事で、バッテリーが新しいものとなって戻ってきた。
これによって現在4年目でありながら、まだ使えているという状況である。
だが、おそらく今年もしくは来年にはバッテリーの交換をするか買い替えが必要になる。
正直、円安の状況を考えると今買い替えは厳しいだろと思うが、もうスマホは日常生活で必要なものと考えると、バッテリーの劣化による買い替えは、バッテリーだけ交換するという選択肢を除いて避けて通れない。

iPhone14か、15(仮)か

来年の新モデルが出る前であれば、iPhone14が選択肢に入るが、来年秋よりも後に買い替えという事になれば次期iPhoneであるiPhone15(仮)が対象となる。
問題はiPhone15(仮)のスペックが今の時点ではまだ不明確だという事。
十分過ぎる性能ゆえに更新時期が難しいiPhone14は今年発売されたが結構微妙なモデルというイメージしかなく、今までiPhone 12、13と乗り換えてこなかった私から考えれば革新的ではあるが、今一つ良い印象がない。
逆にiPhone15(仮)は、端子がLightningからUSB-Cになるのではないかとか、デザインが刷新されるのではないか、とかProモデルは液晶がPro Motion対応になるのではないかとか、何かと大きく変化するモデルと言われている。
特にUSB-Cへの変更は、欧州が法律で決めてしまったため、あと2年ぐらいの間にはUSB-Cへと移行しないと欧州での販売ができなくなる。なので今年か来年には変更となるが、噂では1年前倒しでUSB-Cに対応してくる、と言われている。
デザインもiPhone14までの側面がソリッドタイプのものから、裏面がラウンドタイプになる丸みを帯びたデザインになるのではないかと言われていて、個人的にはその丸みはちょっと…と思わなくもないが、そうした変化を持たせるモデルになると予想されている。
この噂が仮に本当だとしたら、機能面のアップデートは喜ばしいが、デザイン変更はちょっとイヤだなぁ、というのが私のホンネ。
丸みを帯びている方が手に馴染むという人もいるが、スマホは板っぽい方がそれらしさを感じるので私は今のデザインを継続してくれる方がありがたいのだが…。

Continue reading…

Nova Plus A7 Pro

Apple Pencilより上の使い勝手になるのか?

台湾発のiPad用スタイラス

CAMPFIREのクラウドファンディングである「Machiya」に、気になるデバイスを見つけたのは8月21日の事だった。
当Blogでもその時の事を記事にしているのだが、通常のApple Pencilと異なり、ペンの後端にボタンが付いているという違いがある。
このボタンを1クリックするとホーム画面に移動し、2クリックするとマルチタスク画面に切り替える事ができる仕様になっていて、通常のApple Pencilではできないアクションかペンだけでできるようになっている。
これは面白いという事で、Machiyaのクラウドファンディングを支援、製品を待っていたところ、先日その製品が届いた。
サードパーティ製Apple Pencil見た感じはApple Pencilとほぼ同じで、後端部に充電状況が確認できるLEDが付いている事ぐらいが大きな違いである。
ペン先から交換芯まで、ほぼ全てがApple Pencilと非常に似ており、おそらく純正品もそのまま使用出来るのではないかと思う。
それほどまでにソックリなのだが、後端にボタンがあるだけで使い勝手が向上する。

アレ、設定違い?

で、このA7 Proをペアリングするところからはじめるのだが、ペアリング自体はても簡単である。単に充電させるようにiPad Proの側面に沿わせるだけで、機器を認識し、ペアリング可能な状態まで持っていける。
iPad Proそのものは、複数のApple Pencilを認識できるようだが同時に使用出来るApplePencilはどうも1本だけのようで、片方で手書きはできたが、もう片方で手書きをしても書く事はできなかった。いや、正確に言うと、Apple Pencilでは書く事はできたが、A7 Proでは書く事ができなかった。
そこでApple PencilのBluetooth接続を切ってやると、A7 Proで書く事ができたので、手書きできるデバイスは1つのみ、と認識しているのかもしれない。
また、Apple Pencilは充電のマグネットに吸着させると、iPad Proが充電を開始する段階で画面上に接続した事を表示するが、A7 Proはそうした仕様にはなっていなかった。
これはコレでちゃんと充電されているのかな? と迷ってしまうところだが、A7 Proは充電が始まるとペンの後端のLEDが明滅し始めるので、充電されているかどうかはわかる。
だが、インターフェースとしては扱いが面倒かもしれない。
で、いろいろ設定できるな、と使っていて不思議な挙動がある事に気づいた。
通常、A7 Proの後端にあるボタンを一度押すと、ホーム画面に移動するハズなのだが、なぜか音量が一つ上がるという動きを見せる。
二度押すとちゃんとマルチタスク画面に移行するのだが、一度押しでホーム画面という事にならないでいる。
コレ…設定とか変えられるのだろうか?
というか、このA7 Proの設定画面ってどこにある?

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version