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Category: デジカメ/ビデオ

E-M5 mk-III

3年前の技術と同じというのが何とも…。

久しく新製品がない

昨年、Olympusは100周年を迎えた。
その時、記念モデルとして登場したのは既存機種であるE-M1 mk-IIのシルバーモデルだった。
縦グリップ一体型のE-M1Xというプロフェッショナル機も出たには出たが、処理プロセッサを2個搭載しての強引な高処理型E-M1的な感じもしたし、驚くべき変化点というものを持ったカメラという感じでもなかった。あくまでも既存技術の延長上にあるフラッグシップ機であり、関係者の度肝を抜くような製品でなかった。
何故そんな製品ラインナップに留まったのかというと、単純に生産工場を移転したりするタイミングと重なっていたとか、企業経営的な整理に入っていたという事があって、基礎研究開発がなされていなかった為と思われるが、この基礎研究開発が行われていなかったという事実は、今後の製品開発において不安を残す要素だったな、と今にして思い知る事になる。
それが、三代目としてようやく登場した「E-M5 mk-III」に現れようとは、その時誰も思わなかったに違いない。

遂に出た三代目

そして10月17日に「OM-D E-M5 Mark III」が遂に発表された。
同時に「PEN E-PL10」も発表されたが、私的に興味があるのは「OM-D E-M5 Mark III」である。
今回は最初からシルバーモデルがあるE-M5系は、像面位相差AFのないE-M1という感じのカメラだったが、遂にこの三代目からは像面位相差AFが搭載された。
というのも、含まれている機能の大部分はE-M1 mk-IIとほぼ同じで、それをE-M5の筐体に押し込めて小型化した、という感じのカメラに仕上がっているからである。
逆を言うと、3年前に発売されたE-M1 mk-IIと機能的には何ら真新しいものがなく、単純に小型化してグリップの小さなE-M5系のカメラに承継させた、というだけの商品になってしまった、とも言える。
Olympusファンとして、このカメラに対してどのような評価を下す事になるのか?
ほとんどの人は結構手厳しい評価を下すのではないかと予想する。というのも、E-M1 mk-IIと同機能のカメラにするなら、もっと早く製品発表できただろう、という声が出るハズだからだ。
そもそも、E-M5 mk-IIIは、結構前から製品が発表されるのが待たれていたカメラである。
それこそ、E-M1Xが登場する頃から一緒に出るんじゃないかとか言われていたカメラである。しかし、結果はそこからさらに1年を要し、今ようやく登場したワケである。
機能的にE-M1 mk-IIの性能があれば十分、と考えている人であれば、ある意味廉価小型版とも言えるので、評価もできるかもしれないが、E-M5系をそうした廉価版という位置付けでなく、確固たる性能機として見ている層からすれば、納得しかねる製品と言えなくもない。
そういう意味で、私はこの「OM-D E-M5 Mark III」は、票の割れる製品になるのではないかと予想している。

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小型でもフルサイズ

ファインダーがない方がイマドキなのか。

SIGMAのミラーレス

このBlogでは一度も触れていないかもしれないが、SIGMAから「SIGMA fp」という名の小型でありながらもフルサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラが今秋に発売するという話が以前から出ていた。
SIGMAというメーカーは、その搭載するセンサーはFoveonセンサーが静止画画質最良という立ち位置を表明しているところがあるのだが、この「SIGMA fp」はいわゆるベイヤー配列のカラーフィルタを搭載したセンサーを採用していて、SIGMAファンも驚く内容になっていた。もちろん、ベイヤーセンサーを使用したのはその方がこのカメラでは最適である、という判断からであり、FoveonセンサーをSIGMAが止めたとかそういうのではない。
この「SIGMA fp」の発売日だが、10月25日に決定した。
価格は基本的にオープン価格になるが、店頭予想価格としてボディ単体が税込22万円、45mm F2.8 DG DN Contemporaryキットが税込26万4,000円になると考えられる。
また公式サイトも公開され、詳細な仕様も明確になった。

SIGMA fp 公式サイト
https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp-series/

ファインダーがない

個人的に、SIGMAのカメラという事もあまりなじみがないのだが、最も違和感を感じるのが、ファインダーレスのカメラでのフルサイズという事である。
スタイルが新しすぎるのがねぇつまり、イメージセンサーからの画像を裏面にあるモニタで見ながらの撮影が基本スタイルになり、イマドキのスマホカメラの延長にあるような撮影スタイルを採用している。
個人的には、このファインダーを覗く事で撮影画角を決めたい、というのが私なのだが、イマドキの人たちはスマホ撮影が基本なのでファインダーを覗くという行為の方が違和感があるのかもしれない。
高級機といわれるフルサイズセンサーを搭載したカメラは、ほぼ全てがファインダー付きのカメラになるが、このSIGMA fpはあえてそのファインダーがないスタイルを採用している。
そこには、手軽さと小ささを求めた結果が残ったのかもしれない。
実際、SIGMA fpは相当に小さい。
112.6×69.9×45.3mmという外形寸法は、厚みはあるもののパスポートよりも小さい。一昔前、パスポートサイズである事をウリにしたビデオカメラがあったが、そのビデオカメラはセンサーサイズはSIGMA fpよりずっと小さい。
しかも重量は370g(ボディのみ)しかない。35mmフルサイズ用の重いレンズを付けても、全体の重量は相当に軽い。
ある意味、新世代のフルサイズセンサーカメラと言えるかもしれない。

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カメラを止めるな?

カメラを止(と)めるな、じゃなく、止(や)めるな、という事で。

昨日の予算の話

昨日、予算の話をしたら、知人から「買う物がないとはコレ如何に? カメラはどうした?」と言われた。
むむむ…、たしかに。
OlympusのE-M1を購入してから、新しいカメラはPEN miniを追加したぐらいでカメラ本体やレンズは購入していない…というか、ここ数年機材更新をしていない。
であるなら、ソッチに新型を求めるというのは、確かに方向の一つかもしれない。
だが、個人的にマイクロフォーサーズに傾倒している私とすると、ここ最近はフルサイズセンサーのカメラばかりで、マイクロフォーサーズに購入できる新型が出てきていない現状は、非常にタイミングも状況も悪い。
しかもしばらく情報収集も怠っていた為、今業界がどういう状況なのかもよくわからない。
Sonyがα7R IVを発表したぐらいは知っているが、フルサイズはそもそも眼中にない。
今のマイクロフォーサーズはどうなっているのか?
まずはそこから情報を集める事にした。

終わったPEN-F

というわけで、いつもの情報収集先である「デジカメinfo」である。
パッと見てみると、ちょうど「オリンパスとパナソニックに関する噂のまとめ」という記事が載っている。何というグッドタイミング。
で、その記事を見てみると…何やら不穏な情報が…。
欲しいが高すぎる…PEN-F:このシリーズは終わった。

…マジかよ orz
PENシリーズにEVFを搭載したレトロ感満載のあの名機は、一代限りの個体となったようである。無念。
PEN-Fが持つ方向性は結構好きだったんだけどなぁ。やはり価格が安くなかった事と需要と供給の問題で今後のオリンパス事業では継続は難しいという判断に至ったのだろうか。
とにかく、一つのシリーズが伸びる事なく終わってしまったのは残念である。
オリンパスとしては、今はE-M5 Mark3が旬になるようで、遂にE-M5にも位相差AFが可能なセンサーが搭載されるような感じである。
…E-M1との差がどんどんなくなるな(爆)
新しい画像処理エンジンも搭載されるようだし、おそらくこのまま行けば現行のE-M1 Mark2より上位のカメラになりそうである。
気になった噂としては、オリンパスの特許に「2層センサーが示されている」というものである。
コレ、次期E-M1 Mark3の布石か何かかな?
どちらにしても、あと1~2年後でないと、次期E-M1 Mark3は出てこないだろうから、どのみち今年の予算関係の話にはならない。
それとも…E-M5 Mark3に乗り換えるか?

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売上減が続く中…

デジカメは高級路線に入り、販売絶対数は減ってると思うが。

中判ミラーレス

富士フィルムから、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM GFX100」が6月下旬に発売されると発表された。オープン価格と設定されているが、店頭予想価格は税別122万5,000円程度と見られる。中判ですよ、中判…本機は、35mm判の約1.7倍の面積を持つ43.8×32.9mmのイメージセンサーを搭載する「GFX」シリーズのフラッグシップモデルになる。2018年2月のCP+に参考出品されていたもので、像面位相差AF、ボディ内手ブレ補正、4K/30p動画撮影に対応するという。
イメージセンサーは民生用ミラーレスデジタルカメラでは最多画素数という1億200万画素になり、裏面照射構造で像面位相差画素を全面に配置している。このため、AF速度は従来比最大約2倍で、高精度なコンティニュアスAFや動体追従AF、顔・瞳検出AFも利用できる。画像処理エンジンは「X-Processor 4」を搭載する。
ボディ内手ブレ補正は、5軸、最大5.5段の補正効果を持つ。ちなみに他の「GFX」シリーズには手ブレ補正はない。
カメラ本体のスタイルとしては縦位置グリップ一体型の面持ちで、ボディ構造はイメージセンサー、手プレ補正機構、レンズマウントを一体化したインナーフレーム方式となっている。素材もマグネシウム合金を採用し高剛性を持たせつつ、耐低温構造、防塵防滴性能をも持たせている。

バーチャルダイヤルモード

本体上面に1.8型のサブ液晶モニターを装備し「バーチャルダイヤルモード」を選択すると、その液晶に物理ダイヤルのようなデザインを表示する事ができる。このダイヤルを操作する事で、既存のGFXシリーズのダイヤル操作と似たような操作にする事ができ、それでいてデザインとしてはフラットな面を作り出している。
背面左手上部には「ドライブモードダイヤル」を装備し、静止画、動画、マルチショットの3モードを素早く切替える事ができるという。これらはワンアクションで各モードに最適な設定を呼び出せるようになっていて、従来機種よりも大きなメリットになっているという。
背面モニター下部には、プロ用一眼レフカメラを思わせる横長形状の2.05型サブモニターを搭載し、露出設定などの各種情報をモノクロ表示するようになっている。
高級機らしく、各役割毎に液晶モニタを装備するという凝ったデザインである。
また、EVFは0.5型約576万ドットの有機EL仕様で、倍率は0.86倍になる。このEVFは着脱式で、別売りのEVFチルトアダプター「EVF-TL1」と組み合わせる事で取り付け位置や角度の調整範囲が拡大する。EVFの駆動モードは用途により「フレームレート優先」「解像力優先」「AF優先」の3通りを選択できるようになっている。
これだけのスペックを見れば、プロからすれば122万円超という価格は案外安いのかも知れない。

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手頃なアクションカム

個人的に欲しいとは思いつつ、使う事があるのか不明。

安くても良いモノ

アクションカムの王道と言えばGoProだが、正直、私からするとGoProの価格は非常にハードルが高い。
というのも、本体だけで5万円を超え、必要なモノを揃えると6万円、7万円とあっという間に必要金額が膨れあがる。
ちょっと試しに使ってみたいと思っても、中々手が出るものではないので、結局GoProを諦めて安価な中国製品に手を出し、ハズレを引いた、なんて話もよく聞く話である。
ただ、中国製品の全てが悪いわけではない。というのは、どんな高級機でも結局生産国は中国だったり東南アジアだったりするわけで、では高級機は何が違うのか? というと、最終的な品質管理の元で管理され、出荷されているからこそハズレがない、という事に落ち着く。
もっとも、それ以外にもユーザーインターフェースにも違いはあり、ユーザー視点で考えて作られているかどうかという違いもあるが、それはコピー品故の違いという事もできるので、結局設計開発にどれだけ予算を投じる事ができるのか? という違いがそうしたものを生み出していると言える。
そんな中国製品の中でも、比較的安心して使える製品がある。
世界品質を手に入れた中国製品というのも存在しているのである。その筆頭とも言えるのがXiaomi(シャオミ)ではないかと思う。
そのXiaomiが出資する関連会社にYI Technologyという会社があるのだが、ココが発売しているアクションカムが実によく出来ている。

「YI 4K+ ACTION CAMERA WATERPROOF CASE」(以下、YI 4K+)と言われる製品がソレで、SoftBank SELECTIONオンラインショップで販売されるという。

思いの外ハイスペック

このYI 4K+だが、水深40mの防水ケースが附属して価格が28,800円(税別)とGoProよりずっと安い。しかも4k/60fpsでの動画撮影が可能で、12MPの静止画撮影、スローモーションやタイムラプス、バースト撮影や長時間露光撮影なども可能と、一通りの機能は全て揃っている。
搭載されているセンサーはSonyの1/2.3型Exmor R 12MP CMOSセンサー IMX377を採用しており、レンズは7層ガラスレンズ、視野角155度、F値2.8という性能を持つ。
CPUはAmbarella H2チップセットでメモリは2GB、ストレージは内蔵せずにmicroSDで賄う。
大きさは65x30x42mmでバッテリーやmicroSDカードを含めた重さは実測で94gと手の平サイズで、背面に2.2インチ640×360ドットのタッチパネル液晶を持つ。物理ボタンは天面の電源/シャッターボタンのみで底部には三脚ネジ穴が用意されている。
外部とのインターフェースはUSB Type-Cで、コレ一つで充電とデータ送受信を行う。
こんなナリだが、3軸ジャイロスコープと3軸加速度センサーを内蔵し、電子式手ブレ補正に対応する。但し、この手ブレ補正を使用すると、動画は最大4K/30fpsに制限されてしまうが、2kなら60fpsでの撮影が可能である。また、静止画撮影はJPGの他にRAW撮影にも対応し、ISO感度は静止画で最大800、動画なら6400まで対応する。
これだけの性能を持って3万円を切り、なおその価格で水深40mまでの防水ケースが附属するとなると、かなりお買い得と言わざるを得ないと思う。

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せめてPREMIUMに

価格的に高くなるからProレンズみたいなモノ?

12-200mm F3.5-6.3

オリンパスから、マイクロフォーサーズ用レンズとして「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」が発表された。
発売は3月下旬からになるようだが、このレンズのスゴイところは倍率が16.6倍というところに尽きる。
マイクロフォーサーズはそのシステムの小型なところが売りだが、このレンズもそうした小型軽量化に基づいた思想で設計されている。コレ1本で全て賄えてしまえば楽なのだが…本レンズをOM-D E-5 MarkIIに装着した状態で重量が約930gと、35mm判換算で400mmを達成するレンズを装着しているとは思えない重量であるところは、評価すべきポイントではないかと思う。
また、広角撮影時には最短撮影距離が22cmという短さ。これは撮像センサーからの距離なので、実際にはレンズ先端から約10cmの距離で撮影ができる事になる。
フォーカスに関してはインナーフォーカスで、MSC機構を搭載しているだけでなく、PROレンズではないのだが、PROレンズ同等の防塵・防滴性能を持っているという。
前述した通り、16.6倍の倍率を持っている事で、35mm判換算の焦点距離で24mm~400mmをカバーするレンズとしては、価格も9万円前後と、絶対価格としては安くはないものの、相対価格としてはかなりリーズナブルである事は間違いがなく、画質次第では超オススメレンズになるだろう事は想像に難くない。

動画用?

だが、このような実力を持つレンズであっても、不満点がないわけではない。
まず最大400mmという望遠域を扱うレンズではあるが、レンズ内手ブレ補正機能を持っていないのはちょっと手痛い。
現行製品のE-M1などでは、レンズ内補正機能とボディ内補正機能の連動でさらなる手ブレ補正が効くようになるが、そうした手ブレ補正機能にならないのはちょっと残念である。
ただ、こうしたレンズ内手ブレ補正機能を搭載すると、レンズ自体が重くなるので、それを避けたのかもしれないが、その重量増を避けてまで軽量化に特化したのは、このレンズが動画撮影を意識したもの、という考え方もできる。
動画撮影に使用する場合、ジンバルと共に使用するケースもあるため、それであればボディ内手ブレ補正でも十分行けると考えたのかも知れない。ジンバルとの併用なら、重量が軽い方が得策である。
あとはレンズそのものの解像感だが、このあたりはやはりPROレンズではないところが見え隠れしているようである。まぁ、この倍率でPROレンズとなるととんでもない価格になるので、普及価格を考えた場合としてまずは通常のM.ZUIKOレンズとして発売するのかもしれない。
ただ、もう少しレンズの解像感を上げて、せめてPREMIUMレンズとして発売してもよかったのではないかと思うのだが…なぜ普通のM.ZUIKOレンズとして発表したのかが気になる所である。

何はともあれ、選択肢としてこの懐の広いレンズは使い勝手を考えてみても良レンズといえる。
万能なレンズを一本と考えている人は検討の余地はあるだろう。

公式サイト 製品紹介
http://j.mp/2SAbi2i

E-M1X、正式発表

オリンパス完全フラッグシップの登場。

2機目のプロユース

オリンパス100周年記念モデルとして、以前からその存在が噂されていたE-M1Xだが、遂に正式発表された。
現行技術ではおそらく最高峰の性能を持つと思われるE-M1Xは、E-M1 MarkIIの後継機ではなく、新たなプロユース機としてオリンパスは2機のプロユース製品を推し進めていくとしている。
また、今回の発表によって、ハイアマチュア向けのE-M5、エントリー向けのE-M10という従来のラインも継続していくと発表した。ラインとしてはプロユース、ハイアマチュアユース、エントリーユースの3つのラインという事になるが、どこに性能差をつけるのかまではハッキリしない。また混乱するような状況にならなければよいのだが。32万円台のフラッグシップE-M1Xにおいて、プロユースをもっとも意識していると思われるのは、その圧倒的なAFシステム、防塵防滴性能、手ブレ補正機能の3つではないかと考えられる。
AFシステムとしては、E-M1 MarkIIに搭載されたTruePic VIIIをダブルで搭載し、確実に被写体を捉える仕様に仕上げてきている。AIを使ったインテリジェント被写体認識AFを搭載し、自動で常にフォーカスしていく機能を持つが、今後もファームウェアアップデートで補足可能な被写体を今後も拡大していくとしている。
また、像面位相差AFの測距点は121点のオールクロスに対応し、E-M1 MarkIIと同様にAF/AE追従で約18コマ/秒の連写が可能になっており、プロキャプチャーモードも引き継がれている。
また防塵防滴性能に関しては、IPX1の保護等級に準拠し、リモートケーブルやマイク、ヘッドフォン端子にケーブルを接続した状態でも防塵棒適正を確保しているという。基本、レインカバー不要の仕様だという。
他にも秒間3万回以上の超音波振動で撮像素子前面のゴミをふるい落とすスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)を従来通り搭載し、埃が舞う中でもレンズ交換が可能なように最前面のフィルターガラスに施すコーティングも一新している。
それと手プレ補正だが、E-M1Xではまた新たなステージへと昇華した。
本体のみで7段分という脅威の手ブレ補正を実現し、レンズ内の手ブレ補正機構と協調させるシンクロISでは、最高で7.5段分の補正効果を実現した。これによって手持ちでもハイレゾショットが可能になり、手持ちの場合は50MP、三脚の場合は80MPのハイレゾショットが実現した。
これだけでも、プロが利用する上で大きなメリットを得られる性能を持っているといえるのではないかと思う。

E-M1 MarkII Silver

また、今回のE-M1Xの発表と共にE-M1 MarkIIのシルバーモデルが発売されると発表された。
オリンパス創立100周年を記念した、世界限定2,000台のモデルで、中身は従来のE-M1 MarkIIと同じである。
個人的にはちょっと残念なモデルだな、と思う反面、シルバーモデルがようやく発売されたと歓迎する人もいるだろう。
私としては、中身もマイナーチェンジして欲しかったというのが本音で、オリンパスが製品寿命を延ばす方針そのものを否定はしないものの、他社製品との性能差を埋める性能を追求してほしかったな、と思った。
ファームウェアアップで実現できる性能アップはもちろん従来通り行われていると思うが、どうしてもファームウェアだけでは実現できない性能もある。そうした部分的な強化を行ったマイナーアップデート版を間にはさんでやれば、プロダクトデザインとしての製品寿命は延ばすとしても、製品そのものは強化される…こんな形で進められればいいのではないだろうか?
…ま、そんな手間がかかる事はしないだろうけど(-_-;)

何はともあれ、今回のフラッグシップの追加はマイクロフォーサーズとしては大きな一歩になると思う。小さい事にも意味と意義はあるのである。

ついに見えたE-M1X

その姿がリーク画像として公開された。

見紛うなき縦グリップ一体型

噂では発表を来月に控えたオリンパスのE-M1Xだが、その本体と思わしき画像が43rumorsで公開された。
それを見る限り、かなり大型なマイクロフォーサーズ機という噂は間違いのない話のようだが、実際に手で持った時の手の大きさと比較するとそうでもないかな、という印象を受ける。手の大きさにもよるので、このあたりは何とも言えないというところか。
細かいところを見ていくと、前面のダイヤル形状やボタン配置の変更、背面を見ればジョイスティックが追加されていたりと、操作系もかなり変わっているという感じがする。
この変更された操作体系がプロの要望に応えられるものであれば、E-M1Xの狙いはそうはずれたものにはならないのかもしれない。
背面の下の方を見ると「CHARGE」と書かれた横に「1」と「2」という数字が書かれているので、恐らくはE-M1 MarkIIと同等のバッテリーを2個搭載可能という事を意味しているものと考えられる。それぞれのバッテリー状況を把握する為のランプと思われるが、回路を高速動作させるためにはそれなりの電圧が必要という事なのだろう。
同じく背面のモニター部分を見ると、液晶画面が裏返しになっている。つまりはバリアングル液晶を搭載しているという事であり、可動範囲は狭まるものの評判のチルト液晶ではない事が窺える。

43rumors
https://www.43rumors.com/ft5-all-full-olympus-e-m1x-pictures/

欲しいかと言われれば…

個人的に、このE-M1Xを欲しいか? と聞かれたら、私としては迷うところである。
扱いきれないという事もあるが、何より縦グリップ一体型というスタイルを受入れられないというのがあり、もしこれがE-M1 MarkIIと同等の形から追加ユニットで縦グリップスタイルになるのであれば良いが、この形から変わりようがないという点で私の拒否反応が出てしまう。
人によってかもしれないが、私のような者が扱うカメラとしては、縦グリップスタイルは大きすぎるという印象が私にはある。つまり縦グリップを使っている人は既にハイアマチュアかセミプロ以上という感じである。
たしかに追加バッテリーが入れられたりと便利である事はわかっているが、そこまでの使い方をしないというのが本音であり、スタイル優先で考えれば、やはり昔のカメラ然としたスタイルの方が好みである。
なので、今回のE-M1Xは個人的には欲しいと思えるスタイルではない。
性能は…確かに羨ましいものはあるのだが。

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明らかになるE-M1X

正式な後継機ではない。

どういう意図なのか?

来年1月に発売すると噂されているオリンパスの100周年記念モデルと言われる「E-M1X」だが、どうもE-M1 MarkIIの後継機ではないらしい。
また、そのカメラそのものの処理速度はE-M1 MarkIIの2倍に達するらしい。
新たに明らかになったスペックを合せると、E-M1Xは以下のような性能になるようだ。

・センサーは20MPでグローバルシャッターではない
・連写速度は18コマ/秒となる
・7.5+ EVの性能を持つ
・アダプティブAFを採用。アダプティブAFでは、測距点が拡張可能
・ボディサイズは144.37×146.765×75.345mmで縦位置グリップ一体型となる
・手持ちハイレゾが可能。手持ちで1/60秒で80MP前後のハイレゾ画像となる
・バッテリーはE-M1 Mark IIと同じものを使用
・EVFが現行機種より大型化される

魅力的な性能や機能を持つ事は間違いないが、コレでE-M1 MarkIIの後継機ではない新型だとすれば、最初「ゲームチェンジャー」と言われる製品と言っていたわりに今一つという感じが否めない。
センサーサイズがマイクロフォーサーズである以上、センサーそのものに今までにないブレイクスルーがなければ、どうしてもE-M1 MarkIIの延長上にしかない。
しかし、オリンパスはそうしたブレイクスルーを持たずして全くの別モノとしてE-M1Xを構成した。
前述の噂ではカメラそのものの処理速度はE-M1 MarkIIの2倍に達するという事だから、おそらく搭載したコアをさらにデュアル化、つまりマルチコア化して内部処理を高めたものにする事で、性能として倍加した製品を構成したという事だろう。
それをゲームチェンジャーというのか?
認識の違いではあるが、私は言うほどのものなのか? という疑問がある。

待つ人はMarkIIIを

おそらく、E-M1Xの現状の噂で判断する人の中には、E-M1 MarkIIIの登場を待つという人もいるのではないかと思う。
今回の新たな噂で、E-M1Xは従来機種の延長上にある個体ではないという事らしいので、従来のE-M1シリーズの後継機を待つという選択肢を選ぶ人もいるはずである。
どちらかというと私もその一人だが、個人的には以前にもBlogにも書いたが、モデルチェンジ品の前にマイナーチェンジ品を出して欲しいところである。
E-M1 MarkIIsとか、そういった名称になるかはわからないが、X-T3に対抗できるマイナーチェンジ版が登場すれば、現行機種における価格差のシェア争いは状況が変わるように思える。
何しろオリンパスはここ最近フラッグシップ系の新製品をほぼ出していないので、些かMarkIIでは力不足である。
富士フィルムのX-T3は価格が20万円を下回るのにも拘わらず、かゆいところに手が届く性能を持ち合わせた製品なので、今のままではオリンパスは分が悪すぎる。
まして、E-M5 MarkIIIがいっこうに登場しないので、新規ユーザーの獲得としては現状オリンパスは弱いなんてものではない状況のハズである。
マイナーチェンジ版が発売できないのであれば、現行のMarkIIのファームウェアを大幅に向上させるアップデートを行うという手もあるが、どちらにしてもオリンパスは何かしら手を打たねば一般層に向けたシェア獲得は難しいと思う。

まぁ…この話は何十万円もするカメラの話なので、本当にカメラ好きでないと意味のある話とは言えないかも知れない。
本来なら私もあまり関係のない話でもはるが、初代のE-M1を持つばかりに気になる話である。

買い忘れてた30mmマクロ

さて、どうしますかね?

PREMIUMグレード

ここ最近、カメラ関係に投資する事が極端になくなり、PC関係の機材ばかりに予算が集中してしまっているのだが、別にカメラという世界から離れるつもりがあるわけではない。
ただ、どうしても買いたいレンズ等の価格が半端なく高いという事、カメラ本体のトレンドが私の所有カメラより先に行ってしまっていることなどがあり、優先順位として後回しになってしまっていた。
そんな中でふと思い出したのが、手頃な価格で販売されている30mmマクロレンズをまだ買っていなかった、という事である。
製品としては「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」という製品になるのだが、コイツはOlympusのProレンズではなく、PREMIUMグレードに区分されるレンズである。
だから防塵防滴ではないし、マウントは金属ではあっても、レンズ本体は部分的に樹脂になっていたりするので、3万円程度で購入できる手軽なレンズである。
ただし、その写りは素晴らしいものがある、というレビューが多く、マイクロフォーサーズのシステムを持っている人にはオススメできるレンズだと私も思っている。

最大撮影倍率1.25倍

この「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」の最大の特徴は、最大撮影倍率が1.25倍だという事である。
実際に肉眼で見る被写体よりさらに大きく見えるという事でもあるが、そもそもマイクロフォーサーズは焦点距離が2倍になるので、当然倍率も2倍になり、35mm判換算で考えると2.5倍の最大撮影倍率になる。
これはある意味とんでもない倍率である。
しかも最短撮影距離が0.095m、つまり95mmであるため、カメラにこのレンズを付けて被写体に近づいていくと、ほぼレンズ直前まで寄る事ができる事になる。
グッと寄ってドカンと大きな画を得る。このマクロレンズはそれがいとも簡単にできてしまうのである。
しかも絞り開放からキリッと決まる解像度の高さがあり、そこから絞っていっても解像感は若干甘くなるものの、それでも破綻する事はなく、ビシッと決まって写る素性の良さを持っているレンズなので、これが3万円以下で買えるという事の方が驚きではないかと思えてしまう。
もしこれが防塵防滴だったなら…間違いなくProレンズだったんじゃないかと思ってしまう。

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E-M1X

プロ用カメラへ名乗り上げなのか?

100周年記念モデル…

オリンパスは2019年に100周年を迎える事になるが、その際、記念モデルを発売すると言われていた。
だが、中々その姿を現さず、100周年記念モデルは見送られるのかという話も出たが、代わりに現在のフラッグシップ機の上位モデルを2019年に投入するという話が浮上してきた。
現在、その上位機種は「E-M1X」という名称になるのではないかと言われているが、登場する時期から考えると、どうもそのE-M1Xが100周年記念モデルになるのではないかと考えられる。
実際の所はどうなのかは分からないが、それぐらいオリンパスとしては気合いが入っている機種になるだろうという事のようだが、その実態は2020年の東京オリンピックに備えた、完全にプロが使用する事を訴求した仕様の高級機になる可能性が高い。
というのも、現在リークしている情報だと、どうも中級機のフルサイズ一眼レフにバッテリーグリップを付けたくらいの大きさになるのではないかと言われているからだ。
従来、マイクロフォーサーズはそのコンパクトさを売りにしていたわけだが、バッテリーグリップを付けたぐらいの大きさという事は縦位置撮影もそのまま出来るという事でもあり、その大きさはとてもコンパクトと言えるようなサイズではない可能性が高い。
漏れ聞こえる噂では、そのサイズは「本体サイズ:144.37 mm(width) x 146.765 mm(height)x75.345 mm(depth)」と言われていて、このサイズはキヤノンのプロ用カメラ「EOS 1D X」(約158.0×167.6×82.6mm)を一回りくらい小さくしたサイズといった感じ。ここから考えても、その大きさは従来のマイクロフォーサーズを遙かに超えるものになると予想される。

扱いやすいサイズ

このE-M1Xだが、プロが使いやすいサイズというものを求めた結果、大きな筐体となったとも言われていて、そうであればこのサイズになるというのも理解できない話ではない。
もともと、マイクロフォーサーズはコンパクトである事が売りではあるものの、人によっては小さすぎるという話もあった。
マイクロフォーサーズの最大の売りは、全体の大きさが小さく収まるという事であって、本体を小さくしなければならないという話とは別の問題である。
つまり、本体はある程度の大きさを確保しつつ、レンズがフルサイズに比べてコンパクトになる…という事だけでも、システムとしてはかなり扱いやすいサイズとなる。
フルサイズの最大の問題は、望遠になればなるほど、レンズが大きくなりすぎてシステムが肥大化する事にあるが、マイクロフォーサーズの場合はその望遠レンズがコンパクトに収まる利点がある。
だから扱いやすい本体サイズを確保したとしても、システムとして見ればコンパクトに収まるというのが最大の強みだったりする。
なのでこのE-M1Xの方向性は案外間違っていないのかもしれない。

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フルサイズにもの申す

オリンパスの意思表明か?

マイクロフォーサーズをやめない

camerajabberというサイトに、オリンパス映像事業ユニット長の杉本繁実氏のインタビューが掲載されているそうで、そのコメントによるとオリンパスはマイクロフォーサーズシステムに専念する方向性だという事らしい。
現在、ニコンやキヤノン、パナソニックがそれぞれフルサイズミラーレスカメラを次々に発表し、時代はフルサイズセンサーだと言わんばかりの攻勢をかけている。
この流れに乗り、オリンパスが来年に100周年記念モデルとして新製品を投入するという噂が出た際、オリンパスもフルサイズセンサーのカメラを発表するのではないか? という噂も出たが、同時にオリンパスの新型はマイクロフォーサーズになる、という話もあり、今後のオリンパスの出方はカメラマニアには気になるところとなっていた。
今回のインタビューの内容が事実とすれば、オリンパスは他メーカーが進んで行くフルサイズセンサーには向かわず、あくまでも小型軽量を是とするマイクロフォーサーズシステムに注力し、他メーカーと差別化を図っていく方向に舵取りをしたと言える。
インタビューに答えた杉本氏によると、マイクロフォーサーズの利点は小型軽量という部分だけでなく、センサーサイズに対して2倍近いマウントサイズがある事で大口径レンズの光学設計の自由度が高いという側面もあり、システムとしてフルサイズセンサーに引けを取らないと考えている。また、手ブレ補正のシステムとして、補正性能とサイズとのバランスが重要で、現在の技術で今以上の手ブレ補正を強化すると、どうしてもカメラやレンズが大型化するが、オリンパスには大きさを維持したまま手ブレ補正を強化する新技術があるとの事で、まだまだ三脚無し撮影への方向性にアドバンテージがある、との事。
こうした話を聞くと、センサーサイズによるメリットこそマイクロフォーサーズでは追いつけない一線があるものの、総合力でマイクロフォーサーズは第一線級の性能を誇示できると思える。全く以て実に嬉しい話である。

センサーサイズと画質

だが、実の所マイクロフォーサーズの立ち位置というのは、どっちつかずとも考えられる。
現在、スマートフォンのカメラの性能が異常なまでに高性能化し、最近では深層学習まで利用したデジタル処理を施す事でスマホらしさすら感じなくなってきている。
これはつまり、センサーサイズは小さくともアウトプットされる画像は素晴らしいという方向性の究極の形を示しているわけで、マイクロフォーサーズがフルサイズセンサーに対して言っている事と何ら変わらない言い分でもある。
ではマイクロフォーサーズとスマホカメラを比較した時、マイクロフォーサーズは何を以てスマホカメラより上質な画像を得られると言う事になるのだろうか?
「圧倒的に大きなセンサーサイズで、元々の映像情報をより多く取得し、本当の美しさをデータとして収める事ができる」…なんてセリフをマイクロフォーサーズが言ってしまったら、それこそフルサイズセンサーの利点と同じ事ではないか、と言われてしまう。
確かに、現在のカメラは画素数やセンサーサイズだけで語れないものがある。
スマホカメラの画質が異常に向上したのは、まさにそうした技術の上に成り立っている。フルサイズセンサーの利点とスマホの利点の中間にあるのがマイクロフォーサーズだとしたならば、本当の意味でのマイクロフォーサーズの利点とは何になるのか?
センサーサイズと画像処理の適度なバランス?
それこそ、どっちつかずと言われてしまう可能性もあるような言い分である。
個人的にマイクロフォーサーズに注力するオリンパスの姿勢はとても嬉しいが、ことセンサーサイズに関しての利点は、今後いよいよ迷走していきそうな気がしてならない。
まぁ、手ブレ補正に利点がある、と言ってしまえばそれまでだが、それならジンバルを使えばいい、という人もいるわけで個人的には今後のライバルはスマートフォンのカメラになるのではないかと一抹の不安があったりする。

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