Category: PlayStation

十三機兵防衛圏

今ちょっと気になっているタイトル。

ヴァニラウェア

以前より、私はどうもヴァニラウェアのタイトルが好きなようで「オーディンスフィア」や「ドラゴンズクラウン」といったタイトルを購入、プレイしてきた。
もともとはATLASに所属していた「プリンセスクラウン」のチームが中心となって立ち上がったところで、2006年にスクウェア・エニックスのファンタジーアースの開発をしたところから始まる。
その後2007年にはグリムグリモア、オーディンスフィア、2008年にはくまたんち、2009年には朧村正、2011年にはグランナイツヒストリー、2013年にはドラゴンズクラウン、2016年にはオーディンスフィア レイヴスラシルと続き、2018年には「ドラゴンズクラウン・プロ」と続いてきた。
私はヴァニラウェア好きとしてはかなり後発組になるので、実際には2013年移行ぐらいのものしか注目していない人。昔からのコア層からすれば「にわか」と呼ばれても仕方が無いレベルの存在でしかないが、少なくともヴァニラウェアという会社が制作したゲームは2D表現を基本とした拘りのものが多い、という認識でいる。
そんなヴァニラウェアが、再びATLASとタッグで制作をしているタイトルが「十三機兵防衛圏」というもので、実は今ちょっと注目している。

2019年3月に「十三機兵防衛圏プロローグ」として他タイトルに附属する形で公開されたが、そのタイミングでは手を付けられなかったので、しばらくしたら何とかしたいとずっと思っていた。
で、先日、PS Storeで夏のセールが始まり、ヴァニラウェアのタイトルが30%引きになる事が判明、本日ようやくその内の一つである「ドラゴンズクラウン・プロ」を購入し、十三機兵防衛圏プロローグを入手した。

十三機兵防衛圏

本作の詳しい話は公式サイトを見てもらうとして、プロローグで気になった所をちょっと書いてみたい。
まず一番気になったのは…プロローグなのに有料という事である。
通常、体験版とよばれるものはほとんどのものが無料公開されるものであり、まして未完成でさわりの部分しか紹介していないものを有料販売するという形が、はたしてどこまで受け入れられるのか? という事である。
コレ、よほどタイトルに自信がないとできない事ではないかと思う。期待を相当に煽る事になるし、逆にこのプロローグでの評価が悪ければ、本作そのものの期待値が下がるわけで、諸刃の剣としても危険な賭けみたいな対応ではないかと思う。
実際に販売という形でよかったのか? という事については、各人の判断に寄るところなので断言はできないが、クラウドファンディングみたいに、プロローグをダウンロードした人には本作発売後に特典DLCが付くくらいのサービスはした方がよかったのではないか? と個人的には思っている。まぁ…気に入った人はそんなのなくても本作は買うだろうが。
で、実際にプレイしてみると、私的にツボにハマッタのが、その時代設定である。
現代…と呼ぶには昔になるが、おおよそ1985年くらいを最初の時代設定としているところが、私的に見事にハマッた。この時代に学生だった人にはドンピシャなのではないかと思う。そこにヴァニラウェアらしいあの綺麗なグラフィックタッチが重なるのだから、グッと引き込まれる事まちがいない。
そしてキャラクターの微妙な表情や動きといったところは、さすが2D表現の雄とも言うべきヴァニラウェアの強みそのもの。この世界観を美しい2Dで表現し、そこにいるキャラクターが息づくような動きをみせるのだから引き込まれ方はハンパない。セリフも良いが、動きだけでそのキャラクターの思惑が見えてくるというのは、実にビジュアライズされた良い表現である。

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ブリキの騎士

良作の予感。

1,500円という衝撃価格

レイニーフロッグ社がPS4向けアクションRPG「ブリキの騎士」をPS Storeで配信開始した。
この作品は、見た目的に絵本のワンシーンのようなスタイルを執っているが、本格的なアクションRPGとなっている。
主人公アッツが住む村が「ロボット盗賊団」なる一味に襲撃され、大切なエネルギー源であるオイルが強奪され、生き残った老人から古い剣を与えられ、村に平和を取り戻す為に立ち上がる…というストーリーで展開される。
アッツはロボットなので、経験値で攻撃や防御、耐久性を強化するだけでなく、足や腕のパーツを付け替えてカスタマイズができる。武器も遠近含めて約50種もあり、ステージ中で手に入れられる「チップ」を使う事で、ダブルジャンプやダッシュなどのスキルを使う事ができるようになる。

前述したが、キャラクターやステージ全てが手書き風のグラフィックで表現されている事から、イマドキの3Dバリバリのゲームとの見た目的差は大きいが、コレはコレでとても良い雰囲気を出していて、個人的にはオススメしたいタイトルである。

2Dだからとナメるな

個人的に2Dゲームはもう完熟期に来ていると思っていたのだが、最近のグラフィックス性能を多分に使うことで、より表現豊かな見た目にできる事が見えてきた。
ドラゴンズクラウン・プロの時も「スゴイグラフィックだなぁ」と思ったし「よく2Dをこれだけ動かすなぁ」と思ったものだが、このブリキの騎士は「ドラゴンズクラウン・プロ」とはまた違った良さがあると思っている。
3Dゲームが当たり前となった時代、ゲーム開発は従来より大きな開発コストをかけないと作れないといっていた時代があった。
しかし、実態として2D作品を作る事ができなくなったわけではなく、やろうと思えばブリキの騎士のような作品を作る事ができるわけで、本作はそうした制約と真っ向から戦った作品だと思っている。

価格も高くないので、興味のある人も手が出しやすいのではないかと思う。
ちょっとオススメしたい作品である。

PS4、1億台

5年半で達成。

1億台のコンシューマ機

PlayStation4の全世界の販売台数が1億台に達した。
2013年11月15日から発売を開始し、この記録になったのが2019年6月30日の事なので、約5年半で1億台に到達したと言えそうである。
今まで1億台の大台に乗ったコンシューマ機は多分ないので、世界初の偉業と言える。
この販売台数は、私の予想ではPS4 Proも含めたプラットフォームとしての販売台数と思われるため、今までの単一スペックによる製品の販売台数と同列に並べてよいものかは微妙なところではあるが、どちらにしても相当数が普及しているのは間違いない話である。もうちょっと高級感があってもいいのに…5年半での結果という事を考えると、PS4の内部スペックはもう5年以上前のものという事になるわけで、時期的には確かにPS5(仮)の話が出てきても不思議はない時期なのかもしれないが、PS3の頃から考えるとこの新製品までの感覚は5年から7~8年へと伸びているので、やはりPS5(仮)の発売は2020年くらいになるという読みはある程度間違っていないのだろう。

ダウンロード販売

Sonyの報告によると、ソフトの売上においてはダウンロード版の購入者は既に50%を超えているのだという。
私も全てのPS4タイトルはダウンロード版を購入しているが、それはいちいちゲーム起動させるのにメディアを入れなきゃならにいのが面倒だから。最初の仕様がそうなっていたので今でもそうだと思うが、中身のデータは内蔵ストレージにほとんど入れるのに、起動時だけメディアが必要になるというめんどくささがダウンロード販売一択を私に選ばせた最大の理由である。
まぁ…イマドキは購入履歴等含めてSony側のデータに残しておいて、別プラットフォーム(たとえばPS5)が来たときにそちらにスムーズに移行できる方が良いという判断もできる事から、ダウンロード版の方が扱いが楽という考え方もある。
ただ、ダウンロード版の最大の弱点は、セールがこないと安売りにならないという事。物理メディアのパッケージ版は店舗側が売れないと判断した時、即座に安売りによってワゴンなどに投入されるが、ダウンロード版はそもそもそういった事がない。
価格的にどっちがメリットかといえばパッケージ版の方がメリットが多いのだが、扱いの一点で私はダウンロード版にしている。
おそらく、同じように考えている人もいるのではないかと思う。

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放置されてるグランツーリスモ

やはりコントローラー問題は大きかった。

ステアリングが欲しい

PS4 Proを購入した時、ソフト2本が付いてくるというキャンペーンがあったので、その時に選んだ1本が、グランツーリスモSPORTだった。
インストールしているので、更新が来るとその更新データを自動でインストールし続けているので、常に最新版にはなっているようだが、実はプレイそのものは僅か数回しかやっていない。
カーレースゲームが嫌いというわけではないし、逆に好きな部類ではあるのだが、それでもプレイに結び付かない最大の理由は、やはりそのコントローラーにあった。
PS3の頃から感じていたが、グランツーリスモシリーズは、やはりステアリングコントローラーがないともうどうにもならない領域にあると言える。
どんどんとシステムがリアルになっていくと、その分、操作自体もシビアな要求が増えてきて、普通のアナログスティックでは操作仕切れなくなってきていた。
ある程度まではもちろんプレイはできるが、ネット上に上がってくるタイムスコアを見ていると、とてもノーマルのコントローラーで実現できるものとは思えないものばかりで、結局ステアリングコントローラーの有無でそのゲーム性そのものが変わる時代に突入した、と判断していた。
が、分かっていたのに、PS4 Proの購入時に選んだソフトがグランツーリスモSPORTだったワケである。半ば自業自得なわけだが、だったらステアリングコントローラーを導入すればいい、というわけで、実は今までずっとステアリングコントローラーを何とか安く買えないかと調査していた。
しかし、価格対性能比で見ていると、満足いくものを購入しようと思えば平気で5万円を超えるという状況に変わりはなく、結局今まで手付かずのままになってしまっている。
これではこの先もずっとこの状態が続いていくなと感じるのだが、ステアリンクコントローラーに求めるものを減らせば、ひょっとしたら…と思い始めた。

ハンドルがあればいい…

究極の話、ハンドルがあればいいや、と考えれば、今の段階でも2万円以下でステアリングコントローラーは購入できる。
だが、あまりにもチャチで、路面状況を把握出来ないコントローラーだと、折角の臨場感が台無しになってしまう。
この臨場感を出す為に、高級なステアリングコントローラーはフォースフィードバックという、路面から伝わる反力を再現している。この反力は、あれば確かにリアルなのだが、コイツのおかげでステアリングコントローラーが高価になっている事を考えると、まず諦めるべきはフォースフィードバックなのかな、と考えられる。
では路面感覚をフォースフィードバックなしで感じるにはどうすればいいのか?
この問題に一つの解決策を見出したのが、あのHORIである。
振動機能を使って、細かい路面状況を掴むことができれば、フォースフィードバックなどという高価な仕組みは不要になる、と考えたようである。
で、結局7月から、PS4とPCに対応した「ワイヤレスレーシングホイールエイペックス」が発売される事となった。価格は17,258円(税込)。コレでもあるとナシでは大きな差なんだろうなぁ名称にワイヤレスとあるように、コイツはBluetooth4.2でPS4やPCに繋がる仕組みなのだが、残念な事にステアリングユニットとフットペダルユニットは有線接続になる。
バッテリーを搭載しているので、従来のフォースフィードバック機能を持つコントローラーのように電池交換も不要になっている。

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PS4の次にくるもの

まだまだ謎は多い。

PlayStation Next

ここにきてPlayStation5(仮)の情報が漏れてきた。


それによると、2019年中の発売はないだろうという事であり、またその内部スペックとしてCPUは7nmプロセスのAMD製Zen2を採用するという事、GPUは同じくAMD製RadeonのNaviベースのカスタム品を採用するという事である。
また、8Kやレイトレーシングにも対応し、3Dオーディオにも対応する事も明らかにされた。
これによって、従来のプラットフォームとは離れていくのかというと、やはりそうではなく、後方互換性を保っているらしい事も判明した。その中には、ダウンロード専用機とはならず、物理メディアを採用するというのも含めての話もある。
そして内蔵するストレージに関しては、特別なSSDを採用するという事にも触れられている。これは膨大なデータ量を読み書きする必要から採用されたようだが、既にそうしたデータの読み書き速度すら、実行速度を左右する問題になる現世代機の根本原因を解決するには、広帯域のSSDの存在なくして語れない状況にあるかららしい。
話だけ聞けば、一体どれぐらいの価格になるのだろうか? とさえ思えるほど、高額なコンシューマ機になりそうな予感がしないでもないのだが、次世代の最先端を行こうと思えば、このような選択肢になる、という事なのかもしれない。

PSVR

そんなハイスペックになる次世代機だが、PlayStationVRに関しては現行機に対応する予定らしい。
もちろん、新機種や上位機種が出ないという事ではないだろう。おそらく何かしらの形でアップデートプランが出てくる事は間違いない。何故なら、PC分野ですらVR機器の進化は今も継続中であり、その解像度とリフレッシュレートは上がり続けているからだ。
ただ、本体の性能が大幅に向上する事で、得られる体験の確実さは向上する。それ故に現時点では現行機にも互換性がある、という話に止めて置くという事なのだろう。
それに連動している話として、前述の3Dオーディオの対応がある。
これはAMDのチップそのものに立体音響のカスタムユニットが搭載されているところに話が繋がる。これによって、視覚と聴覚へ訴求する体験をVRに結びつけようという思惑があると考えられる。当たり前と言えば当たり前の話だが、VRが持つ没入感を向上させる方法としては順当な話ではないかと思う。

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その名はHit Box

レバーを無くして入力最速理論を確立。

レバーがないよ?

レバーレスアーケードコントローラーとかレバーレスアケコンとか、そういう名前を聞いたことがあるだろうか?
実はPlayStation3の頃にも、このレバーレスアーケードコントローラーは一時期話題になった事があり、当Blogでも記事にした事があるのだが、言ってしまえばレバー入力をボタン入力に置き換えたコントローラーが、まさしくレバーレスアーケードコントローラーである。
Hit Boxという米国メーカーが開発した製品で、レバー入力をボタン入力に置き換えて設計されたコントローラーで、主に格闘ゲームに向けて作られたものである。
何故このレバーレス環境が入力最速理論と呼ばれるのか?
それは余計な入力を省き、最短入力で情報をインプットできるからである。
詳しい情報は下記URLから直接記事を読んでもらいたいのだが、レバーを一周回す必要があるような入力であっても、本当に必要な入力情報がそのレバーの動きの過程にあるいくつかの入力だけなら、直接その必要な入力だけをボタンで入力してやれば、入力時間の損失をなくしてしまえる、という事になる。

4gamers.net
https://www.4gamer.net/games/000/G000000/20111225003/

このレバーの無駄な動きを無くす事こそ、このレバーレスアーケードコントローラーの真の目的であり、入力最速時間を達成するポイントなのである。
特に60フレームで凌ぎを削って争う格闘ゲームなどでは、この不要な入力を無くすのは大きなメリットがある。
相手より確実に早くコマンドを入力し、技に繋げる。
e-Sportsでは、この数フレームが命取りになる…なんて事があるかどうかはわからないが、そこを突き詰めた結果、レバーレスが最速だったという事である。

PS4版、販売中

そんなHit Boxだが、PlayStation4対応版がAmazon.co.jpやヨドバシカメラで購入が可能になっている。レバーだけのコントローラー価格はPS3対応版の頃から値上がりし、米国でも199.99ドルとなっているが、国内での取扱いは32,184~35,400円(税込)程度とかなり割高になっている。
かなり特殊な操作になるので、人を選ぶと言えば選ぶコントローラーだが、少なくともレバーを動かす衝撃がなくなるので、左右への振れはなくなるコントローラーである。
特にレバー操作部が特殊なので、慣れるまで時間はかかるかも知れないが、PCのキーボードと同じで意味があってこの配置になっているので、使っているウチに体の方が慣れてくるはずである(個人差はあるだろうが)。
レバーをガチャガチャやるより、ボタンをパチパチ入力する方が向いている、という人や、最速入力を極めてやろうという人は、試してみる価値はあるかもしれない。
但し、アナログ入力は一切搭載していないので、あくまでもアーケードコントローラーの代わりにしかならないという事に注意が必要である。

PlayStation5の噂

GoogleやNVIDIAの件もあるからねぇ…。

次期PlayStation5の噂

ふと、Radeon VII関係の情報を漁っていたら、次期PlayStation5の噂にぶつかった。
https://twitter.com/VirtuaMe/status/1109515281871835136
この噂によると、PS5は8コア16スレッドのAMD Zen2コアを3.2GHzで駆動させ、Naviアーキテクチャの14.2TFLOPSというRadeon VIIを超えるGPUを搭載し、ゲーム用の20GBのGDDR6メモリとOS用の4GBのDDR4メモリを搭載するらしい。
…なんだ、このバケモノは(爆)
一体このスペックを実現するハードウェアはいくらになるんだ?w

これが本当なら…

もしこの噂が本当なら、先日Googleが発表した“STADIA”のサーバハードウェアよりも高度なハードが提供される事になる。
“STADIA”のサーバ上のハードウェアでは、10.7TFLOPSを可能にするGPUを搭載したものだった。CPUは、2.7GHz駆動でAVX2処理が可能なものと謳っており、HyperThreadでのマルチタスクが可能なCPUとしている。メモリに至っては16GBとしている。
先日の記事で私は「STADIAのサーバハードはZen2じゃないか」と言ったが、HyperThreadという表記やAVX2の処理を考えると、案外Intel製コアの可能性もあるのかもれしない。
ま、Intel製かAMD製かは不明だが、STADIAのハードウェアスペックと比較しても次期PS5のハードはその上を行くものになる。
これを各家庭に提供する場合のそのハードの価格だが、それこそPS3を発売した時の価格すら超えるものなるような気がしてならない。
とても現実的とは思えないのだが…噂だから何を言ってもいいのかもしれないが、あり得ないだろw

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PS Plus、30%引き

コレ、知っている人限定なのかよ(-_-;)

特定URLからのみ?

PlayStation PlusはPlayStationプラットフォームの有料サービスで、ネットワークによる通信対戦プレイをサポートしたり、或いはセーブデータなどの保存先としてオンラインストレージが準備されたりと、PlayStationの総合的なクラウドサービスを実現するものであるが、通常は1ヶ月476円(税別)という基本料金を基準に、3ヶ月プランがちょっと割引で1,238円(税別)、さらに12ヶ月プランは約2ヶ月分お得になり4,762円(税別)という金額で用意されている。
最近は、この12ヶ月プランにオンライン系のゲームの特典を付けたタイプもあり、さらにお得感を出しているものの、基本的にはこれらの料金が基準になり、有料サービスを実施している。
最近は加入者も増えているようで、ほぼ当たり前のようなサービスになっているところもあるのだが、私自身は常時サービスとしては加入しておらず、必要な時だけ1ヶ月契約したりという事を続けていた。
ところが、このサービスを30%引きにするという情報を2月中旬頃に知った。
当時はまだ必要という意識はなかったので、3月10日までの申し込み〆切りまでに契約するかどうかを考えればいいか、ぐらいで考えていた。
ところが、いざPS4からPlayStation Storeにアクセスしても、この30%引きの案内にたどり着かない。
オカシイ…と思ってPlayStation Store内のいろんなところを見てみるが、一切この情報が出てこないのである。
ますますオカシイと思い、PCからネットで情報を調べてみると、どうも特定のURLから申し込むしか方法がないようで、その情報を知っている人限定のサービスのようであった。
こんなの、PS4でしかアクセスしないヤツはわからんじゃん…と思いつつも、これも一つの特別サービスの在り方なのかもしれない、と妙に感心してしまった。

1ヶ月300円

今回の割引サービスは、12ヶ月契約のみになっていて、その価格は3,600円である。単純に1ヶ月300円の計算になるわけだが、結構な割引といえるようで、今まで行われてきた割引サービスとしては最大の割引率になっているようである(過去に一度同じ価格での提供はあったようである)。サービスに加入するには前述した通り、特定のURLからアクセスする必要があるのだが、そのアクセス先だが、以下になる。

PlayStation Store 12ヶ月利用権
http://j.mp/2EZIEyX(現在リンク切れ)

3月10日までの申し込みなので、明日まで有効という事になるが、もう一つ気をつけなければならないことがある。
それは「本利用権は使用後、手続きせずに12ヶ月のご利用期間が過ぎると、自動的に12ヶ月利用権(4,762円+税)の課金対象になります。」という注意書きがあるという事である。
ポイントは「“手続きせず”に利用期間が過ぎると自動更新となる」というところ。
コレ、恐らくだが、PS4の設定で自動更新をOFFにすると課金対象にはならないハズで、これは何もこの割引サービスだけの注意ではなく、通常のPlayStation Plusの加入契約の時にも言われる注意書きである。
なのでとりあえず今一番の注意は、〆切りが3月10日までであるという事である。
もしこの機会に契約しておこうと思っている人は、これぐらいの割引率の時というのは珍しい話だと思えるので、〆切り前に突貫した方がいいだろう。

というわけで、私も今後1年間は継続して加入、という事になる。
…あんまりPS4の稼働率も高くないんだけどな(爆)

( ゚Д゚)_σ 異議あり!!

ゲームボーイアドバンスの名作が再び。

1~3作目は定番

カプコンから、PS4及びNintendo スイッチ、Xbox One版の「逆転裁判123 成歩堂セレクション」が発売した。価格はパッケージ版で3,300円(税別)、ダウンロード版で3,056~3,080円(税別)。この他、2019年春にはWindows版(Steam)が発売される予定だという。
私はリアルタイムで本作をプレイしていた事もあるので、本作がどの程度面白いのかなど、一通り理解しているが、確かに古い作品ではあるので、今の人たちにプレイしてもらう為にリメイクするのは悪い事ではないと思う。
ただ、元々がゲームボーイアドバンス版という、解像度の低いプラットフォームの作品だけに、フルHDの画面で本作をプレイした時の違和感…見た目が平面的に見えてしまったりする影響は多少なりあるのではないかと感じる。
ま、実際やってみないとリメイクの出来そのものはわからないが、シナリオはゲームライクで名作だと思っているので、未プレイな人にはぜひ体験してもらいたいと思う。

4作目以降は?

正直、逆転裁判は3作目までの作品という認識が私には強い。
というのも、主人公が4作目は成歩堂ではなくなるので、一気に違和感が噴き出す。ただ、作品そのものの面白さは変わらず面白いので、4作目も何れどこかでリメイクしてほしいタイトルだと思う。
また5作目、6作目も、その面白さをよく継続できるなと思うほど良く出来た内容だと私は思っている。5作目以降はプラットフォームをニンテンドー3DSに移した事で、販売本数は徐々に減っていったという状況のようだったが、それでも6作目で25万本を超える販売数だった事を考えれば頑張っているタイトルだと思う。
だが、残念な事にリメイクとかいうと、ほとんどの場合で1~3作目が対象となる事が多く、4作目以降はほとんどがスマホへの移植止まりになってしまっている。
時代はスマホだという事なのかもしれないが、固定機でプレイしたい人もいるのも事実なので、ぜひ勢いにのって「逆転裁判456」として移植してもらいたいところである。

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ゲームの追加をしようかな

セールと聞くとちょっと気になる。

ダンガンロンパ

主に携帯型ゲーム機をプラットフォームとして始まったダンガンロンパシリーズだが、実は未だに私はプレイした事がない。
興味はあったのだが、他に取りかかっていたタイトルなどもあってプレイする事ができず、今までずっと放置してきた。
人気があったのも知っていたし、どこかのタイミングでプレイしないと駄目だろうなぁ、とは思っていたのだが、今ちょうどPlayStation Storeでは「HOT WINTER SALE 2019」というセールをやっていて、このダンガンロンパシリーズが対象品になっていた。
対象品になっているのは「ダンガンロンパ 1・2 Reload」と「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」と「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」の3作で、それぞれ2,052円、1,609円、2,052円という全て半額というプライスである。
3作全部購入しても5,713円というプライスなので、1本のソフトを購入するつもりで3作が購入できるという状態。
50%OFFという魅力的な価格設定と合せて、これは買うべきか? とも思っているのだが…とにかく「HOT WINTER SALE 2019」は2月13日までなので、それまでにどうするか決断せねばなるまい。

エースコンパット7

言わずと知れたエアーコンバットシミュレーターの「エースコンバット」シリーズの最新作。
マルチプラットフォームで15作目ともなると実に熟れた作品と言えるが、今回の最新作は雲の表現を実現していて、雲に突入するとキャノピーに水滴が付き、視界が悪くなるという演出が付いた。
それだけでなく、雷雲からの雷が機体に落雷すると、電子機器が一定時間使用不可になったりするアクシデントも再現されていて、システム上でも従来から比べて真新しいものに変わった。
私としても、可能な限りエースコンバットシリーズは新作が出る度にプレイしてきたのだが、ここ最近の作品はあまり手を出していないというのが本音で、久々に空を飛ぶという感覚をプレイしてみたいな、と思っていたりもする。
1月17日に既に発売されていたのに、未だに未購入なのは価格がちょっと高めだったからだが、残念な事に今回の「HOT WINTER SALE 2019」の対象にはなっていないので、価格は今まで通りである。
それでも今のこのタイミングでエースコンバット7の購入を検討したのかというと、早期購入特典の〆切りが近い為である。
早期購入特典として、プレイアブル機体に「F-4E PhantomII」が付いてくるのだが、他にもダイナミックテーマが付いてきたりと、早期購入ゆえの特典が無料で付いてくる。
こうした早期購入特典がチラつくと、購入した方がいいのかもしれない、という気持ちになるのだが、「F-4E PhantomII」は後には有料配信も予定されていたりするので、場合によってはセールの時にエースコンバット7を購入し、その時に改めてプレイアブル機体を有料ダウンロードコンテンツとして購入する方が安くなる可能性もある。
まぁ、ゲームは旬な内にプレイすべし、という人であれば、私のような判断は出てこないとは思う。特に最近のオンライン対戦ができるタイトルであれば、旬な内にプレイしないと対戦相手がいなくなるという事もあるので、安売りを念頭に置くだけでは駄目な部分もあるのだが。
さて、どうしたものか。

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無料ソフト2本を決めた

大バンバン振る舞いキャンペーンは1月31日まで。

悩んだ挙げ句に

以前の記事にも「大バンバン振る舞い!今すぐカモン!キャンペーン」で無料になる2本を迷っている等と書いたが、1月も半ばを過ぎて〆切りまであと半月を切る状況となったので、そろそろ決めないといけないなと思い、対象ソフトを改めて確認しつつ、ソフトを選ぶ決心をした。
普段の自分では選びそうにないソフトで、価格がそこそこ高めのソフトという視点で選択しようとして、以前は「Detroit: Become Human」と「Horizon Zero Dawn Complete Edition」を選んでいたのだが、「Horizon Zero Dawn Complete Edition」はFF14などMMORPGをプレイしている自分としてはボリュームに重みがありすぎるかな、という判断の下、最終的に「Detroit: Become Human」と「グランツーリスモSPORT」を選択する事にした。
正直、グランツーリスモSPORTはハンドルコントローラーが手元にないので、選ぶ意味があるのかどうかかなり迷ったのだが、私の好きな乗り物系ソフトでドライブシミュレーターとして何か一つタイトルを選ぶとした時、他ソフトよりもグランツーリスモSPORTは選ぶ対象になるだろうと考え、最終的に選ぶ事にした。
「Detroit: Become Human」はアドベンチャーゲームとしては王道とも言えるタイトルでありつつも、雰囲気から普段の私では選ばないだろうという基準で選んだ。
この2本を選んだ事で、最終的には11,000円超の価格を無料にした事になる。
もしこれが「グランツーリスモSPORT」と「Horizon Zero Dawn Complete Edition」だったなら、13,000円超の価格を無料にした事になるのだろうが、価格だけが選択肢ではない、と強がりを言っておこう。

ハンコンないけど…

グランツーリスモSPORTは言うまでもなくドライブシミュレーターとも言うべき、車を対象としたタイトルというのは周知の事実。PS3時代に「グランツーリスモ5プロローグ」「グランツーリスモ5」とプレイしてきた私だが、グランツーリスモ5が発売されたのは2010年11月というから、前作プレイから実に8年が経過している。
実の所、グランツーリスモ自体は2013年12月に「グランツーリスモ6」がPS3で発売されているが、私は購入しなかった。理由は前作でハンドルコントローラーの必要性を十二分に感じていたからだ。
だが、今回はあえてハンドルコントローラーのない今の状況でグランツーリスモSPORTを選んだ。理由はハンドルコントローラーがなければ絶対に買わないと思ったからだ。無料で選べるソフトだからこそ、ハンドルコントローラーがなくてもとりあえず持っておこう、と思えたわけである。
なので、今後ハンドルコントローラーは検討する事になる。最近はものすごい高級品ばかりなので、どこまでのものが買えるかはわからないが、ちゃんと楽しもうと思ったらハンドルコントローラーは必須と言える。
フィードバックシステムを搭載したハンドルコントローラーならば臨場感もあり、路面情報を手で感じる事もできるが、こういう高級コントローラーを買うだけの意味があるかは考えないといけない。こういうコントローラーをまともに買おうと思ったら5万円くらいの出費になるからだ。
私の状況で果たしてそこまで必要なのか? 純粋にハンドルという体裁を採っているだけでも操作にはかなりの違いが生まれるので、ここは熟考するところだと思っている。

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AC7が発売

ついにACE COMBAT 7が発売となった。

期待のVRはオマケ

期待値は高いが、こんなにも待たされたタイトルも珍しいのではないかと思うぐらいまたされたCOMBAT ACE 7がついに発売された。
1月17日に発売されたのは、PS4版とXbox One版だが、2月1日についにPC版たるSteam版も発売される予定になっている。
今回発売されたPS4版のみ、VRで遊ぶ事のできるパイロット版みたいな機能が付いてくるのだが、プレイした事のある人から言わせると、本来コチラが主役だろ? と言いたくなるぐらいの出来の良さで、PS4ユーザーからするといつ本命の機能として実装するのか? とも言いたくなるのだが、それを体験できるのはPSVRのみなので、最終的にはこのVR版がオマケという立ち位置になり、PS4版のソフトにオマケみたいな形で実装される形となった。
実に残念だが、VR版は現時点では製品版としての発売ではないので、他機種の人も含めてお預けという状態である。
無念。
とは言ったものの、それなりにミッションなどは存在する。
実際のプレイはこんな感じ。

デモンズソウルで奴隷王として有名になったフジマロ氏のプレイ動画であるが、これを見る限り、その臨場感はハンパないという事がよく分かるはずである。

臨場感はバツグン

さて、本編のACE COMBAT 7だが、相変わらず美しい背景と素晴らしい挙動が体験できるゲームになっているが、今回意外と力が入っているのが、社外製コントローラーへの対応のような気がする。
特にPS4版だが、ホリなどが2万円ほどするスティックコントローラーを発売していて、前作の頃から比べて本格的だなとちょっと思えた。しかもホリだけでなく、本格的ハンドルコントローラーでも有名なスラストマスターから発売されているスティックコントローラーも正式にPS4やXbox One向けに発売され、しかもACE COMBAT 7用のキーマッピングが適用されるというから、相当に力が入っている。
実際、これらのスティックコントローラーでプレイすると、実に臨場感ある操作になり、絶妙な空中戦を体験する事ができるワケだが、問題はこのスティックコントローラーがACE COMBAT 7以外に現時点では利用価値がないという事である。
ハンドルコントローラーなら、グランツーリスモSPORT以外にもあるレース系ゲームでも利用する事は可能だが、スティックコントローラーはフライトシム系などのタイトルでないと利用価値がほぼない。
ACE COMBAT 7の為だけにスティックコントローラーを購入し満足できる人はいったいどれだけいるのか?
全くいないとは言わないが、ハードルの高い話だと思うと同時に、もっとスティックコントローラーを使用するタイトルが発売されると良いなと思ったりするわけである。

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