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黄金のレガシーの発売日

7月2日に発売、アーリーアクセス6月28日と発表。

意外と早かった

アメリカのボストンで開催されている「PAX East 2024」において、FF14の最新拡張コンテンツ「黄金のレガシー」の発売日が公開された。
またそれに伴い、今後のFF14の方向性などについても解説されたというので、その録画動画をYouTubeで確認した。
「黄金のレガシー」の発売日は2024年7月2日とされ、その一週間前の6月28日が予約特典となるアーリーアクセスの開始日だという事である。
黄金郷の話らしいが…ま、それだけに終わる事はないだろう
個人的に…もっと遅れるかな、と思っていただけに、7月初旬にリリースというタイミングは少し速かったな、という印象がある。
今回の発表を見る限り、「黄金のレガシー」は、一度区切りをつけたメインクエストから、新たに始まるストーリーの最初のコンテンツになるが、それによって今まで積み上げてきたものの方向性を一度見直す、区切りのコンテンツになりそうである。

再びマルチプレイへ

暁月のフィナーレまでは、比較的ソロプレイでも可能なMMORPGという方向性を広げてきたところがあるが、「黄金のレガシー」ではMMORPGとしてのさらなる進化を目指していくという。
つまり、マルチプレイの強化と遊び応えの強化という方向性に舵を切り、今までにもあったエスれかシリーズや南方ボズヤ戦線といつた多人数専用バトルコンテンツに続くコンテンツを現在開発しているという。おそらく、エウレカや南方ボズヤ戦線と同じ作りでは意味がないので、違ったギミックを用意する事で、よりマルチプレイを楽しくできるものにしようというのだろう。
また、遊び応えに関しては、レイドなどのバーティバトルの難易度を少し引き上げるとし、単純に難易度を上げるという事ではなく、新しいオリジナリティのあるギミックで手応えを感じるものを目指すようだ。
それに伴い、各ジョブの方向性を変えるという事は今回はなく、あくまでも従来の延長線上にあるアップデートになるという事のようだ。

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流してクリアした弊害

FF14において、メインクエストを進めるために急いだ弊害。

ソレ、どんなアイテム?

私はFF14のプレイ期間がかなり長い。
それこそ、新生が始まった初日からプレイしているので、古参プレイヤーの中には入っていると思う。
まぁ、世の中には旧FF14、つまり1.0のFF14からプレイしている猛者もいるので、その人たちからすれば私はまだ新しい方といえるかもしれないが、それでも2013年の夏から始まった新生2.0からのプレイであれば、もうプレイ期間は10年を超える事になる。
だが、私は当初からFF14の進行に関してはかなり遅い進め方をしてきていた。
社会人だからプレイ時間がなかなか採れないというのもあるのだが、2.0のクリア自体が想定されていた時間よりずっと遅くになっている。
そしてさらにいうなら、蒼天のイシュガルドをクリアしたのは、紅蓮のリベレーターが発売した後である。
常に最新拡張パッケージを購入していたにも拘わらず、新エリアに全く行かなかったのである。
流石に紅蓮のリベレーターは漆黒のヴィランズが発売される前にはクリアしたし、漆黒のヴィランズに関してはそのメインクエストの面白さから進みはそんなに遅くはなかったのだが、それでも最速でクリアした人達からすれば数ヶ月遅れてのクリアなので、基本的には進みは遅いと言える。
だが、そんな遅い進みの中であっても、私としては結構急いで進めていた部分もあり、やり込まずにメインクエストを進めた結果、得られるアイテムをよく理解しないままになっていたりする事が多々ある。
特にありがちなのは、メインクエストを進めていく中で踏破する必要が出てくるインスタンスダンジョンで得られるアイテムなどである。
一応クリアするので、そのクリアした時に得られたアイテムは手中に収めるものの、得られなかったアイテムに関しては周回してまで手に入れていないので、アイテムの事をよく理解しないままになる事が多い。
こんな状況なので、ふと他プレーヤーの装備が気になって調べて調べると「何そのアイテム?」という事になったりする。

ソロの落とし穴

今ではこの問題は発生しないので、参考にならないが、私は少なくとも漆黒のヴィランズからは比較的インスタンスダンジョンには行っている方だった。
というのは、バトル系ジョブをすべてLv上限まで引き上げるのにフェイスという仕組みを利用していたからだ。
このフェイスという仕組みは、特定のインスタンスダンジョンに限り、AIが操作するNPCと共にソロで突入できるもので、ソロプレイでインスタンスダンジョンを使ってレベル上げができるのでとても助かる仕組みであった。
ただ、問題はフェイスを使って全てのインスタンスダンジョンを攻略できるわけではないので、どうしても周回するインスタンスダンジョンが固定してしまうという問題がある。
今回、私が「何そのアイテム?」と思ったアイテムは、このフェイスで行く事ができないダインジョンのアイテムで、それ故にその存在を全く意識していなかった。
いまでは、コンテンツサポーターという、これまたフェイスとは異なる仕組みでAI操作NPCとインスタンスダンジョンに入る事ができる仕組みがあるのだが、このコンテンツサポーターは、メインクエストで巡る事になるインスタンスダンジョンすべてにおいて、突入できるように今は整備されている。
これで全てのIDが攻略できれば最良なのだが…
このフェイスとコンテンツサポーター、何が違うのか? という事だが、決定的に違うのは、NPCのレベルが上がるのがフェイスで、その時々のダンジョンレベルにレベルが固定されているのがコンテンツサポーターだという事。また、フェイスは連れて行けるNPCは基本的に制限はなく、自由に暁のメンバーを構成できるが、コンテンツサポーターはストーリーの進行上あり得ない組合せはできないという事。それ以外にはミラプリで装備の見た目ほ変更できたりするのがフェイスという違いもあるが、案外それらは些細な事である。他にはAIの動きを見ていると確かに違うという事はわかるのだが、正直、これらを分けている意味が今一つわからないと感じる人もいるのではないかと思う。
おそらく、制作側でAIにかける労力も違っているのだろうと思われ、おそらくフェイスの方がNPCの性格が反映された動きをするものと思われる。
私は長い間フェイスでばかりレベル上げをしていたので、このコンテンツサホーターで行けるダンジョン攻略が疎かになっていた。
だからアイテムの見落としなんて事が多発していると言える。

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FF14、無人島開拓やってみた

パッチ6.2で実装されたので、開放だけはしていたが、手付かずだった。

ようするに鉄○Dashだよね?

パッチ6.2で無人島開拓の要素が実装された事は知っていた。なのでパッチ6.2実装直後に、開放だけはしていたので、自分だけの無人島を既に手にしていた事はまちがいないのだが、その後、一切無人島に行くこともなく放置状態を続けていた。
もともとプレイ時間を潤沢に取れていなかったという事が理由で、他に優先的にやっておきたいクエストなどに手を付けていたため、無人島開拓まで手が回らなかったのである。
ただ、ここにきて母の入院によって自宅での時間が採れるようになったので、この機会に進めてみようと久々に手を付ける事にした。それが先週の日曜日の話である。
…が、いきなり「どこから無人島に行くんだっけ?」と躓く。
たしかクエストを受けたのはオールドシャーレアンだったような…と朧気な記憶を頼り、オールドシャーレアンに行くが、無人島に繋がるポイントが全くない。
本格的に迷ったぞ、とネットで検索したら、低地ラノシアのモラビー造船廠に無人島へ渡航するキーマンがいる事を確認。
…全く覚えてねーよ(爆)
この無人島開拓だが、そのアイデアはどう考えても日テレ系番組のアレ。
何もない無人島で自然にある素材を使って次々とアイテムを生み出し、そのアイテムを使って開拓を進めていくというものである。
良く出来ているだけにジョブと無関係なのがツライ
自分のミニオンを島内に放したり、島内にいる動物を放牧したり、耕作地を耕し種を植えて作物を育てたり、また採集した素材で家を建てたり他アイテムを開発したりして、島を発展させていくコンテンツになるのだが、ポイントはギャザラーやクラフターのジョブとは無関係にこれらができるという事。
全くギャザラーやクラフターをプレイしていない人からすれば、それらをレベル上げしなくてもプレイできるのはありがたいのかもしれないが、どうせならここで行う作業で、ギャザラーやクラフターの経験値になってくれたらいいのに…とちょっと思わなくもない。
だって…やってくる事は同じなんだし。
ま、とりあえず開拓ランクというものがあるようなので、それを上げていくことで新たなアイテムを入手できるという事なので、地道に進めてみようと始めてみた。

チュートリアルはわかるが…

いきなり島に行っても、何していいの? という状態になる事はまずないと思う。
島にいるNPCであるねこみみさんに話を聞くと、やることを順番に説明してくれる。
最初に採取する道具を作り、それで特定のアイテムを採取してきて、最初に開発拠点を作る事から始まる。
何も難しい事はない。言われた事をそのとおり勧めていくだけで、これらはすぐに完了する。
次に耕作地を耕し、入手した種を蒔く。直後に作物は採れないが、時間が経てば収穫できるようになるようだ。
またその直後に放牧地が会話雨されるので、島内にいる動物を捕まえてくる事になる。これらの捕獲アイテムもすぐに作る事ができるので、2~3体は簡単に捕まえてこれる。
捕まえてきた動物にエサをやり、愛でてやると信頼されるのか、そういうパラメータをコントロールする事を説明される。ま、こうやって増やしていくのだな、という事が判る。
ココまで来ると、次はいよいよ島の特産物を作る開拓工房を作る事になり、島の探索範囲も拡大してくる。
開発工房ができたら、今度は島産品を計画的に生産して販売へ…と繋がっていくのだが、チュートリアルで進められるのはこの開発工房ができるまでである。
島産品は実際に開発工房でおやかたに指示を出して作る事になるのだが、これに関して説明はあるものの、具体的な生産は実際に行わないので、自分で試行錯誤するしかない。
おそらく…ここで「放り出された感」を感じる人も出てくるかもしれないが…要するにコンテンツが良く出来すぎていて、何でもできるようになったところまで進んだ、という事である。

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FF14のXbox Series X/S対応

いよいよオープンβテスト開始。

私には直接関係ないが

FF14がXbox Series X/S版として登場する事は、以前のプロデューサーレターLiveでも情報が出されていた。
ただ、日本ではこのニュースはあまり大きな意味を持っていなかったというのが実際で、どちらかというと、この対応は世界規模での話になる。
というのも、日本国内ではXboxの普及率は1%程度であり、99%をPlayStationが抑えている状況だからだ。
ただ、世界に目を向けると、中国はXboxの方がPlayStationよりも普及している国であるし、米国においても半数ぐらい(43%)はXboxが抑えている状況なので、コンシューマ機でのFF14プレイ状況は、このXbox Series X/S版対応でようやく網羅できるようになった、といえるのではないかと思う。
以前、吉田プロデューサーは、FF14のコンシューマ機対応について、スクウェア・エニックスだからこそ、コンシューマ機対応は必須というような事を言っていた。
特にファイナルファンタジーはファミコンから始まっているという事もあり、どちらかというとタイトルはPC向けというよりはコンシューマ機向けのブランドである。
だからこそ、コンシューマ版のFF14は必要という意識なのかもしれないが、対応としてPlayStationのみだったのが今まで欠点だったと言える。
ま、私の場合は一応PS4で漆黒のヴィランズまでのライセンスを購入していたのだが、暁月のフィナーレはPC版のみでしかライセンスしていない。
というのも、漆黒のヴィランズあたりからPS5への移行が当たり前のように見えていたし、そのPS5は当初入手が難しくてどうにもならなかったからだ。そもそもPC版とPS版ではできる事に差もないし、環境としてモバイルプレイもしなくなったので「だったらPC版だけで行くか」となるのも当然である。

新規プレーヤーのみのテスト

見出しに語弊があるが、今回のXbox Series X/S版のFF14オープンβテストは、新規の、つまりそのアカウントでは一度もFF14をプレイした事のないスクウェア・エニックスアカウントでしか参加する事ができない。
これでコンシューマで網羅できるかそのアカウントとXboxアカウントを紐付ける必要があるので、今までPC版でプレイしていたから、そのアカウントでもってXbox版のテストを…と思っても参加できないのである。
ま、米国人はそこをあまり気にする人はいないと思うが、Xboxアカウントと紐付ける必要があるという時点で、後々PC版のアカウントと紐付けたいと思う人はトラブルになる可能性があるので、オープンβテストに参加しづらいという事が起きる。というか、既存アカウントでのプレイは正式サービス開始を待つ必要がある事を公式が言っている。

なので、今回のテストは全くの新規プレーヤーの開拓というところに主眼が置かれているようにも思える。
全世界で3,000万アカウントを記録したFF14だが、さらなる上を目指した結果、このような対応にしたのかと勘ぐってしまうのは私だけだろうか?

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Ryzen7 7800X3DでFF14ベンチ

その実力、FF14ベンチを自らの目で確認。

結果は知っているのだが

昨日届いたRyzen7 7800X3Dを組み込んだので、いよいよFF14での効果を自らの目で確認する時が来た、と思っている。
発売されて既に10ヶ月は経過しているので、既にいろいろなテック系サイトがもうベンチマークを済ませているので、結果は分かっている。
3D V-Cacheの効果がとても大きく、上位クラスのCPUに迫る結果が出ているという事は判っているのだが、やはり自らの目で確認する、という事に意味があると思っているので、自分の環境で実際にベンチマークを走らせる事にした。
比較は前回の記録なのでRyzen7 7700X&RTX 4070Ti SUPERとの比較であり、純粋に3D V-Cacheの有無(若干クロックの違いはあるが)の比較によるベンチマークと言える。
ちなみにCPUのUEFI/BIOS設定だが、すべてMSIの標準設定を使用している。UEFI/BIOS設定で変更しているのは、ブートデバイス設定と、メモリのExpo設定を有効にしてDDR5メモリを6000MHz動作させているという事だけである。

ベンチマーク結果

まずは最新のFF14ベンチマークである暁月のフィナーレから。
自分の環境としては良い感じ
スコアは21,840から23,692へ上昇、平均FPSも150.03から158.15、最低FPSで81から96への上昇である。
次に漆黒のヴィランズ。
案外、漆黒のヴィランズの方が重いのかも
スコアは22,194から24,611へ上昇、平均FPSも150.88から160.34、最低FPSで64から64への上昇である。漆黒のヴィランズでは最低FPSの変化がないという結果になったが、これは序盤のシーンの切替えの時にグッと負荷のかかるところがあり、そこでの落ち込みが反映しているものと思われる。
次に紅蓮のリベレーター。
紅蓮のリベレーターのベンチマークはプログラム的に今のものと違うのかもしれない
スコアは22,140から24,088へ上昇、平均FPSも146.69から155.79への上昇である。最低FPSの計測値は測られないので不明である。紅蓮のリベレーターのベンチマークは、GPUのメモリが正しく表示されないというバグがあるが…前回も説明したがこれは表記のみの問題で結果には反映していないようである。

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衝動買い、やっちまった…

昨日のRTX 4070Ti SUPERだが、気がつけばポチっとな。

やらかしてしまった

昨日、ELSA ONLINEから連絡がきた、RTX 4070Ti SUPERの入荷連絡だが、その後大いに悩んだ。
もともと購入するつもりはあまりなかったのだが、どこかで欲しいという思いもあって、相当に悩む事となった。
だが…結局購入のボタンを押していた自分がいた。
やはり物欲には勝てなかった、という事である。
そして…ELSA ONLINEの対応は神対応で、その品物が翌日には届くという状態に。
何なんだ、このトントン拍子に事が運ぶ様子は…。
というわけで、高額商品を購入し、今それを手にしたというわけである。
届いた箱はELSA ONLINEではよく見る黒箱仕様。
店頭ではこの黒箱の外側に化粧箱がついているのだが、ELSA ONLINEは正規ラインナップでなければ黒箱で届くことが多い。
今回の製品はELSAから販売発表のあったものではないので、黒箱仕様という事なのだろう。
そして実際に手にして思う。
これで価格は143,000円。
本当にやらかしてしまった、と。

とりあえず組み込んでみる

ま、買ってしまった物は仕方が無い。
届いた黒箱を開け、メインPCのビデオカードを入れ替える事にした。
その前に、その姿を見て驚く。
コレ、姿形が前モデルと全く同じなのだが。
ホントに見た目ソックリで…具体的には、違う場所が二箇所ある。
一つはカード本体の裏側にある製品モデルが書かれたラベル部分。
ラベルぐらいしか違いが無いここに「GEFORCE RTX 4070Ti SUPER ERAZOR X」という製品名が書かれている。これで違いが分かる。
あともう一つは、DisplayPortが3つ並んだ横のHDMIポートの所に、HDMIと表記が入ったという所。違いはこれぐらいで、見た目にはほとんど変わりが無いものだ。
何もここまで同じにしなくてもいいのに…と思わなくも無い。
実際に組み込んでみる。
…組み込んで通電させたが、見た目に全く変わらない。そういう意味では実に味気ないものである。
光るINNO3Dロゴまで同じ

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ILレベルを上げるために

FF14を地道に継続。ILを上げるために奮闘する。

マンダヴィルウェポン

パッチ6.55で実装されたシナリオの大部分は進めてしまった。残っているものは、ギャザラーやクラフターのレベルを上げていかないと進められないものだけ…といった感じたが、一つだけ、そういった制限がないものでまだ完結させられていないものがある。
それがマンダヴィルウェポン関連のクエストである。
ヒルディブランド関連のクエストを完了させていないといけないのだが、これについては前回ブログ記事にも書いた通り、アスラ討滅戦を何とか乗り越え、クエストは終わらせる事ができた。
なので、条件的にはマンダヴィルウェポン関連のクエストを進める事ができるのだが、入手アイテムの問題でまだクエストそのものを進める事が出来ずにいた。
MANDERVILLE WEAPONの製作は因果次第というのも、アラガントームストーン因果を1クエストあたり1,500個も消費するのである。
現在、アラガントームストーンは詩学、因果、神曲の3種が存在し、週制限が出されているのは神曲になるが、マンダヴィルウェポンで必要になるのは因果である。
なら集めるのはそんなに難しくないのでは? と思われるかもしれないが、そもそも1回のID攻略やルーレット攻略で得られる数が限られる事から、プレイ時間をあまり採れない私からすると、なかなか集まらないものなのである。
というわけで、現在なんとか2段階目まで上げる事ができたのだが、3段階目に上げるために因果1,500個が必要という状況で途方にくれているというところである。
その他にできる事という意味では、現在パンデモニウム攻略の周回を進めている。
パンデモニウムそのものは結構前にクリアしているのだが、ここで得られるアイテムでIL640の武器以外の装備を集められるので、全ジョブ分を賄うべく、周回してアイテムをかき集める事にした。これによって僅かだがアラガントームストーン因果も入手できるので、今はこのサイクルを回して全体的な底上げをしていく事にした。

武器以外は揃ったが…

で、この週末、ずっとパンデモニウム天獄の周回を繰り返していた。アラガントームストーン因果も、さらに1,500を何とか調達できたので、マンダヴィルウェポンも第3段階目まで引き上げる事はできたのだが、これで得られる武器は1ジョブ分のみ。
防具でなんとかIL640まで引き上げられても、武器が貧弱すぎて全体のILは620くらいまでに下がってしまう。
ILの高い武器を入手するには、前述のマンダヴィルウェポンか、極蛮神討伐を繰り返してアイテムを集めるか、パンデモニウムの4層クリア時に貰えるアイテムを4つあつめて極薄型トームストーンを入手して、アラガントームストーン神曲と合わせて交換するしか方法がない。
だが、パンデモニウム4層クリア時アイテムは週制限がかかっていて1週に1個しか入手できない。1つの武器を入手するのに4週、約一ヶ月かかるので、多ジョブ対応を考えると現実的でない。
というわけで、現在武器のILを上げる方法を模索しているのだが、やはり手っ取り早いのは零式パンデモニウム天獄編をクリア・周回という事になるような気がして、果たしてクリアできるのか? と思案しているところである。

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パッチ6.55を進める

FF14の最新パッチ、メインストーリーを追った。

ロスガルの王女と絵描き

FF14、何だかんだとメインクエストだけは現状の最新版に追いついていたので、先日公開されたパッチ6.55のメインクエストも追っていくことにした。
光明の起点アイテムレベルの問題は、結局マーケット品で強引にIL640に引き上げて、今までのストーリーを進めていたので、その延長上で今回のメインクエストもゴリ押しできると分かったので、進めた形になる。
初めて登場する事になるロスガル族の王女「ウクラマト」は、ある意味わかりやすいタイプのキャラだったが、語られるストーリーからトラル大陸というものが少しずつ見えてくる。
イメージからすると南米大陸をイメージしている感じもあるが、そのままのイメージで受け止めるのは多少なりと危険なような気がする。
ただ、基本的に脳筋体質なキャラクターが多くなるのかな、とは思えてくる。
メインクエストはウクラマトと共にハーム島のIDに途中まで入る事になり、そこで敵をバッサバッサとなぎ倒していくのだが、そのラスボスと戦う事で、ウクラマトの素性などが見えてくる。
だが、一番理解を深められたのはダンジョンラストにビクトマンサーとなったクルルが登場するところ。
ああ、ピクトマンサーとはこういうものか、というのもストーリーで見せてくれるので、あえて他情報を引っ張ってこなくてもコレから先の情報を得られるのではないかと思う。

討滅戦はまさかの…

今回、メインクエストを進めていて不思議におもったのが、そのクエストの中にボスとの討滅戦が含まれていなかったことである。
たしかに、ウクラマトと共にボスらしき敵とは戦うが、このボスとの戦いが討滅戦の体を成していなかった。今回は討滅戦はナシか? とも思ったのだが、その答えは意外にもヒルディブランドの事件屋クエストにあった。
正直、ヒルディブランド事件屋クエストは、FF14の世界観から生まれたものではあるものの、アレを含めて海外版にローカライズされているのかと思うと、海外の人は面白さを理解しているのか? と気になる事がある。いや、国内でも批判的な人もいるだろうが。
ただ、過去のファンフェスなどを見ていると、案外に海外でもヒルディブランドのクエストは人気があるようで、それなりの評価はされている模様。
…なるほど。
で、今回のヒルディブランドは暁月編のラストとなるクエストだが、その中にアスラ討滅戦が組み込まれていた。
…まぁ、ヒルディブランドとアスラが戦うわけではないので、討滅戦としてはちゃんとしたものになっているのが救いだが、まさかコッチに仕込んでくるとは…。
ただ、よくよく考えて見ると、過去にもヒルディブランドのクエストの中に討滅戦が仕込まれていたものはあり、テュポーン&オルトロス戦、ギルガメッシュ戦がそうだった。
なので、私的には意外に感じたものの、実は意外でもないというのが実情かも知れない。

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3,000万人を突破したFF14

東京ファンフェスで見えてきた黄金のレガシー。

残る一つの新ジョブ発表

前回のフェスで、新たに加わる2つのジョブの内の一つがヴァイパーという二刀使いだという事が発表された。
近接戦闘DPSとして発表されたワケだが、もう一つの未公開ジョブは遠隔魔法DPSという事だけが判っていた。
そして今回の東京ファンフェスで、ついにその未公開だった新ジョブが発表された。
ピクトマンサー。
旧来のFFでは唯一FF6に登場したジョブであり、FF6ではモンスターの絵を描いてその書いたモンスターの特殊攻撃を使用する魔法だった。
FF14では、同じ絵を描くとしても、モンスターというわけでなく、とにかく描いた絵にまつわるもので攻撃、もしくは特殊な効果を発揮するジョブになるようだ。
絵画魔法という新たなジャンルのようだが、バルデシオン委員会のクルルがこのピクトマンサーにジョブチェンジする事になるという。…クルル、今までお留守番ばかりだったから、これで活躍の場も増えるのではなかろうか?
今回のファンフェスでは、ピクトマンサーは蘇生魔法は持っていないという話なので、召喚士や赤魔道士とはまた異なった特性を持つジョブになりそうである。

見た目からしてファンキーな感じなので、一部の人には絶大な人気になりそうな気がするジョブだが、今回はヴァイパー人気がそれを上回るような気がする。
ま、どちらにしてもFF14はジョブチェンジで全てのジョブを体験できるので、楽しいジョブが増えるという事そのものを評価すべきと私は思う。

ロスガルの女性

FF14の漆黒のヴィランズで2種族が追加されたが、共に性別としては片方だけの追加だった。
ウサギをモチーフとしたヴィエラは女性型のみ、トラ(だと思う…)をモチーフとしたロスガルは男性型のみと、片方のみの性別の搭載で選択肢が限られていたが、ヴィエラに関してはその後、男性型が追加され、両性でキャラメイクができるようになった。
しかしロスガルだけは依然として男性型のみで、女性型が登場しないのかと思ったら、黄金のレガシーではロスガルの女性がストーリーの中心的存在として出てくるようで、このパッチからプレイヤーとしてもロスガルの女性型でキャラメイクできるようになるという。
増える種族。所属特性によって能力変化があっても良いとは思うのだが私は…おそらくキャラメイクする事はないと思うが、ケモノ系キャラが好きな人には朗報と言える。
ま、多様性があるという事は特に世界的タイトルとなったFF14のようなMMORPGでは重要な事なので、これは素直に喜ぶべきだろう。
今回の東京ファンフェスで発表されたが、世界累計の登録アカウント数が3,000万を突破したというFF14は、少なくとも国内タイトルのMMORPGとしては最大のタイトルになったと言える。
そういうタイトルだからこそ、ツマラナイ話ではあるが、多様性というところにも目を光らせないとポリコレ的に刺されたりといった心配をしなければならない。
ま、理由は何であれ、選択肢が増える事は歓迎すべき事である。

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FF14をX’mas eveにちまちまと

私の日常生活が一変してから、1年と9ヶ月が経過した。

激変したFF14ライフ

母が要介護者となって1年と9ヶ月が経過した。
これによって、私の日常生活は激変し、一日の時間の使い方はまるで変わってしまった。
その中でも特に変わったのは、FF14をプレイする状況が一番大きいかもしれない。
事実が語るその人気
通常、ゲームは自分の時間を自由に使えるというのが普通だが、FF14はMMORPGという事もあって、他プレイヤーとマッチングしてプレイする場合、自分の時間的都合だけで薦められるという事にならない。
インスタンスダンジョン(ID)をコンテンツファインダーで他プレイヤーとマッチング、攻略となると、攻略が終わるまでは基本的にプレイを中断する事ができない。
介護などというものをやっていると、突然呼び出されて世話をする必要が出てきたりするので、このマッチングした後のプレイで時間的制約を受けるとプレイを途中で中断する事が難しい。チャットでマッチングプレイヤーに説明して待って貰うという事も出来なくはないが、その時の介護に必要な時間が読めない事から、迷惑をかける事が予想されるので、他プレイヤーとの共闘はとても難しい。
元々ソロプレイ中心だったとしても、MMORPGという性質として、こういう部分は避けられないところがあり、私のFF14のプレイ時間はどんどんと縮小気味になった。
なので、最近ではギャザクラを中心に持っていくか、などと考えたりもするのだが、もともとギャザクラ中心に見ていなかったところもあって、必要な基礎的知識などを得るのに困っていたりもする。
新生が始まったころからプレイしていると、仕様が変更される前の知識で止まっていたり、また新しい機能などを理解してなかったりして、情報が噛み合わないなど問題も多いのである。
今までと違うやり方、考え方でプレイするようになってもう1年9ヶ月。進みが遅くなっただけでない、いろいろな弊害が続いている。

IL600以上の武器

時間がないとしても、ソロプレイで何とかできるような問題は、まだどうにかできる可能性はある。
たとえばILが高い装備品の中でも防具などは、インスタンスダンジョン(ID)をコンテンツサポーターなどを使ってクリアすれば、ダンジョン中の宝箱から出し続けて揃えるという力業が使える。時間がかかるので、短時間で達成する事はできないものの、徐々に積み上げる事は可能だ。
ただ、一番最初にそのインスタンスダンジョン(ID)に挑戦できるだけのILを達成するため、1ジョブ分の装備だけはマーケットで購入する必要はあるが、他ジョブは地道に集めていくしかない。
そこで困るのがILの高い武器の入手である。武器もマーケットで入手はできるが、マーケットで購入すると価格が高いので、複数あるジョブ全てをマーケットで買うのは難しい。
そうなるとレイドなどの他プレイヤーとの共闘で手に入れるアイテムなどで補っていくしか無いが、私はそれが難しい。
となると、もう一つの手段がマンダヴィルウェポンなどの育成武器に頼る事になるが…これもまた大変だったりする。
アラガントームストーン、それも上位2位のもの(現在は因果)を大量に必要とするので、結局はインスタンスダンジョン(ID)などを多数攻略して稼ぐしかないワケで、時間との闘いという事になる。
ま、このやり方だと、純粋に私がコンテンツサポーターを使ってとにかく周回すれば何とかなるという力業でどうにかできる、というわけである。
やはりプレイ時間がそれなりにないと、求めている状況にはならない…FF14とはとにかく時間が必要なゲームである事を痛感する。

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勝手に陥る行き詰まり感

FF14、次のパッチがくるまでにILを上げたいところだが…。

行き詰まり感

最近、FF14をプレイしていても、ちょっとした行き詰まり感を感じる。
実際には行き詰まってはいない。なぜなら未踏破コンテンツが多数あるからだ。だが、それら未踏破コンテンツは、自分にとってハードルが高かったり、或いは一人では難しいという側面があったりして、どうも乗り気になれない。
だからいつまで経っても未踏破な状態なワケだが、それら以外にすすめるべきコンテンツを見いだせずにいるのが、今の状態と言える。
何てわがままな事を言ってるんだ…、と自分でも思うが、ソロプレイなんてやってると、限界が案外近い所にあって、結局踏み込めないコンテンツが多数でるのである。
で、先日はヴァリアントダンジョンに挑戦してみたが、第一のボスであっけなく撃沈。今の時点で自分ではソロクリアは無理かな、と判断した。
ディープダンジョンも最低50階のクリアを目指したいところだが、これも途中で止まってしまっているのは同じ理由である。
南方ボズヤは、途中F.A.T.E.をクリアしないといけないのだが、これに関しては参加者が既に閑散としすぎていてクリアできない状況になっているので、論外だったりするし、サブマリンボイジャーなどはソロではそもそもどうする事もできないので引っかかりもしない。
メイド服なのはお約束という事で…
と言うわけで、戦闘職はすべてLv.90になっているので、次に考えているのがクラフターもしくはギャザラーという区分になるのだが、クラフターはレベルだけはなんとかLv.90にまで引き上げている。だがギャザラーはまだLv.50台、釣り師に関してはまだLv.50にも達していない状況である。
であるなら、しばらくはギャザラーを中心に進めていくのもよいかもしれない、とちょっとやってみたのだが、ここに一つ重大な問題がある事に気づいた。
ギャザラーはインベントリを結構空けておかないと行動制限がすぐに来るという事。
…手持ちアイテムを次々と売却しなきゃダメってことらしい。
何か、私はFF14で常にアイテム整理に苦しんでいるように思えてならない。

ヨルハ装備

インベントリの枠が空かないという事で、もう一つ課題がある。
それはヨルハ装備が揃わないことで、いつまでたっても装備枠にヨルハ装備が残り続けているという事。
これは、NieRコラボ関連クエストの「複製サレタ工場廃墟」と「人形タチノ軍事基地」、「希望ノ砲台:「塔」」の3つのダンジョンで入手できる装備アイテムだが、全てのジョブ種別毎に装備があるので、全部をコンプリートするとなると結構な周回数が必要になる。しかも24人でのトライアルで入手しなければならないので、アイテムが出現したとしても必ず手に入るというものでもない。
入手した装備を次々とミラージュドレッサーに放り込む事はできるが、そうすると何を入手していて何が未取得なのかが分かりにくいので、今の所全てのヨルハ装備を装備インベントリの中に入れているのだが、これが想定以上に枠を圧迫するのである。
この休日に、Excelで何を所持しているかのリストを作ったのだが、未取得アイテムが結構ある事に気がつき、入手する為にこちらも周回するしかないのだろうと思っているのだが、「複製サレタ工場廃墟」クエストをコンテンツファインダーで人集めしても、中々集まらないというのが今の現状。早く何とかしないと、枠をいつまでも圧迫するので、困っているのである。
…もう途中でもミラージュドレッサーに放り込む事を考えようか?

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FF14に久々に浸る

母が入院した…私の時間が私に戻る。

久々に自由時間

母が入院した事で、私の時間に比較的自由が生まれた。もちろん全ての時間が自由になったわけではないが、それでも一人暮らしの時間の使い方と同じだけの時間が自分の元に戻ってきた。
ま、一時的ではあるが。
そこで久々に今週末の休みはFF14に時間を割り当てたいと考えた。ここ最近、ホントに何もできていない状況だったので、止まっていたイベントを進めようというのが目的である。
パッチ6.5のメインクエストも途中で止まっている。理由はアイテムレベルが上がっていないからだ。
なのでアイテムレベルを上げる事を最優先に引き上げていないジョブレベルの引き上げと共にやり込む事にした。

戦闘職はALL Lv.90

青魔道士以外の戦闘職でLv.90に到達していないのは、メレー(近接戦闘DPS)の侍、リーパーと、フィジカルレンジ(物理遠隔DPS)の吟遊詩人と機工士である。
なんとか苦手なタンクと回復職については、数週間前にLv.90に到達できていたため、残ったこの4職のレベルを上げつつ、Lv.90で行けるインスタンスダンジョンなどでアイテムレベルの高い装備を入手するという、インスタンスダンジョン漬けのプレイスタイルで進めていた。
これにより、なんとか青魔道士以外の戦闘職はLv.90に到達させる事ができ、あとはアイテムレベルを引き上げるだけにしたのだが、問題はこのアイテムレベルの引き上げにあった。
とにかくアイテムレベル(IL)625にするのが大変なのである。
IL640は、パンデモニウムの天獄編で入手できる装備で、その上を行くIL650の装備は、アラガントームストーン神曲の装備なので、全てを集めるとなると相当な物量でパンデモニウム天獄編やレベルの高いIDを攻略してアラガントームストーン神曲を入手しないと装備できない。
これは限られた時間でプレイしている私からすると、結構大変な状況だなと考えつつも、予算を抑えたいという想いから、地道に天獄編をプレイし始めたのだが、この2日潜り続けて効率が非常に悪いという結論に至った。
クリアするだけが目的なら、もっと効率よく進めないとダメだな、との判断から、パッチ6.4で追加された新式装備「ディアドコス」装備を金の力で購入する事にした。
これで問題なくパッチ6.5のメインクエストはクリアできるだろうし、ミソロジー・オブ・エオルゼアの最終章もクリアする事はできるだろう。
で、予算を使う事を決めてしまえば、気持ちにも余裕は生まれる。
そこで少し横道に逸れる事に。
現在、年末の12月末まで、FF14とFall Guysがコラボをしていて、ゴールドソーサー(遊技場)で特別イベントが実施されているので、そちらを遊んでみる事にした。
単純ゆえにハマる

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