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v6プラスに対応

期待のルーターが遂にv6プラスに対応した。

ついにIPv6に対応

当Blogでも何度か書いた、我が家のネットワーク問題
コメント戴いた情報から、今使っているルーター「WXR-5950AX12」に問題がある事がハッキリとわかり、ルーター交換をしないかぎり、このトラブルから解放される事はない、という事が明確になった。
「WXR-5950AX12」の後継機である「WXR-6000AX12S」でも、大きく改善されたとは言いにくい状況のようで、多少はマシになるのかな、という感じだが、その多少でもマシになるなら、と「WXR-6000AX12S」の購入も視野にいれていたところ、Twitterに朗報が流れた。


コメントを寄せていただいた白川玖羽さんが使用しているという、QNAPの「QHora-301W」が、ついにv6プラスの接続に対応したというのである。

OCNバーチャルコネクト

QNAPの「QHora-301W」がIPv6に対応してくれたのはありがたい話だが、私がDTIで契約している回線は、残念ながらOCNバーチャルコネクトである。
v6プラスとは根本的には同じだが、手順が異なるので、v6プラスに対応している機器をそのまま使えるという事にはならない。
なので、このままでは例えQNAPの「QHora-301W」がv6プラスに対応したからといっても、私に何ら関係の無い話、という事になる。
うーん…なんとかOCNバーチャルコネクトでも使える方法はないのだろうか?
いろいろ調べて見るが、OCNバーチャルコネクトの通信においてv6プラス機器を使用する方法など出てくるはずもない。
折角朗報と思った情報だったが、私には無関係かぁ…と諦めたその時、本当の意味での朗報を手にした。

CONFIG NETWORK
https://layer3.info/dti-v6plus-improve/

情報によると、現在のDTIのVNE事業者はv6プラスに統一されているという。いや、それは私も知っていた。
だが、ポイントはそこではなく、VNE事業者をOCNバーチャルコネクトからv6プラスへ切替える事ができる、というのである。
これは知らなかった…。
しかも、やり方は簡単。カスタマーサポートに連絡するだけ。
電話は、自動応答に繋がるので、回線についての相談で案内を進めていけば良いようだ。
切替えに料金がかかるのかは分からないが、最近、夜間にネットの速度が非常に遅いという事もあるので、この際v6プラスに変更してしまうのが、良い結果を導きそうな気がしてならない。
とりあえず…平日の日中に連絡するのが難しいので、MyDTIからメールにてVNE事業者をOCNバーチャルコネクトからv6プラスへ変更できないか、問い合わせてみる事にした。

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IPv6で納得の選択肢がない

昨日、いろいろ調べたが、その後も継続して調べた結果、救いようがない。

国内メーカー、ダメすぎ?

白川玖羽さんのコメントから得た話から、現状の「WXR-5950AX12」からは脱却して他ルーターにしようと決意したまではよいのだが、その後の調査で、各国内メーカーのルーターが大凡ダメな感じだという事が見えてきた。
まともに使いたかったら海外メーカーのものにしろ、と説明しているようなサイトが多く、この問題を根底から解決している人たちの多くは、IPv6のトンネリングを行うためだけに、IPv6対応のルーターを置き、その後、Wi-Fi6のみをアクセスポイントとして使用する、つまりIPv6ルーターとWi-Fiルーターの2台を繫いで利用している、という人が多いことに気がついた。
海外メーカーのルーターは、Wi-Fi6に対応した製品はあってもIPv6には非対応とか、対応していても国内回線事業者が採用しているIPv4 over IPv6やv6プラスといった方式ではなく、transixのみ対応といった製品ばかりなので、海外メーカーのルーターを国内回線のIPv6サービスで直接使用する事ができない。だから、国内のルーターをIPv6のトンネリングのみで使用し、ブリッジモードで海外メーカーのWi-Fi6ルーターを使用する、といった方法を採っているようだ。
やり方としては正しいのだが、何か腑に落ちない。
何の為の総合Wi-Fiルーターなのか、と言いたい。

問題が起きる原因

何となく見えてきたのは、問題が起きるのは、ルーターに搭載されているCPU(SoC)の能力不足に起因しているのではないか、という事。さらに転じて、熱暴走している可能性がある。
CPUの処理能力が足りない事で、処理落ちして5GHzの電波が飛んでいなかったり、或いはネットの瞬断を引き起こしたりしているのかもしれない。
これらをファームウェアで解決しようとしても、根本の能力の問題なのでおそらく解決はできないだろう。
それ故にBuffaloは「WXR-5950AX12」を発売した2年後に「WXR-6000AX12S」という後継機を発売したと考えられるが、そもそも「WXR-6000AX12S」でそれらの問題が解決したのか、という部分についても、今の所ネットでは「WXR-5950AX12」ほどの酷評にはなっていないものの、同じ問題が起きているケースがあるようだ。
ただ、その場合であっても、ビームフォーミングの機能を停止させたり、自動回線切替機能を切ったりする事で安定したりする事を考えると、未だ「WXR-6000AX12S」であっても、根本的な問題解決には至っていないと言える。
というか「WXR-5950AX12」と「WXR-6000AX12S」のハードウェアは何が違うんだろうか?
見た目は前機種とまったく変わらない消費電力が下がっているので、SoCが変更されている可能性もなきにしもあらずだが、共にクァッドコアとなっているだけで、その詳細がわからない。
これでは「WXR-5950AX12」の買い替えで「WXR-6000AX12S」を購入するという判断が正しい事なのか、とてもではないが判断が付かない。

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やはりWXR-5950AX12の問題だったか

頻発していた通信問題、情報提供いただいて自分的に納得。

情報提供、感謝です

先日、当Blogの5月4日にも記事にした、通信が切れるという問題に関して、貴重な情報提供を得た。
コメントを寄せていただいた白川玖羽さんは、価格.comのWXR-5950AX12のレビューも書かれていて、そのレビューを私は見落としていたようである。
…いや、見てるハズなんだけどな、ホントは。
というか、このレビューを最初に見て理解していれば、この問題は2021年の3月の段階で解決していたと言える。
情報を掴み切れていなかったとは情けない。
白川玖羽さんに直接コメントを戴いたので、自分が何となく思っていた問題に関しては、非常に納得したというか、理解したというか。というわけで、やはりハードウェアとして「WXR-5950AX12」は交換した方が良いだろうという結論に至った。
白川玖羽さんはQNAPの「QHora-301W」に乗り換え、快適に利用されているようだが、私もそれに続け~と行きたい所だが、そう簡単にはいかない理由があったりする。

IPv6に対応していない?

QHora-301Wをいろいろ調べて見ると、実に魅力的な機能を保有している。
WANポートを10Gbpsポートだけでなく、1Gbpsポートにも切替えられたりできるので、外に繋がるネットを契約回線速度の1GbpsポートでWAN接続し、内部ネットワークとして2つある10Gbpsポートをスイッチングハブなしで利用できたりと、実にいろいろな利用価値が見いだせる。
これがOCNバーチャルコネクトに対応していれば…だが、調べてみてわかったのが、コイツ自身は発売された当初、IPv6には対応していないという事。少なくとも2021年3月の段階では、IPv6には対応しておらず、運用としてはIPv4で利用するしかない機器だった。

impress INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1306736.html

私は既にDTIのドコモ光契約にてIPv6回線への切替えを行っていて、接続はOCNバーチャルコネクトで通信している。
なので、少なくともOCNバーチャルコネクトに対応した機器でないと、私の用途には適さない。
今現在、QNAPの「QHora-301W」がファームウェアアップなどでOCNバーチャルコネクトに対応するIPv6機器になっていれば、価格的に4万円超という高額設定を飲み込んででも「QHora-301W」には買う価値があると思うのだが、対応していなければ使いたくても使えない。
ネットで調べるも、情報が出てこないので、今現在の対応状況が全くわからないので、私としては手が出しにくい。
なので、WXR-5950AX12から乗り換えるとしたら、後継機種のWXR-6000AX12Sに乗り換えるしか今の所道がない感じである。
…他メーカーを選ばないのかよ、と言われそうだが、ASUSやTP-Linkの製品はどうにも手が出しにくくて…。

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繋がらないネット

自宅に帰るとiPhoneがなぜか2.4GHzの無線LANに繋がっている。何故?

5GHzがない

今日、自宅に帰って何気なしにiPhoneの設定を見てみたら、接続している無線LANのSSIDが2.4GHzのものになっている事に気がついた。
アレ? と不思議に思い、無線LANの設定を開いてみると、本来届いているはずの5GHzのSSIDが表示されていない事に気づいた。
またしても5GHzが途切れたか…。
実は当Blogでも過去に5GHzが消えた記事を書いたことがある。
こうなると再起動しても5GHzが復活する事はなく、何故5GHz帯だけが電波を出しているように見えるのに通信しないのかはわからない状況だった。
結果的に、以前の時はBuffaloのサポートからLineで回答を貰ったのだが、単純明快な回答だった。
「電源を入れ直せ」
再起動ではなく、アダプターケーブルを外して差し直す。それだけである。
結果、その手順で5GHz帯の通信は復活し、元に戻るのだが…個人的にこの状況は今でも納得がいかない。
モンスター級!それに、WXR-5950AX12は一度IPv6の通信を切ると、再び接続するまでに10数分という時間を要するので、可能出あれば再起動すらしたくないのがホンネなのである。
NECのルーターを使っていた頃は、こういうトラブルはほぼ起きなかったのだが、Buffaloはファームウェアが更新されても、この辺りの不都合な問題は改善する事がない。
コレ、ウチだけの問題なのだろうか?

OCNバーチャルコネクト

ウチのプロバイダであるDTIは、IPv6をOCNバーチャルコネクトで接続している。
IPv6の接続確立にはいくつかの種類があるのだが、私がDTIにIPv6の接続手続きをした時には、このOCNバーチャルコネクトで接続するよう設定された。
別に接続そのものはどのような方式でも構わないのだが、このIPv6の接続確立が遅い原因がOCNバーチャルコネクトにあるのだとしたら、今の状況はあまりよろしくない話という事になる。
他の接続方式だとどうなのか、という事がわからないので、IPv6接続はどれもリンク確立までに時間がかかるのかな? とも思ったりするのだが、実際どうなのだろうか?
前述したが、ウチだと一度切断してしまうと、接続するまでに10分では収まらない。
何度もWXR-5950AX12が接続経路を確認して、OCNバーチャルコネクトを検出し、そこで接続に行っては失敗、というのを繰り返す。
この繰り返しが何度も何度も続くので、結果的に10数分かかるのである。
果たして、この繋がりの悪さの原因は、そもそもIPv6というシステムの問題なのか、それともOCNバーチャルコネクトの問題なのか、それともDTIの問題なのか、それともWXR-5950AX12の問題なのか…。
特定すべきポイントが多すぎて、未だに理由が掴めない。

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