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昔を振り返る…

いや、もうそれしかやることねーんだよ orz

安静を続ける事3日目

もうね…ホントにヒマなんだわ。
左足の発熱が大きくなるにつれて、身体全体の発熱は沈静化してきたとはいうものの、未だ38℃台の熱はあるわけで、とにかく安静にしてろ、と言われ続けてひたすら寝る。
寝てばかりだから布団に入っていても寝られない。
だから…ネットを見る。
もうこの繰り返しを2日続けて、さらに3日目もこの状態でいろというのは、ホントにツライ。
身体がツライとかそういう意味とは全く異なる意味の精神的苦痛。
やりたい事いっぱいあるんだけどなぁ…。
せめてPC前に座っていたいんだが…それも現時点では許されない状況で、結局本日も日中はほぼ布団の中でネットジャンキー状態だった。
で、やる事ないから結局スマホやタブレットでのネットサーフを続けるわけだが、流石に昨日のようなカメラの話題はネタ切れ。
で、結局YouTubeで興味のある動画をずっと見続けるという、実に非生産的な生活を送ることになる。
まぁ…見たい動画を視るのだから、文句を言うなと言われればそれまでだが、視たい動画を探していたら、気になる動画を発見。…結局ゲーム動画だったワケだが(爆)
但し、イマドキのゲーム動画ではない。
私が興味を示したのは、以前もこのBlogで書いたX68000の動画である。

コレ、プレイしたなぁ…

まずはコレをみるべし。

これはZOOMという北海道のメーカーがX68000版で1992年に発売したF-1ゲームである。
FIAの許諾の元で作られたゲームなので、当時の実名コンストラクターズや選手名などがそのまま使われている。
この動画はOP動画なのだが、実に良い音である。
良く聞くと、ADPCM1音使ってリズム(ドラム)を再生しているのがよく分かる。
だが、乾いた音のF-1のエンジン音も結構リアルな感じがする。当初、このエンジン音こそADPCMで再生しているのだろうと思っていたのだが、X68000はADPCMは1chしか搭載していないため、ドラム音かエンジン音どちらかしか再生できない。
ドラムの音は間違いなくFM音源ではないから、エンジン音がFM音源の音なのか?
…だとしたら、ZOOMの音響は随分と頑張ったなぁ、と今更ながら感動である。
前にもこのBlogで書いた事があるかもしれないが、とにかくこの「OVERTAKE」というゲームは、まだ3D化する前のレースゲームとしては恐ろしい程に現実に近づけた設定を持っていて、ゲームプレイスケールという単位でゲームの縮尺を設定する。
この縮尺というのは、実際にかかる時間の事を指していて、もし100%と設定すると、GPを1つクリアするのにホントに2時間以上かかる。つまり、例えば鈴鹿サーキットを選択すると、本当に52週(だったかな?)走らないといけなくなり、実際にかかる時間も現実時間で2時間30分くらいかかる。
ある意味、まだ2D画面なのにグランツーリスモレベルの事をやっていたゲームなのである。ま、全部100%設定でプレイした人がどれだけいるかはしらないがw

プレイ動画

YouTubeを見ていると、結構X68000実機でプレイした動画をアップしている人がいて、未だに実機を動かして遊んでいる人が結構いるんだな、という事を実感する。
その中で、ちょっと気になった動画を見つけた。

セガのファンタジーゾーンX68000版である。
電波新聞社が発売したゲームで、ほぼアーケードゲームを完璧に移植していると言ってもいい。いや、実際にはその上を行く移植が行われていて、アレンジモードがあったり、スーペースハリアー面が用意されていたりと、遊び心満載な仕様だったりする。
だが、この動画で私が一番気になったのは実は34分45秒あたりからのConfiguration内の部分である。
動画では、このゲームに搭載されているConfigurationからSOUNDテストをしているのだが、35分52秒あたりでそのSOUNDをオリジナルからアレンジバージョンへと切り替えて再生をし始める。
その中でも36分58秒あたりからの「スペースハリアー」のアレンジBGMは、原曲を知っている人が聞いても驚きの音である。
これ、FM音源とADPCMだけで鳴っていると考えると、まぁよくYM-2151を使いこなしてるなぁ、と関心せざるをえない。
あ、ちなみに言っておくが、私がかつてX68000 EXPERTを所有していた時も、ファンタジーゾーンは所有していたし、一度は聞いた事がある音である。ただ、この動画の音を聞いて「ああ、そうだったよ、この音すごいんだ」と、昔を思い出したワケである。
だから言うわけではないが、このアレンジバージョンのBGM、全曲スゴイアレンジが施されていて、聞いていても飽きない楽曲に仕上がっている。

そして前述のプレイ動画のもっとスゴイのは、38分35秒あたりから、再起動がかかり…当時、これでプレイした人いるのかな? と思える3Dモードへと続いていく。
私はX68000用の3Dグラスを持っていなかったので、自宅でプレイする事はなかった3D機能なのだが、知人の先輩に3Dグラスを持っていた人がいて、その人の家でファンタジーゾーン3Dをプレイした事がある。
いや、これがまた凄いんだ…Σ (゚Д゚;)
この3Dグラスは、シャッター方式のもので、いわゆる数年前に流行った3Dテレビの方式と全く同じ(もっと技術的には前時代的ではあるが)である。
背景に対してオパオパが浮かんで見えて、オパオパの動きに合わせて全てのものが立体的に連動して動くというから、さぁ大変。プレイしていて混乱必至である(爆)

X68000が欲しくなってきた…

こういう動画を見ていると、なんかもうX68000がまた欲しくなってくる。
かつて持っていたとは言え、それはもう相当な昔であり、引っ越しの際に本体は失ってしまっている。
今の環境でプレイさせるには、ディスプレイとかキーボードとかいろいろ環境を一式揃える必要があるかも知れないが、コンバータでどうにかできる部分もあるし、昔ほしかったXVIとかREDZONE(満開製作所が改造したX68000)の中古があると、手を出したくなる気分である。
もっとも、個体がもう少ないという事もあって、なかなか手に入らないのだが、もし手に入れられたら、MIDIボードつないでSC-88とかの中古を繋いで本体とMixさせて再生、それでプレイしてみたい。
…一体いくらかかるんだ?w

それにしても電波新聞社製のX68000ソフトは遊び心があっていいな…。これ、PS4とかのアーケードアーカイブスで再現してくれないかな?w

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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