ドラクエ5がやってくる

 2008年春にドラクエ5が発売されると発表があった。
 春、とだけ言われているため、実際に3月なのか、4月なのか、それとももっと後なのかはわからない。
 価格も未定。
 …なんだ、ほとんど決まってないじゃん(爆)

 ドラクエ5は私的にかなり好きな作品と言える。
 何より、このドラクエ5ではその人の性格がわかる。
 金銭的にも能力的にも優遇されていない幼なじみのビアンカか、それとも能力的にも恵まれ、金銭的にも逆玉狙いと言えるフローラを採るのか?
 まさに究極の二択である。
 ちなみに私は初回はビアンカを選び、二回目以降はフローラを選んだ。
 …別に他意はない(爆)


 その他にも見所はある。
 ドラクエ5では、主人公のクラス(職業とか属性と呼ばれるもの)が固定されていない。
 ほとんどのドラクエでは主人公は“勇者”となっているのだが、ドラクエ5だけはその時々の時間的状況でクラスが変わる。
 最終的には“勇者の父親”になる。そう、主人公は勇者ではないのでなく、ただの人なのだ。
 天空人と呼ばれる、人にあらざるものがビアンカであり、フローラだったりする。
 そしてその混血児が勇者になる…つまり、主人公は勇者の父親でしかないのである。
 人生というものをロールプレイする作品、それがドラクエ5。
 未経験者はとにかくやってほしい。
 私的にはドラクエ最高作品と思っている。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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