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伸び縮みするディスプレイ

 5月11日の毎日新聞の記事に“伸び縮みするディスプレイ”という見出しの記事が掲載された。
毎日新聞
有機EL:伸び縮みするディスプレイ
 タイトルにもあるとおり、これは有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を使ったゴムのように伸び縮みするディスプレイで、東京大学や大日本印刷などが共同開発したもの。
 現在は1画素が5mm角あるため、一見するとディスプレイには見えないかもしれないが、画素の小型化、カラー化の研究を進み、実現すればモニターのようなディスプレイに見えてくるハズだ。
 もともと有機ELパネルとは、電圧をかけると発光する有機化合物で、消費電力が少なく、液晶やプラズマより薄くする事ができる。しかも発行体そのものに色がついているため、高画素化した有機ELディスプレイは非常に高コントラストで、鮮明な画質が得られる特徴がある。
 唯一の弱点は、発行体に含まれる色素の耐久力にあり、現在もその耐久力向上の研究が続けられている。
 しかし…伸び縮みして曲げられる高画素ディスプレイが現実になると…ますます光学迷彩が現実味を帯びてくるんじゃないかと思う。
 ドーム型ディスプレイも液晶パネルが登場した直後くらいには不可能と思われていたわけだが、今ではそれも現実化しているわけで、いやはや、技術の進歩とは凄いものだ。
 まぁ、その前に低価格な高画素有機ELモニターを発売して欲しいなぁw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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