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アートキーボード

株式会社e・ジュネックスが、美少女キャラクターをキーボードに印刷した“アートキーボード”の予約を受け付けている。
種類は2種あり、価格は各10,000円。
予約締め切りは8月2日12時までで、製品の出荷は10月末を予定しているという。
アートキーボードという名称、言い方を変えれば確かに間違いなくそうなのだろうが、何とも痛々しい姿だと思うのは私だけだろうか?

製品は前述したように2種あり、それぞれイラストが異なっている。
1種はCARNELIAN氏イラストのモデルで、台湾で発行された画集の表紙として書き下ろした座る少女が印刷されている。
もう1種はTONY氏イラストのモデルで、雑誌“E☆2”の表紙を飾った少女の水着姿が印刷されている。


両機種とも有名イラストレーターを起用した製品だが、印刷そのものはキャラクターがキー間で途切れることなく表現されているという、印刷技術をアピールした逸品。
たしかにここまで綺麗に印刷されていると、アートと呼びたくなる気持ちも分からなくはない。
ただ、こういう製品で気になるのは、その印刷の強度。
タッチタイプしているとそのうち消えていくのではないかと思う人も多いだろう。これは、特殊印刷をする事で剥がれにくくなっているという。
が、一方で「ソフトタッチで…」と訴えているところから、結局は消えていく宿命は変えられそうにないようだ。
たしかに見た目に綺麗な逸品であるとは思うが、キャラクターの美しさを維持しようと思えば、結局は実用度は限りなくゼロという製品だ。
これを10,000円で買うかどうかは…イラストに愛を感じるかどうか次第だろう。
じっくり吟味して購入を検討していただきたい。
…私はいらないがw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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8 Responses

  1. 士之 より:

    キャラをいぢりたおして楽しみたい人向けな気が(笑)
    好きな絵なら、画集かリトグラフの方が良いよなぁと思うんだが…。
    結局は、飾るだけのキーボードになりそうな気がする。
    こういうキャラ商売としては普通なんだろうなぁ。

  2. 武上 より:

    イラストレーターによっては欲しいという人もいるんじゃないかな。
    結局はイラストへの愛で決まるわけだし。
    もともとオタク商売とはそんなものだよ。
    そんな事は私が語るまでもない話だという事を貴方自身がよーく知ってるじゃありませんかwww

  3. うめー より:

    あ!この元になったキーボード持ってるよ
    凄く使いづらいの。
    型番はAOK-89UPWで1,000円しないで買える安いキーボードだね。
    絵を描いて10倍の値段か~。

  4. 武上 より:

    このキーボードはおそらくノートPCに使われる部品を流用したメンブレンキーボードだと思います。
    メンブレンは安価に作る事が出来る反面、手応えがあまりないため、打鍵感を感じません。
    ノートPCのキーボードのように、クリック深度がないので、使いづらいという印象になるのではないかと思います。
    ま、そんなキーボードにイラスト入れて高値で売るというのが、キャラクター商売です。
    キャラクターグッズで高級仕様というのは、値段がとんでもない事になるため、余程の物でない限り現実化する事はないでしょう。
    ア○メ○トのグッズとか見てれば分かると思いますが(爆)

  5. うめー より:

    キー配列も変なのよ
    ひらがなの[め][ろ]の位置が最下段に在ったり…

  6. 武上 より:

    その配列だからこそ、ノートPCのキーボードなんですよ。
    ノートPCは決められた面積内にキー配列しないといけないので、変則的な配置が多いのが特徴です。
    日本製のノートPCを使っている人は知らないかもしれませんが、そもそも英語圏ではASCII配列のキーボードが多いですから、その配置は完璧でもJIS配列になると途端に詰め込んだだけという配列があります。
    おそらくこのキーボードもそんな感じのものじゃないかと思います。
    だからこそ売れなくて在庫が沢山あり、格安で入手できるワケですから…

  7. うめー より:

    なるほど、コレがASCII配列と言うものだったのか
    手持ちのノートPCとも違うなぁと思ってたのですが
    そー言う事だったんですね。。。
    キーボードでちっとばかりWikiっちゃたらこんなのにたどり着いた
    つべの転載です
    http://www.youtube.com/watch?v=vk8ZFAM2N2s

  8. 武上 より:

    あー、このキーボードはASCII配列じゃないです。
    ただ、ASCII配列をベースにしたアレンジ配列です。
    ノートPCベースなので、配置できる場所に制限があるため、いろいろなキーを移動させているようです。
    字幕放送のタイピングですが、あれは完全に専用キーボードですね。
    たしか昔富士通が標準化してた親指シフトキーボードの流れをくむキーボードではないかと思います。
    同時押しによってあらゆる文字を少ないタイプで入力するという、汎用機的な使い方がまるで出来ないキーボードじゃないかと思います。
    …さすがにこれをマスターしようとは思わないな、私はw

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