PS VITA、予約できた?

10月15日(土)、ついにPS VITAの予約開始が始まった。
ネット通販サイトでは、ほとんどの所が当日午前0時過ぎから予約を開始し、サイトが混雑を極めた。
私は過去の例に漏れずAmazon.co.jpで予約にチャレンジしたが…システムが混雑していますの文字と格闘する事約20分、結局撃沈してしまった。
ネット通販のほとんどは開始後約20分程度で完売したらしい。
しかし、私の関西の知人はヨドバシ.comで予約に挑戦したら…案外すんなり予約できた、との事。ビックカメラも同じく比較的楽に予約できた…という話もある。やはりAmazon.co.jpは鬼門だったか orz
ただ、この関西の知人が予約したモデルは3G/Wi-Fi版との事で、私に譲ってくれるつもりだったそうで…ホント、感謝しますm(_ _)m
ちなみにその知人、当日昼間の関西のとある量販店で…Wi-Fi版も予約できたとの事。
…関西はPS VITA熱が冷めているのか? それとも東京が異常なのか?

(日本経済新聞 Web刊より写真転載)

上記の画像は東京秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkibaの当日予約の様子である。
1,200人が並んだ…というが、おそらく人数的にはそれ以上の人が集まっているハズだ。というのも、PSPの時も1,200人との話であり、この1,200という数字そのものに何かしらの意味があるものと推測すると、多分予約券の枚数が1,200枚なのではないか? と考えられる。であるなら、1,200人を超えている事はほぼ間違いない。
東京ではこのような行列が普通にあったワケだが、先ほどの関西の知人の話だと、大阪では日中に結構余裕で予約できたらしい。
ま、私は地方在住、しかもかなりの田舎なのでそもそもこうした予約が行われる所が存在しないわけで… orz


今回の予約騒動、情報を集めてみると3G/Wi-Fi版の方が人気がある…ような話に聞こえる。
が、本当にそうなのだろうか?
たしかに3G通信機能とGPS機能が付いているが、その価格差は5,000円。問題はこの+5,000円で3G通信可能とGPSのメリットを受け入れられるか? という所にあるのではないかと思う。
私の周囲ではWi-Fi版で十分とする人達がほとんどだった。そもそもPSPだってWi-Fiオンリーで使っているわけで、その環境でプレイするなら3G通信は不要と考えている訳だ。
だがネットでは+5,000円でこれらの機能が搭載されるなら3G/Wi-Fi版に普通は行くだろう? という声もある。
ちなみに私は後者的考え方かつ前者意見を取り入れた形で、3G通信は使える分は使うがその後は使用せずGPS機能を有効利用したい、と考えた。この場合、金はかかるがいざという時は3G通信契約を行い、一定期間に3G通信可能とする事もできるメリットもある。

実際、どっちに人気があるのかは明確に分からないのだが、一つハッキリしている事がある。
それはAmazon.co.jpの予約において、先に予約が終わってしまったのはWi-Fi版だという事だ。
出荷される台数に違いもあるだろうから、どっちが人気があったかは分からないものの、私は何となくWi-Fi版の方が人気があるように思えている。
その辺り、詳しい情報あったら教えて欲しいものである。

とりあえず私は自力ではどうにもならなかったワケで、関西の知人には感謝するばかりの結果となった。
入手する日は発売日より後にはなるが、これで一応は初回ロット版を手にする事はできそうだ。
ちなみにAmazon.co.jpで32GB版のメモリーカードと液晶保護フィルム、ローンチタイトルとして“真かまいたちの夜 11人目の訪問者”を予約しておいた。
ソフトはもう一本、何かしらを予定するかもしれないが、あまり欲を出しても仕方がないので、今のところはそんな感じ。

おそらく、そう遠くないウチに第2陣の予約があるのではないか? と思っているのだが…今回の予約数が発売日までの生産数全てを考慮したものなのか? 或いはもう少し余裕をみているのか、その辺りが第2陣の動きに影響を与えるだろう。
ニンテンドー3DSの第2陣の時は、発売日前後の生産数の関係で発売日には間に合わなかったものの、随時届くという形で一部予約が行われた形跡がある。
PS VITAはどのような動きになるのか、気になる人は随時情報を追いかけていくべきだろう。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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