二度アル事ハ三度ア~ル…

新年早々、KSRのオイルキャッチタンクのセットに取りかかった。
今回はほぼ問題なく取り付けられる…という自身もあったのだが、タイトル通り、今回も取り付ける事ができなかった。
理由は…エンジンのミッションカバーと干渉するという事。
さすがにこれは予測できなかった orz
こうなると、やはりフューエルタンク側に取り付けるのではなく、車体フレーム側のどこかに接点を持って行くしか方法がない。
というわけで、また調査からの繰り返しである。

で、昨日書いたKSRのサプライズパーツだが…こんなのを取り付けてみた。

何だ、ナビは前にも付けたじゃないか、と憶えている人もいるかもしれないが、バランスをよく見て欲しい。
今回のナビ、デカすぎる気がしません?
それもそのハズ。コイツ、画面が6インチありますねん(爆)
原付2種のKSRに6インチナビ…さすがにデカすぎるか?w
取り付けたのは、ユピテル製“YEAR YPB606si”という機種のナビで、Amazon.co.jpでの価格がいい感じにこなれていたので準備してみた。
この下位機種に“YEAR YPL502si”や“YEAR YPL506si”という5インチモデルもあったのだが、解像度とコストパフォーマンスと私の好みのバランスであえて“YEAR YPB606si”をチョイス。ま、約2,400円の吸着盤ベースが最初から“YEAR YPB606si”には同梱されている、というポイントも一つの決め手かもしれない。
何より、車と併用しようと考えれば、これぐらいの画面サイズが欲しい所。ま、そんな個人的かつ微妙なバランスでチョイスした、という事である。
ナビの性能に関しては価格なり…と思った方がいいかもしれないが、2万円以下のナビと考えれば妥当以上のモノはあると思っている。


実際に乗っているポジションから画面を見るとこんな感じ。

結構ハッキリとマップが見える。
今の取り付け位置は結構高い所にしているのだが、このナビのスタンド自身も首振りが可能な為、もう少し左下へ持って行くことも出来る。
スピードメーターに邪魔にならず、かつ可能な限り低い位置で見えやすい場所という、実に難しい注文位置にセットするのは難易度が高い。試行錯誤をもっと繰り返さないといけないだろう。
このナビの電源はUSB端子から採っているのだが、感心したのはそのUSBからの電源供給が切れた際、自動で10秒後にナビの電源が落ちる事。コレは便利。
しかも、もともとUSBから給電するように設計されているようで、100%の充電量がUSBの5Vから供給可能というところも個人的に気に入っている。
ま、残る問題は2つあって、一つは振動等で落とさないか?という事。これはストラップを付けたりして予防はしておきたいところだ。もう一つはUSBケーブルの長さで、この撮影をした時はUSBコネクタをハンドルから取り外して強制的に接続しているのだが、ちゃんとハンドルに固定した位置からだと届かない。もう少し長めのケーブルを準備するか何かの対策をしないといけない。
ま、その程度である。

結局、一番の問題はオイルキャッチタンクという事になる。
2度ある事は3度あるって言葉は真実なようで、今回もまたミスという事に。
大きさ的にはコレ以上小さくする事は難しいだろうし、取り付け位置も今想定している位置以外には考えにくい。
もっとフレーム側で取り付けられるポイントを見つけるしか道はなさそうだ。
というわけで、今年の課題は2つ。
一つは自作オイルキャッチタンクを何とかして固定する事。
そしてもう一つがトリップメーター用のスイッチの取り付けである。

まだまだ道のりは遠いようである。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

2 Responses

  1. アバター画像 ひろ より:

    あげたナビの人生短かったですね(笑)
    ナビの便利さを知ってしまうと手放せないですよね。
    安心して知らない道に入っていけますから。
    あっ、今年もよろしくです。。。

  2. アバター画像 武上 より:

    旧年中はホントにいろいろとありがとうございました。
    今年も何卒、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
    戴いたナビですが、実は第2の人生を…いや、第3の人生を歩んでおりますw
    ステーは汎用品ですが車用として使用しております。この便利さを知ってしまったら、使わない手はないものでしてw
    それと…前に作っていただいた、ハザードを可能とするコードですが、あれ、未だに“どことどこを繋いでいいのか分からない”ので、そのままになってます orz
    繋げるだけ、と言われていましたが、その後いろいろ見たりしているのですが、結局わからず…。
    切断した箇所がコネクタの根本だったのは憶えてるんですが…。
    もし良ければ教えてくだされm(_ _)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version