Monthly Archive: 1月 2012

硬度試験やってきた

 今日、仕事で工業試験場なる所に行ってきた。
 この工業試験場そのものは前にも何度か行った事があるのだが、工業試験場で実際に試験をしたのは初めて。
 今日の試験は材質検査などでは基本的な部類に入る“硬さ”の試験で、これは会社で生産している部品に焼き入れした後、図面に適合している硬度が実際に得られているのかを調べなければならない為である。
 硬度の検査方法や単位はいろいろあるのだが、このテスト押し込み硬さで計測しHRという“ロックウェル硬さ”での単位を使用したもの。その中でもスケールを120°ダイアモンド
円錐圧子を使用しているため、最終的な単位はHRCというものになる。
 …誰だ? HRCはホンダレーシングの事だろ?とか言うヤツは(爆)

 工業試験場に置いてある機器は実に操作が簡単。
 スケール先端を測りたい試料に装置が許容するまで押し込むだけ。あとは計測器が勝手に荷重をかけテストする。

 円筒形のものなので、4点計測してバラツキを調べる。もちろん反対側もである。
 何故こんなポイントをたくさん計測するかというと、焼き入れというものそのものにバラツキが出るからである。
 金属を焼き入れしても、部分的に温度がちゃんと行き渡っている所と、行き渡り方が足りない所もあったり、逆に行きすぎな所もあったりする。
 それだけで金属の硬度が変わってしまうのだから、焼き入れという行程は相当に難しいと言わざるを得ない。問題なのは、焼き入れというものがそういうものだという事を知らない設計者たちが多い事で、図面に謳っている硬度そのものが現時点の設備では不可能…なんて事が往々にしてある事である。
 今回の部品に関して言えば、そういうトライ&エラーを繰り返していて、設計者達との話し合いの上で進行しているようなので問題はない。

 今回のテスト、私も初めてやったのだが、8点計測するのに約5分かかった。
 1点あたり30秒あたりだろうか?
 1点だけ計測する分には「速いなぁ」と思ったのだが、試料を8個計測するとなると単純計算でも40分かかる事になる。
 まぁ…仕事だからいいんだけどさ…。

 今回の計測ではロックウェル硬さによる計測だが、全世界的に言えばピッカース硬さによる計測が一般的なようである。違いは…しらない(爆) 調べるしかないね。
 この仕事をするようになってから、調べなきゃならない事が増大している。工業というのはホント奥が深いものである。

Stereo 2012年1月号、買っとけば良かった…

 昨年12月19日発売のオーディオ誌の“Stereo”の2012年1月号に“LXA-OT1”というアンプキットが付録として付いていた。
 キットといってもほぼ完成品であり、基盤部分はノータッチで使えるシロモノである。
 しかもメーカーは高級オーディオメーカーのLUXMANであり、雑誌編集部との共同企画とはいえ、その価格が2,800円と格安だった。
 私も昨年末にそんな付録がある事の情報を小耳に挟んでいたのだが、付録だし別にいいや…ぐらいの気持ちでいたのだが、こんな記事を見てしまった事で、買わなかった事を後悔している。

impress PC Watch
西川和久の不定期コラム
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20111227_501855.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20120127_507596.html

 このLXA-OT1トいう付録アンプだが、オペアンプ部がソケットになっていてオペアンプの載せ替えだけでそこそこの音質向上が狙える。
 しかもちょっとした電子工作ができるようであれば、コンデンサなどを交換する事で音質は劇的変化を起こすらしい。

 この記事を読んでいると、なんとなく自分でも出来るかな? と思えてくるから問題だw
 コンデンサ類をもっと良い部品に交換して、オペアンプをもっと良いモノに交換して…などとやれば、確かに音は良くなるだろう。そういうプロセスを楽しめるなら、電子工作ありきで凝っていくのは十分ありだろうと思う。
 逆に、このLUXMANのアンプが手軽な金額で手に入るチャンスを逃してしまったことが悔やまれる。既にこの雑誌は品切れを起こしている為、入手する事はかなり難しい。ま、今更後悔しても後の祭りである。

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頻発する富士五湖地震

 昨日の1月28日7時39分頃、富士五湖を震源とするM5.0の地震から始まり、2回目はその4分後の7時43分にM5.5を観測、その後今現在まで16回(計18回)にわたって地震が続いた。
 私はその全てを体感できたワケだが、この18回の地震のウチM4.0以上のものが5回と気持ち的にはあまりよろしくない地震が突発的にやってきた。
 この富士五湖を震源とする地震の一番イヤな所は、誰もが同じ事を考えるだろうが富士山噴火というキーワードである。
 実際、噴火する際には地震が頻発するというからそういう恐れがないワケではない。

 この美しい富士山が噴火するのは見たくない…。まして世界遺産登録を目指しているというこの時期である。できるならそっとしておいて欲しいものである。

 火山が噴火するプロセスとは、地中にあるマグマだまりが地震に刺激されて活発化、マグマだまり内の炭酸ガスが発泡して地中での上昇を繰り返して一気に吹き上がるという流れになる。これは逆を言えばマグマだまりが活動する際には地震というものが必ずつきものだという事であり、富士五湖の地震はそうしたマグマだまりへの刺激になっている可能性はある。
 富士山には2つのマグマだまりがあると言われていて、地下10km以内に1つ、地下15kmより深い所に1つあるらしい。もちろんハッキリした事ではないのだが、もしそうだとすると今回の地震のM4.0以上のものは全て地下20kmが震源とされている事から、深い方のマグマだまりへの刺激になっている可能性が高いのかもしれない。

 どっちにしてもあまり嬉しい話ではないが、自然のやる事なので誰も止めることもできない。願わくば噴火しても被害が最小限に留まって欲しいものである。

ゲロゲロキッチン実写版!

 THE IDOLM@STER2にハマってから、アニメ“THE IDOLM@STER”を見始めたワケだが、意外にも良く出来ていて、毎月BDを観ている。
 以前からアイマス関係のアニメはあったと思うが、過去作は一切観たことがないため、比較はできないのだが、今作で言えば出来は良いのではないかと思う。
 また、最近のアニメBDやDVDは、副チャンネルでオーディオコメンタリーが収録されている事が多いのだが、そのオーディオコメンタリーもアニマス(アイマスのアニメの事をこう言う)に関して言えばかなり面白い。各キャラクターの中の人がおもしろい人ぞろいであり、また女性が多数いる事からオーディオコメンタリーの賑わいもハンパではない。
 そんな賑わいがある意味究極に高まったのが、第4巻に同梱された特典である。
 アニマス4話は、劇中で「ゲロゲロキッチン」という料理番組に春香、千早、貴音、響の4人のキャラクターが出演する話なのだが、この4話のゲロゲロキッチンを中の人で再現しようという特別企画が行われ、それが特典として収録されたのである。

 この予告編を観ても分かる通り…もうグダクダ加減が凄まじいwww
 実際に中の人が料理ができるのかどうなのか? という問題もさることながら、その中でさにお題が出たりするものだから、できあがるものがまともな物なのかも怪しい限り。
 まぁ…実際にどういう結果になるのかは観た人でないと分からないのだが…とりあえず食べられるものだった、とだけ書いておこうw
 料理は…やはり好きでなければ難しいだろうし、慣れも必要なものと考えれば、今回のこの4人の流れはイマドキの独身者然とした結果ではないかと思ったりする。
 しかし、ゴーヤの切り方を司会の阪口氏が知っていて女性陣が知らなかったというのはある意味衝撃ではあったが(爆)

 でもこういう中の人でやってみたという企画は面白いかもしれない。
 特にアイマスは一部を除いて中の人とキャラクターが似てくる傾向にある作品であるため、中の人で再現するという企画は流れ的にも絵になるように思う。
 ぜひ、また違う内容でやってもらいたいものである。

PSO2のα2テスト

 ファンタシースターオンライン2のサービスが2012年から開始される予定だが、そのαテストの2回目が本日から始まった。
 登録制であるため私は予め登録しておいたのだが、運良く当選したため参加する事が出来た。
 ただ、サーバ負荷を見る為にログイン最大数は当選者よりも少ない数に設定しているとの事なので、オンラインゲームのゴールデンタイムにはログインできない可能性もある。
 クライアントプログラムは予めダウンロードできたのだが、忘れていて本日ダウンロード&インストールした。混んでいて時間かかるかと思ったが、案外そうでもなかった。
 起動するとまず基本設定を行う事になるのだが、とりあえず画質設定は最高を選んでみた。ま、ビデオカードはとりあえずGeForce GTX 560Tiなワケで、それぐらいのパフォーマンスはあると思われる。それ以外の設定は…実はそんなにない。せいぜいが画面解像度くらいのもので、ここら辺は複雑にすべきか、それとも簡単にすべきかという方向性がまだ決まり切っていないのかもしれない。
 とりあえずログイン出来たため、キャラクター作成から始める。

(C)SEGA

 キャラクターは随分と作り込まれていてかなり綺麗。
 種族とクラスを決めたら、キャラクターのビジュアルを細かく設定するのだが、これがもうかなり自由に作り込める。モーフィングのようにバランスを変化させていろいろなスタイルを作って行くのだが、かんたんに設定する事もできれば、より詳細に作ることもできる設定もあり、敷居も高くなく自由度も高いというスバラシイキャラクターメイキングとなっている。
 ココだけでも体験できたのは良かった点である。

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ACV開始

 本日ようやくPS3版ACVが届いた。といっても今日発売日だったため、順当に届いたという事である。
 Amazon.co.jpなので、届くかどうかわからなかったのだが…これってPrime会員とそうでない人に差があるのだろうか?
 それはさておき、ACVが届いたのでさっそくプレイ開始してみた。
 Discを入れて起動すると、さっそくver1.01のアップデートパッチが。発売前の1/19から公開された体験版によって発覚した問題点か、あるいは製品プレスマスターを業者に納品してから発見した問題を潰すパッチだろう。そういう意味では、最近のソフトはそういった修正が簡単にできてしまう便利性はあるものの、オフライン時はどうするのか? という、元来ある問題が深刻に取り上げられるような状況にある。まぁそれだけ世間一般では、もうオンラインが当たり前という状況なのではあるが。

 立ち上げると、まずパイロットデータの登録から始まる。
 名前や出身地などを入力し、あとは環境設定をしたら、即座にチュートリアル開始である。
 このチュートリアルでは、基本的な操作などを説明しているのだが、正直、このチュートリアルで全てを理解できるほどACVは甘くない。
 ただ、このチュートリアルがなければプレイそのものが壁にぶち当たってしまうため、重要と言えば重要な要素と言える(AC経験者の場合はそうでもないか…)。

 チュートリアルが終わった後は、チームに所属する事になるのだが…このチーム所属は絶対に所属しなければならない事になっている。新規にチームを作った場合は自分がリーダーとなり一人だけのチームをまず作成する事になる。もし知人が既にプレイしているなど、既存のチームに所属する場合はチームをオンラインで検索してそのチームに所属する事もできるし、全く知らない人が作成したチームであっても募集しているチームなら参加する事が可能だ。
 私はとりあえずサイト名と同じ“Angel Halo”というチームを作った。入隊方式はパスワード式であるため、誰でも入れるというチームではないが…ま、入りたいという人はそうはいないと思われるので当面はパスワード式で。

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いよいよ不揮発性メモリでPC運用の時代がやってくるのか?

 昨日、エルピーダメモリが次世代メモリである“ReRAM”(高速不揮発性抵抗変化型メモリ)の開発に成功した、と発表した。
 NEDOとの共同研究事業、及びシャープ、そして独立行政法人産業技術総合研究所、東京大学との共同実施として開発しているもので、今回は50nmプロセスを使用して、64Mbitのメモリセルアレイ動作を確認したという発表であった。
 そもそもReRAMとはどういうものなのか? というと、電圧を加える事で抵抗値が変わる材料を素子に利用し、高抵抗状態で0、低抵抗状態で1としてデジタル記録するメモリになる。
 このメモリの最大のメリットは次世代メモリの中における総合バランスと言えるのではないかと思う。書き込み電流量が比較的小さく、微細化や大容量化の可能性が高く、そしてDRAM製造ラインの流用が可能、といういいとこ取りをした結果とも言える。

 他にも相変化メモリ(PCM:Phase Change Memory)というメモリ技術もあるが、これは微細化に問題があり、またヒーター加熱によって相変化を起こすのだが、その加熱を維持する為に書き換え電流を下げられないという問題もある。そのため、エルピーダでは研究を断念したという経緯がある。
 また、磁気メモリ(MRAM)というメモリ技術もあるのだが、こちらはMR比(磁気抵抗の違いの大きさ)を大きく取れないことが問題であり、そのために大容量化が難しい。最大容量で1Gbitまでは達成できるようだが、DRAMと同等以上の記憶容量は実現しにくいようだ。
 この結果で言えばReRAMを選択する理由は一目瞭然だが、他にも理由がある。
 それは抵抗変化を起こす記憶素子の材料としてエルピーダがDRAMで使用している酸化ハフニウム(HfOx)系(DRAMセルのキャパシタ絶縁膜ですでに実用化されている)が使えるという事である。これによって生産ラインがほとんど流用可能らしい。

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過ぎたる宝を持つ事の責任とその重さ

 私は北陸生まれなので、雪というものがそんなに珍しくはない。
 まぁ日本に住んでいて雪を見たことがない、という人もそう多くはないと思うが、今日はその雪がイヤというほど見られる日でもあった。
 朝、玄関を出た瞬間に「マジかよ…」と言いたくなるほどの積雪が目の前にあり…ま、昨晩の降り方から予想はしていたものの、私の住んでいる地域では降っている間は良いとしても、降り止んだ後に問題を残す。そう、凍るのである。積雪の表面が溶け始めた瞬間、その溶けた水分が固形化していくため、実に硬い積雪へと変化する。
 通勤の為に車を使っているが、その車がまず凍っている。
 ドアを開けようとすると「バリバリ」という音と共にきしみながら開く。スライドドアの場合はもっと深刻で、ドアのレール部に屋根から溶けた水が凍ってたりするものだから、ドアが開かないなんて事もある。
 降り続けている状態ならこんな事にもならないものを…。ま、降り続けていればまた別の問題が出るには出るんだが。

 これは私の会社の横の辺りから撮った写真。
 こうして見てる分にはそれなりに綺麗ではあるのだが…生活というものを側面に持つと、この美しさが一変して面倒なものに。空はこんに青いのに…。人の感性なんてものは所詮その程度のものなのか…。

 まぁ、こんなブルーな事を書いているのも、この写真を撮った時の心情がそんな状態だったから。
 実はこの写真を撮った後、私は一緒に仕事している人に私的に辛い話をしなければならなかったのである。ま、私の無能さを露呈した話だから仕方のない話と言えばそうなのだが。

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PSO2のα2テストに当選

 2012年にサービス開始予定のMORPG“ファンタシースターオンライン2”が、再びαテストを行う。まだ開始時期は未定だが、そのα2テストに参加する人員を昨年募集していたので、私も参加要請を出していたところ、本日、参加当選という連絡がきた。
 どれだけの募集枠だったのかは知らないが、かなりの人数が当選しているものと思われる。というのも、以前のαテストに参加した人も参加できるハズであり、その時はPSP版のファンタシースターポータブル2 インフィニティの初回購入特典にαテスト参加のチケットコードが含まれていた為、それらを購入した人も参加対象になっているからだ。

公式プレイヤーズサイトより

 まだα2テストのクライアントソフトのダウンロードがグレーアウトしている為、準備する事もできない状態だが、一応、掲示板などは稼働していた。
 今回のα2テストで私が一番驚いたのは、α2テストの外部情報発信についての注意書きを見た所“基本的に外部情報発信について規制無し”としている事である。
 通常、βテスト時ですら外部サイトへのスクリーンショットやまして動画などの公開は基本NGなのだが、PSO2に限ってはα2の時点でクレジット表記をする事や素材未加工であるという条件の下、公開が許されているのである。これはある種の驚きを隠せない。
 一応、ガイドラインがあるためそれに準じる必要があるのだが、それでもα2テストの段階でそれらが許されている、という事は、スタッフ的にそれだけ自信がある、という事なのか? それとも、情報拡散の為にそうした情報規制を廃止したという事なのか? もし後者なら、かなり大きな賭けに出たのではないか? とも思うのだが…。

 とりあえず今回のα2テストは、前回のαテストで集められた情報から作り直している部分が多々あるようなのでその辺りに期待。特にアクション関係がどれくらい進化したかをみていきたいと思っている。

謎の“アーマードコア持ち”とは…

さて…今週末にはいよいよACVが発売になる。
私自身、ACはPS3版の“for Answer”からACデビューという随分と遅い出発だったが、ACVはクローズドβテストに参加し、そして先日19日からACV体験版と、すっかりACVが発売されるのを今かと心待ちにしている状態である。
ここ最近、メカもので「コレ」といえるソフトが少ないというのもあるが、ACシリーズのスタッフの異常とも言えるこだわりが私の心を揺さぶった。

ACV公式サイト
http://www.armoredcore.net/acv/

公式サイトには紹介動画が多い為、詳細はそっちを観てもらうとして…今回私がネタとして書きたいのは、その操作性である。
“for Answer”の時もそうだったが、ACシリーズはとにかく操作を憶えるまでがかなりキツイ。なぜならオリジナルのキーコンフィグは独特なもので…と書くと、キーコンフィグ変えればそれで無問題じゃないかと思われるので、先に言うと、とにかく使わないボタンが全くといっていいほどないのである。しかも“for Answer”では高速戦闘が当たり前であるため、めまぐるしく飛び去っていく景色の中で敵ACを視界に捕らえ、攻撃を回避しつつ敵に痛恨の一撃を与える…というような操作が求められる。一部の達人レベルの人達のプレイを動画サイトなどで観ると「この人神すぐ(ぎ)る…」という言葉が自然に出てくるほど。それほど操作に慣れるまでに時間はかかるし、ある種のセンスを必要とするのではないか? と思えるほどなのである。
しかし、ACVにおいてもその流れは変わらず“for Answer”のような高速戦闘がなくなったにも関わらず、出来るアクションが増えた事もあって操作は難解になっている。
アーマードコア関連のスレッドでは、先日の体験版の公開の直前には操作性の話しか話題に上らなかったらしい。それほどまでにみんなの関心は操作という所に注がれているのである。
そして…本日、私はそんなスレッドの中でこんな画像を見つけてしまった。

(画像はACV関連のスレッドより転載)
どうも“アーマードコア持ち”というらしいwww
どんな持ち方ぢゃ! と私も最初は思ったのだが…

> ACfAまでは必要なかった持ち方だがな・・・
> 2段QBがやりにくいとは言えPS3コンでも一応出来た
> (諦めて変換アダプタで箱コン使ってる人もいる)
> この持ち方はACⅤで3種類のブーストとブーストオンオフを、
> ジャンプして移動しながら視点を移動しつつ攻撃しながら操作するために生まれた
> 右スティック←で右に進むとか何でもできるこの究極のキーコンフィグは、
> 変態達をとんでもない領域へ到達させてしまった

> もう専用コン作ってくれ

コメントにはこう書かれている。
…なんとなく理解できてしまうからコワイ(爆)

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ナビをバイクと車兼用にしてみた

 年始にユピテルの“YPB606si”というナビを購入した。
 Amazon.co.jpの価格で19,620円という価格で、この価格のナビとしては中途半端…と口コミでは言われていた製品である。この一つ下に“YPB506si”というワンセグ付きナビと“YPL502si”というワンセグなしナビがあるが、コストパフォーマンスが高いといわれているのが“YPL502si”で、一番安い時で13,600円くらいで売られていた。但し“YPL502si”は5インチ液晶のモデルで解像度も低い。5インチは良いとしても解像度が低いのは私的にはイマイチ感が強かったのもあって、私はあえて“YPB606si”に突貫した。“YPB506si”や“YPL502si”ではオプション扱いの吸盤ベース(2,400円程度)が“YPB606si”には付属していた、というのも突貫した理由の一つかもしれない。
 解像度が低いのを嫌った理由はKSR用という位置づけだけで購入した訳ではないからだ。場合によって車に搭載して使用したいという思惑がなければ“YPL502si”で十分だったし、それしか選択肢がなかったように思う。しかし、実際に車載用として使用するとなると5インチは心許ない。そういう意味もあって6インチ液晶の“YPB606si”をセレクトしたのである。

 で、年始に一応車に取り付けてみようとしたのだが、車のダッシュボードが曲面で吸盤ベースの台座プレートが不安定という問題があり、一時保留としていた。ネットで同じような問題にぶつかっている人がどんな解決策で取り付けているのかを調べたかったのである。で、実際にいろいろな書き込みがあり、それを読んでみるとほとんどの人が「両面テープの重ね貼り」で解決しているというものだった。
 そこで今日、3Mのダッシュボード用の両面テープを購入し、早速車載してみた。

 自宅の位置がわかりにくいようにモザイクをかけて画像処理してみたが…結構わかるかも。今回は致命的な地名(…)のみモザイク処理したのみである。
 吸盤ベースの台座プレートの前25%くらいは中空に浮いている感じになってしまうが、底面から両面テープで空間を詰めていき、中空になっているのが20%未満という感じになった。試走してみたところ、全く問題がなかったため、これで取り付け完了である。

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PS3版ガンダムUC

 昨年情報公開となっていたPS3版ガンダムUCの、その公式サイトにて情報が更新された。
 今回更新された情報は、年末12月31日に東京国際フォーラムにて行われた『ガンダムUC イッキ見キャラバン 大晦日アンコール上映』で公開された、プレプロモーション映像がアップされたという事。
 実際にCGで作られたMSが動く様が動画で確認出来るワケだが、出来としては良く出来ているかな…という感じ。

 フロムソフトウェアが開発という事で、自分的にはもうちょっとディティールが細かいかな…と思っていた所もある。
 何しろACVのACの作り込みは凄まじいワケで、それぐらいのクォリティを期待したくなるのも無理のない話である。
 ま、今のところプレプロモーションだから、これからまだまだブラッシュアップされる事に期待したい所である。

 このPS3版ガンダムUCは、OVAの第3巻までの話を追体験できる仕様で、主人公であるバナージ・リンクスの視点だけでなく、他のキャラクターの視点でもプレイができるという。
 もちろんそれ以外のゲームモードも搭載しており、メカアクションゲームとしてもかなりの出来になるだろう…と思われる。
 感覚として、フロムソフトウェアが過去に制作したACEシリーズに近いかもしれない。

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