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Monthly Archive: 7月 2012

ポメラ技術の有効活用

昨日書いたBlog記事が更新されていなかった…。
どうも作成した後、更新でなく下書き状態にしたままだったらしい orz
というわけで、公開時間的には連続という事になってしまった。ま、困る人はいないだろうから別にいいよね?

では本日分。
キングジムの傑作デジタルメモである“ポメラ”は、スマートフォンの普及と共にその有効性が徐々に失われ始めていると私は思っている。
テキストをキーボードで打ち込みたい人は多いものの、最近のスマートフォンは音声認識の精度向上の結果、キーボードで打つよりも言葉で話してそれをテキストにできるという方向が以前よりずっとやりやすい状況になり、そもそもキーボードが必要なのか? という問題が原点回帰しているように思えてならない。
ただ、同音異義語が多い日本語の場合、音声認識には限界はある。それ故にキーボードで入力して変換する方が楽、という人も未だにいる。例えば私みたいなタイプだ。
だが、スマートフォンは音声認識だけが発達したわけではない。手書き認証という技術も同時に発展し“7notes”というアプリでは、手書きで高度な日本語変換を実現している。
だが、この手書き入力にしても、一部記号などで上手く変換できない事が多い。例えば「…(3点リーダー)」はその認識が難しい。よく使う私からすると、この部分は実に使いにくい。
結局、キーボードですんなりタッチタイプできる人からすると、一番入力が確実で早いのがキーボードという事になる。まさしく私の事である。
そんな私の為(もちろん私の為だけではないが…)に、バッファローが画期的なアイテムを出してきた。
ポメラで使われていた折りたたみキーボードをBluetooth対応にしたものである。

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nasne、発売延期

 まさに直前である。
 明日発売、というこの状況下で、SCEのnasneが発売延期となった。
 nasneは、SCEが発売するという事で、PS3の関連商品だと思われがちだが、実際にはそういうものでもなく、実に汎用性に富んだ地上/BS/110度CSデジタル放送対応レコーダ兼メディアストレージである。
 実際にはLAN上に存在し、DLNA経由でネットワークに接続している機器からコントロール可能なレコーダーで、そのコントロールにはtorneを使用する。truneは、今まではPS3の周辺機器であったが、今は地デジチューナーのコントロールを行うソフトウェア名になった。
 つまり、そのソフトが動くデバイスであれば、nasneをコントロールする事ができるわけで、今後Sony製品以外への展開が予測できる。
 それだけに期待している人も多かったのだと思う。一時期、予約受付を中止するぐらいの勢いだったのだが、ここに来て発売延期、しかも延期後の発売日については未だ不明としている。

 発売延期の理由は、内蔵されている500GBのHDDの破損という事らしい。
 どうも輸送時に予期せぬ事故があり、一部破損しているのだという。但し、これは全ての出荷物に言えることではないようで、現在再検査を行っているようだ。

 発売日前日に発売延期という事も実に異例な出来事である。
 だが、私はそれで良いと思う。
 それこそが品質管理であり、万全を期するのはメーカーとして正しい判断だと思う。
 ただ…ホントに欲しいと思っていた人からすれば「ふざけんなよ!」になるのかもしれないが、それでも不良品を掴まされるよりはずっといいのではないかと思う。

 今はとりあえず正式な発売日の発表を待つしかない。
 私としては、この事故を発端に商品構成を見直し、できれば1TBモデルとか2TBモデルを追加してくれないかなぁ…とか考えてみたりする。
 価格的に高くなる事を懸念して500GBモデルのみとなったらしいが、ニーズはあると思う。ぜひ検討して欲しい所である。

iPhone5、8月7日に発表か?

 英国Know Your Mobileが信頼できる関係者から入手した情報としてiPhone5が8月に発表になる、と報じた。
 正確には8月7日で、これは昨年iPhone4Sを発表した10月から比べて2ヶ月も早い。
 そして従来のAppleの発表から発売までの流れを見ていると、発表から1~2週間後には発売している事から、もし本当に8月7日発表なら8月中の発売という事もありうる。

Know Your Mobile
http://j.mp/Nf3LO9

 形状もこの形で最終決定なのだろうか?
 個人的には実にスッキリしたデザインで申し分ない感じではあるが、iPhone4が初登場した時ほどのインパクトはない。
 ただ、液晶は4インチなのか大きくなっている感じで、解像度そのものは今のiPhone4Sと変わらないものではないかという予測が出来るが…中身に関してもまだ全く見えてこないだけに、何がセールスポイントなのか気になる所である。

 ちなみにiOS6は今秋発表と言われている。
 8月にiPhone5だと、ソフトよりもハードが先に登場という事になる。
 もちろんその可性能が全くない、という事はないが、iOS6搭載機として初登場するのであれば、発売はもう少し後になる可能性もある。
 発表だけして発売はもう少し後…という、今までのAppleのやり方すら変えてくるのかもしれないし、いろいろな憶測が出来てしまう。

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女性のいない世界

男女という区別のある人間が産まれてくる、その男女出生比率は残念ながら同率にはなっていない。これは統計的な話であり、平均しても自然な状態で105という数字が出てしまっている。
つまり、女性100人に対して男性105人、という比率である。
これはあくまでも平均であり、自然な状態なわけだが、これを現在の国別比率として見ると、それはそれは大変な事実が浮かび上がってくる。

  • 中国      113.3
  • アルメニア   112.4
  • インド     112.0
  • アルバニア   111.8
  • ギリシャ    106.4
  • 日本      106.0
  • アメリカ合衆国 105.0
  • ブラジル    105.0

この数値はCIA, The World Factbook 2010の調査結果。
これによると、中国では女性100人に対して男性113人という結果だ。比率で見れば「よくないなぁ」と思う程度かもしれないが、恐ろしいのはこの比率から導き出される人数を具体的に数字化した場合である。
パリ人口開発研究所のクリストフ・ギルモト氏による2005年の研究によれば、もしこの過去数十年間に自然な男女比が維持されていたならば、アジア大陸だけでもあと1億6,300万人の女性が存在していた計算になるのである。
ま、簡単に言えば、日本の総人口を上回る女性がこの世にはいた事になるわけだ。
しかし、実際にはそれだけの人数の女性はいないワケであり、逆に男性の方がその数の分だけ多いという事。結婚できない男性が多いのは、何も社会現象というだけの話ではない事になる。

この事が書かれているのが、この2012年のピュリッツァー賞ファイナリスト作品で、タイトルは『女性のいない世界』という本である。
この本によると、地球温暖化や環境破壊も重大な問題であるが、それ以上に切実な問題がこの増えすぎる男が引き起こす世界問題なのだという。
本書の中で描かれる世界では、男性が増えすぎた結果、女性の希少性が増し、地位が向上する、なんて事ではなく、現実はその正反対であるとし、女性がいない世界では売春が増え、貧しい国へ嫁を買いに行く男が増え、嫁を買いに行く余裕のない貧しい国ではパートナーの見つからない若い男性が増える、としている。さらに、女性が金銭で売買され、若い独身男性が犯罪を繰り返す世界である、ともしている。もちろん根拠のない話ではなく、コロンビア大学の経済学者の出生性比と犯罪率の関係に関する研究によれば、中国では出生性比1%の増加がその地域の犯罪率を5~6%引き上げているという結果らしい。

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大人がお手本。

 Twitterで出回っていた、ハイセンスな広告がある。
 このセンス、理解できない人はいないと思うが、それが小学一年生という雑誌だから、ある意味始末に負えない。

twitpic
http://twitpic.com/a79zoz

・年金…きちんと払う
・円高…あげすぎない
・国会…はっきりはなす
・首相…多すぎる
・節電…つづけよう

 あまりにも当たり前過ぎる言葉を、それぞれ漢字の書き方のミスに準えて説明している。
 何というハイセンス!
 だが、一番センスを感じるのは、左下の小学一年生のロゴ上にある一言である。
大人がお手本。
 全くその通りである。
 小学一年生という雑誌を購入するのは、おそらく子供本人ではないだろう。
 つまり、購入者である大人に向けた広告なのは言うまでもない。
 大人は子供のお手本。
 その意識を、一体どれだけの大人たちが思っている事だろうか?

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新型PS3がブラジル公的機関で公開?

 新型の小型化されたPS3が発売されるかもしれない、という噂は前にもあった。
 1回目は廉価版ではあるものの、スロットインドライブを踏襲し、形状のスリム化、ボタン類の簡略化などが行われたもので、外観もイメージからして大きく変化した。
 今現在はその1回目の廉価版形状が主力となっていて、CECH-3000番台までがその形状として売られている。
 しかし、今回の廉価版は今までとは機構的に違うものが想定されている。
 こういう事はPS2の時にもあったが、それと同じ事が今PS3にも起ころうとしている。
 一番の違いは、スロットインドライブでなくなるという事。
 PS2の時もフロントローディングドライブがトップローディングに変化したが、同じようにスロットインどらいぶからトップローディングに変化する。
 それが今回ハッキリわかったのは、ブラジルの公的機関が新型PS3の画像を公開したためである。

 パッと見は今の現行機種と違わないが、ボディ上部に明らかにパーツが別れている堺目が見える。

情報元:はちま起稿
http://blog.esuteru.com/archives/6396293.html

 ま、情報元が上記であるため、確実とは言えないかもしれない。しかし、こうしたものが登場している事自体、新型が予定されている事は間違いないと私は思っている。
 また、形状にしてもブラジル公的機関が掲載したとしても、これが確実とは言えないかもしれない。SCEがデザインというものを重要に考えているなら、この形はないんじゃないか? と思うのだが…最近は斜め上の行動を起こすのがSCEであるため、完全否定できないところが悩ましい。

 PS3は内部のコストダウンも相当に進んでいるが、このハードをこれから先もさらに売っていこうと思えば、そろそろ新型を投入したいと考える時期であろう。
 とりあえず、この新型はCECH-4000番台が予定されているようだが…さて、実際はどうなる事やら…。

感情の制御ができない

 昨日、どうしても納得のいかない事があった。
 自分の言っている事と言われている事が紛れもなく同じ事であるにも関わらず、それでいて私の言っている事が間違っている、と断言され、こうあるべきだからこうしなさい、という事を散々言われ続け、それに対して「はい」と言っているにもかかわらずなかなか解放されず、その内私が投げやりに返事した事が気にいらないという事になり、さらに自分は意見として言っているのに何だその言いぐさは!…と最初の話と違う流れに持って行かれたのである。
 どう考えても最初は一つの意見ではなかった。どちらかと言えば私を否定していたし、命令に近い形の話だった。
 相手は私よりずっと年上で会社の中では私よりもずっとキャリアがある人。
 だから私はその人の言っている事そのものを否定もしていなければ納得もしている。正しい事を言っていると思っているのに、結果的に私の話は受け入れて貰えず、ただやり玉に挙げられた…そんな感じである。
 正直、私にどうしろと? と言いたい所なのだが、私にも反省点はある。
 少なくとも、私は相手の話に対して投げやりな態度を取るべきではなかったし、不遜な態度が多分表面に出ていたハズだ。
 だからその部分は私の反省すべき点であり、私は自らのそのポイントのみで自らを罰し、律しなければならない。そう考えている。

 だが、感情はそう簡単に制御できるものではない。
 自分の落ち度を納得はしつつも、このままの状態で収められる程、私は立派な人間ではない事がハッキリわかった。
 なので、私は即座に退職願伺いを書き上げた。
 少なくとも、私の不遜な態度は組織の和を乱すもの。そう考えたからである。

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やはりキャブセッティングを見直した方がいいか?

 先日、久々にKSRで出社した。
 KSRのエンジンに火を入れる事そのものが久々だったため、朝方にエンジンを回すのも多少不安があったのだが、バッテリーは快調だし、季節も季節なので問題ないだろう…と思ったら、確かに最初は問題がなかった。
 多少かかりにくいな…と思ったが、それこそ久々の稼働なのだからそれも当たり前だろう、ぐらいに思ったのである。
 普通に走り始め、交差点で信号待ち…になるかと思ったら、止まる前に青信号になったため、そのまま左折してメインストリートに出た。
 4~500mくらいのトンネルを抜けて、下り坂の先を行ったところの信号で赤信号。
 この信号もすぐに青信号に変わり、止まっていた時間はそう長くはなかった。
 だが、この信号を超えてから突然問題が発生した。
 走っている最中にアクセルをOFF、惰性で走っていた時、フッとマフラーからの音が消えたのである。
「あれ?」
 そう思った時にはエンジンが完全に止まっていた。
 その状況に慌てていたところ、車の流れが止まった為、私もブレーキをかけて止まった。
 速効でセルを回すが、エンジンがかからない。
 こりゃマズイ…そう思ったがもう遅い。結局、私は路肩にKSRを止め、エンジンの再稼働を本格的にやるハメになった。

 ちなみにこの画像は無関係。これは元気だった頃のKSRだ(爆)

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ハセガワから震電II 登場

 模型メーカーのハセガワから、PS3/Xbox360で発売されたACE COMBAT アサルトホライゾン(以下ACAHと略)に登場した架空機体“震電II”がキット化される。
 スケールは1/72で、全長27.3cm、全幅19.5cmになる。結構大きいかな。
 発売日は7月13日で価格は3,570円。

 震電IIは、河森正治氏のデザイン機体で、当然架空機体である。
 設定としては自衛隊支援戦闘機の役割を担い、主翼はV字型の前進翼。さらに機体前部にカナード翼を持つ。機体上部に空気取り入れ口があり、速度に応じて主翼と尾翼の形状が変化して飛行特性が変わり、その攻撃は空対空のみならず空対地にも対応できる、となっている。搭載しているノズルはベクターノズルで、上下動する事で高機動を実現し、稼働する飛行翼によって通常モード・SSC(ステルス・スーパー・クルーズ)モード・STOVL(短距離離陸・垂直着陸)モードの3形態を採る事ができる。
 ま、架空機体なんで何でもありだw
 ゲーム中では、結構使い勝手の良い機体で、初心者向けと言える(個人的主観)。
 かなり低速飛行してもストールする事もないし、始終安定して戦える万能機である。

 プラモの出来具合は…ま、画像見ればわかるが良く出来ている。可変する翼も再現されているし、ベクターノズルも差し替えで対応可能らしい。
 ACAHで残念だったのは、河森正治デザイン機体がこの震電IIのみだった事である。
 あと数機欲しかった…というのが私のACAHの感想である。

 しかし…自衛隊も次期FSXとしてF-35を導入するよりも、この震電IIを実際に再現し、国産戦闘機とする構想をやればいいのに…とか思ったり。
 米国との政治的問題もあるのだろうが、まずは日本の製造業を何とかしてくれ…と言いたい。
 いやマヂで(-_-;)

コンピュータを何に使う?

 私の生活でもそうなのだが、今の時代、コンピュータがない生活を想像するのは難しい。
 私の環境では自作PCが1台、iPhone4、PS VITAと情報端末が最低でも3台あり、使用頻度はバラツキがあるものの、それぞれがそれぞれのシーンで活躍している。
 これら情報端末は、インターネットという情報閲覧の為だけに使われるのではなく、主としてゲームに、主として仕事に使用されている。
 つまり、私の生活は、演算機を搭載したもの=コンピュータが既になくてはならない存在になってしまっている。

 インターネットと呼ばれるものが始まった頃、まだコンピュータの性能はとても十二分と言えるような事はあり得なかった。
 画面表示や情報の読み込みなど、人間が結果を待つ状況は今よりもずっとウェイトが大きい状態であったし、新機種が出る度にそうした部分の速度が向上していき、それらも顕著な差が出ていた。
 しかし、今の世の中は画面表示や情報の読み込みといった部分で待ちに待った、なんて事はほとんどなくなってきてしまった。一部、3G回線などから情報を得ようすれば読み込みに時間がかかって待ちに入るなんて事はあるかもしれないが、普通に光回線でネットに繋いでいる状況だと、場合によってはローカルディスクから情報を得るよりも速く画面表示していたりする時代になった。
 それはとても喜ばしい事だし、それだけコンピュータと呼ばれるものが高性能になったという証でもあるが、これだけ高性能化してくると、どれだけの性能のコンピュータを使っていけばいいのか? 対コスト効果を気にしてしまう。

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Fate/stay night [Realta Nua]

7月7~8日に開催された“TYPE-MOON Fes.”において“Fate/stay night [Realta Nua]”が制作中であることが発表された。
プラットフォームはPS VITAで、グラフィックスはPSPに比べても遙かに美しく、タッチスクリーンによる直感的な操作に対応している。
発売日は11月29日、価格は6,300円となる。

ゲームのジャンルとしては伝奇活劇ビジュアルノベルというジャンルになるわけで、既存PS VITAソフトで言えば、かまいたちの夜に近いソフトとなる。

Fate/stay nightに関しては今更言うまでもないタイトルだと思う。有名な台詞「問おう。貴方が私のマスターか」が初めて世に出たのは、もう8年くらい前の事ではないかと思う。
今回のPS VITA版では、オープニングムービーもufotableが新規に作成しており、そこで使われる主題歌“ARCADIA(アルカディア)”も“earthmind(アースマインド)”が担当している。

正直言えば、この“Fate/stay night [Realta Nua]”がPS VITAの火付け役になるとは思えない。残念ながら新規タイトルとは言いにくいし、しかもジャンルもいわゆるオタク層しか狙えないのが問題。まぁ…そのオタク層に売るのが一番確実なわけでもあるが。

どちらにしても、PS VITAに1本でもソフトが展開されるのは喜ばしい事である。今はそうした積み重ねが必要な時ではないかと思う。

Fate/stay night [Realta Nua] 公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/game/fatevita/ (現在リンク切れ)

30秒で全弾発射

 7月4日にカリフォルニア州サンディエゴで行われた、独立記念日の花火大会。
 米国でも最大級と言われる花火大会だが、ここで一つの事件が起きた。
 大事故ではあったが、人の被害はほとんどなかったのではないかと思われるが、おそらく金銭的被害はかなり大きかっただろうと思われる。
 というのも、十数万発用意された花火を当初は20分かけて打ち上げる予定だったのだが、点火スイッチの誤動作で僅か30秒で全弾打ち上げられてしまったのである。

 YouTubeに多数上げられた動画の一つだが、一気に吹き上がる火柱が、明らかに正常な花火打ち上げでない事を物語っている。

 こうした花火大会というのは、デジカメやビデオカメラでその花火を撮影する人も多い。
 イマドキのイベントは、その事故の瞬間がよく動画としてあげられる事が多いのは、そうしたデバイスがかなり普及しているからだ。
 それだけに、この花火大会を楽しみにしていた人も多いだろう。日本で言えば、隅田川の花火大会と言えば想像できるのではないかと思う。
 だが、結果は一瞬の内に最悪の状態で終わりを告げた。
 主催者側が、この花火大会で金額的に一体いくらの花火を用意していたのかは分からない。ただ、それらの予算をわずか30秒で失った事だけは事実だ。
 ある意味、とてもコストのかかった瞬間芸。
 そう言ってしまえばそれまでだが、この失敗が花火打ち上げ業者と主催者側でどのような解決の目処を付けるのか? という所に興味がある。
 こういうのは、保険とかかかってたりするものなのだろうか?
 とりあえず、主催者側はその原因を調査中という話である。

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