Monthly Archive: 11月 2015

Google AdSense

Googleの広告が表示されなくなっていた。

気がつけばいつの間にか…

私のこのBlogは、とりあえずアフィリエイト広告としていろいろな商品を並べていたりする。時折、ココから辿っていろんな商品を買ってくれる人がいるのか、たまに宣伝費として貰えてたりするのだが、そのアフィリエイト広告もいろんな種類があり、このサイトでは、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、7net、そしてGoogleのアフィリエイト広告として埋め込んでいる。
この中でもっとも収益性の高いのは、間違いなくAmazonなのだが、まぁ半年に1,000円程度あるかないか、といった程度のものである。
本気でやれば、もっと収益性も挙げられるのかも知れないが、そもそもこのサイトをあまり広く公開するような宣伝等もしていないので、収益があるだけ私からすると奇跡のようなものである。
で、先日ふと自分のBlogサイトを確認していたら、いつの間にかGoogle AdSenseの広告が表示されていない事に気付いた。
もちろんその理由など全くわからないし、そもそも、このGoogle AdSenseの広告は、今から3年くらい前にテキトーにGoogle AdSenseのページ上で作成したコードを埋め込んだだけなので、ひょっとしたらGoogle AdSenseのコード等の仕様が変化して表示されなくなったのかも…とそんな感覚で考えていた。
なので、本日久々にGoogle AdSenseのページで確認してみた。
特にGoogle AdSense側で広告の仕様が変化したとかはないようなのだが、管理する側の仕様が大幅に変わっていて、私の知らない管理画面へと変貌していた。
そして、今まで収益などあり得ないと思っていたGoogle AdSenseだが、積もり積もって1,200円ちょっとの収益を産んでいた事が判明した。
そう、ここにきてその収益が原因で広告が表示されないという状態だったのである。

PINコードって何よ?

Google AdSenseは、登録時は誰でも簡単に広告の設定をする事ができるのだが、それはGoogle側の支払いが発生しない間という条件が付くと考えるとわかりやすい。
つまり、Google側から広告料が支払われる可能性を帯びてきた段階で、広告を出している本人をGoogle側がちゃんと確認しないと、その支払いをする事ができないため、そこで登録情報の確認をGoogle側が行うのである。
この状態になると、Googleからハガキという形でコードが書かれた郵便物が届く。
この郵便物に書かれているコードがPINコードと呼ばれるもので、このコードをGoogle AdSenseのサイトで入力してやらないと、本人確認ができないという事になり、設定していた広告が表示できないのである。
そんな事など露知らず、Googleからハガキとか郵便物が来ていたなぁ…と今更ながらに思い出し、届いていたGoogleからの郵便物を残しているか部屋の中を探したのだが、Googleから来る郵便物のほとんどは7,000円分とか8,500円分の広告料が無料になるとかそういう郵便物ばかりなので、すぐに捨ててしまうケースがほとんどで、GoogleからのPINコードのお知らせは見つからなかった。
仕方が無いので再度送ってもらうようGoogle AdSenseのサイトから依頼をかけたのだが、その後、なんと郵便物を発見!残ってたぁぁぁぁ!そういえばいつもと違う郵便物が届いて、意味がよく解らなかったため後で確認しておこうと思っていた郵便物があった事を思い出した(爆)
既に新しいPINコードの依頼をかけた後だが、受け付けてくれるかどうか…とりあえず試してみたら、何か受け付けてくれたw

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アイドル化

こういう話はあまりしないのだが…ちょっとビジネスと繋げてみる。

コスプレの場合

ここ数年で急激に増えてきたのがコスプレイヤーのアイドル化だと思う。
コスプレの増加そのものは遡ればもっと歴史は長いと思う(というか確実に長い)が、アイドル化が進んだのはSNSの普及に伴っての事ではないかと思う。情報の拡散を考えればSNSの存在は無視できないだろう。
コスプレ自体のビジュアル指向は昔から決まった方向というモノがあるが、門戸は全ての人に開かれている。だから決まった方向のビジュアルにガッチリハマッたコスプレイヤーは自ずと人を集め、人が集まるからそこにビジネスというものが付いてくるケースが多い。
先日、コスプレイヤーでも格別に人気のある御伽ねこむ氏がツイートしていたが、彼女が12月15日に二十歳になる為、ブランド力の喪失祭と称して“20歳生誕祭”というイベントを行うのだとか。
この御伽ねこむというコスプレイヤーは個人的にはコスプレの世界からアイドル化した中でもその人気という意味ではダントツなのではないかとすら思う事がある。
もちろん、他にも有名な人もいるし、第一人者と呼べるような人もいるから、その名を挙げていけばキリがないと思うが、裾野が広がっていくが如く、この分野で名を挙げていく人が増え続けている事は間違いない。
アイドル化の条件としては、絶対的に「人を集める事ができる」というのがついて回るが、コスプレという分野は、確実にアイドル化する人材が増え続けている&増え続けて行く可能性があるジャンルと言える。

声優の場合

これは私の前々職の頃から既にその兆しがあって、現在も多少形は変わりつつあるものの継続してアイドル化が進んでいる業界である。
もちろん、この世界でもビジュアル指向は昔から決まった方向というものがあって、その方向に準じた人材がアイドル化していくのだが、約10年前に決定的に従来とは異なる方向が生まれた。
それは、演じるキャラクターと声優が同一視されるという方向で、その始まりはおそらくTHE IDOLM@STERだと言える。
元々はキャラクターと声優本人は別人格とされる世界で、それまでは声優がアイドル化したとしてもそれは多数のキャラクターを背景にもつ声優本人がアイドル化していたに過ぎなかったものが、アイマスではキャラクターと中の人が同一化するという流れを作り出した。
もっとも、それは意図的に狙った事で生まれたのかどうかは定かではないのだが、少なくとも一部のアニメはその流れに沿っているように見える。
また、この流れを利用して、従来以上に声優のアイドル化を進めているというのもある。オタクビジネスは売上に直結しやすいため、最近では普通にミュージシャンをやるよりも声優から出発した方が売れるという傾向もあったりして、アイドル化がビジネスを加速させている。
声優が、役者くずれの職業と言われていた遙か昔では考えられない世界である。

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興味深い記事発見

普段からいろいろ情報を集めてると面白い記事にぶつかるのだ。

ITに強いと弱いの違い

私は自分で言うのは何だがそんなにITに対して弱いとは思っていない。
中学の頃からパソコンと呼ばれるものに触れ、気がつけば使ってきたPCの種類はPC-8801 mkIISR、X68000(Human68k、SX-Window)、FM-TOWNS(TownsOS)、PC-9801(MS-DOS3.3、MS-DOS5)、98互換機、Macintosh(漢字Talk~MacOS8)、Windows(3.1、95、98、98SE、ME、2000、XP、Vista、7、8、8.1)と今自分で書き出しても結構使ってきてるなぁ…と感じる。
まぁ、実際にはこの他にもX1とかAmigaとかMSXとかMSX2とかもあるし、OSというソフトウェアだけで言えばOS2とかBe OSとかもあるのだが、それらはあまりにも触った期間が短かった等の理由で除外した。
こういう、手当たり次第何でも触ってきた歴史がそうさせるのか、大体デジタルガジェットを見ると、それを操作する方法などはマニュアル等を見なくても大体見えてくる。もっとも、ちゃんとした使い方を知るにはマニュアルは必須だし、全てを理解できるのとは違うので、我流である事に違いはない。
それでも我流で何とか触れてしまう事は、ITに弱い…という事ではないと思っている。
そういう自分だから、会社にいてもPCやiPhoneの事でいろいろ質問を受ける事が多い。
周りにそういうのに強いという人があまりいないからだが、そういう時、ふと思うのである。
「この人の使い方だと…そもそもスマートフォンとかいらないんじゃないか?」
実際、フィーチャーフォン(ガラケー)で十分だろ? という人が多いのである。
いや、実際にはガラケーでLINEができないケースもあったりするが、使っている機能が電話とメール、あとLINEというケースの人がホントに多いのである。
このような人を世間では一般的にITに弱い、という言い方をすると言っていい。
今例に挙げた人は、LINEの為にスマートフォンを使っていて、あとはちょっとした時にゲームとかやってる、という感じである。ゲームはニンテンドー3DSとかPS VITAでは絶対にしないのに、スマートフォンだからやる、みたいな感じだ。
もちろん、その人の使い方次第だから、私がつべこべ言う筋合いはないのかもしれないが、総額にして10万円前後するスマートフォンをそれだけの為に使っているという異常事態を理解しているのか? とツッコミたくなるワケである。
今回見つけた記事は、まさしくそんな私も感じている事に対しての一つの解答を示してくれるような実験記事である。

ITMedia 彼女はiPhoneを使いこなせない ~嫁とスマホの100日間戦争~
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1511/15/news003.html

年齢とは無関係

このITに強い、弱いという話において、私も自分の周辺を見て感じるのは、決して年齢によって強いとか弱いという問題が顕在化しているわけではない、という事である。
若い人でもメカなどにめっぽう弱いという人もいるし、時代的にPCとはあまり慣れ親しんでいないだろうという人でもやたらと詳しかったりする。
ITというと、時代の最先端の話が主になるが、ハードウェアやソフトウェアに強い人というのは、経験則から今のITに対してもある程度の理解を示す事が多い。ただ、あまりにも先進的なサービスの事になると、対応するのは難しい事になるが、それでも全く解らないというITに弱い人からすれば、比べものにならないくらいに理解を示す。
そういう観点から見て、時代が新しいとか古いとかそういう差よりも、何かもっと別の所に強い弱いの根本的理由があるように思える。
これは物事の好きとか嫌いとか、そういう問題にも似ているかも知れない。
ただ、これは関係があるかどうかは解らないが、比較的こういったITという分野は女性よりも男性の方が強い人が多いというのはある。
もちろん、中には女性でもめっぽうITに強い人もいるし、逆に男性でもやたらと弱い人もいるから、性別は絶対的な条件ではない。おそらく、女性はソフトウェアには強いがハードウェアには弱いという側面があり、逆に男性はソフトウェアよりもハードウェアに強いという人が多いという大局的な偏りがそう思わせているだけかもしれない。
だが、それとて学校教育がそうさせてきただけの事で、実際平等な立ち位置にいる場合は差がない可能性もある。
今あるこうした強い弱いの差は、そうした積み重ねによる結果である可能性もある。

何はともあれ、スマートフォンをよくわかっていない人が使いこなせるようになるのかどうかというテーマは実に興味深い。
感覚で使えるようになる…というApple製品が本当の事なのかを見極める一つの答えがそこにあるように思う。
続報に期待したい。

STEINS;GATE 0

このタイトル、私は全く未経験…。

想定科学ADV?

結構な人気作という事は知っている。
それに基本はアドベンチャーゲームだという事も知っている。
マルチプラットフォームで、いろいろなデバイスで発売されている作品だという事も知っている。一時期、iPhone版を本気で購入しようかと考えた時期もあった。
だが、それでも未だ未経験である。
何故? と言われると困るのだが、今までプレイする機会に恵まれなかった、としか言い様がない。
小難しい理系の話がわんさか出てくるであろう事は、その雰囲気とジャンル名でよく解るのだが、それは「99パーセントの科学と1パーセントのファンタジー」という制作コンセプトでもよく解る事である。
それ故に興味がないわけではない。機会があればプレイしてみたい、と考えている一作である事は今も変わらない。

唯一のチャンス

で、その未経験のSTEINS;GATEの話を何故したか? というと、このSTEINS;GATEのPS4版の発売が今後絶対にあり得ないという事が判明したからだ。
現在、STEINS;GATEの正統続編として「STEINS;GATE 0」の発売が控えている。
12月10日にPS4、PS3、PS VITAと3機種で発売される予定なのだが、この「STEINS;GATE 0」の初回限定版にPS4版「STEINS;GATE」HD版のDLコードが付いてくるという。つまり、ココで手に入れないとPS4版「STEINS;GATE」は今後手に入らない、という事である。
PS4版「STEINS;GATE」HD版は、その画面がフルHD化した唯一のタイトルとなっているようで、もともとちゃんとしたカタチで発売される予定があったものと推測される。
ところが…大人の事情とでもいおうか、何かしらの理由で発売する事ができなくなったようである。
まぁ、それも真実かどうかは解らない。とにかく解っている事は、PS4版「STEINS;GATE」HD版は、「STEINS;GATE 0」の初回限定版特典でしか手に入らない、という事である。ちなみにPS4、PS3、PS VITAのどの機種のものを購入しても、特典はすべてPS4版「STEINS;GATE」HD版のDLコードである。
この話、どう聞いても私に「STEINS;GATE 0」を購入しろ、と言っているようなものである。

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何もできなかった一日

久々の休みの日が訪れたが心外な結果になった。

気がつけば椅子に座ったまま…

11月13日から14日、金曜の夜から土曜日にかけて「明日は久々に休みだからいろいろやりたい事をやろう」と心に決めていたのだが、気がつけば無意識のうちに寝ていた。
「………」
朝起きて、その思惑と全く異なった行動をしていた自分に対してムカついたのは言う迄も無い。
疲れていたのか?
ここ一週間、会社でISO 14001(環境ISO)の準備をしていて、実際に監査が行われた12日と13日は、こう言ってはなんだがほとんど私一人が審査官に答えるという状態だった。これは会社全体に環境ISOが浸透していないという理由も一つだが、私が埒があかないため自分ですべてやってしまっている事にも原因があるとわかっている。
しかし、会社として認証を受けている以上、何もできていなくて認証ができませんでした…ではあまりにもお粗末である。
結局私一人が準備に奔走し、各部門には当日の対応に随伴してもらう事を選んだ。
しかし…その随伴すら一部の部門ではできない、という回答を出してきた。
もうね…自分達は無関係ですって言ってるものなんですけどね、それ…。

ま、そんなワケで疲れていたか? と聞かれれば、疲れないわけがない。
審査とか監査とか査察というのは、必要以上に神経を使うものであり、それにほぼ一人で対応していたという事そのものが、疲れないわけがない。
だから、気がつけば無意識のうちに寝ていた、というのも理解できなくはない。
だが、理解できない事はその後に起きたのである。

昼間も同じってどういう事よ?

14日朝、無意識のうちに寝ていたため、夜やりたい事が全く出来なかった事を受けて、昼間はやりたい事ややっておきたい事をやろうと決めたのだが、PC前で気がついたときには既に11時を過ぎていた…。
PC前で寝落ちしていたのである orz
何故?
昨晩はあんなに寝たのに、まだ足りないというのか?
実際どうなのかはわからないが、寝落ちしていた事は間違いない。
気を取り直して、ちょっとやらなきゃならない事をPCで片付け、お昼を過ぎたあたりでFF14でもやろうかなぁ…と思った時である。
スタート画面を起動させた所までは覚えているのだが、その後の記憶がない。
結局、気がついた時は16時過ぎである。
またしても寝落ち。一体何が起きているんだ?

その後、この寝落ちを数回繰り返し、結局今日もほとんどやりたい事はできなかった。
明日があるさ…と言いたい所だが、実は明日はISO 13485(医療ISO)のフォローアップ監査が控えていて、それに参加しなければならないので仕事である。
業務もそうだが、怒濤の如く監査や査察、審査が行われ、それの対応と整備に追われ、挙げ句の果てに会社のサーバ復旧のプラン設定までやらなければならない始末。落ち着いて一つの事がまるで出来ないこの状況は、良い仕事をする状況とはとても言えない状態である。
優先順位を付けて仕事をすれば良い、とよく言われるが、全てが優先度が高い場合、それはどうやって処理しろというのだろうか?
しかも、サーバ復旧プランなんて、予算を引き出すプランを作るはいいが、現時点でそのつもりが上層部で全くないというのが見え見えだったりする。私が安易に緊急対応策を立ててしまうと、その策を恒久的なものとして使おうとする話すら出てくる始末である。
これで高度な業務をやろうというのが土台無理な話。一体、どこの方向に向かって事業を考えているのだろうか?

ま、そんな愚痴が飛び出すくらい、疲れているという事か?
とにかく、今日は寝てばかりの日だった。
さて…やらなきゃいけない事とか、いつやろうかな…(-_-;)

Windows10イメージ

Windows10が登場して既に3ヶ月目に突入。

アップデート

OSをアップデートした事はあるだろうか?
まぁ、更新データを毎月のように配布しているマイクロソフトのOSを使っている以上、アップデートという行為そのものはやった事はあるという人がほとんどだと思うが、OSのメジャーアップデートを経験した事がある人はどれだけいるのだろうか?
実を言うと、私は使っているOSの上から行うOSのメジャーアップデートというものを経験したことがない。
私の場合、常にクリーンインストールという、新規にOSをゼロの状態からインストールするという行為しか経験がないのである。
理由は、元々の設定を引き継いだカタチのOSのアップデートは、比較的問題が多いという事をよく聞くからである。
タダでさえトラブルを抱える事が多いWindowsで、そんな爆弾を抱えたようなアップデートはしたくない。それが私の考えである。
だから今回のWindows10へのアップデートにおいて、Windows 7移行のOSがWindows10へと無償アップデートできるという事に対し、そのままアップデートするという事に随分と抵抗があるのである。
できるなら完全状態でWindows10へと移行したい。
おそらく、この願いは私だけのものではないハズである。

クリーンインストール

このクリーンインストールを可能にするのが、インストールイメージである。
本来ならDVD-ROMなどの媒体がそれに当たるわけだが、Windows10の無償アップデートの場合、当然ながらこうした媒体が手に入る事はない。
だから必要になるのがインストールイメージのデータになる。このイメージをDVD-RやUSBメモリに入れ、そこからクリーンインストールを可能にするブータブルディスクにする。
そのインストールイメージを手に入れるには、公式サイトのココからツールを手に入れる必要がある。

マイクロソフト ソフトウェアのダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

ただし、私もまだ試していないので確実な事は言えないのだが、このツールを使ってのインストールは、一度でもWindows10へのアップデートをマイクロソフト側に通知している必要があるかも知れない。
というのは、もともとWindows7移行のOSからWindows10へのアップデートが許可されているのは、Windows10公開から1年という期間が設定されているからである。
このインストールイメージを入手できるツールがあれば、簡単にイメージデータは手に入るが、このイメージデータでインストールを開始した後、必要となるプロダクトキーは、現時点でWindows7等のプロダクトキーを入力すればOKとされている。
つまり、もし何の制限もされていなければ、インストールイメージさえ持っていれば1年を経過した後であっても、Windows7移行のプロダクトキーを入れればインストール可能という事になってしまう。
なので、恐らくではあるが、一度Windows10へのアップデートを通知した後でないと、このインストールイメージは使用する事ができないかもしれない。
まぁ、インストールイメージそのものは問題がなくとも、プロダクトキーの認証で引っかかる…そんな感じなのではないかと思う。

どっちにしても、クリーンインストールの道が用意されているだけでもWindows10への移行はやりやすくなった、と言える。
私もSonyが対応を表明したらVAIO Duo 13からWindows10へと移行してみようかと考えている。もっとも、デスクトップのWindows7は移行しないかもしれないが。

Surface Pro 4が本日発売

私が今一番欲しいモバイルPCはコレである。

純血PC

日本マイクロソフトが、本日12.3型2-in-1「Surface Pro 4」を発売した。
スペックなどの詳細は公式サイトを見てもらうとして、私が何故このSurface Pro 4が一番欲しいモバイルPCなのか? という事をちょっと書いておきたい。

Surface Pro 4は、恐らくモバイルPCとしては高級な部類に入るPCである。
最近のPCはそのほとんどが低価格路線が進み、性能そこそこで安いという流れがある。もちろんコレが悪いとは思わないが、そういったPCはそこそこの性能でとりあえず使えるという領域のものである。
使えるならそれでいいじゃないか、と思う人はそれでいい。
だが、PCを道具として考えている人の中で、その道具に拘りたいという人であれば、やはり仕事のしやすいPCの方が良いだろうし、そういう事を考えると、私にとってはこのSurface Pro 4が該当するPCになる。
一番の要素は、その液晶モニタのタテヨコ比率にある。
3:2という比率は、紙のノートと同じ比率であり、Surface Pro 4はちょうどA4サイズに合致する。しかも解像度が高いため、ペン入力をしたとしても紙に書いているような感じになる。コレこそデジタルとアナログの融合体と言えるのではないだろうか?
しかも、Surface Pro 4は、OSメーカーのマイクロソフトが設計している為、OSを使う上でもリファレンス的な良さがある。ちょうどAppleのMacBook Proのような感じと言えばよいだろうか。この純血である事は、ハードとソフトの親和性を考える上ではとても大きな要素と言える。
MacBook ProがMacBook Proたる所以は、まさにApple製であるという所にあるように、Surface Pro 4がSurface Pro 4たる所以は、マイクロソフト製であるという所にあるのである。

Surface Book

マイクロソフトが発売を表明しているもう一つのデバイスがSurface Bookである。
ビデオ機能を強化した完全2 in 1ノートPCだが、世間的には比較的話題はそちらに持って行かれているように思う。
ただ、私はどちらが良いか? と聞かれたら、おそらくSurface Pro 4を選択すると思う。
もちろん、用途が違えばこの答えも変わってくるのだが、Surface Bookが強化したビデオ機能に関して、私の見解としてはそれほど強化されていないように思えているからだ。もちろん、CPU内蔵ビデオから比べれば強化されているのは間違いないが、よほど3D系の演算をさせない限りは、CPU内蔵ビデオ機能で事足りる。しかもモバイルPCで行う事だから、ここまで性能差があってもあまり意味がない…と私は見ている。
ただ、Surface Bookをモバイルワークステーションのように使う…というのなら話は別だが、あのサイズでその用途はないのではないだろうか?
であるなら、軽く、手軽に持ち出せる方が製品として完成度が高いように思う。
実際、Surface Pro 4に搭載されるSkylakeコアなら、Adobe系アプリケーションも問題なく動作する事は予測できる。であるなら、あえて大きく単価の高いSurface Bookを選択する必要はないように思う。
ま、これも人によって用途が異なる為、万人向けのコメントではないのだが。

どっちにしても、日本でいよいよSurface Pro 4が発売された。
タブレットとしても、ノートPCとしても使えるデバイスを必要とする人の選択肢がまた一つ増えた事をまずは喜ぼう。

U501-SP

一世代前だがまだまだ現役。

スペシャルパッケージ

TEACのUSB DACである「UD-501」と「UD-301」に、サエクコマース製USBケーブルを同梱したスペシャルパッケージ版が11月下旬より発売される。
価格は「UD-501-SP」が72,000円前後、「UD-301-SP」が42,000円前後という設定だが、この価格設定は元々の「UD-501」や「UD-301」よりも安い設定となっている。

TEAC ニュースリリース
https://teac.jp/jp/support/news/236/

どうして安い設定になっているかというと、予測だが、上位機種である「UD-503」が既に発売されていて、商品価値としても前世代機となってしまった為と思われる。
スペックは元々の「UD-501」や「UD-301」と全く同じで、DSD 5.6MHzのネイティブ再生、バーブラウン製DACチップ“PCM1795”の搭載している。
「UD-501」は384kHz/32bitまでのPCMに対応し、「UD-301」は192kHz/24bitまでのPCMに対応という部分も、全く変化がない。
要するに、単純にサエクコマース製USBケーブルを同梱し、パッケージを変えたという製品と言える。
これで「スペシャルパッケージ」と言ってしまうのか? とちょっと思わなくもないが、もともと上位機種の「UD-503」が発売された際に「UD-501」「UD-301」がディスコンとなったわけではなく継続販売している為、確かに「特別版」と言えなくはないと言える。

個人的には…

上位機種が存在している中での追加パッケージという売り方を否定するつもりはないし、当然アリだとは思うが、どうせなら中身に多少テコ入れして欲しかったところである。
「UD-501」や「UD-301」のDACチップは元々固定されていてハンダ付けされており、自由に交換する事ができない仕様になっている。
今回、スペシャルパッケージと銘打つなら、このDACチップの部分をソケット仕様にしてDACチップをユーザー責任の下、交換できるようにするとか、そういうテコ入れが欲しかった所である。
おそらくメーカー保証という点から、DACチップの交換等のリスクを背負う事はできない、という判断があるのかもしれないが、より上位のDACチップを搭載したい、という人もいるわけで、そういう仕様を組み込んでこそのスペシャルパッケージではないか? と私は思ったりする。
Dr.DAC2などは、もともとソケット仕様だし、DACを高級品に変えたバッケージも発売している。それだけでなく、コンデンサすら高級品に交換したDr.DAC2 TEというパッケージも存在する。
音に拘る高級オーディオの部類に入る製品だからこそ、そうしたユーザーの嗜好を視野に入れた製品を作っていくという姿勢も必要ではないかと思うのだが…。

とりあえず、スペシャルパッケージは価格が下がっているという点は評価できる。
UD-503ほどの高級品は買えないが、UD-501やUD-301なら…と考えていた人にとっては、今回のスペシャルパッケージは一つの選択肢になるのではないだろうか?

木の音を聴く

ウッドコーンスピーカーを持つ私として無視できないものが出た。

40mm口径の振動板

JVCからWOODシリーズのヘッドフォンが発表された。
ウッドコーンスピーカーという木という材質を使ったスピーカーがあったが、それのヘッドフォン版である。
JVCはもともとインナーイヤー型のウッドドームユニットを採用したイヤフォンを製造しているが、それはインナーイヤー型という事でユニットそのものは11mm径だった。使われているウッドシートの厚みは80μmで、当時はこれでも十分スゴイ製品と言えた。
しかし、今回は40mmという大きなユニットを持つヘッドフォンであり、同じ製造方法では作る事ができない。まして重量のあるウッドシートを使う以上、80μmの厚みでも重さで音圧や高域特性が低下して性能が出せない。そこで今度はウッドシートを50μmで製造する技術を確立、今回の製品化に成功したという。
木というのは、思いの外柔軟性があり、そうかと思えば堅くなったりして割れたりもする。ウッドコーンスピーカーの時もそうだが、そういう木の特性を部分的に超越しないと音を扱う製品を作ることはできないのだが、JVCはその超越しなければならない所を実に上手く解決してくる。
そもそも、木と音の親和性というのは昔から非常に高く、それは楽器などでも木製のものがある事で説明がつく。弦楽器のほとんどはボディが木製だし、吹奏楽器にも木製楽器が多数存在する。だから音を響かせるという役割に関しては、木というのは非常に馴染みやすい。
ただ、だからといってそれがスピーカーやヘッドフォンにそのまま使えるか? となると話は変わる。それが前述の超越しなければならない部分であり、ヘッドフォンの場合はウッドシートの厚みがそれに当たるのである。

しなやかさだけではない

そんな木の特性を多分に取り入れたWOODシリーズのヘッドフォンだが、しなやかな音だけでなく、実にシャープかつハイスピードな音を出してくるようだ。
これはウッドコーンスピーカーの時も全く同じである。木で作られているとは思えないほどシャープな音が聞こえる事に、最初は驚いた。
慣れてくると、木で作られている事を忘れてしまうぐらい普通に聞こえてくるのだが、その繊細さは他材質のヘッドフォンやスピーカーでは感じる事のできない特徴である。
スピーカーの時ですらそう感じたのである。
耳元の空間で音を再現するヘッドフォンなら、より繊細に聞こえてくる事が容易に想像出来る。

今回発表されたWOODシリーズは、プレミアムモデルの「HA-SW01」通称WOOD 01と通常モデルの「HA-SW02」通称WOOD 02だが、ウッドドームユニットを使っているという面ではどちらのモデルも違いがない。
ただ、WOOD 01はウッドバッフル、響棒、整振ウッドプラグなどの音響ウッドパーツを採用し、より繊細な音を表現するモデルとなっている。
だからWOOD 01はその価格が70,000円前後と非常に高価な設定になっている。WOOD 02も50,000円前後と価格としては高価な部類だが、よりプレミアムなWOOD 01はその品質も価格もワンランク上という構成である。
ただ、この価格だけの価値は確実にあると思う。
昨今の高級志向から考えれば、この価格は決して高いものではなく、価格に見合った、場合によっては割安感すら感じる設定ではないかと思う。
但し、絶対価格としては高く感じる事は間違いないがw

野村ケンジ氏のレビュー
http://av.watch.impress.co.jp/topics/jvc1511/

Razer Nostromoを再接続

左手キーパッドを引っ張り出してきたが…

どのドライバ?

昨日の話の続きになるが、World of Warshipsをプレイするにあたって、苦手なキーボード操作部分を左手キーパッドであるRazer Nostromoで補う事にした。
買ったは良いが、以前一度接続してそれっきりになっていたもので、どのように接続していたかという事も忘れてしまっていた。
朧げながらの記憶を辿ると、たしかドライバは最新の2.0ではなく、一つ前の1.03を使うのが良い、という話があったという事のみ。
なので、改めて1.03を入れようかと考えたのだが、調べて見るとドライバは2.05が最新という事で、ひょっとしたら以前の問題が解決しているかも…という事で2.05を入れてみた。
しかし…それと同時に、Razer NostromoにはRazer Synapse 2.0という統合ドライバがあるらしく、そもそもドライバは不要なのかもしれない…と、調べれば調べるほど良くわからないという状態。
さて、どうしたものか?

挙動がオカシイ?

で、ワケもわからずとりあえず最新の2.05をインストールしてみた。
ドライバをインストールしてからハードウェアを接続したのだが、無事認識、しかしボタン割当等ができるような感じではなかったため、仕方なく統合ドライバのRazer Synapse 2.0をインストールしてみた。
こちらも問題なくインストールできたのだが、ここで何時も使っているキーボードとマウスに異変が起きている事が判明。
なぜかデスクトップ上のアイコンをダブルクリックすると、そのアイコンのプロパティ画面が表示されるという状態に…。しかもキーボードのキーもおかしくなり、エンターキーを押してもエンターにならず、また文字入力もできない状態になってしまっていた。
どう考えてもRazer Nostromoがキーボードの設定を乗っ取ったとしか思えない。以前はこんな事になかったのにな…。

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全然プレイしてないな…

公開されるまでは待ち遠しかったんだが…

プレイまでのハードルは高かった?

かなり前からプレイ開始を待ち遠しく思っていたPCゲームがあった。
その名は“World of Warships”。私の好きな海戦モノのストラテジーゲームである。
実際には2015年9月17日から正式サービスが開始され、基本無料で遊べるようになったのだが、インストールはしたものの、プレイはまだ一度もしたことがない。
その間、日本海軍をベースとした艦船に使われる旭日旗問題がガイドラインとして制定されたりと、いろいろな事が行われたが、それでも私は一度もプレイしていない。
何故プレイしていないのか? というと、実はその操作体系に問題がある。
それは、移動操作が「WASD」キーという、キーボードの左側を使用するものだから。
PCゲームではこの操作方法は当たり前なものなのだが、私はどうもこの左手で移動操作をするというのが苦手で、しかもキーボードはキーを1/3ぐらいズラして並べてあるため、どうも手に馴染まないのである。
ゲームコントローラーを割り当てる…という事をやればいいのだろうが、いろいろと面倒だなと思ったりもして、それが枷になってプレイしていなかったのである。
今までもこうした問題でプレイしてこなかったタイトルもあったりするのだが、リネージュ2とかなどは移動をマウスでコントロールできるMMORPGだったため、それで問題なくプレイできていた。
しかしFPSを中心にPCゲームはこのWASD移動キーというのが当たり前になり、しかも最近はこの操作方法のゲームしか登場しなくなってしまい、基本ゲームコントローラー対応のゲームしか遊ばなくなってしまってる。
World of Warships自体はとても気になるタイトルで、プレイしたいのだが…さて、この問題をどうやって解決するか?

そんなこんなで大型アップデート

そして一度もプレイする事もないまま、World of Warshipsは大型アップデート0.5.1を迎える事になる。
11月6日に行われたこのアップデートでは、初心者向けのチュートリアルミッションが加わったり、中級、上級者を対象とした新マップや新しい戦闘モードなどが追加された。
特に新しい戦闘モードは、マップの中心にある巨大な陣地を奪い合うモードて゜、陣地に侵入してそこに1分間留まれば勝利というルールであり、激しい攻防戦が予想される。

また、仕様変更や調整も100を超える規模で行われているようで、よりプレイしやすい環境が構築されているようである。プレイしてないから実際どうなのかは知らないが…。

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咳が止まらない…

すでに18日が経過した…。

未だ止まらず

去る10月20日、私は風邪と思しき状況になった。
熱は38℃程度だったと思っている。
だが、熱はその時々で出たり出なかったりで安定していなかったが、一つだけ間違いない症状があった。それは喉が痛いという事である。
その喉の痛みから、咳が誘発され、また鼻炎症状へと繋がっていた。
10月21日には医者にかかっていて、その際に咳止め等の薬が処方されたが、その時は5日分をもらい、熱に関しては確かに5日以内に収まるという状況だった。

だが、問題の咳に関してはその後も治る感じがなく、結果、18日経過した今日になっても未だ出続けている。
厄介なのは、咳だけが止まらないという事であり、一度咳が出始めると発作的に連続で咳が出続けるという事である。
他、痰がなかなか切れないという事もあるが、そもそも治り掛けだと痰の色が黄色く変化し、ある程度まとまってくるのだが、その兆候が全くない。
ただただ咳が止まらない。
今まで、ここまで長期に渡って咳が止まらないという事がない為、正直今の状況に困惑しているのだが、何とか咳を止めたいと思い、今日病院へ行ってきた。

気管支炎?

とりあえず病院でレントゲン撮影をし診察を受けたのだが、肺炎の兆候はなく、診察結果は単純に気管支炎というものだった。
ホントに? という疑問もあるが、医師が診断結果から言うのだから今は信じるしかない。
現状として抗生物質と咳止め、痰を出しやすくする薬などが一週間分処方され、それで様子を見るという事になった。
即効性のない対応だなと思いつつも、医師としては明確な状況を掴む前に劇的な治療は無理と判断したのかもしれない。
一週間、この投薬で治療を続け、それでまだ治らない時は再び診察を受ける…という、実に無難な結果で本日の診察は終了した。
有耶無耶な内に終わった感じがしないわけではないが、今回はこの方針で進めていく事になる。

で、処方された薬なのだが…実はこの中に私が苦手としているシロップ系の薬が含まれていた。痰を排出しやすくなる薬という事で、直接取り込むには最適な状態がシロップという事だったのかもしれないが、私は基本的に液体の薬というのが子供の頃から苦手で、これなら粉状の薬の方が飲みやすいとすら思っている。
今回、このような薬が処方されてしまったのは痛恨の極みではあるが、これも咳を止めるためと思えば致し方ない事である。
ただ…このシロップ状の薬、水で薄めて一日3食後に服用するのだが、このような飲み方の為、来週からの職場での飲み方に工夫が必要で、今どうしようかと悩んでいる。
まぁ…どうにかするしかないのだが、苦手な上に工夫が必要と、実に厄介な話である。

とりあえずは治療方針も明確になり、治療する為の薬もテコ入れした。
あとは無事治ってくれる事を祈る限りである。

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