IV号戦車まで…

PS4版World of Tanksの第二次βテストだが…

頻度が低いもので…

先日、開始日時を1日前に考えていたPS4版World of Tanksだが、その翌日のお昼頃、無事ログインする事ができた。
やはり、アメリカ時間での開始時間をそのままいろんなサイトで情報公開していたようである。まぁ、正確に言うと米国およびカナダの東部標準時(もしかすると中部標準時かもしれない。誤差1時間)だと思うが、ほぼその時間に合わせて開始時間の15分前ぐらいに、ログイン画面のメッセージが更新されていた。
今回の第二次オープンβテストに参加すると、“PlayStation 20周年記念 アメリカ軽戦車M22 Locust-PS”と“PlayStation 20周年記念 アメリカ軽戦車T1E6-PS”というプレミアム戦車が貰える。これは前回のオープンβテストの際に参加者にプレゼントされたものと同じものだそうだ。
で、実際にログインが可能だったためプレイしてみたわけだが、ハッキリ言って、さすがはβテストだけあって、あまり親切に作られているとは言いにくい…というか、日本のオフラインゲームを中心にプレイしている人からすると、不親切極まりない作りと言えるかも知れない。
まずもって、画面の指示通りに進めていくと、戦車訓練というモードで進んでいるようなのだが、それがどうもわかりにくい。
また、操作に関しても日本仕様になっていないため、Yesが×ボタンで、Noが○ボタンという、いつもと逆のインターフェースになっているのが実にやりづらい。
しかも、私は戦車と言えばドイツという人だが、どうも最初に始まる時にはアメリカ戦車しか選べない。これもどうかと思うが…ま、テストなのでそこは仕方のない所。
とりあえず、Tier2の戦車を出したあたりで別の国のツリーに入ることができるようになったので、そこからドイツで始める事にした。

やはり目指すはIV号戦車だろ?

ガルパンを見ていた自分としては、最初に目指すべき戦車はやはりIV号戦車である。
個人的にはV号戦車(PANTHER)が好きなのだが、流石にWoTにおけるV号戦車はTierが高いため、とてもβテスト中にそこまで進められるとは考えられないため、当初の目的はIV号戦車に絞っていた。A型は試作だから生産されていなくて当然か…IV号戦車でも試作型は流石に生産台数は少ないのね…。
まぁ、このIV号戦車を登場させるには、ドイツ軍のI号戦車をまず作り、それをII号戦車にして、その後III号戦車を作ってからでないと登場しない。
…他の事をやりながらだと結構かかるな(-_-;)

操作感はまずまずだが…

PS4版WoTだが、操作等の所感を少し書いておく。
左のアナログスティックで履帯による移動、右のアナログスティックで回転砲塔を操作し、R1で敵ロック、R2で砲撃、L1で簡易チャットの選択画面、L2でスナイプモード…と、大体最初はこれぐらい解っていれば良い感じ。△ボタンや□ボタンなどのコントローラーのボタンは、追加搭載したアイテムなどの使用や、戦車に搭乗している人材のスキルを使用する時に使うボタンになっているようだ。
回転砲塔がある戦車の操作であるから、これは致し方ないのかもしれないが、個人的に左アナログスティックによる戦車の移動操作が実に思ったようにいかない。
というのは、画面の向きは常に回転砲塔を基準にしているため、右や左に移動しても戦車の向きだけ変わって、砲塔の向きは変わらないようになっている。
逆を言えば砲塔の向きを変えれば、戦車の向きそのものは変わらなくても画面は砲塔の向いている方向に向かって切り替わっていく。
だから行軍している最中、戦車の向きをちょっと変えようと思って操作すると、画面は動かず戦車だけがちょっと向きを変えるという事になり、その微妙な視点と移動の誤差で戦車が変な所に乗り上げたり、気がつけば壁にぶつかっていたり…なんて事が起きる。
まぁ…この操作感そのものが戦車らしくていいんだよ、という人もいるかもしれないが、頭で考えている通りに動かないと、それが違和感に繋がる為、私としてはツインスティックが欲しい!となる。…まぁ、ツインスティックで履帯の操作をやると、今度は回転砲塔の操作に困るわけだが。
重機の操作ができる私からすると、この履帯の操作はツインスティックの方が馴染みがあるだけに、この違和感はとても大きく感じられた。

その他の操作に関しては、まぁ良く出来ていると思う。
スナイプモードにすると、敵のロックを自動解除するし、右アナログスティックによる砲身の向きの操作で、敵の履帯を狙ったりもできる(これは操作でなくてゲーム性か)し、大体やりたいことはこれで問題なくできる。
やはり問題なのは移動操作のみ…という事になるが、この拙い移動が戦車らしいと言えばそうとも言えるわけで、好みの分かれる所かもしれない。

III号戦車、作成

とりあえず、マルチプレイを何度か繰り返して、とりあえずはIII号戦車を作るところまでは進める事ができた。
ずっとWoTをやっていれば、IV号戦車まで行く事はできるが、この連休中にはFF14やWoWsもあるし…と、いろんな事をやっていて結局日本時間の11日22:00の段階でIII号戦車を作るところまでで止まっている。
というか…実は私がログインしようとすると、サーバが臨時でメンテナンスしているのか、ログインできない時間が結構あったのである。
アジアサーバに限定してるからだろうか?

とりあえず、WoTというゲームがどんなものかという事は大体解った。
WoWsよりも低Tierでは戦車の切替が早く、生産ラインのツリーが複雑であるため、自分で明確な目標を持っていないと、どっちつかず…なんて事になりがちな気がした。
あと、自走砲も面白いかもしれない。稜線砲撃が可能なようで、いきなり遠距離の敵に対して真上からの攻撃が可能。味方が敵を発見してくれれば、その情報を元に遠距離攻撃というのもわるくない。
とにかく動きはWoWsよりもずっと早い為、敵攻撃を受けた後の対処は、WoWsよりずっと緊急性が高い感じがした。
ま、忙しいという程ではないが、搭乗者のスキルを反映させたプレイを始めると今よりずっと忙しい印象を受けるかも知れない。

PS4版が正式に始まったら、ちまちまプレイしていこうかな、と思っているが…
他にもやりたい事が多いからなぁ。さてどうしたものか…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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