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Amazonタイムセール

時々行われるタイムセールだが…そういう時に限って欲しいものがない。

本当に欲しいもの

Amazon.co.jpが5月23日9:00~5月24日23:59までタイムセールを実施した。
安いのは認めるけどね…日曜日から開始という事で、既に売り切れたものも多いと思われるが、その紹介商品をズラリとみると、微妙に欲しいものと異なる事に気がつく。
要するに…激安で売っても問題がない、という製品が圧倒的に多いワケで、いわゆる本命と呼ばれる製品はセール対象外だったりするのは、やむを得ないというべきか。
いや、それは私にとって本命ではない、というだけで、他の人からすれば本命と呼ばれる製品は多いのだろうか?
ま、とりあえず使えればいいや、というような製品は実に安く売られているので、こうしたセールを活用するのは悪い話ではない。
私が今回の製品の中で、コレなら買ってもいいかなぁ…と思ったのは、Buffalo製nasneに接続する外部HDDユニットである。
6TBまで接続できるので、「HD-AD6U3」という製品を確認してみると10,980円というプライスで販売されている(下記リンクはその時の価格が表示されるため、価格が変わっている可能性がある)。

Amazon.co.jp HD-AD6U3
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QPNK96T/

Screenshot of www.amazon.co.jp

…この価格、いつもの価格と変わらないんじゃないのか?
もともと「HD-AD6U3」はAmazon.co.jp限定商品なので、この製品と同等製品の他で販売されている外付けHDDである「HD-NRLD6.0U3-BA」の価格を調べて見ると…やはり同じ10,980円だった。
セールじゃないじゃん(爆)
結局、セールだからといって欲しいもののお買い得品は、私からすると存在しないという事が判明した。

品物を見極める

モノを買う時、そのモノが良いものなのか悪いものなのかを見極める必要があるが、ほとんどの日本人は、あまりそういった事を意識する事はないかもしれない。
日本はニセモノが少なく、騙されるということがあまりないという事もあるが、そもそも日本メーカーであれば悪いものは流通しないだろうという、どこか暗黙の了解じみたものがある。
ところが、今の日本の物販を見ていると、中国製品が溢れ、本当に品質的に大丈夫なのか? と思えるものが沢山ある。
ただ、品質検査として日本メーカーがチェックをしているものは、不良品が弾かれているので、一定の品質は保証されるが、そうした枠組みを飛び越えて中国製品が日本市場に流れるのが、Amazon.co.jpなどのネットビジネスである。
だから、Amazon.co.jpでモノを購入するときは、そうした品質に一種の賭けみたいなものが存在する。
そうしたリスクの先に安い製品がある、と考えると、何故安いのかという理由もわかるというものである。

副業で…

最近、こうした中国からの製品を日本市場で売るにあたって、ある程度自動化したシステムの上で販売する副業が流行っているらしい。
どのように自動化しているのかはわからないが、そのシステムはAmazon.co.jpのようなネットビジネスの中で行われているらしい。
であるなら、時折Amazon.co.jpでどうしようもない販売後対応となってしまうショップというのは、そうした自動化したシステムで運用されている転売ビジネスではなかろうか? と考えてしまう。
モノを売るにあたって、そこに責任がある、という明確な責任の下で販売されているものならよいが、副業だから…とか、中国からの激安品だから…とか言って、無責任な対応をしているケースがあるのなら、そうした仕組みは元々の売買システムを運営しているAmazonなどの責任も問わねばならないと思う。
この辺り、厳格にルール化されているとは思うが、数が膨大な事もあって、結構ザルになっているのではないかと思う。
こういうのは、いろいろなものが便利になっていけばいくほど、表面化してくる問題であり、何でもかんでも便利になれば良いという事とは真逆を行く真理ではなかろうか。

というわけで今回は、最近Amazon.co.jpを観ていても、コレ、といった製品に出会わなくなった私が、セールで安い買い物ができるかを検証してみたら欲しい製品がなかった、という話である。
転売は売買の基本。
その意味ももちろん理解するが、そこには人の良心と責任がついて回る、という事を全世界の人が理解してくれるといいな、と心より思う。

 

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 士之 より:

    私は、楽天のクレジットカードを使用しているから、こういったセールは、楽天スーパーセールしかみないですが、Amazonもにたようなもんですね。

    スーパーセール対象品で検索してでてくるが、表記はスーパーセールとしながらも、元値とかわらないとか。
    それに、万人が欲する商品(釣り)は、開始早々に売り切れる数しかだしてなかったり。

    こういうのは、セールという言葉が好きな人をいいようにカモにしてるとしか思っていないので、定期的にAmazonと楽天が時期ずらしてやっていても、興味ないですね、あまり。

    • アバター画像 武上 より:

      セールとは、おそらく大量にある在庫品を一気に売りさばく為におこなわれる手段であって、それで客引きして他の商品も売る、という販売上の手法だと私は思っています。なので、今回の件に関しても予想もしていたし、そういうものだとも思っています。
      ただ、使った事のないもので格安品があるから買ってみよう、という心理は理解できるので、こういうセールが行われる事で、今まで知らなかったグッズが掘り起こされるという事は利点かな、と思ってます。
      ま、捉え方は人それぞれですね。

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