原因不明の発熱で焦る

母が突然高熱を出した。原因はよくわからない。

昨日より悪化

昨日、ウチの母が38.3℃の発熱となり、実は会社を休んで救急搬送で病院へと行った。
救急車を使用したのは、発熱だとコロナの恐れがあるため、介護タクシーが使えないからだ。
コロナの検査は何の問題もなく、そのまま受診し診察してもらったのだが、いろいろ検査した結果、判った事は血液が炎症を起こしていて発熱している、という事だけで、何が炎症の原因なのかがわからなかった。
ただ肺にも炎症のような状態がレントゲンで見え、喉も赤くなっていた事から、おそらく夏風邪だろう、という事だった。
そのまま解熱剤と肺炎に対応する薬を処方され、体内には点滴を受けてその日は帰宅となった。
そして今日の朝。
母の発熱はより高く、39.3℃という状態になった。
この時点で私は大慌てである。
処方された薬をちゃんと飲み、安静にしていたにも関わらず、39℃を超える熱という昨日より悪化した状態になったので、私は大いに焦り、再び救急車を呼び、病院へと運んで貰った。

病院の反応は…

病院では、昨日もコロナの検査をしたが、今日もコロナの検査をしなければダメとなり、検査した後、診察を受けた。
だが、その時医師から言われたのは「何故今日も病院に来られたのですか?」という、コチラが逆に「何故?」と言いたくなるようなことを言い出した。
医師曰く、昨日処方された薬をまだ一日しか飲んでいない状況なので、今は経過を見ることしかできないというのである。
またしても入院に…
…確かにそうかもしれないが39℃の熱となると落ち着いていられないというのが私の本音である。にもかかわらず、医師からすると、今はひたすら処方された薬を飲んで経過を見ていくしかできないワケで、解熱にしても風邪の症状にしてもすぐさま良くなるというものではない、というのである。
確かにその通りかもしれないが、体が強くない母が39℃を超える熱を出したなら、私としては落ち着いてはいられない。
が、医師からすると何もできないということで、結局そのまま診察だけして帰宅させられてしまった。

投薬、投薬、投薬

その後、自宅に戻って早速朝食と投薬、昼食と投薬と続け、夕食と投薬としたのだが、それでも熱は38.3℃という状態。
さすがに38℃を超えている状況なので、追加のカロナールを投与することにした。
カロナールは一日あたり1,500mgまでしか飲んではいけないという制限があるのだが、とりあえず埋植後の薬の中に300mgずつ含まれているので、900mgは既に飲んでいる。なので寝る前にもう300mgを追加で飲んでも、一日の制限には届かないので、それで様子を見ることにした。
正直、ホントに風邪なのかなぁ…という疑問はあるのだが、医師に言われた通り、今は経過を見守るしかない。
ホント、大丈夫なんだろうな?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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