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Amazonプライム感謝祭で購入

久々にプライム感謝祭で購入するものがあった。

珍しく対象品

今年もAmazonのプライム感謝祭が始まった。
14日0:00から15日23:59までという、丸々2日間で行われる大型セールだが、毎年、その対象品は私が欲しいものとあまり被らない…というか、被ったとしても数量限定でとても購入する事が難しいものばかり、というのが通例であった。
今回もApple製品としてiPhone15シリーズが販売されるという前情報があったが、プライマ感謝祭のいつごろに始まるのかが不明確だった事もあり、私が気付いた時には既に終わっていた感じだった。
もちろん、実際に全く私が欲しいものと被らない、というワケでもない。ただ、緊急性がなかったり、あったら便利…ぐらいのアイテムが大多数なので、購入しても無駄使いになる可能性が高い事から、あまりこの大型セールだから買う、といった行動には出ないようにしている側面もある。
だが、今回は私が欲しいと思っていたものが丁度セール対象品となったので、珍しく購入という手順を執った。
先日、Blog記事にも書いた、電気ケトルである。

その日に届く機動力

先日、電気ケトルが欲しいという記事を書き、コレ、と思える製品も絞り込んでいたのだが、プライム感謝祭が始まった直後に、ほしいものリストで対象製品があるかを確認した。
細かいもので対象製品はパラパラとあったのだが、割引額が数百円程度というものが大多数の少額製品だった事もあって、今回もプライム感謝祭はスルーかな、と思っていたら、先日検討した電気ケトルが対象品に入っていた。
通常9,980円くらいのものが6,823円だったのでコレは今買った方がいいな、と判断。珍しくプライム感謝祭での購入となった。
通常でも、500円割引クーポンくらいは出ている製品なのだが、3,157円引きは大きいので、間違った買い物にはならないだろうと考えた。
できれば欲しいアイテム私が買った1.0L仕様のものは数量限定ではなかったが、0.8L仕様のものは数量が100個くらいの限定だったようで、カウンターが販売ページに掲載されていた。
購入する際、1.0Lと0.8Lで迷ったのだが、大きさ的に高さ以外の違いがなく、高々200ccの違いでしかないので、1.0Lのものを購入した。そもそも熱する台座の部分は共通なので、確保すべき置き場所そのものに大きな違いがないというのも1.0Lを選ぶ理由になった。
で、注文したのが14日のAM1:30ぐらいだったので、プライム会員の特権であるお急ぎ便で購入したら、14日中には届くという事に。
時間指定しないと、受け取りに難があるかな、と思ったが、ヤマト運輸での配送を期待してお急ぎ便で購入したのだが、翌朝にヤマト運輸のアプリから連絡があり、受け取りの時間変更などができる状態になったので、受け取れる時間を指定して、14日中に受け取れる形にした。

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電気ケトルが欲しいかも

電気ポットは保温で電気消費量が大きいので。

ちょっとしたお湯の必要性

母が介護生活に入ってから、使用しなくなった家電がいくつかある。
その中でも、ホントは使いたいけど用途的にちょっと目的が変わってしまって使わなくなったものが、電気ポットである。
電気ポットは、2Lくらいのお湯を沸かし、それを保温しつづける家電だが、現在の我が家の使い方では、その保温という用途がほぼ必要なくなってしまった。
だが、ちょっとした量のお湯が必要になるという事はあり、そんな時、わざわざガスコンロでお湯を沸かすという手間をかけなければならないという事が、私の中ではちょっとした手間になっていた。
そこでふと考えた。
それなら、大きくても1Lクラスの大きさの電気ケトルで良いのではないか? と。
電気ケトルの印象としては、私は当初不要な家電としていた。
お湯を沸かすだけじゃん、と。だが、その機能が必要な時があるんだという事を最近になって理解した。
理解すると、その必要性がよくわかる。
しかも沸かす時しか基本的には使わないので、メンテナンスがとても楽だというのも良い。
消費電力が多少大きいのが問題だが、保温を基本的にはしないので、沸かす数分間のみの用途と考えれば、ドライヤーみたいなものである。
そう考えれば、便利極まりない家電だなと感じる。

一杯のコーヒーやお茶

最近になってその用途の意味を理解したのは、一杯の温かいコーヒーやお茶を沸かす必要性を感じたからだ。
母の介護において、いつもはペットボトルのお茶などを用意しているのだが、これだと暖かくないので、寒い日などは体にあまりよろしくはない。
なので、ちょっと暖かい飲み物を一杯、という使い方に丁度良いと考えたのである。
前述したように、電気ポットだと沸かす湯量も多いし、それを維持する保温は電気代に響いてくる。電気ケトルでも短時間で保温が出来るタイプもあるが、基本的な使い方はお湯を沸かしてそれで使い切りという方法なので、そうした使い方を考えた故のアイテムとして電気ケトルの存在がクローズアップされたわけである。
実際、家に住んでいる頭数が2人だと、電気ポットは不要だと思っている。というか、現在電気ポットは全くつ買っていないので、その必要性のなさは証明済みである。
その電気ポットを使わないという選択肢の先に、ほんの数杯分のお湯が欲しい、という話になったのだから、この話の方向性はまさに必然と言えるだろう。
できれば欲しいアイテム問題は…どのタイプの電気ケトルか? という事である。
注ぎ口の形、容量、機能など、ほぼ固定して配置する電気ポットと異なり、手で持ってお湯を注ぐ電気ケトルは、まさしくその製品形状からして多岐にわたる。

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マイクロバブル蛇口

クラウドファンディングで購入したのだが、取り付けようとしたところ…。

5層のマイクロフィルター

クラウドファンディングサイト「machi-ya」で、マイクロバブル蛇口を購入した。
農薬除去率92.6%という触れ込みのワンタッチ式蛇口という事で、アタッチメントでいろいろな蛇口に取り付けられることから、買ってみようと購入したのだが、それがようやく手元に届いた。

面白いのは、放水口の角度を変えたりする事ができ、しかもマイクロバブルの効果で節水が出来るそうで、ウチの環境に使う事ができれば、結構な効果が期待できると考え、購入してみた。
モノが良くても使えなければ意味がないウチの蛇口は、16mmパイプの汎用蛇口なので、付属してきた専用アダプタを使う事で取り付ける事ができる事は確実なのだが、いざ取り付け用とすると、結構キツイ取り付けになり、結果、今の所取り付ける事ができずにいる。
モノは良いモノという事は判っているが、取り付けられなければ意味がない。
アダプターをモンキーか何かで固定して、締め付けるなどしないと無理なのかもしれない。
と言うわけで、未だ取り付けが上手くいっていないのだが、これが取り付けば、日常生活で節水も可能になると期待している。

引越ししたいが…

話はちょっと突飛な流れになる。
ここ最近、引越ししたい熱が私の中に相当強くなっているのだが、引越しをする為には結構いろんな問題を解決しなければならない事がいろいろ判ってきた。
私の希望としては生活環境を大幅に変えたいのだが、今はそれが前述の通り出来ずにいる。
本当は母親の介護の部屋と私が普段生活する部屋を隣同士にして、空調管理などを一括か出来れば、もっと楽になるのだが、そのためには今のしがらみの中にある借家契約を解約しての引越しになるため、おそらくいろんな問題が顕在化する事になる。
というのも、私の亡き父親が大家の今は亡き父親と、特殊な契約…というか口約束のような契約をしていて、その流れでずっと住み続けて今に至っている。
なので、ウチが借家を出る時に、どのような話し合いになるかが全く予想が付かないのである。
おそらく、結構な額の退去費用を支払う事になるだろう、という予想はできるのだが、もちろんそこには相場というものがあり、それ以上でもそれ以下でもない額で話を付けねばならないだろう。
そんな環境の中で、いろいろな節約をしていかねばならない事から、とりあえず蛇口に取り付けられるアイテムで僅かな節約から初めて行こう、というのが、マイクロバブル蛇口を購入した理由である。

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Dyson AM07を落札

タワーファンが必要と感じたので、必要十分な価格で調達した。

冷風が吹くだけのAM07

母の介護の中で、とくに我が家で問題になるのは、その住環境の悪さから来る空調問題である。
先日も当Blogでその事を記事にした。

我が家ではクーラーを省電力で運用する事がとても難しいので、可能な限り扇風機等を使用して冷風を感じるように努めないと、電気代がとんでもない事になる。
昨年までは普通にファンが回る扇風機を使用していたのだが、今年は母が失語症でしゃべれなくなってしまった関係で、その微妙な空調調節の合意が難しくなったことから、より多段階に送風できる扇風機が必要になった。
また、設置する面積も小さくしたかったという事、送風面積を広くしたかったことなどを総合的に考えて、DysonのAM07というタワーファンが最適解ではないかと考えた。
今度は白&シルバーにしてみた
ただ、これを新品で購入するとなると、安売りで購入したとしても2万円台半ば超という価格になってしまうので、何とか安く抑えられないか? とオークションサイトを漁ってみた。
すると、ちょうど2021年製のAM07が1万円台半ばで入手できそうな勢いだったので、良さそうな製品を見つけ、入札、そのまま落札まで持っていった。
送料込みにすると17,000円弱といった価格になったが、それでも新品で購入するよりは1万円も下回っている。それで2021年製なのだから、ヨシとしよう。

実は既に持っている

実はAM07に関しては、私が既に利用していて、自分の部屋には2014年製のものが一つある。
これも2018年に入手したのだが、このタワーファンに変更してからというもの、私の空調状況は一変した。
とにかく送風面積が縦に長いので、全身に風が吹き渡る。椅子に座った私の側面を上から下まで、完全に風を当ててくるので、クーラーの冷気が体にダイレクトに届く。
これによって、私のクーラー設定温度が2℃も上がった。電気代にはテキメンに聞いているだろう。
なので、母の介護シーンでも同じように効果があるのではないかと考えているのだが、問題は風を直接体に当てるのは、逆に冷やしてしまいそうで、それだけが危惧される。
母の部屋のいつものクーラー温度設定は29℃で、それでもひんやり感じるのだが、日中、部屋の内部温度が上がったときは、多少温く感じるので、その時に効果が出てくれればと思っている。
あと、羽がない扇風機の風は、当たりがとても柔らかいので、風を受けていても不快になりにくいというのもある。
どれぐらいの効果が発揮されるかは今後の運用で確かめるしかないが、良い結果になるといいなと思っている。

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夏場の介護を乗り切るために

厳しい暑さに苦しむ夏が来てしまった。介護と暑さは相性が悪すぎる。

扇風機でクーラー補助

今の住居に関して言うと、介護生活を送る上では最適とはとても言えない、という事は、当Blogでも何度か話に出したことはある。
とにかく機密性などないに等しいし、空調を整えるにはあまりにも不便で、衛星面でも不安を残す事も多い。
なので引っ越したい、という気持ちが非常に強いのだが、家財の多さ、それらの処分、引越し先などの事を考えると、予算的にかなり厳しいのも事実で、結局そのままの環境を続けざるを得ない状況に甘んじている。
クーラーを買い替えて、せめて節電に少しでも寄与するようにした方がよいのか、なども考えるが、そもそも住宅の気密性の関係から、クーラーが全力運転をする事は間違いなく判っているので、思った程の節電効果にならない。また、いずれ引っ越すのだからと考えると、今新しいクーラーを導入するという事がどれだけのメリットになるのかも見えにくい。
結局、そうした迷いから何も変更、見直しせずに今に至っている。
だが、さすがにこの暑い季節を迎えると、今のままではちょっと不便かも、と思える事がいくつかで出来た。
その一つが扇風機である。
扇風機は、クーラーと併用して使用しているのだが、この扇風機の風の強弱、置き場所などで、今の扇風機だと結構不便だという事が見えている。昨年からその事は判っていたのだが、良い解決策が見えておらず、未だ最適解が掴めないでいる。
一番よいのは、壁掛けにしてリモコンで操作できる形が理想だが、残念ながら今の住環境ではそれが難しい事は確認が出来ている。取り付ける場所が見煽らないのである。なので据え置き機で考えるしかない。
たかが扇風機、されど扇風機、である。
暑さと戦うには必要な機器である以上、この見直しは我が家では重要な位置にあると考えている。

接地面積と送風面積

母親が介護ベッドの上にいる時に使う扇風機なので、当然だがその母親に向けて送風する事を考えると、案外と送風面積そのものは結構広い事に気づく。
しかし、既存の羽のついたファンを回す扇風機では、案外とこの送風面積は大きくかせげない。基本的に風はファンの延長上に凪がれ、そこから周辺へと広がっていくが、サーキュレータ程ではないにしても拡散幅が思った程ではない。
もう少し広範囲にポイントを絞って送風する…なんて矛盾した事を考えると、ファン型の扇風機だと無理が出てくる。
そこで考えたのがタワー型の羽のない扇風機である。
結局有名なのはダイソンなんだけどさ…
Dyson製品などがこれに分類されるが、あの扇風機は結構な広範囲に直線的に風が送風される。特に背丈が1mほどある製品だと下から上まで広範囲にわたって、直線的に風が来るので、介護ベッドに寝ている母親に向けて使用すると、背もたれを上に上げていても下にしていても風が届く。
そう考えると、普通のファン型扇風機よりは目的に合致しているので、安く買えればこの扇風機で暑い夏場をある程度乗り切る事ができるように思える。
ま、実際の使い勝手は、私自身が使っているので、よく知っているのも大きなポイントである。

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結局何も買わなかった

Amazonのプライムデー、いろいろ言ったが結局何も買わず…。

取捨選択

先日の当Blogでの記事でも、Echoの2台目を考えて見たりもしたが、結局私はプライムデーで何も買わないという選択肢を採った。
本当は物欲から言えば欲しいと思っていたのは事実だが、ここで「欲しい」と「必要」を天秤に掛けるという、今まで私があまりやらない事をやった結果、最終的に「不必要」と判断、プライムデーをスルーという選択肢を採ったのである。
今まで、便利なものだから、という理由で結構いろんなものを購入、散財してきたが、実際その後に使わなくなった、と言える製品が多数あるのも事実で、ムダになるならと買わない事を選んだワケである。
散財はあとから気づく…
この判断、本当はもっと早い段階でできるようになっていなければならない事なのだが、そもそもがデジタルガジェット大好き人間なので、とにかく面白いモノがあれば欲しい、というのが私の行動原則みたいなところがあった事で、買わないという選択肢が今までなかったところがある。
それではコレからの生活は成り立たないと考え、今回は自分の欲望と現実を秤に掛けて苦渋の選択をした。
ホントはEcho Dotも欲しかったし、骨伝導イヤフォンも欲しかったし、Loupedeck Liveも欲しかったのだが、まずEcho Dotは今すぐなくても問題がないし、骨伝導イヤフォンはSonyのWF-1000XM4やWH-1000XM4があるので外音を取り込みながら使えることを考えれば絶対に必要というものでもない。Loupedeck Liveに関して言えば、そもそもPCの左手デバイスなので、それを有効活用できる状況でなければ価格対費用効果が薄い。
そうした判断の下、結局「買わない」ということにした。
うーん…なんか寂しい感じもするが、おそらくこれがこれからを生きるという意味では正しい判断なんだと思う。

所有する必要性

生活していく上で必要なものというものがある。
少なくとも、今の時代はスマホは必須だろうし、私の場合はそこにPCが加わる。最近テレビは必須とは思わないが、母にとっては必須なので、テレビ、エアコン、電子レンジ、洗濯機あたりは絶対に必要なものになる。
洗濯機は最近はコインランドリーを使うという人もいるようで、維持費や消耗品を考えるとコインランドリーの方が利便性に富むという人もいる。ま、ウチの場合は母の都合で自宅に洗える環境がないとマズイということもあって、その選択肢はないのだが(洗濯だけに…)。
このように、家電含めたモノの購入の予算配分を再確認していくと、案外家電のサブスクリプションというのはアリなのではないかと最近思えてくるようになった。
最近は大手の家電メーカー、例えばPanasonicや日立電気などはそのメーカーの方針に合わせたサブスクリプションサービスを始めている。
一定の期間を借り、合わなければ返却という手軽さがウケているようで、しかも途中で買い取ることもできるようだ。
家電はほぼ毎日自宅で使用するものなので、レンタルとかサブスクリプションというのはちょっと…などと思っていたが、そもそも購入しないで借りるというのがイマドキのライフスタイルに合っているという人が多くなったということかもしれない。
モノに執着しなくなり、体験を重視する…令和の時代そういう時代なのかもしれない。

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エアコンの買い替えを考えると…

自宅のエアコン、古くなっているので買い替えを視野に入れるか考える。

エアコンの選択

ウチで使用しているエアコンは実は結構どころか相当に古いものになっている。
高騰する電気代のことを考えると、買い替えを視野に入れた方がいいのだが、そもそも引越しをしたいとか考えている時点で、今買い替えた方がいいのかどうかの判断が実に難しい。
なのでここでは引越ししないということを前提に、買い替えるとしたらどんなエアコンがいいのか? ということを考える。
おそらく、普通の過程とは考え方が完全に異なる結果になるだろうとは思っている。
最初に、エアコンを買い替えるとなると、普通の人の家ではどのように考えるだろうか?
家電量販店で購入するという人もいれば、テレビショッピングなどで買い替えることを考えるケースもあるだろう。
共に、今取り付けているエアコンの処分含めて取付工事と一緒にお願いすることになるのではないかと思う。
この考え方そのものは、ウチももちろん同じなのだが、ウチの場合、その選ぶ機種に関しては今一つ考える必要があると思っている。
先日、Nature Remo nanoの記事を当Blogで書いた。

赤外線リモコンを使用する家電をNature Remo経由で登録すれば、Alexaのようなスマートデバイスでコントロールすることができるので、大凡ほとんどのエアコンはNature RemoのようなデバイスでAlexa等に接続するのだが、これには一つ欠点がある。
それは今稼働しているエアコンの状況を確認することができない、ということである。
つまり、Nature Remoのようなデバイスは、アプリを使って赤外線の信号を発信することはできるが、今動いているエアコンの状況を受診してスマホなどに情報を戻すという機能をもっていないからだ。

稼働状況をリアルタイムで知りたい

だったら、スマホで自分の思っている温度設定などをそのまま送信してその状態にすればよいじゃないか、と思われるかもしれない。
だが、動いている動作状況をそのままにして、稼働している状態だけを確認したい、といった要望には応えられない。
これは介護で利用している人からすると、ちょっと不便だったりする。
というのは、アプリの上から見て、エアコンが稼働しているのかどうなのかが見えないからだ。
アプリ上で稼働していないように見えても、実際には稼働している場合、そこで電源を入れるとエアコンからピピッと音がするだけになることは確認したが、本当のそれだけで住むのかがわからない以上、遠隔地ではなかなかそのスイッチは押せない。何故なら自宅に要介護者がいるからだ。
なので、この稼働状況を遠隔地から受取るためには、赤外線でのコントロールではなく、Wi-FiもしくはBluetoothといった通信で機器と連動している必要がある。
となると、エアコンそのものがAlexaなどのスマートデバイス対応のものをチョイスした方が良いということになる。
見つけたはいいが…

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ゆで卵を簡単につくるために

ゆでるだけでいいのにさらに簡単さを求めるというのか?

電子レンジで効率アップ

最近、電子レンジだけで作れる器具をいろいろと調べることが多い。
これは母の介護生活を続けてきた結果、いかに手間を省いて隙間時間に複数のことを行うか? ということを突き詰めた結果生まれた発想で、電子レンジのように決まった時間だけ調理するシステムは、その時間内に他のことをやっていても決まった時間だけ電子レンジが調理をして、やりすぎることがないので、とても便利という結論に起因している。
調理していても、ずっとその場にいなければならないとなると、結構ムダな時間になってしまう。その調理している時間に、他のこともやってしまえれば、結果、空き時間が増えるという算段である。
なので、先日もインスタントラーメンを電子レンジで調理する入れ物を買ってみたのだが、多少長めのレンジ時間ではあるものの、実に楽に作れることを知り、これなら他もやってみよう、ということで、今回はゆで卵を電子レンジで調理する器具を買ってみた。

電子レンジでゆで卵?

ただ、ちょっと知っている人だったら、電子レンジでゆで卵って無理じゃない? と思うかもしれない。
というのは、電子レンジで卵を調理すると、普通なら爆発するからである。卵の内部にマイクロ波が当たって加熱されると、内圧が高まって殻が破裂するからだ。
他にも栗なども同じで、調理する前に穴をあけて圧力を逃がすことを考えないと電子レンジで調理することはできない。
簡単な構造だけどよく考えられてるではゆで卵はどうするのか? 穴を空けるのか?
実際、ゆで卵の殻に針で穴を空けて調理すると、最後の殻剥きが楽になる、なんて話もあり、私も実施していたりするので、穴を空けるものだと思っていたが、実際はそんな小さな穴ではゆで卵の内圧は逃がせないようで、他に対策が必要になる。
で、この買ってみた調理器具はどのような方法を採っているかというと、アルミで卵を覆ってしまい、マイクロ波を遮断させるという原理らしい。で、その外側に水を入れた樹脂の底部分があり、その水が蒸気となり、卵をゆでるという仕組みらしい。
一応、アルミの底板には穴が空いていて、そこから蒸気をいれるのだが、マイクロ波はこの穴を通って卵に到達する可能性はあるものの、その穴から入るマイクロ波だけでは、卵も内圧で破裂することはないようだ。
つまり、構造的には、ゆで卵を湯煎して茹でる、そんなイメージと言えばよいだろうか。
よく考えたなぁと思う。

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フードプロセッサー、購入

介護で有用だという事など気づきもしなかった。

食材加工

介護を要する母の食事は、私以上に困難を極める。
喉も細くなり、噛む力もほぼないとなると、口にできるものは自ずと通りのよいものばかりになるだけでなく、その食材すら限られる。
そのままの状態であれば、根野菜などはまずもって無理で、ここ最近はほうれん草ばかりが母の野菜事情になってしまっていた。
だが、栄養素の観点から考えても、緑黄色野菜や根野菜など普通では硬い食感のものも撮る必要があるわけで、そうした食事に関してはデイサービスのお弁当に頼らざるを得ない状況と思い込んでいた。
だが、週6日入って貰っている介護ヘルパーさんの一人に、ミルサーかミキサーを用意してくれれば…と言われた。
そうすれば、硬い人参などをカンタンにみじん切り以下のものにする事ができるので、料理の幅も広がるというのである。
なるほど。
食材の加工方法として、すりつぶしたり粉末状にしたり、ペースト状にする事をすっかり失念していた。
我が家では長い間、そうした機器を使用してこなかったので、存在すら忘れていたというのが本当のところである。
というわけで、早速購入である。

バッテリー駆動

最近のそうした食品加工機器の事情をあまり調べていなかったのだが、昨今はこういう機器にもバッテリーが搭載され、コードレスで運用できるものが多い様だ。
バッテリー駆動なら、あらかじめ充電さえしておけば、台所のどこででも使えるので、介護ヘルパーさん達も使いやすいだろうと思われる。
なので購入するならバッテリー駆動のもの…と絞り込んだのだが、バッテリー駆動のものでは一つ問題がある事に気づいた。
それは出力が小さいものがあり、時に人参を処理する事ができないものがある、というのである。モーターが弱すぎるのが原因らしい。
なので、バッテリー駆動でも100w以上の出力のものを基準として考えると、案外選べる製品が少ないという事に気づいた。また、出力が大きくなると、やはり大きさもそれなりの大きさになるようで、手の平サイズのものはほぼダメだという事になるようだ。
で、購入したのがコレ。
ひさびさにこんな家電を買ったよ…Wallfireというブランドのフードプロセッサーである。
おそらく中国製だろうとは思うが、電子はかりと一体化したものである。
刻む、潰す、砕く、練る、混ぜる、おろす、泡立てる、の動作ができるもののようで、さらににんにくの皮むきができるらしい。
おそらく、カッターの刃の使い分けで機能が変わるのだろうが、ほとんどは四枚刃ブレードをつけて使用すると思われる。
とりあえず準備はしたので、後は介護ヘルパーさんに実際に使ってもらって、母の食事事情を解決していく事にする。

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第4世代になった着るエアコン

REON POCKETも4世代目。いろいろ進化しているようだ。

バッテリー持続2倍に

REON POCKETという製品がある。
着るエアコンと呼ばれるその家電は、いわるウェアラブル家電で、身に付ける事を前提とした製品である。
金属のプレートを首元に当てる事で、冷温に対応するものなのだが、以前は専用ポケットがついたアンダーウェアで利用する必要があったり、或いは別売りのネックバンドで身に付ける必要があったが、第4世代となったREON POCKET 4ともなると、このネックバンドが同梱となり、使用する服を限定しなくなったのはとても有りがたい製品改良である。
着るクーラーというよりは着る冷えピタ一つ前のREON POCKET 3に比べて駆動時間が最大2倍に伸び、吸熱性能は約1.2倍に向上、冷却時には最大9時間利用出来る事で、日中はほぼ使い続けられるぐらいの快適性は得たのではないかと思う。
また新たなアクセサリー「REON POCKET TAG」が登場し、これによって周辺の温湿度を検知し、冷温の切替え頻度の多い場合であっても、自動でスムーズに切替えが可能となった。このアクセサリのコントロールはスマホアプリで操作するのだが、そうしたスマホを基幹にしてコントロールするウェアラブル家電としてより洗練された感じがある。

効果はあるのか?

私自身、このREON POCKETシリーズを買ったことはない。
ただ、珍しいガジェットが好きな知人が、REON POCKET 2を購入した事があり、私もその使い心地を試させてもらった事はあるのだが、正直、真夏の炎天下の中で使用した場合、このREON POCKET 2だけで涼しくなるか、と言われるとかなり微妙な感じだった。
ただ、首元を冷やす事から、血液を冷やす事になるので、熱中症にはならずに済むかな、という感じであった。
実際には暑い状況は変わらないので、REON POCKET単体で涼しくなる、という事はないと言える。
ただ、このREON POCKETと、ファン付きのジャケットを組み合わせたら、多分もっと涼しく感じる事は間違いないだろう。
体感的には、あのファン付きのジャケットの方が全体的に涼しくなるような感じを受けるので、そうした表面的な涼しさとREON POCKETの体内から涼しくなる効果を合わせる事で、より涼しく感じる事ができるのではないかと思う。

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4Kテレビのパネルサイズ

どうも調べて見るとサイズが固定されているようで。

50型未満のパネルサイズ

昨日、我が家のテレビが不調である記事を書いたが、その後、もし買い替えとなった時に備えて、買い替えモデルはどうすべきか? という事でいろいろ検討を始めている。

設置場所の関係から、横幅1mを大きく超えるようなサイズでは入らないので、できれば1m未満というサイズで調べているのだが、そうしたサイズに限定して調べて見ると、パネルサイズがある程度固定している事に気づいた。
テレビのサイズは4Kだと限定される40型、43型、50型、55型、60型、65型…とコレとは多少ズレる数値もあるが、大凡これらのサイズのパネルが多く使われている。
このサイズ種の中から、横幅1m未満のものを探してみると…なんと43型以下でないと対象に入らないという事になる。
43型から50型の真ん中にもう1サイズあるとベストなのだが、4Kという解像度に限定すると、どうもパネル種がこれらに限定されるようだ。
フルHDの時は、46型というサイズがあったのだが、4Kという解像度に移行する際、おそらく売れ筋サイズなどの傾向分析の結果、売れないサイズを除外した可能性がある。もしくは、そもそもパネルの製造工程において、50型以上で4Kサイズを実現する流れで開発されていたが、急遽さらに小さいサイズのニーズに応えようという事で43、40型といったサイスを生み出し、基本はあくまでも50型以上とした…という可能性がある。
なので、予算を考えてもあまり普及していないサイズのモデルの購入は避けるべきであり、大人しく43型で検討する方が賢明のようである。

メーカーはどうするか?

次に決めるべきは、やはりメーカーだろうか。
今使用しているテレビはSony製で、比較的安価なモデルを選んでいる。
また2010年当時に購入した時は、Blu-rayレコーダも一緒に購入したが、今回はもうレコーダは不要かな、と思っている。
私自身がnasneを使用しているというのもあるが、レコーダ利用シーンが我が家にはほぼないので、必要性がないといえる。
もし録画を…となると、nasneで録画するか、テレビに直接HDDを接続して録画できるモデルが良いのかもしれない…と思い、調べて見たら最近のテレビはほとんどが外付けHDDを接続して録画できる機能があるようで…この辺りはあまり深く考える必要はないのかもしれない。
あとはパネル品質も比較する一つの基準かもしれない。
有機ELパネルと液晶パネルではそもそも発色が異なるので、色を重視するなら有機ELパネルが良いとも言えるが、有機ELパネルは家電リサイクル法の対象製品ではないので、廃棄する時には各自治体に相談する必要がある。そこがちょっと面倒。
液晶パネルである場合、テレビだとIPSパネルかVAパネルが一般的で、もし違う方式だとしても、基本的にはこれら2種の方式の亜種になる。どちらも一長一短なのでテレビを見る角度を広くとりたい時はIPS、コントラストを重視したい時はVAと選ぶといいだろう。
もう日本メーカー製のパネルはないと思うので、基本的にはパネルの駆動コントローラーの性能とそのコントローラー制御プログラムの性能で、画質が決まってくると言える。そうした所を見据えて、メーカーを決めるのが良いのかもしれない。

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テレビの不調

突然地デジ信号を受け付けなくなるようで…。

映らなくなる問題

昨日、テレビがいきなり映らなくなり、砂嵐画面になってしまう問題が発生した。
ウチは、山間部にあるため、地域がケーブルテレビ対応になっているのだが、こうした映らないというトラブルがあると、まずケーブルテレビ側で問題が発生しているかどうかという事を確認する必要がある。
これがまためんどくさいのだが、最近はもう一つ確認手段が増えた。
TVがうつらない!それはnasneがどのような動作状態になっているかを確認すれば良いというものだ。
nasneでも同じように砂嵐状態になっていれば、外から入ってくる信号の問題だと言えるし、nasneで正常表示できていれば、テレビもしくはテレビに接続しているケーブルの問題と特定する事ができる。
で、昨日の問題はnasneが正常に機能していたため、テレビの問題、もしくはケーブルの問題だと判断した。
念の為、テレビが信号をちゃんと受信しているかを確認するため、テレビの設定から受診信号レベルがどれだけになっているかを確認してみたところ、信号の強度は正常値でちゃんとテレビを映す事ができるレベルで機能していた。
その信号レベルの確認を終えたタイミングで、テレビが正常に画面を映し出した。
…コレ、テレビのハードウェア的なトラブルってことか?
地デジ信号は正常に出ていて、それをテレビが受信しているのだが、何かのタイミングでテレビ側が信号を正常に受信できなくなり、信号途絶と判断、画面が映らなくなった、で、設定で信号強度を調べてみると正常値を受信していると確認ができ、その確認をもってテレビが正常化する、という感じである。
これはひょっとして、テレビというハードウェアの故障の前触れかもしれない。

今年で13年目

今、自宅で利用しているテレビは、2011年に一斉地デジ化となることから、2010年5月に購入したものである。
その前に使用していたテレビはなんとブラウン管のもので、しかもハイビジョンになる前の18年モノのテレビだった。

なので、2010年5月に買い替えたテレビを導入した直後は、そのデジタル放送の美しさに家族は相当に驚いたものだが、今のテレビも購入して13年が経過、もう時代はフルHDなんていうのも古くさい話である。
13年で故障するかどうか、という問題は置いておき、nasneでは問題のない地デジ信号の受信に問題がある、というのであればテレビ側の不具合を考えるしかない。
修理…するほど新しいテレビでもないので、この問題が多発するようであればご時世に合わせてテレビの買い替えを検討するのが正しい結論ではないかと思う。
問題は、この地デジ信号を正常に受信できなかったという問題が、再発する問題なのか、それとも単純に何かしらのタイミングの問題で起きただけなのかを見極めることが難しいということである。
とりあえず、その問題の切り分けの為にnasneの確認をしたのだが、nasneでは問題無く受信できているのだから、問題の切り分けの結果としてテレビを疑ったに過ぎない。
ウチのケーブルの繋ぎ方は、外から来る地デジ信号のケーブルをまずテレビに接続し、その後テレビからnasneにパススルーしている。だからnasneで受信が出来ているということは、末端まで信号は確実に届いていることになるので、テレビのハードウェアトラブルである可能性は非常に高いと言わざるを得ない。

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