これが本当ならMicrosoftもイヤになってくるんじゃないだろうか?
Arm版Windowsの起動
Apple幹部がM1版MacにおいてArm版Windows10の動作が技術的には可能だという事を認め、実現できるかどうかはMicrosoft次第だ、とライセンスを提供するかしないかの問題のみである事をコメントした後、実際にソフトウェア開発者がM1版Mac上で仮想化したArm版Windows10の動作に成功した、と報告された。
https://twitter.com/_AlexGraf/status/1332081983879569415?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1332081983879569415%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fjapanese.engadget.com%2Fm1chip-mac-armwindows-035021085.html
開発者のアレクサンダー・グラフ氏によって、動作した事が確認されたワケだが、その動作は「きわめてキビキビしている」という事だった。
その方法は、オープンソースの仮想マシンエミュレータ「QEMU」にカスタムパッチを適用して、OS X Yosemiteで追加されたハイパーバイザ型の仮想化フレームワークで仮想化する、というアプローチだという。
QEMUはホストCPUで直接ゲストコードを実行することでネイティブに近いパフォーマンスを達成するエミュレータだが、この組合せでM1版Mac上でArm版Windows10を動作させた場合、x86アプリケーションをRosetta2ほどではないにしても、かなり近い速度で実行できるらしい。
最も、現段階ではまだ初期段階であり、安定しているかどうかは別モノの話なワケだが、こうして動作した以上、気になるのはそのベンチマーク速度という事になる。
開発者アレクサンダー・グラフ氏は、この方法で必要になるカスタムパッチをメーリングリストに公開しており、誰もが利用可能な状態にしている。となれば、やはりベンチマークに挑戦するものが現れた、というワケである。
気になるベンチ
挑戦した一人がGeekbench 5により測ったところ、M1搭載Mac上の仮想化Arm版Windowsのシングルコアスコアは1288、マルチコアスコアは5449になったそうだ。
単にこれだけでは比較対象がないのでわかりにくい話なので、ここにMicrosoft製品である、第2世代Surface Pro Xのスコアと比較すると、Surface Pro Xはシングルコアスコアが799、マルチコアスコアが3089という事が判明した。
ちなみに第2世代Surface Pro Xに搭載されているプロセッサは、MicrosoftがカスタムしたSQ2という、クラス最速を謳っていたコアである。
今度は逆にx86版のGeekBench 4を実行して調べて見ると、M1版Mac上の仮想Arm版Windowsはシングルコアスコアが2533、マルチコアスコアが8917となり、Surface Pro Xはシングルコアスコアが2019、マルチコアスコアが6646と、やはりM1版Macが圧倒的に勝ってしまうようである。
もちろん、これはまだ実験レベルの話であり、多数のユーザーが実行して同様の結果が出た話とは異なるので、このスコアが絶対的な結果というには速すぎる。
だが、M1プロセッサのその性能の高さが非常に高いレベルで優位であろう事は読み取れる結果だと言えるかも知れない。
DACとしてAKM製「AK4490EN」を採用し、BluetoothチップにQualcomm製「CSR8675」を搭載した製品で、光/同軸デジタルとUSB Type-Cの入力を備え、同軸デジタル入力時には192kHz/24bitのPCMとDSD64(2.8MHz、DoP)のネイティブ変換に対応している。光デジタル入力時は最高で96kHz/24bit、USB Type-C入力時は48kHz/16bitまでのデコードに対応する。
このPBOは、今までのRyzenにも搭載してきた技術で、プロセッサの温度やVRM電流、パッケージ全体の電力に応じてVRMが供給できる電力容量限界を引き上げ、電圧とクロックを高めてプロセッサの性能を引き出す技術である。
私の2020年発売モデルぐらい新しいMacだと、Appleも比較的検証もしっかりしていると考えられるが、古くなればなるほど、Appleの検証は行き届いていない感じがする。
正直、M1の性能はまさに省電力PCの頂点にあるようなもので、省電力かつ非常にパワフルな処理能力を提供してくれる。それこそ、現在発売されているAPUの頂点である、Renoirコアの4750Gよりもハイパワーだと言える。
これにより、転売価格が下落、10万円を超える価格で売買される予定だったPS5が、6万円前後で転売サイト(オークションやフリマなど含む)に溢れ始めた。
macOSそのものは、まだBigSurにはしていないので、Catharinaでの動作ではあるのだが、Parallels Desktop16はBigSur対応になっていて、それが悪さをしているのか、どうにもParallels Desktop16上のWindowsで、動作が重くなったり、Office365のファイルを開こうとすると簡易ピューを開く事ができないといわけて開けなかったり、トラブルが多いのである。
これがRadeon RX 6000シリーズのメモリが256bitという帯域に留まっている最大の理由で、キャッシュデータとのやり取りを頻繁に行い、データヒット率を上げてGPUそのもののレイテンシを小さくして性能を稼いでいる、という事である。

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