私の予想を斜め上に突き進んでいた…。
なんとSoftBank優勢
まず最初に言っておきたい事がある。
Appleの「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」が、2015年9月25日から発売となったが、発売3日間で全世界で1,300万台(2モデル合計)以上に達したという。これにより、歴代iPhoneの中でも過去最高の記録だという。
しかし、よく考えて欲しい。
今回はあの現在最も消費大国である中国が初日発売の対象国になっているのである。
であるならば、この記録は当たり前といえばあまりにも当たり前ではなかろうか?
しかも、日本国内では昨年比84%という。これは前回日本に買い出しにきていた中国人バイヤーがいなくなったからと推測できる。当たり前の流れである。
であるなら、Appleの発売後のコメントは話半分に聞いて置いた方が良いように思う。
評判や反響が悪いとは言わないが、過大なコメントは容易く信じるものではない。
話が逸れたが、本題に入る。
当初、私は国内の販売ではキャリアとしてdocomoがかなり優勢なのではないか? と考えていた。
理由はMNPによるメリットが一番大きく、しかも地域限定ではあるものの、国内最速通信も可能な状態だったからだ。
しかし、どうも蓋を開けてみる(BNCの集計結果)と、SoftBankが全体の41.3%と昨年より比率は落ちたものの全体の4割を死守し、auが37.5%と前年より5%強の増加、そしてdocomoは前年より3.8%減の21.1%という結果だった。
正直、なぜこうなった? という気がしてならないのだが…。
正確な分析はしていないが…
ちょっとこの原因を調べてみた。
まぁ…結論から言うと、単に私の調査不足がその原因なのだが、肝心な事を忘れていたのである。
それは「機種変更の事を考えていなかった」という事である。
前述の通り、前機種のiPhone6/6 Plusの時も、SoftBankは全体の4割以上のシェアを確保していた。つまり、SoftBankは積極的に他社から顧客を集める事に注力するよりは、現状のユーザーを囲い込む方が圧倒的多数を確保できる可能性が高い、という事である。
SoftBankとしては、全体の売上にあまり影響を与えない方法を採りつつシェアを獲得するには、機種変更組を優遇しさえすれば、新規・MNP組は多少他社より不利でもシェアだけは確保できる、と考えたのだろう。
まぁ、実際は驚くほどの価格差ではないのだが、これが何十万、何百万台とかそういうレベルになるとシャレにならない差になってくるワケで、ここらへんの微妙なさじ加減でシェアだけは確保した、という所なのかも知れない。
実際は、もっと違った分析になるかもしれないが、キャリアを転々として切り替えていくというやり方が完全にお得…という状態ではなくなりつつある、一つの流れなのかもしれない。
(画像は

Recent Comments