(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Tagged: ガジェット

今度は5900Xを搭載?

MINISFORUMから、とんでもない小型PCの話が出ている。

12コア24スレッドを16cm四方で

先日、当BlogでMINISFORUMよりRyzen7 5700G搭載のミニPCの記事を載せた。
コレでも結構な性能だし、不満を覚えるような製品ではないと思うのだが、何と、今度はRyzen9 5900Xを搭載した小型PCをMINISFORUMが発売する、と予告しているようだ。
小型・高性能の究極の形?本体サイズは158×166.5×67mm(幅×奥行き×高さ)という大きさでありながら、12コア24スレッド処理のRyzen9 5900Xを搭載し、チップセットにはB550、GPUを内蔵しないRyzen9 5900X使用なので、これにディスクリートGPUを搭載するという仕様のようである。
搭載できるGPUは、まずその大きさから限定されるものと思われるが、その詳細は明らかになっていない。
一応、搭載するCPUはRyzen9 5900Xのほかに、Ryzen5 5600X、Ryzen7 5700G、Ryzen5 5600Gも選択可能のようだが、デスクトップ版のZen3コアを搭載する事から、内蔵するSSDはPCIe4.0対応のものが搭載可能になるようだ。但し、APUではPCIe4.0には対応しないので、性能は制限される事になるだろう。
気になる熱処理だが、MINISFORUMから既に発売されている「HX90」および「HM90」で採用された液体金属をヒートシンクとCPUの熱伝導に使用するようである。
他、120Wの窒化ガリウム採用のアダプタが付属する他、12VだけのATX電源にも対応するという事のようだが、それらも未だ詳細は不明である。

Ryzen7 5800Xがない?

この情報、実は1週間ほど前に知った情報なのだが、その後何か動きがあるかと思って放置していた情報である。
昨日、メインPC更新の一つの手段としてMac miniに思い当たった記事を書いたが、もし前述のPCが発売されるようであれば、性能的にはMac miniと同レベルのサイズ感のWindowsマシンという事になる。価格はどうなるかはわらからないが。
一つ気になるのは、今回、Ryzen9 5900XやRyzen5 5600Xの搭載は可能だという話が出ているのだが、何故かRyzen7 5800Xの選択肢がないのである。これはどういった意味なのだろうか?
Ryzen7 5800XはCPUのコア数でいえば、Ryzen7 5700Gと同等ではあるものの、PCIe4.0が利用できたり、L3キャッシュが32MB搭載されていたりと、その性能はRyzen7 5700Gよりも一つ上にくるものである。
ただ、大きな性能差になるか、といえばそうでもないので、ラインナップから外して構成数を絞った、という考え方もできるが、真実は不明である。
逆に…Ryzen9 5950Xは搭載できないんだろうか?
熱暴走する可能性があるのはわかるのだが、クロックを絞れば搭載できない事はないのではないかと思うのだが…ただ、個人で改造するには液体金属の関係から難しい事は間違いないだろう。

Continue reading…

43型が置けるなら…

ASUSからようやく希望を叶えてくれるようなモニタが現れた。

ROG STRIX XG43UQ

ASUS JAPANから、HDMI2.1対応製品を含むゲーミングディスプレイ4機種が発売されると発表があった。
43型「ROG STRIX XG43UQ」、32型「ROG Swift PG32UQ」、28型「TUF Gaming VG28UQL1A」および「TUF Gaming VG289Q1A」が発売され、価格はともにオープンプライスとなっている。
この中で私が特に目を付けたのは、言うまでもなく43型の「ROG STRIX XG43UQ」である。
コレが置ければ最良手なんだけどなぁ43型で4K解像度という事で、ドットピッチは102dpiとなり、表示拡大率100%であっても純粋にデスクトップが広く感じられるサイズになっている。
「ROG STRIX XG43UQ」は応答速度は1ms(MPRT時)で、最大144Hz表示に対応した4K(3,840×2,160ドット)VA非光沢パネルを搭載し、DisplayHDR 1000認証を取得、色域はDCI-P3 90%をカバーし、FreeSync Premium Proもサポートするという、至れり尽くせりの仕様になっている。
表示色数も10億7,370万色となっているので、10bitカラー入力にも対応していると考えられ、輝度は750cd/平方m、コントラスト比は4,000:1となっている。
インターフェースはHDMI2.1が2つ、HDMI2.0が2つ、DisplayPort1.4が1つ、USB3.0が2つとなっており、10Wの2chスピーカーを搭載、イヤフォンジャックも備えている。
これで本体サイズは974.58×301.5×631.31mm(幅×奥行き×高さ)、重量15.3kgとなっており、横幅1m近いサイズが置けるようであれば、実に良いモニタではないかと思える。

ここにきてようやく追いついてきたか?

私は、今から1年程前に、PS5が発売された事で、それに追従できるモニタが必要であるという事を訴えてきた。
実際にはその前から、HDRに対応する4Kクラスのモニタでもっとリフレッシュレートの高いモニタが必要になるという事を言い続けてきたのだが、それを大きく後押ししたのがPS5だった。
だが、実際にはPS5が発売されても、なかなかPS5を満足させられるだけのモニタが現れず、リフレッシュレートを満たせばHDR対応が欠け、HDR対応を満たせばリフレッシュレートが欠けるという状態だった。
しかし、ここ最近になってようやくHDRと高リフレッシュレートを満たす事のできるパネルが登場しはじめている。ようやく技術が追いついてきた、という事なのかもしれない。
ただ、やはりまだこれら高性能なモニタは価格が高い。10万円台後半ともなれば、導入できる人は限られるだろう。これが10万円内で値動きするぐらいになると、時代が変わったと言えるのだが、そこに行き着くまでにはまだ時間がかかりそうである。

Continue reading…

コレが置ければとても幸せ

UWQHDを使うと、もう逃れられない。

さらに横に長い…

株式会社JAPANNEXTが、120Hz表示に対応した32:9の49型ウルトラワイド液晶「UX49:JN-VC490DWQHD」を発売した。価格は159,980円となる。
「UX49:JN-VC490DWQHD」は、解像度5,120×1,440ドットという、ちょうどWQHDパネルを横に2枚並べたサイズの製品で、かなり横に長いモニタになる。
だが、この横長のモニタ、案外使いやすいのである。
これだけ横に長ければ…私はUWQHDモニタ(3,440×1,440)を使用しているが、横長という画面サイズは、画面全体が大きいモニタよりもずっと使いやすいと感じている。
いや、縦解像度も高い事に超したことはないのだが、仮に43型の4Kモニタがあったとしても、縦に並べられるデータを眺めるのは結構疲れるもので、どちらかというと横に情報が広く表示される方が使い勝手がいい。
WQHD(3,440×1,440)でもそう思うのだから、5,120×1,440という超横長モニタであれば、より多くの情報を並べつつも、4Kモニタよりも疲れないモニタとして利用できるのではないかと思う。
…ま、首を振る頻度が上がるので疲れる、という人もいるかもしれないが、個人的には縦よりも横に広い方が楽だと感じる。

今度のは妥協しなくていい

今まで、このサイズのモニタがなかったわけではない。
だが、このサイズのモニタやWQHDなどのサイズのモニタを使用すると、どうしてもHDRや高速リフレッシュレートを諦めなければならないという状況だった。
ここ最近、WQHDで高速リフレッシュレート、という製品が出始めてきているので、そういった「機能的あきらめ」が徐々になくなってきているという事実はあるが、今回発売された「UX49:JN-VC490DWQHD」も、ついにこのサイズでFreeSync対応、120Hzの高速リフレッシュレート、そしてHDR10に言おうという機能満載ぶりのモニタとなった。
パネルは非光沢VAパネルで、表示色数が1,677万色、応答速度が6ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が3,000:1となっている。表示色数が10億になっていない点を見ると、10bitカラーには対応していないようだが、HDR10に対応しているというレベルで色合いは悪くないだろうと考えられる。
ただ、一つ注意があるとすれば、これらの機能を全て享受しようと思えば、DisplayPort端子での接続になる。HDMI端子では60Hzが限界なので、そこだけは注意が必要である。
機能等の詳細は公式サイトで確認していただきたい。

JAPANNEXT 公式サイト
https://japannext.net/jn-vc490dwqhdr/

Continue reading…

新型Kindleを迷う

iPad mini6も良いが、E-ink液晶の新型Kindleも良い。

発売された第11世代

Kindleが新しくなる、という事は、当Blogでも以前に記事にしたが、その新Kindle、つまり第11世代版が発売となった。
但し、搭載メモリ8GBのモデルが発売となっただけで、搭載メモリ32GBモデルは11月10日発売という事で、現在はまだ予約受付中となっている。
良い出来になった第11世代以前の記事にも書いたのだが、正直、今度の新型Kindleは第6世代iPad miniと用途によってはバッティングする事になる。
もちろん、iPad miniの方ができる事は多いし、価格も高いのだが、iPad miniのKindleアプリを使用した状況と、第11世代Kindle WhitePaperでは、同じ電子書籍を閲覧する事はできるのだが、使い勝手に大きな違いが出てくる。
そもそもE-ink搭載のKindleは、タブレット端末であるiPad miniと見え方も扱い方も異なる。Kindleの方がより目に優しく、かつ書籍を読むという意味では使い勝手がいい。
用途としてバッティングするが、達成出来る機能に違いがあるので、電子書籍をより扱いやすく読みたいという人であれば、専用機であるKindleの方を選びたいと思う。少なくとも私はそう思う。
なので、iPad mini6を購入したいと思っていた段階から、この第11世代Kindle WhitePaperは私の購入アイテムから除外していたのだが、iPad miniのゼリースクロール問題で、購入を控えている今の段階で、第11世代Kindle WhitePaperのレビューを見てしまうと、とりあえずコッチを買った方がいいんじゃない? と思い始めてしまった。

Oasisを超える新型

第11世代Kindle Paperwhiteのレビューを見て驚いたのは、上位機種であるKindle Oasisを超えるページ送り速度だったという事。
E-inkという液晶は、ページを送ったりして画面を書き換える際、一部分だけを書き換えるという事ができない。だから全画面を書き換える事もあって、もともと書き換え速度に難のあるE-ink液晶はページ送りが非常に遅く感じる。
Kindle OasisはそうしたE-ink液晶搭載デバイスの中では比較的高速なページ送りを実現していたのだが、今回の第11世代はその速度すら超えるものとなっている。
これは単純にスゴイ事である。この画面書き換え速度以外でも、明るさを支えるフロントLEDの数も上位機種と同等のものを搭載してきた。性能として足りていないものは、ページ送りのボタンがないという事ぐらいである。
価格も安いWhitePaperが上位機種を超える性能を持つ…Amazonは、Kindleというデバイスにおいて、上位機種を廃止し、WhitePaperに統一していく事を考えているのかも知れない。
その真偽は定かではないが、第11世代Kindle Paperwhiteの性能は示された事実は変わらない。
単純に考えても、コレは「買い」ではなかろうか?

Continue reading…

Alder Lakeを考える

AMDしか見ていなかった私が今のIntelを考える。

思ったよりもイイ感じ

IntelがAlder Lakeを発表、発売した事で、巷でいろいろなレビューが行われ、その情報が各所に出回りはじめた。
それらを見ると、最高性能ではAMDのZen3を超えた、という最高性能の奪還は間違いなく達成したものの、その犠牲として大きな消費電力は避けられなかった、という評価がほとんどである。
実際、消費電力はとんでもないほど大きなものではあるが、その電力を消費する事で、Intelは最高性能で勝てるCPUを投入してきた事は間違いなく、各種ゲームでのベンチマークはほぼAlder Lakeの最高峰、Core i9-12900Kがトップという結果である。

ただ、この動画を見たところ、その大きな消費電力と言われるCore i9-12900Kの通常の消費電力が実はRyzen9 5950Xよりも下回っている、という事実を知り、私の次期メインPCのコアはAMD一択という考えを捨ててもよいかも知れない、と思い始めた。
というのも、ゲームのようなコアの負荷が均一ではない状況だと、Alder LakeのPコアとEコアという状況によって使い分けられるコアが上手く動作してRyzenよりもワットパフォーマンスが向上する事がわかったのである。
であるなら、実際には消費電力という面で見ればIntelはそこまで悪い状況ではないワケであり、しかもAlder LakeはDDR5のメモリにも対応したチップセットで動作するという事、PCIe5.0が使える事などを考えると、より未来性のあるプラットフォームではないか、という風に見えてくるのである。
ま、これはIntelとAMDのプラットフォームの登場する時期に違いが出た事も一つの要因なので、あくまでも現時点での話という事にはなるが、AMDといえども、今のIntelと同等の性能を達成しようとすればその消費電力はとても高いものになる、という事が明確になっただけでも、考え方を改める意味では良い情報だったのではないかと思う。

Windows11限定

ただ、このAlder Lakeの良さが前面に出てくるのは、あくまでもWindows11での動作下限定だという事。
これはWindows11というOSがPコアとEコアにタスクを割り振るスケジューラに、Alder Lakeのコアに内蔵された「Intel Thread Director」とよばれるユニットがタスク割り当ての指令を与える事で、より効率の良い動作が実施される為であり、Windows10環境だとこれが使えないが為に性能が伸び悩む、という側面があるので、注意が必要のようである。
ただ、今後Windows11への移行は必ず行われる事になるので、Alder Lakeがタスク割り当てで性能を落とすという事は今後は考えなくても良い話だろうと思う。
メインPCを入れ替えるという事は、ある程度の期間使われるPCの環境を構築する、という事なので、今回のように次のOSが視野に入っている場合は、そちらを考慮する必要がある。
単純にプラットフォームの入れ替えというだけでなく、全体の方向性を左右するものなので、Alder Lakeのような次のOSで真価を発揮するようなものがある場合は、そこを検討しておく必要がある。
AMDも…Zen4にこういった仕掛けが入ってくるのだろうか?
Zen4は噂では2022年第4四半期に投入される、という事で、しかも最大コア数は16に留まるとされている。Alder LakeのようなPコア、Eコアといった用途の異なるコアの混載になるかどうかはまだわからないが、最大コア数が16という事であれば、Alder Lakeのような混載コアとは違うかも知れない。

Continue reading…

謎CPUの4700S

謎のCPU「4700S」でPS5を超えるミニPCは作れるのか?

AMDの謎CPU

MINISFORUMから、AMDの謎CPUである「4700S」を搭載したミニPC「EliteMini CR50」が発表された。
価格は、メモリが16GBでストレージ非搭載のモデルが78,390円、256GB SSD搭載モデルが84,390円、512GB SSD搭載モデルが88,390円となっている。出荷開始は12月から。
この謎のAMD 4700SというCPUは、今年の4月に中国に突如完成品システムが登場した事で話題になり、その後AMDから正式発表された。
特徴はメインメモリはGDDR6を採用しているという事。それでいてGPUを内蔵していないCPUで、8コアのZen2アーキテクチャを採用したものだ、という事である。
要するに、PlayStation5やXbox Series X/Sに採用されたCPU部分のみ、という構成になっているという事である。
おそらくGPU部分のパターンもダイには乗っていると思われるが、何かしらが原因でGPUが無効化されたもの、と考えるとわかりやすい。
おそらく、歩留りの関係でGPU部分が使えなかった同CPUを救済する目的で販売されたものかもしれない。
異端なCPU「EliteMini CR50」は8コア/16スレッド、最大4GHzで動作し、ディスクリートGPUのRadeon RX 550が搭載されている。
他、インターフェースはUSB3.1×3、USB3.0、USB2.0×4、HDMI出力、DVI-D出力、Gigabit Ethernet、音声入出力が搭載されている。
体よく、dGPUが搭載されているが、もしこれをもっと高性能なGPUに置き換える事ができたなら、メインメモリはGDDR6を利用した高速メモリアクセスPCになる、といえるのだろうか?

ストレージがちょっと弱いか?

この「EliteMini CR50」だが、メインメモリはたしかにGDDR6なので高速アクセスできるメモリと言えるが、問題はPCIe4.0接続のM.2 SSDが搭載できるのか?というところ。現時点では出来る様な感じではないようなので、ストレージ速度はあきらかにPS5よりは遅いかもしれない。
また、ライザーカードで接続されているdGPUにしても、1スロット製品なので、筐体内にdGPUを収めようと思ったら、高速なGPUの搭載は無理かもしれない。
この「EliteMini CR50」は、外装カバーを外してより高速なGPUを搭載して、性能が伸びるのかをぜひテストしてみたい製品である。
…そんな事を考えるのは私だけかも知れないが。

Continue reading…

RDNA3、テープアウト

AMDの次期GPUがテープアウト(設計終了)となったようだ。

Navi 31

AMDの次期GPUであるNavi 31(RDNA3)がテープアウト、つまり設計終了段階になったらしい。これにより、今後は不具合の修正や見直し等の様々なトライ&エラーが行われる段階に入ると予想される。
Navi 31は、MCM(マルチチップモジュール)設計になると噂されているもので、MCM設計は本来ならGPGPUを意識したモデル、つまりAMDならCDNAアーキテクチャをベースにしたGPUで採用されるべき設計なのだが、AMDはGraphics向けの製品でも最上位はMCM設計を採用する可能性があるらしい。
もう少し詳細に噂を検分すると、80個のCompute Unitsをそれぞれ搭載したデュアルチップレット設計、という事らしい。
単純にNavi 21の2倍の160個のCompute Unitsを提供できる、という意味である。
価格帯が元に戻るといいのに…このユニット数となった背景には、より高いレイトレーシングアクセラレーションを可能にするためらしい。ただ、NVIDIAのTensorコアのような計算を主としたコアを実装してより高いレイトレーシングアクセラレーションを可能にする、という事なのか、それとも増加させたCompute Unitsによってそれらを可能にするのかはわからない。
ただ、AMDがMCMベースのGPU間でワークロードを同期させる技術と、レイトレーシングパイプラインをオーケストレーションする新しいコマンドプロセッサを開発しているらしい事は見えているという。

実際の登場は2022年第4四半期?

テープアウトされた事は間違いないようだが、ではすぐに製品化するかというとそうではない。
今からトライ&エラーが繰り返され、製品としてブラッシュアップされていくわけだが、現時点では5nmプロセスのグラフィックスコアダイと、6nmプロセスのマルチキャッシュダイの混合ダイ(つまりマルチチップモジュール)を採用する可能性がある。
これによって、1つのダイに256基のStreamProcessorからなるWGPを30基搭載となり、これを2ダイとして合計15,360spを実現する、と目されている。
MCM設計にしたり、混合ダイにしたりしているのは、おそらく歩留りの関係もあるかもしれないし、単純に1つのダイサイズを大きくしすぎるリスクを避けているだけなのかもしれない。
AMDは、NVIDIAよりも製造に関してはリスクを取らない傾向があるので、おそらくは歩留りの事を考えて、モジュール化したGPUにしてくるだろうと予測できる。
イマドキのGPUはいろいろな側面から複雑化していて、中々にして難しい問題をいろいろと抱えているようだが、それをより簡単に、かつ無難に収めるというやり方は、いかにもAMDらしいやり方ではなかろうか。

Continue reading…

EliteMini X500

何か…コレでよくない?

Ryzen7 5700Gでこの大きさ?

MINISFORUMの小型PCのラインナップに、とうとうRyzen7 5700Gを搭載したモデルが登場した。発売は10月30日からで、最小構成だと価格は106,980円となる。
搭載するCPUは前述したようにRyzen7 5700Gで、搭載するメモリ量で3タイプがある。
16GBモデル、32GBモデル、64GBモデルの3種で、搭載するストレージはすべて512GBのM2.SSDとなる。
10月31日までは10,000円引きセールとなっているので、気になる人は急ぐ事をお薦めしたい。

コレは「買い」かもしれないMinisforum EliteMini X500
https://store.minisforum.jp/products/minisforum-elitemini-x500
(現在リンク切れ)

本製品の情報は実の所今年9月初旬に予約販売が開始されるとして告知されていた。
小型PCという事で、外形サイズは154×153×62mm(幅×奥行き×高さ)しかない。
このサイズで、デスクトップ版Ryzen7 5700Gが搭載されているというのだから驚きでしかない。
この大きさでありながら、まだ2.5インチの空きスペースがあるので、ストレージ等を拡張できる余地がある。
また、ストレージに関しても、M2.2280 PCIeは標準搭載の512GB SSDで使用されているものの、もう1スロット、M2.2242 SATA SSDが追加できる。M2.2280 PCIeのSSDを自分で交換する事もできるので、両方のスロットを合わせれば最大4TB(各2TBが上限)まで拡張できる。
EliteMini X500のコンセプトで考えれば、これら拡張性が本筋から外れた考え方ではあろうかと思うが、小型かつ高性能、という事を追求したい人にも、それなりに満足できる仕様になっているのではないかと思う。

性能はデスクトップ版らしい結果

結果から言うと、EliteMini X500における性能はほぼデスクトップで自作したRyzen7 5700Gの性能と同じである。
基板設計で性能に多少の差は出るとしても、誤差程度と言える。
また接続するストレージ性能で差が付く場合も、自作PCと同じである。
むしろ、この大きさの筐体で同じ性能が出る、という事の方が大きな意味があるように思う。
問題は、この大きさ故の冷却問題である。
EliteMini X500に搭載される冷却機構は、CPUの上に乗るCPUクーラーが基本になるのだが、基板周辺も冷やす事ができるよう、ヒートシンクは大きめに作られている。
ヒートシンクは大凡100mm角のもので、それに90mm径ほどのファンが取り付けられている。逆に言えばこれだけで冷やしているわけだが、排熱効率を上げるため、本体の天面などはメッシュ構造になっている。
アイドル時や低負荷時では、このファンが軽く回り、静かな動作音がする程度だが、負荷が高まれば当然全力運転となるため、それなりに動作音は高くなる。
高負荷時ではCPUは82度近くまで上がるが、おそらくはそれ以上には滅多に上がらない事もあり、冷却性能は高いと考えられる。いや、正確に言えば、Ryzen7 5700Gがそこまで発熱しない、と言った方がいいのかもしれない。
デスクトップ版と同等の性能を出しながら、この程度の発熱と動作音なのだから、ビデオカードを外付けにしたものが欲しい、という人でないのなら、EliteMini X500で十分なような気がしてならない。

Continue reading…

第12世代Intelコア

Alder Lakeがついに11月4日に登場する。Ryzenを超えたと言っているが…。

確かに性能は超えた

Intelが第12世代コアを発表した。
噂では高性能コアと高効率コアを持つという、ARMではBig-Littleというコアの使い分けと同じ仕組みを導入したコアとされていて、実際その通りの構造で登場した。
性能は上がったが電力効率は今一つか…実際には、高性能コアはPコア(Performanceコア)、高効率コアはEコア(Efficientコア)と呼ばれ、モデルによってそれらの搭載数が異なる。
たとえば最上位のCore i9-12900KだとPコア8コア/16スレッド、Eコア8コア/8スレッドという構成になっている。PコアはHyper-Threadingで動作スレッドが倍化するが、Eコアは物理コアとスレッドが同数になる。
これだけを見るとAMDのRyzen9 5950Xの方が16コア/32スレッドもあるので、性能的にはRyzen9 5950Xの方が上回るのではないかと考えられるが、IPCはCore i9-12900Kの方が上回り、かつ高いIPCが不要な処理などを受け持つバックグラウンド処理へのタスクはEコアが受け持つが、その割り当て率が高まる事で、最終的な実性能が拡大し、Ryzen9 5950Xよりも高性能な結果が出せているようだ。
この性能を出すには、Windows11との組合せが必須なようで、「Intel Thread Director」という仕組みが性能を叩き出している秘密のようである。
しかも、PコアとEコアという、ARMコアのようなBig-Littleと同じ省電力性を持つ事から、通常使用では電力効率が相当に高められている。
ただ、ベンチマークのような全力稼働の場合は、かなりの電力を消費するので、電力効率が上がるというのは、あくまでも平均的な使い方の時に限られる。
と、このような事が理由ではあるものの、性能でRyzenを上回った、としてIntelではRyzenを超えるCPUとして第12世代CPUを発表してきた。
製造プロセスでは未だAMDに分はあるとしつつも、性能では追いつき、そして追い越した、というIntelの主張は間違ってはいないが、その実態はOSのタスクマネジメントをも駆使した方法と言えるだけに、必死さが窺えるものではないかと思った。
…いや、実際にはCPU内部にOSのスケジューラをモニタリングする機能を組み込み、より効率的なタスクをOSのスケジューラに渡すというアプローチは、とても正しいやり方だと思う。

複雑化する電力管理

Alder Lakeの電力管理は今までのコアよりも複雑化していると言える。
前述したように、ARMのBig-Littleと同じ、負荷によって使用するコアを切替える事から、その時々の状況をより細かく管理し、最適な状況判断を求める必要があるからだ。
Intelは今回、TDP(熱設消費計電力)というスペックを表記しなくなった。
代わりに「Processor Base Power」と「Maximum Turbo Power」という2つの数値で、その消費電力を表記している。
これによると、Core i9-12900KはProcessor Base Powerは125w、Maximum Turbo Powerは241wと表記している。
241wと聞いて、今までの2倍も消費する? と思われるかも知れないが、そこはちょって待て。
そもそも熱設計消費電力という数値も、消費する電力数値を表記しているというわけではない。あくまでも動作する上で引き上げられたりするクロック周波数などから考えられる電力から発生する熱を放熱できるように設計する指標でしかない。だから過去のCPUもTDP以上の電力を消費しているし、それが顕著になって放熱が間に合わないと判断した時は、動作クロック周波数を下げるというアプローチを採っている。
なので、Processor Base PowerとMaximum Turbo Powerも、従来の呼称を置き換えた者、と考えるとわかりやすい。
Processor Base Powerは、従来のベースクロック時のTDP、Maximum Turbo PowerはTurbo Boost時のTDPと考えるとわかりやすい。
実の所、Maximum Turbo Powerの241wという数値は、第11世代コアの時は250wであり、それよりも引き下げられている。ただ、第12世代はMaximum Turbo Powerとして明確に表記する事で、メーカーにより長時間Maximum Turbo Powerで動作できるようにこの熱設計消費電力で設計して欲しいという指標になっている。
つまり…第12世代であるAlder Lakeの高性能は、結局は大量に消費する電力の上に成り立っている、という言い方もできるわけである。
ARMのBig-Littleと同じ方法論を採ったといっても、ARMほどの省電力性には届いておらず、またAMDの高性能を超える為に大量の電力を消費する仕様になった、という側面があるようである。

Continue reading…

Surface Laptop Go

触る機会があったので、試してみたが、良い感じ。

思ったより良い感じ

先日、MicrosoftのSurface Laptop Goを触る機会に恵まれた。
WindowsノートPCの必要性は、現時点でMacBook Proのソフトウェアエミュレーションで乗り切っている私だが、元がMacなだけにいろいろと違いがあり、これならWindowsノートPCを購入して使う方がよかったか? と思う時もたまにある事から、価格そこそこのWindowsノートPCはそれなりに気になる存在であった。
Windows11に切り替わる事も関係していて、いろんなノートPCがある中、最適解はなかなか見つからない状況ではあるが、Microsoft製品であればそのあたりの心配はまずない、という事で、最小構成で84,480円、最大構成でも126,280円で購入できるSurface Laptop Goは、気になる製品の中でも特に気になっていたところである。
小さいが質感高い一品実際、その製品を目の前にしてみると、想像以上に小さい感じがする。
小さいが故にとても軽いという印象もあり、持ち運ぶ事前提のノートPCなら、これはアリかも、と思えてくる。
作りもしっかりしていて、シャープな印象もあり、別の意味でMacBook系と異なる美しさがある。
搭載するCPUはCore i5-1035G1で、重作業をしなければ必要十分な処理性能と言える。
搭載メモリは4GB、もしくは8GBだが、私が触ったのは8GBのもの。これも重作業でなければ十分である。
ストレージに関しては、触ったモデルは256GB搭載のものだったので、十分と言えたが、もしこれが128GBだったら気をつけた方がいい。理由はSDカードスロットがないからだ。
SDカードスロットがあれば、SDカードを入れ替え可能なストレージとして使えるが、それが出来ないのが最大のデメリットである。
キーボードの質感はそんなに良くはないが、他メーカーと比較して悪いというわけではない。MacBook ProのMagic Keyboardの出来がよいので、それと比べれば悪いというだけで、一般的なキーボードである。
また、タッチパッドは良い感じである。MacのMagic Padと比較してもそんなに悪い感じはしない。Windows機である事を考えれば良い方だと思う。

Windows11

私が触ったモデルは、もともとWindows10がインストールされていたとの事だが、Windows11にアップグレードされていた。
Windows11の操作に関しては、Windows10との違いに戸惑い、使いづらいと感じる事も多々ある。だが、それはSurface Laptop Goの問題ではなく、Windows11の問題である。
操作系アイコンが画面中央に集まっている事の良し悪しや、インターフェースの違いなど、変更点全てにおいて、その良し悪しが絡んでくるので、使い勝手が良いかどうかという事については、評価する事が難しい。
そのWindows11の操作に合わせたのかどうかはわからないが、キーボードのキーで従来と異なるキーがあるのが気になる。
それはスペースキーの両隣にある「無変換」「変換」「カタカナ/ひらがな」キーである。
「変換」「カタカナ/ひらがな」キーは1つの「あ」と書かれたキーに集約され、「無変換」キーは「A」と書かれたキーに置き換わっている。
日頃から使われないキーを集約したのだろうと思うが、今までATOKなど外部のIMEを使って利用していた人からすると、その選択肢がなくなっているので注意である。

Continue reading…

第3世代REALFORCE

東プレ製品といえば高級キーボードだが、その新型が発売される。

無線接続モデル登場

東プレといえば、静電容量無接点スイッチ採用の「REALFORCE」というキーボードが有名だが、その最新機「R3キーボード」が11月1日より発売される。
シリーズ初のワイヤレス対応モデルもラインナップには含まれていて、カラーバリエーション含めて全20機種が登場する。
この「R3キーボード」の登場により、既存の「R2」シリーズの日本語配列モデルは2021年10月29日をもって生産終了となる。

今度の「R3キーボード」は、Bluetooth5.0とUSBの2-Way接続に対応する「ハイブリッド」と、有線接続のみに対応する「USB」の2タイプに大別され、「ハイブリッド」タイプで静音仕様のスイッチを搭載する静音モデルはキー荷重が45g/変荷重/30gの3種あり、通常スイッチを搭載する標準モデルはキー荷重45gのみで構成される。
「USB」タイプはキー荷重45gのみのラインナップなので迷う事はない。
今の所、発売されるのは日本語配列のみの製品のみで、それぞれフルサイズとテンキーレス、ブラックとスーパーホワイトのカラーバリエーション2色となっており、これらのパターンで全20機種となる。
全20機種のラインナップそれと「R2」シリーズでは専用機種が存在していたAPC機能、つまりアクチュエーションポイントを調整できる機能に関しては、「R3キーボード」では全機種に標準搭載される。専用ソフトを使用して、0.8mm/1.5mm/2.2mm/3.0mmの4段階に設定を変更する事ができる。また全てのキーを対象とした「キーマップ入れ替え機能」も用意される。
その他、キーキャップはすべて熱や油分に強い高耐久なPBTを採用しており、昇華印刷またはレーザー印字で刻印されている。

東プレ REALFORCE公式サイト
https://www.realforce.co.jp/

気になる価格

今回の「R3キーボード」だが、東プレ製品なので当然安いキーボード、とは言えない。
価格には勿論それなりの理由があるワケだが、高級キーボードと言われるだけの価格が設定されている。
「ハイブリッド」タイプの静音フルキーボードで34,980円(税込)というのが一つの基準で「ハイブリッド」タイプの静音テンキーレスで34,540円(税込)、「ハイブリッド」タイプの通常フルキーボードで31,680円(税込)、「ハイブリッド」タイプの通常テンキーレスで31,240円(税込)、「USB」タイプの通常フルキーボードで24,420円(税込)、「USB」タイプの通常テンキーレスで23,980円(税込)というのが、公式ストアの価格になっている。
フルキーボードなら、34,980円か31,680円か23,980円、テンキーレスなら34,540円か31,240円か23,980円、という選択肢になる。
相変わらず、キーボードとしては相当な高級機ではないかと思う。
ゲーミングPCの影響で、インターフェースの価格も最近では高いものも増えたのは事実だが、それでもキーボードで3万円超えは高い部類ではないかと思う。
ま、REALFORCEの場合は、その品質から考えてこの価格でも売れてしまうという魅力があるので、メーカーが暴利をむさぼるような価格設定でなければ、納得して購入する人も多いのではないかと思う。

Continue reading…

戻らない価格設定

SAPPHIREから、Radeon RX 6800XTのカードが発売されるも、高額設定。

その価格、149,600円

SAPPHIREから、3連ファン仕様のクーラーを採用したRadeon RX 6800XTビデオカード「PULSE AMD Radeon RX 6800 XT」が発売された。店頭価格は149,600円になる。
価格が元に戻る時がくるのだろうか?仕様としては、GPU動作クロックがゲームモードで2,065MHz、ブーストモードで2,310MHzに設定されており、搭載メモリはGDDR6 16GB、メモリクロックが16Gbpsと、特別驚くスペックではない。
また、インターフェースもHDMI2.1が1基、DisplayPort1.4が3基で、補助電源は8ピンが2口となっている。
実にスタンダードなビデオカードだが、この製品を紹介しているサイトを見て、非常に残念な事に気がつく事になる。

AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1360859.html

Webサイトを下にスクロールさせると、そこに「編集部のおすすめ記事」という項目がある。
ここには、過去、Radeon RX 6800XTのカードが発売された記事が掲載されているのだが、その価格は「税込67,980円から」と書かれている。
実際に、そのリンクを確認してみると、2020年11月20日の記事に飛ぶのだが、そこに書かれた製品の店頭価格は「税込87,980~94,380円」と、高くても10万円を超えない価格として書かれている。
つまり、元々設定されていた価格は、10万円を超えない価格設定だったワケである。
おそらく、今10万円以下となると、Radeon RX 6700系という事になるだろうが、ランクを一つ落としてようやく同額、という状況が、正しい状況とはとても言えない。
世界の半導体不足は、GPU価格の基準すらも変えてしまった、と過去にも当Blogで書いてきたが、もはやこの状況は必然と言える。

いよいよAppleまで…

この世界的な半導体不足だが、Appleに関しては製造ラインを押さえていたのか、比較的潤沢に製品を製造していたように思う。
だが、そのAppleとて、いよいよもって怪しくなってきた感じらしい。
今秋発表された新製品は、軒並み出荷が遅れる見込みのようで、iPhone13Series、iPad mini、iPad、Apple Watch Series7、新型MacBook Proと、これらは全て配送が後ろ倒しになる模様。
しかも、この影響は秋より前に発表されていたMacBook AirやiMacにも及ぶ可能性があり、1ヶ月くらいは待つ事になるようだ。
…まぁ、1ヶ月遅れで手に入るのはまだマシかもしれない。少なくとも価格が高騰するよりは。
でも、その価格に関しても今後改定される可能性があるという話もある。
理由は円安の影響の為。
Appleは過去、円安影響で価格改定を何度かしてきている。そうなると、手に入りにくいわ、価格は上がるわで、ダブルダメージである。
Apple製品が欲しいと思っている人は、今は急いだ方がいいかもしれない。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version