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iPhone13 Proへ切替え

iPhone Xから入手したiPhone13 Proへ機種変更。

移行の前にやるべき事

先日入手したiPhone13 Proが手元に来たので、いよいよiPhone Xから乗り換えを開始する。
が、その前に確認しておくべき事がいくつかある。
それは二段階認証が必要なアプリの移行は、時に事前手続きが必要だからだ。
LINEなどの場合は、結構この手の情報はありふれているが、銀行関係のアプリなどは特に気をつける必要がある。
あと、二段階認証の専用アプリとして有名なものとして「Microsoft Authenticator」や「Google Authenticator」なども、事前手続きが必要になるだろう。
そういった事を考えずに機種変更して失敗…なんて事になっても、最悪何とかなるのだが、手続きが非常にややこしいので、できれば事前に準備して回避したいところである。
が、私は前機種を売却しているわけではないので、トラブルが起きたとしても前機種で処理できるので、この辺りは比較的安心である。
機種変更に伴う設定の移行に関しては、iPhoneはクイックスタートを使用するのがもっとも簡単で失敗が少ないと私は思っている。
イマドキの移行は実に簡単であるBluetoothで前モデルから新モデルへと設定を通信で移していくのだが、その際、インストールしていたアプリ情報なども移していくので、クィックスタートの中でアプリデータの移行こそ行わないが、後にインターネット接続時にアプリをダウンロードしていくので、こちらから特別何かするという必要が無いのも楽な部分である。
ただ、Apple Payに登録しているクレジットカードの中には、電話認証で再登録する必要があるカードもある。私の場合、みずほ銀行のカードがそれにあたり、電話をかけて相手側オペレーターに本人確認をしないと、再登録できないといった事になった。
ま、そうしたトラブル以外は、クイックスタートで簡単に移行できてしまう辺り、iPhoneらしいと言えばらしい機能である。

SIMカードの移行

本体のデータ移行が終わった時点で、今度はSIMカードの移行をする。
物理的にはSIMカードを移動させるというただそれだけの事だが、驚いたのは、クィックスタートでAPN設定までもが移行済みだったという事。
通常、SIMカードを入れただけではモバイル回線での通信はできず、そのキャリアに合わせたAPN設定データをインストールする必要があるのだが、この設定までもがクィックスタートで移行されていたため、SIMカードを物理的に移動させただけでモバイル通信を開始した。
イマドキってこんな感じなわけ?
というか、今思い出したが、iPhone Xの本体をdocomoの保証で入れ替えた時も、APN設定の再設定はしなかったな、と。
…便利な時代になったものだw
ただ、思ったのはコレがもしeSIMだったらどうなるのだろうか? という事。
物理的なnanoSIMだから、入れ替えれば良いというだけの話だが、これがデータで提供されているeSIMだった場合、自力での機種変更というのはできるのだろうか?

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Qi2を考える

iPhone13 Proを入手したので、その周辺機器を考える。

ワイヤレス給電

iPhone Xの時にもQiによるワイヤレス給電は可能だったが、その使い勝手はどうも今一つ…といったレビューが多かった。
というのも、iPhone Xはワイヤレス充電器の上に載せるだけで良い、といっても、置く場所をちゃんと中心にしてやらないと充電しないし、その充電速度もあまり速くないというのが理由である。
また、当時はQi規格の充電器そのものの価格も高かったというのもある。
なので私はLightning端子を接続する、有線充電しかしなかったし、それで特に不都合を感じてもいなかった。
置くだけというのが楽で良いが…
ただ、Qi2規格やMagSafe規格が登場した事で、充電速度は速くなり、また充電ポイントに磁力で吸着するという仕様になった事で、Qiよりは使いやすくなるだろうと考えたら、これは使ってみて損はないのでは? と思うようになった。
やはり、何と言っても置くだけで充電できるという手軽さが魅力である事は間違いが無いし、今年に入ってQi2規格が登場した事がとても大きく、今後使っていけるものなのかを検証したいと思っていた。
幸いにして、iPhone13シリーズはQi2…というよりMagSafe規格に対応しているので、Qi2規格対応の充電器の利用が可能との事なので、今一度振り返ってQi2規格延いてはMagSafe規格を考えてみたい。

マグネット吸着

Qi2規格は、Appleが採用しているMagSafeというワイヤレス充電規格をベースにしている。
MagSafeは、もともとMacBookの充電コネクタに磁石を利用して吸着させる事で、万が一コードに引っかかって引っ張ってしまってもMacBookを落とすことなく、充電コードが外れるという安全性を見越した仕組みから始まった。その後、iPhoneに実装される際に、ワイヤレス給電の仕様が同じ名前の機能として組み込まれたのだが、Qi2はこのiPhoneに実装されたワイヤレス給電をベースに規格が策定される事となった。
まず大きな特徴として、Qi2は磁力によって充電ポイントを吸着させ、確実に充電可能な場所に充電器が張り付くようになった。
これによって、安定したワイヤレス充電が可能になり、Qiでは5~15Wと可変だった最大出力は15Wとなり、今までよりも高速な充電が可能になった。ちなみにQi規格ではiPhoneは7.5Wの出力しか得られなかったため、充電速度が遅いという問題があったが、Qi2ではMagSafeと同じ出力を得られるので、iPhoneユーザーはより使える充電器の幅が広がるという事になる。

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iPhone13 Proの購入を決定

もう、迷う事をやめようと思う。

決断の時

よく検討するという事はとても重要である。
それはよく分かっているが、私はこのよく考えるという事に時間を掛けすぎて、時を逸するという事が多々ある。
つまり、チャンスをよく逃すのである。
これはよく考えるという事ではなく、単に優柔不断だという事が言える。
よく考えているつもりで、ただ迷っているという事だ。
これによって、私は幾度もチャンスを失い、運に見放されつづけ幾星霜。よくない事と判っていても、どうしても決断できず、迷い、結果手が届かないを繰り返してきた。
特に人との競争という立ち位置にいる時は、この決断できないという事が裏目に出る事は多々ある。
そう考えたので、今回、iPhone Xの乗り換えに関しては、もう迷う事はやめ、一番最初にふと頭をよぎった考え通り、価格的に想定額の半額程度になるiPhone13 Proの購入を決めた。
そして、その購入先に関しても、ヤフオクやYahoo!フリマ、メルカリ、中古市場などいろいろ見て回った際に、コレ、と目星をつけたものの中から一点、コレ、と思うものを熟考の末、比較的早めに決断し、購入する事にした。
ここまでくるのに結構な時間を費やした事が、悪い方向に向かっているような気がしたので、今回は迷うのはここまでにして、自分の決断を信じて本日決断に至った。
どのみち、購入を迷っているのは、iPhone14 Proか13 Proか、という事と、それに伴って価格設定、そして実際の個体はどれが良いのか? という事であり、まず購入する機種をiPhone13 Proに決めてしまったなら、価格はもう9万円前後というのは見えていたので、想定している金額より外れていなければ、あとはモノの良し悪しを判断し、悪いと判断しなければその個体に決めてしまおうという基準で決めた。

これでも半月は悩んだ

当Blogでも記事にしたが、今回私がスマホ買い替えに悩み始めたのは4月15日の事である。

今日が4月30日だから、半月は悩んでいたことになる。
そして…決断してから購入までにかかった時間はわずか5分である。
半月悩んだのは、9万円前後という価格が妥当なものなのか? という事だった。
迷わずに買うのは無理があるのだが…
iPhone13 Pro 256GBの平均価格を調査したところ、おおよそ9万円前後くらいで安い方だった。問題はこの安い方というのはおそらく程度の差があるからだろうと思えた。キズがなく、新品のような状態であれば、最大13万円ほどにもなるのだが、それならiPhone14 Proにもできるだろうし、そこから4万円足せばiPhone15 Proが見えてくる。それでは意味がない。
なので、9万円前後という価格と、保有年数を考えて見るとイマドキのスマホは年間4~5万円という価値で推移している感じだ。
だからここで9万円で購入となれば、いつものスマホ交換サイクルと比較すると、1~2年は長めに使っていけると判断した。
ま、その間にバッテリー交換を独自にする必要があるとは思うが、コチラについてもある程度目処は付けていて、近隣で交換できる指定店を見つけてある。交換金額は大凡1万円程度である。
この半月でここまで調べたので、あとはもう迷っていても仕方が無いと判断した。
だから損する可能性もあるかもしれないが、迷っている時間損失の方を大きく捉え、一気に購入まで進めてしまう事にした。

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iPhoneの入れ替えを再度考える

円安が収まらない今、狙いを変えるのもアリかもしれない。

価格高騰が過ぎるiPhone

おそらく、全世界的に考えれば、iPhoneは価格が下がってきているはず。
しかし、日本に関して言えば価格は高騰し続けている。
理由は為替の問題で、全ては円安が原因である。
AppleはiPhoneの価格を下げている感覚なのだろうが、日本の側から見てみると、どう見ても価格が下がっている感覚がない。
iPhone15が発表された時、その価格を見て様子を見たくなった事を思い出す。
ま、その時には性能的な問題もあって様子見にしたのだが。
できれば円がもう少し高くなった時の価格設定で買いたいという気持ちはある。
だが、現在マイナス金利の解除が発表された今であっても、円安は止まらない。しかも先日は久々に記録更新をしてしまうぐらいの円安状態である。
この先、夏が来て秋に入る頃、円安から円高に変わるなんて事が考えられるだろうか?
今よりはマシになっていたとして、それがAppleがiPhoneの価格を大幅に見直すレベルで円高になるかと考えれば、おそらくそんな事はないのではないかという気がする。
こうした考えの下、いろいろシミュレートすると、残念ながらiPhoneを、それもProなどを新品で購入しようと思えば、17~20万円ぐらいの価格になるのは、もう避けられない状態と言えるかも知れない。
そうした価格的価値感の中で、今自分がiPhoneを使っていく上での機能を天稟に書けた時、果たして新品が必要なのか? と考え始めてしまった。
いや、実際に新品で欲しいと思えるような機能だったり特徴があればよいのだが、iPhone15シリーズまでの内容で考えると、正直1つ2つ型落ちの中古品であっても、何ら困る事なく使えるのではないかと思えてくる。
というわけで、ちょっといつもの考え方から視点をずらし、中古品アリのスタンスで今一度考えてみようと思った。

iPhone15 Pro 256GBが17万円台と考えると

中古市場が賑わっているという話は、iPhone15シリーズが発表されていた頃から言われていた
中古モデルが異様な価格高騰に見舞われており、この価格で中古品を買うぐらいなら新品をかった方か…という結果になりそうな、そんな感じであった。
ただ2世代の型落ちとなるiPhone13 Proシリーズだと、価格は10万円を下回るものもある。まぁ、中古品なので、キズなどの状態よって価格が変わっているのだろうが、おおよそ9万円程度でiPhone13 Proなら購入できそうな感じである。
ではiPhone14 Proだとどうなるか?
こうなると価格は12~14万円と高くなり、これだとiPhone15 Proの新品17万円台とそう変わらない価格に感じるレペルになる。
価格差から来る購入検討ラインは、どうもiPhone13 Pro以下というところに引かれる感じと言えるかも知れない。
これで10万円以下ならアリかもしれない
スペックから見ると、iPhone13 ProとiPhone14 Proはカメラ部分に大きな差があるのだが、今現在のiPhone Xを考えれば、iPhone14 Proほどの性能が無くても問題はないか? という感じである。
何か新しい事をする、という段階になって性能が響いてくるとも言えるので、今後性能が必要にならないとは言い難いが、今までと同じような運用なら、中古品の検討はアリだろう。

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見送り続けるiPhoneの更新

本当ならiPhone15 Proの更新を検討していたのに。

結局まだiPhoneX

昨年の秋頃に、私はiPhone15 Proか、それともiPhone15 Pro Maxにするかを悩んでいた。
当時は、iOS17に更新できなくなる事を理由にiPhoneXから更新する気でいたのだが、iPhone15 Proシリーズの熱問題などを理由に、結局今も乗り換える事なく、今まで使い続けてきたiPhoneXのままである。
実際、iPhone15シリーズが悪い、と思っているかと言われれば、そう思っているわけでもないのだが、問題はiPhone15シリーズを気に入っているかどうかという点で考えると、気に入るほどではなかった、というのが、率直な感想である。
見た目はとても良い感じ
私がiPhoneXに切替えた時は、初めてFace IDが搭載された時で、ホームボタンがなくなったという先進性が私に刺さったのと、このモデルがiPhone 10周年記念モデルになるという理由で乗り換えた。
そもそも、乗り換える際の製品へのモチベーションが違っていたわけだが、今のiPhoneの新型にはそうした購入動機に繋がるものがとても薄い感じがしていて、結局未だ乗り換える事なくiPhoneXを使い続けている。
iPhone15 Proは、ボディがチタン製になったという事は気にはなったが、結局それによって軽くはなったものの、熱問題に繋がる結果となり、購買意欲が削がれた…というのが、iPhone15 Proへ乗り換えなかった最大の理由だと言える。
製品的に「コレだっ!」と言えるだけの魅力がないという事が、ここまで購買意欲を削いでいくのかと感じた瞬間でもある。

気になるiPhone16

で、次なるiPhone、つまりiPhone16シリーズが今、とても気になっている。
iPhone16 Proは、一説によると画面は6.3インチと多少大きくなり、カメラにiPhone15 Proと同じ5倍望遠レンズが搭載されるという噂がある。
また、懸念されていた熱問題を解消するため、ヒートシンクに新素材を検討しているという話もあるので、私がiPhone15 Proで懸念していた事がほぼ解消されている可能性がある。
また、超広角側のセンサーが4800万画素になるという話もあるので、カメラの部分に関してはもう高級コンデジなみの性能は間違いなく出してくると言える。
また、液晶に関してもカメラのパンチホールがなくなり、全面表示が可能なものになる、とか省エネパネルになるなどの噂がある。マイナス要素のない話ばかりなので、購買意欲的にはiPhone15シリーズの比ではない。
しかも、搭載されるiOS18は、Appleの大本命といえるOSになると言われていて、その理由がAI機能にあるという。
Appleはここ最近のAIブームの波に乗り遅れているところがあるが、Appleが最新動向に乗り遅れている事は今に始まった事ではなく、世間が手探りの中入り込んでいくのを横目に、万全の体制を整えて新技術を投入してくるので、iOS18で鉄に寝られたAI機能を実装してくるのではないかと噂されている。
そんなiOS18を搭載してくる初のiPhoneがiPhone16シリーズなので、非常に期待感は高いと言える。
私と同じように感じている人は多いのではないかと思う。

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iPhone15シリーズ、発表

驚くべき進化かと言われれば、実はそうでもないのかも。

無印か、Proか

iPhone15シリーズが発表となった。
予想通りと言えばそれまでだが、iPhone15シリーズで噂されていた内容がほぼ踏襲されていたのではないかと思われる内容である。
価格に関して言えば据え置き…と言いたい所だが、iPhone14シリーズから言えば、無印シリーズは5,000円の上昇、Proシリーズは10,000円ほどの上昇となった。
為替レートを考えれば、もっと上がっていても不思議ではないが、そこまでの影響はでていないという感じではある。
詳細は各種ガジェット関係サイトに譲るが、発表された内容などを考えるには、まず乗り換えるとしたら無印かProか? の二択が考えられる。
その二択の後に、ノーマルかPlusか? という二択があるとは思うが、個人的に言えば無印かProか? の二択の答えは簡単に出る。
結構微妙かもしれない私なら間違いなくProを選択する。あまりにも無印の性能がProと差が付きすぎている。
プロセッサの性能云々の話ではなく、USB Type-Cに切り替わったコネクタ性能の差で、無印を選択する意味がないと私は判断した。
というのは、私はここ最近、最低でも4年は同じスマホを利用するので、4年後の姿を想像した時に、今の無印iPhone15はあり得ないと考えた。
…ま、私の拘りからそう考えているだけだが。

チタン採用

また、iPhone15 Proの本体素材がチタンになったのも大きい。
ステンレスフレームだった時は、この重さは丈夫さの裏返し、と飲み込むしかなかったが、チタンになれば相当な軽量化になる。具体的には、iPhone14 Proは206gだが、iPhone15 Proは187gと19g軽量化している。たった19gと思うかもしれないが、体感はもっと大きなものと言える。
一つ残念なのは、厚みが0.3mmほど厚くなったということ。カメラ性能が上がっているとはいえ、Pro Maxでないかぎりペリスコープ型カメラにはならないので、厚もを従来通りと思っていたら、何故か7.9mmから8.25mmへと増加していた。
この増加が何を意味するのかはまだわからないが、チタンにしたから厚くなったのか、それともバッテリー容量を増やせると考えて厚くしたのか…。
実用上は0.3mmの厚み増はあまり影響はないとは思うが、昨今いろいろなものがミニマム化している時代にこの厚みというのはちょっと残念ではある。

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iPhoneの買い替えに関して

iPhoneXからそろそろ次を考えているが、いきなりiPhone15はアリなのか?

iOS17への不安

今年、もしくは来年春には、私は手持ちのiPhone Xから次のiPhoneへと切替えるタイミングになると考えている。
乗り換えの理由は二つあり、一つはバッテリーのヘタリ具合から。途中でドコモの補償で一度機種の入れ替えをしたとはいえ、そろそろバッテリーの保ちが悪くなってきている事は自覚しているので、入れ替えはそう遠くないウチにする事になると思っている。
そしてもう一つは、iOS17への対応という側面があるという事である。
iPhone XはiOS17へのアップグレード要件からハズレる事になってしまっているので、今後継続して使用する場合、iOS16のまま使い続ける事になる。
別のそのまま使っていてもよいのだが、セキュリティ的な問題が起きる事は間違いが無いので、できればiOSはアップデートしていきたいところ。
この二つの理由から、今度の新型が出た時には新機種への転換か、一つ程度の得た落ち品に乗り換える必要はあるだろうと踏んでいた。
だが、ここで一つ、もしiPhone15という最新機種への切替えるとしたら、データ移行は簡単にできるのだろうか? という疑問が湧いてきた。
というのは、ユーザーデータの移行を行う時は、基本的に旧機種も新機種も同じOSバージョンに統一しておく必要がある、とされてきたからである。
もしこれが事実だとすると、私の使用するiPhone XはiOS16に留まり、新品のiPhone15はインストール時からしてiPhone17がインストールされている事になる。
つまり、iOS16からiOS17の機種へとユーザーデータを転送しなければならなくなる。
違うナンバーのOSへと移行するので、果たしてこれが可能なのかが気になるのである。

クィックスタート

で、いろいろ調べて見たのだが、iOS11移行ではクィックスタートという追加された機能があり、これを使用するとPCやCloudを使わずともiPhone同士でデータの移行が可能になっているらしい。
但し、データの移行そのものはiOS12.4以降でないとバックアップが必要になるようで、私の環境でいえばiOS16と17なので、とりあえず問題はない、と結論づけても良いのかもしれない。
以前、今のiPhone Xをドコモの補償で本体入れ替えをした際、データの入れ替えをした時に丸いもやもやしたものをカメラで読み取って2つのiPhoneを認識させ、データ移行した事があるが、どうもそれがクイックスタートらしい。
これでデータ移行できるってどんな技術よ?これを使えば、バージョンの異なるiOS間でデータの移行ができるというのであれば、私も心配する事なくiPhone15の登場を待っていられるが、以前iTunes経由で入れ替えした時、iOSのバージョンが異なっていた事が原因でデータ移行できなかった事がある。
それが私の懸念事項として記憶していて、今でも同じバージョンでないとダメだという認識になっているのだが、さて、本当のところはどうなのだろうか?

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9月13日、iPhone15発表か?

Appleが動く。それだけで話題になる。

特別なイベント

Appleが9月13日の2時(日本時間)、本社Apple Parkで「特別なイベント」と称した発表会を開催すると発表した。
この発表会はオンラインでも配信され、WebサイトまたはApple TVアプリで視聴する事ができる。
内容は明らかにされていないのはいつもの通りで、具体的に何の発表会なのかはわからない。
ちょっとした事でも話題になる…それがAppleだが、今までの傾向で考えると、直近2年は9月のイベントで新型iPhoneを発表している。iPhone13は2021年9月15日、iPhone14は2022年9月8日に発表された。それだけに今年はiPhone15シリーズが発表されるのではないかと期待されている。
iPhone15も期待されるが、iPad Miniあたりはそろそろ新型が発表されても良いころではないかと私は思うが、やはり圧倒的に期待されているのはiPhone15である。
Appleが掲げているテーマは「Wonderlust」(ワンダーラスト)で、これは「Wander(放浪)」を「Wonder(わくわく)」に置き換えた言葉遊びと思われる。
このテーマから導きだされるものは一体何なのか?
まだ先の話とはいえ、実に気になる所である。

iPhone15のモデル

現在考えられているiPhone15は、4モデルが登場すると言われている。
6.1インチのiPhone15、6.7インチのiPhone15 Plus、6.1インチのiPhone15 Pro、6.7インチのiPhone15 Pro MAX(これはUltraになる可能性もある)で、iPhone15 Pro MAXはペリスコープ型のカメラが唯一搭載され、望遠に強いモデルになると噂されている。
全モデルでLightning端子からUSB Type-C端子に変更になるという噂があり、Proモデルのみ端子変更になる、なんて話もある。
スタイルは大きく変わるような話も出ていたが、今はベゼルが補足なり、四隅がラウンド形状となるマイナーチェンジに留まると言われている。
搭載されるコアは、Proモデルのみ3nmプロセスのA17が搭載されるといわれており、本体のスイッチがカスタマイズ可能になるという噂もある。
また本体材質としてProモデルはステンレスからチタンに変わるという話もあり、それだけに価格が前モデルよりも高くなると言われている。
その価格だが…iPhone15 Proは最低1,099ドル、iPhone15 Pro MAXは最低1,199ドルから値上がりが予想されていて、iPhone15 Pro MAXはさらにこれよりも200ドル上がるという話もある。
Appleは強気路線で価格を設定すると私は思っているので、さらに上の価格が提示されても驚かない。それだけ製品に自信を持っていると思う。
ま、実際にAppleから抜けられなくなっている私だからそう思うのかもしれないが。

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スマホの買い替えを考える

これも定期的に考えている事ではあるが、次はもう引けないだろうな。

iPhoneからは離れられない

先日、回線契約を切替えた私のスマホだが、今度は本体の機種変更を検討する時期に来たと言える。
既に5年が経過したiPhone Xなので、今年の秋にくるであろうiOS 17の対象機種からは外れる事になる。なので何が何でも今年の秋から来年春ぐらいの間に機種変更を実施しなければと考えているのだが、問題は何に機種変更するか? という問題である。
昔の私なら最新機種への切り替え以外の選択肢はない、と断言できたが、今はもっとコストパフォーマンスを見ながら性能を追い求めるスタイルへと変えざるを得ない状況になったので、次の買い替え時に最新機種に行くかは非常に微妙である。
というのも、次のiPhone15シリーズの価格が従来よりも高くなるという噂が今の時点で出ているからだ。
特にPro、Ultraのグレードは100ドル上昇すると言われている。本体価格が15万円を超え、20万円に近くなるという時点で、これはもう手の届く価格と言いづらいところがある。
それでもiPhoneを買い替え候補に入れているというのは、もう私のスマホライフにおいて、iPhoneというプラットフォーム以外は考えられない状況になっているからだ。
性能的にはiPhone14でもジュニブンすぎるの゛が。
これがAppleの恐ろしい所なのかもしれない。
ハードウェアではなく、プラットフォームでユーザーを囲い込んでしまう。その戦略に見事私はハマってしまっていて、少なくともスマホとタブレットにおいてはそこから脱する事ができなくなっているのである。
こうなると、最新機種ではなくても、何かしらの形でiPhoneのシリーズもので機種変更するしかない。
価格が高騰しているこの状況で、格安Androidに移れない、いや、移りたくないと考えてしまうあたり、完全にAppleに毒されているな、と自分でも判っているのだが。

狙い目

というわけで、今の噂だけで判断すると、私がiPhone15シリーズを購入する場合、Pro、Ultraグレードには絶対にならないだろうという事は何となく見えてくる。
ではノーマルのiPhone15に行くのか? という事だが、それが最適解かというと、それも判らない。
というのは、型落ちにはなるがiPhone14 Proという選択肢が残っているからだ。
ポイントはiPhone15が発表された後、iPhone14シリーズがどこまでディスカウントされるか? という事。
ディスカウントとまではいかなくても、少なくとも価格は変更される可能性は高い。
その時の価格によって、購入すべきモデルが見えてくると言える。
個人的には、iPhone14 Proあたりがガツンと価格が下がってくれるととても嬉しいのだが、果たしてどういった状況になるのだろうか?
少なくとも、円安の今では追い風どころか向かい風になるだろうとは思うので、安くはならないのかもしれないが。

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今や予約が必要なのか…

irumoの契約がスタートしたので、切替えしようと思ったのだが…。

イマドキのキャリアショップ

7月1日より、ドコモでは新しいプランの契約がスタートした。
そのタイミングで契約変更を始めても良かったのだが、こういう時、切替えた時までの契約と新しい契約の本当の意味での切替えタイミングがどうなるかを確認しないと、使用出来るパケット通信量や月額料金でお得になるか損になるかが分かれるので、その確認をしようとして初日の切替えを躊躇ったところがある。
結果的に言えば、ギガライトプランの私からすると、料金は切替え月はギガライトプランのまま、という事が判ったので、これなら月内ならいつでもいいや、と考え、今日切替えをしてこようとドコモシップに行く事にした。
この切替えに関して、ahamoやeximo、irumoはそれぞれ元のプランとの組合せで結構変化があるようで、 お得に使おうと思えば最初にパケット通信良の大きなプランに切替えてから、その月内にWebから容量の小さなプランに再度切替えたりすると、同月内で大幅なバケット通信量の獲得ができるといった裏技があるようだ。
1GBでちょっと足りないという状況だったからありがたい正直、そこまで細かい切替えをしようという気はさらさらないのだが、せめて損をしないぐらいの切替えにしたいと考えていたので、単純なプランの概要だけでなく、切替え月の取扱いがわかるまでは切替えをしないでおこうと思っていた。

調べて見ると、上記サイトのような切替えになるとの事で、私の場合はirumo適用金額は8月からの適用で、7月分は従来の価格で請求が来る、という事のようだ。
だが、違いはパケット通信量で、こちらについては切替えた時から即日適用との事なので、通常は私は1GBで止めるようにしていたので、7月は最大3GBまで使える事になる。
これなら、7月中ならどこで切替えても私にとって損はないので、安心してプラン変更できる、というものである。

ところが…

情報が分かったところで、いざプラン変更と意気込んで私の近隣のドコモショップに出かけたのだが、そこでいきなり門前払いを喰らってしまった。
理由は来店予約をしていなかったから。
…以前のドコモショップだとこんな事言われなかったのだが、話を聞くと、どうも予約の来店者で時間が逼迫しているとかで、対応できないとの事。
なので、本日予約という形で良いか? という、ドコモショップまで行って予約だけするという何とも情けない結果になってしまった。
イマドキのドコモショップってこんな感じなの?
まぁ、キャリアのショップは利益が出しにくいという話は、スマサポでよく聞く話なので、時間効率を上げる手段を執っている、という事なのだろうが、ちょっと残念な結果に終わってしまった。

一週間後に予約を取り、来週もう一度店頭に行くことになるのだが、これはもう致し方ない所。
なので、とりあえず気になっていたdアカウントの処理についてだけ、Webで進めておく事にした。

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iPhone買い替えを視野に入れる

昨日ドコモの新プランが発表されたので、ハードの切替えも考えてみる。

iPhone15

気になるのはやはり今年の秋に登場するであろうiPhone15(仮)である。
だが、噂ではiPhone15はiPhone14よりさらに価格は上がると言われている。
iPhone14の時、円安の影響でiPhoneがとんでもない価格に高騰したが、その為替の調整が入るかどうかは別として、絶対価格としてiPhone15は14を超えるものになる、という噂が出ている。
もちろん、iPhoneはPro仕様と通常モデルが存在するので、価格が驚く程高くなるのはPro仕様になる事は言う迄も無いが、iPhone14 Proの256GBをドコモのオンラインショップで見積もっても未だ20万円に近い価格になっている事を考えると、もうiPad Proと変わらない価格…いや、MacBook Airと変わらない価格になっている事を痛感する。

ここまで価格が高騰すると、型落ちでも良いだろうと思ってしまうところがあるのだが、問題はiPhone15(仮)からは、接続端子がLightningからUSB Type-Cに切り替わるタイミングなので、非常に悩ましい。
私の場合、iPhoneは最低でも3年、今回は5年近く使う事になるので、長い目で見れば極端に高いわけではないかもしれないが、それでも格安スマホが存在するAndroidと比較すると、かなり高く付く事は間違いない。
性能的にはiPhone14でもジュニブンすぎるの゛が。Lightning端子での運用をあと数年続ければ良いだけという話なワケだが、そのマイナス面を含めても価格が飲み込めないようなら、iPhone14などの型落ちで乗り換えも視野に入れる必要があるだろう。

回線はドコモ一択?

ポイントはまずココになる。
次もドコモの回線を使い続けるのか? という事。
正直、私の場合SoftBankの方がメリットはとても大きい。
理由は、メインバンクとして使用しているのがPayPay銀行であり、QRコード決済はPayPayで、使っているカードはPayPayカードだからだ。
ほぼ全てのサービスがSoftBank系に寄っているので、あえてドコモである必要が無い。
あとは住んでいる地域の問題で、電波の通りがよいか、使い勝手は良いか? というところで差が付く。
ただ、ドコモに返り咲く前はSoftBankで一度は契約していたので、電波の傾向はわかっている。非常に繋がりやすかった。
なので、次回のiPhoneへの切替えに合わせ、SoftBankへ戻るという手もあるかな、と。
ただ、この場合、さらに光回線に関しても見直す必要が出てくるので、乗り換えがかなり厄介な事に。
複数サービスを連携させていると、料金メリットは確かにあるが、乗り換えをする段階になると、途端に面倒になるのは、やむを得ない事とは言え、この煩わしさは、もっと簡単になるといいなと思う。

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iPhone Xを卒業か?

AppleがWWDC23を開催。いろんな情報が出たが、私にとって致命的なのはiPhone Xの話。

ついに非対応に

私は現在、iPhone Xを使用している。
いつものパターンなら2年ほど前に新機種へと切替えているところなのだが、docomoの保証でリペア機種と交換した事で、バッテリーが新品に切り替わり、そのままiPhone Xを使い続ける事が可能になったので、そのまま継続して使用し続けていた。

iPhone Xは初めてFace IDを採用し、ホームボタンが廃止されたiPhoneの記念モデル的な存在だったわけだが、この度、ついに新iOSである「iOS 17」の対応機種から外される事となった。
新OSについについていけなくなった「iOS 17」は、プロセッサとしてA12 Bionic以降から対応という事で、その前身たるA11 BionicのiPhone X、iPhone8シリーズはサポートから外されてしまった。
ま、これは時代の流れとともにやってくる事なので、致し方ない話ではあるのだが、あともう一世代分だけ対応してくれれば…と思わなくもない。
とりあえず、今年の新機種情報がもう少し明確になった段階で、今年の年末から最低でも今年度末ぐらいに、iPhone Xから新機種へと切替える事を視野にいれておこうと思う。

余裕のあるiPad

一方、iPad OSにはまだ余裕はありそうである。
そもそもiPhoneほど毎年新機種が出ているわけではないので、製品寿命のものが長めになるからかもしれないが、今回のiPad OS 17の対応機種は、第5世代以降のiPad mini(A12 Bionic)、第6世代以降のiPad(A10 Fusion)、第3世代以降のiPad Air(A12 Bionic)、第2世代以降のiPad Pro(A10X Fusion)で利用可能となっている。
こういう面から見ても、iPhoneよりはiPadは随分とOSの移行には幅があると言える。
私はM1を搭載した2021年モデルのiPad Proを使用しているので、まだ当分は問題なく新機能搭載のOSを利用出来るが、それができなくなった時、また改めてデバイスの入れ替えを検討しなければならないのかと考えると、iPhone含めて結構な出費になるな、と考えてしまう。
新機能が使えなくなるだけで、セキュリティアップデートはまだまだ適用できる話ではあるものの、それすらもいつかは出来なくなると考えると、定期的にハードの更新は必要なものとして受け入れるしかないのが辛いところである。

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