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車の6ヶ月点検

ディーラーより連絡があったので行ってきた。

点検パック

今の車に乗ってもう10年以上経過したが、結局乗り換える事なく未だに乗り続けている。
走行距離もまだ6万kmをちょっと超えた程度なので、買い替える必要が無いというのもあるが、予算が全くない、というのも理由である。
その事は、過去、当Blogでも記事にしてきた事だが、本当なら母親の介護の為に、福祉車両への買い替えをしたいと思っている。最近は軽四のハイトール車には福祉車両のオプションがあるので、そういった車への乗り換えをしたいところなのだが、どうしても今の生活の中から支出する事が難しいと判断したのである。
…NISAにつみたてしているのに何言ってるんだ? と思われるかもしれないが、もし現時点で車を所有していないのであればNISAのつみたてどころではないのだが、とりあえず今は車を持っているので、あくまでも優先順位の問題でNISAを選択したにすぎない。何と言ってもNISAは10年以降先の自分への先行投資なので、これをやらないと自分のこの先の生活に困窮する事になる。取捨選択するしかない以上、その予算の振り分けで車を諦めたに過ぎない。
で、現在乗っている車は、せめて問題なく乗り続けるしかないという事で、とにかく定期点検は怠らずにやっていこうと、HONDAの点検パック「まかせチャオ」を頼んでいる。
とにかく点検さえこまめにやっていれば、長期に乗っていてもトラブルは避けられるだろうという考えである。
点検パックなので、次回の車検までは先行して費用を払う事になるが、間違いなく点検が行われるので、忘れずにできるというメリットもある。
というわけで、本日は朝から点検のため、ディーラーに出向いた。

ホントは不要なのだろうが…

ディーラーに到着後、担当者が点検の内容の説明を始めた。
基本的な点検内容にプラスして、今回交換した方が良いだろうパーツがあるかの説明を受けた。
特にエンジン添加剤は5万kmを超えたエンジンなのでオススメと言われた。これは正直、必要かどうかを考えれば不要かもしれない。いや、ほとんどの人は不要と言うかもしれない。いくら2万kmまで効果が持続するという添加剤だとしても、そもそも添加剤を入れたからといって、効果がどうかといわれて保証できるものなど何もない。
だが…劇的に高いものでもないので、車を買い替えられない事を加味して頼むことにした。
…ディーラーからしてみれば、イイお客さんかもしれないが。
他にもワイパーブレードなどの交換も必要あれば交換してくれ、と頼んだ。本当は自分で購入して交換する方がずっと安いという事は知っている。だが、点検パックを頼んでいる以上、そこで全部やってもらう方が良いだろうと考えた。
定期点検は忘れずにね
ここ最近、こういうメンテナンスを自分でやった、という記憶がない。
ま、介護に忙しいのでこれも致し方なし、という所かもしれない。

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三代目N Box、発表

いよいよ三代目が登場。買い替えたい気持ちはあるが…。

まだまだ謎が残るものの

N Boxの三代目がいよいよ発表された。
今年の秋に登場するとしている三代目のデザインコンセプトのみ、今の段階で発表されたわけだが、私としては結構待ち望んでいたところもある。
というのも、別に乗り換えるというわけではないのだが、もしどうせ乗り換えるなら、そろそろ来るであろうモデルチェンジを待ってから、と考えていたからだ。
気になるデザインの事もある。
私は正直言うと二代目のデザインがあまり好きではなかったところがある。二代目ならCustomよりノーマルのN Boxの方がデザインは良いと思っていた。
では三代目はどうか?
三代目はノーマルもCUSTOM(アルファベットが全て大文字になった)も、可もなく不可もなくといったところかな、と今のところは思っている。
人によって好みが違うものを作るのは難しいただ、ノーマルのデザインはどこかデリカミニに対応しているような雰囲気を感じる。特にライト部を目のように見せているところが、そのイメージを強く感じさせる。
今回は価格もパワートレーンもまだ非公開のままで、ホントにデザインしか発表していないのだが、まぁ恐らくはそんなに大きく変わらないのではないかと思っている。ただEVに剥けて舵取りをしているHONDAなので、ひょっとしたら…という思いもある。
そのあたりは、次の発表を待たねばならないが、N BoxはHONDAの売れ筋だけに、期待していてよいのではないかと思う。

メーターは7インチTFT

今回のN Boxのインテリアで一番大きなポイントは、メーター類が個別のものではなくなり、7インチTFT液晶で全てが表現されている、というところではないかと思う。
しかも二代目のようにハンドル上から見るタイプではなく、ハンドルの内側から覗く形で見るものになった事で、フロントトレイがよりスッキリとしたデザインへと変わった。
助手席前のインパネ上面はフラットなデザインへと変わり、モノを置くにはとても便利なスペースになった。
グローブボックスは前モデルよりもさらに大容量化したとの事でとても大きなものとなり、スライドドアにはサンシェードが装備されるようになった。このサンシェードだが、アクセサリーの大型ルーフコンソールにも内蔵されるようになり、より便利になった。
あらゆる所に手が入れられ、価格が高騰してそうな雰囲気を感じなくもないが、これで従来価格と据え置きだったとしたら、さらに訴求力を増す事は間違いないだろう。

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5回目の車検、終わる

昨日、急にディーラーから連絡があり、前倒しで車検が終わった。

最終的な費用

先週の金曜日の夕方、ディーラーに出向いて車を車検に出したのだが、先日の前見積では10万円を超える価格が提示されていた。
安全に関わる、オプションを依頼したからでもあるのだが、流石に5回目の車検ともなれば交換部品やメンテナンスしなければならないパーツが存在するハズなので、価格は割り増しになる…そう覚悟を決めた。また、その際の予定では、7月20日まで日数がかかると言われていたのだが、今日、突然にディーラーから電話がかかり、作業が完了した旨の連絡を受けた。
作業が完了したという事で、もう受取できるのか、と確認したところ、車検のシールを後から郵送する事で、受取りは本日可能、という話を貰った。
そうなると即座に戻した方がよいだろう、という事で、ディーラーに急遽出向き、納車してもらったのだが、その際の精算でちょっと驚く事となった。
最終的な費用としてかかったのは、85,000円程度だったという事である。
追加要素を外せばもっと安くなったと後から気づいた…前見積よりも2万円近く安くなっていて、いろいろ説明を聞くと、手を入れなければ鳴らないパーツの中で、ブレーキディスクの研磨は不要になり、他パーツも交換の必要が無く、清掃だけで済んだ、なんてものがいくつか出てきて、最終的に85,000円程度に収まったのだという。
ま、走行距離が58,000km程度なので、摩耗するはずのパーツ類が摩耗していなかった、等の原因が積み重なった結果だという事のようである。
何にせよ、安く済んだのでそれはそれで良かったのだが、逆を言えばその先にはいつかは交換しなければならない、という事。
それは今後の課題として受け入れるしかないだろう。
ただ…実は4回目の車検にかかった費用は37,880円だった事を当Blogで書いている。

そう考えると、車検も5回目以降となれば、非効率と言わざるを得ないのかも知れない。

N Boxが売れるワケ

で、代車だった日産のOTTIから、N Boxに戻ったのだが、そこで車の剛性感の圧倒的な違いを感じることになった。
なんというか…重みが違うというか、がっしりしているというか。
とにかくN BoxはOTTIと比較して振動も少なければいろいろなパーツの遊びもしなやかだったりと、体が感じる印象がまるで違うのである。
ま、これはOTTIに初めて乗った時にも感じた事だが、これだけしっかり作ってあれば、普通車並のカッチリ感ではないかと感じる。
もっとも、N Boxも軽自動車なので、普通車とガチで比較すれば安っぽさはどこかに出てくるとは思うが、今の時点での比較でN Boxが圧倒的高級感を感じるというのは、おそらく私だけの感覚ではないだろう。
これだけの作りをしているので、N Boxはハイトールワゴンの軽自動車の中では比較的価格の高い車ではあるが、それでも販売台数が1位となっている理由はまさにココにあるのではないかと感じる。
N WGNはN Boxよりも車格が一つ落ちる、という話をディーラーの人に聞いたことがあるが、おそらく同じ作りをしていると思われるので、NシリーズはどれもHONDAとしてはコストのキツイ車なのではないかと思う。

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5回目の車検

新車で乗りはじめて5回目の車検を迎える事になった。

走行距離は短くとも

車検の時期が近づいてきた。
8月初旬までに受ける必要があり、その1ヶ月前からディーラーなどでは受け付けるのだが、7月の頭の方に電話で連絡が来ていたため、7月14日に車を入れて、15日から車検作業に入るという予定を組んで貰っていた。
今回で5回目の車検となるのだが、5回目という事はこの車を購入して11年が経過する、という事を意味する。
正直、今まで乗ってきた車で10年を超えて乗っている車というのは初めての事である。
通常は車の売価を気にして7年くらいで下取りに出して新しい車と入れ替えるというサイクルを採っていたのだが、今回は走行距離が伸び悩んでいる事から、10年を経過してもまだ同じ車に乗り続けている。
というその走行距離だが、11年経過で6万kmを超えていない。58,300kmほどしか走っていないのである。単純計算だが、年間5,300kmほどしか走っていない事になる。
ま、介護生活になってしまうと、ホントに出かけるという事がまずなくなるので、通勤と買い物にしか使わなくなる。だから年間5,300kmと言われても、逆にそんなに乗っていたのか、とすら思えてくる。
というわけで、今乗っている車は私が乗ってきた今までの車よりも長い時間乗っている。
だから5回目の車検という、今まで経験した事のない領域の点検を受ける事となった。
ディーラーに車を納めに出向いた際、車検の内容についての説明をいろいろと受けた。
もともと点検パックに入っているので、基本的な点検に関しては料金は支払済みなのだが、追加で発生する内容などについては、それに加算されて車検を受ける事になる。
そうすると、お薦めの点検が次から次へと出てくる。
まぁ、11年も経過する車だから、改めて手を入れてやるべき事が多いのだろうと思うが、それらを全部組み込んで車検を受けると、点検パックに予め入っていても、金額はかなり高めになってしまう。安全を考えると、ある程度は避けられないのかもしれない。

車検の総額

で…車検の内容説明を聞き、追加で行う作業を決めるわけだが、結局安全に関わる部分の作業はそのまま残し、エンジンの出力強化などの項目は除外する事にした。
距離的にもうそんなに遠くに出かけるという事もないし、日常生活で使えるレベルで問題が無いが、安全という部分に関しては疎かにしたくなかったので、結局は初期段階の見積で10万円程度になった。
…嘘でしょ? と思ったが、今回はディスクブレーキの研磨やパッド交換、それにボディ下周りの再塗装なども入っているので、前回の車検よりも3万円近く高くなっても仕方が無いと言えた。
5回目の車検
とにかく、距離は乗っていなくても時間は経過しているというのが今の車なので、交換が必要な部品がどれだけ出てきても不思議ではない、と考えると、これはもう仕方が無い、としか言えない。
担当者の話だと、実際に状況を確認して、清掃のみで交換不要なものが出てくる可能性もあるので、価格は変わる可能性はある、とのことだったので、Maxで10万円ちょっとと考えておけば良いだろう、とのことだった。
…うーん、安くなれば良いのだが。

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車の更新をあきらめた

毎月の出費が思った以上に多かった…。

10年以上乗り続ける事に

地方に住んでいると、自動車というのは生活していく上でほぼ必須と言えるアイテムである。
今、ウチでは10年目に突入したN-BOXに乗っているが、下取りの観点からそろそろ乗り換えかもしれない、という事を考えていた。当Blogでもその事を記事に取り上げ、今、母親が介護の上で車椅子を使用する観点から、N-BOXの福祉車両に乗り換える方向で検討を進めていたのだが、毎月の支払いを懸念して、現状の把握を行い、そこで車の乗り換えが可能かどうかを判断すべく、調査を進めていた。
その結果、現在の収支と支出のバランスは実に微妙なラインで推移していて、ここに車のローンが乗っかる事は非常に危険、という判断をせざるを得ない結果が出た。
車を乗り換えないとなると、今後の維持費も現状より高くなる事になるが、それを考慮しても今はローンで毎月の支出を増やすべきでない、という結論にならざるを得ない。それほどまでに介護にかかる費用が高いのである。
思った以上にかかる費用
毎月の収支に対して支出がギリギリのラインと言ったが、実は微妙に下回ってしまっている傾向も見られる。必ずしも下回るとは言えないが、下回る事もある時があるので、これらは全て勤務先からの賞与で賄うしかない。救いようがあるのは、この賞与のおかげで、年間を通してマイナスにはなっていない、という事であり、結果からみればマイナスではないかもしれないが、確実に期待できない賞与でマイナスを補っているという現状は、その厳しさを改めて痛感するものである。

それでも残せるものは残している

ただ、前述したように、賞与で補っている分も極端に多いわけではないので、それらが貯蓄に回ると年間を通してであれば収支はプラスになっている。
なのでそこで普段買わないものを買ったり、今後に備えるという事が全くできないというわけではない。
先日もAmazon.co.jpから、Echoを購入したり、スマートリモコンであるNature Remoを購入したりしているので、それなりの買い物はできている。
こういう突発的に購入するものを見直し、もっと切り詰める事に重点を置けば、賞与で補っている分すらなんとかできるかもしれない。ただ…そうなると私自身、精神的に追い詰めてしまい、生きている意味を問いただすようになってしまうかもしれないので、あまりにも厳しい締め付けは現時点ですべきではないと考えている。
結果的に生きていけるかどうか、という瀬戸際になればまた変わるかも知れないが、現状では月々でマイナス、年間でプラスという結果で、生きていく事になる。
この残している分で、更新しなければならない機器や設備を切り盛りする必要があるわけで、メインPCもそのウチの一つに数えることになる。

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今一度、福祉車両を考える

やはり車の買い換え時期だけに、この選択肢を外す事はできない。

助成金がなくても

今、乗っているN BOXを購入したのは、2012年6月。購入契約を6月に行い、実際の納車は8月だった。
つまり、今年の8月がくると10年が経過するわけで、私が今まで乗ってきた車の中では最長記録という事になる。
別に10年以上乗ってもよいのだが、下取りに出す事などを考えると、この辺りで乗り換えないと、価格的にもったいない事になるのが見えている。
今の時代、10年乗っても車の下取り価格は30万円を超えてくるのだが、これが次の車検を受けた後だと、そこから下取り価格は急激に下落する。
最終的な支払い額を何とか抑える為には、今の時期がギリギリというタイミングのようで、先日のディーラー営業はその事を考えて乗り換えを提案してきた。
その際、市町村から助成金が出るという話もあり、20万円ほど補助を受けられるという話だったが、結果からいうとこれは身体障害者手帳の受給を受けた人の制度で、私の家族のような介護保険手帳のみの受給では補助を受けられない事が判明した。
この補助がない、という事を考えると、さらに支払い額が厳しい話にもなるのだが、今度はターボの設定を外したスロープ仕様を想定してみたところ、最終的な価格は実際はそんなに代わらないのではないか、という気がしてきた。
N-BOXにはCUSTOMというグレードが存在し、そちらにするとエクステリアやインテリアが少し派手になって豪華仕様になるのだが、正直、そのあたりはもう求めるところではなく、エンジン性能と動力性能、操作性、機能性などが求めるレベルであれば、CUSTOMである必要は無いかな、と思っている。ただ、前述したようにターボを外しても、結果的にスライドドアなどの機能を追加したりすると、ターボ設定車の機能や価格とあまり代わらないようなので、それならばノーマルN-BOXの4WDターボという設定であれば、価格的にも変わらず、納車時期も少し早まるかもしれない。納車時期は確認しないとわからないが。
現状を考えての解決策の一つ結局、自分が時期的に乗り換える必要がある事で、助成金がなくてもこの話にはどこかで乗らなければならない可能性が高い、という事である。

そうはいっても…

ただ、だからといってこの選択肢しかないかというとそうでもない。
福祉車両を扱っている中古車販売店というのも存在していて、そういったところから中古車を探してきて乗り換える、という手もある。
実際、福祉車両の軽自動車というのもいろいろ種類があるので、探せば価格的に相談できるレベルのものが見つかるかも知れない。
ただ、福祉車両はやはり弾数が少ないのも事実で、条件が合わない事も多々考えられる。新車だと自分に合わせて考えることができるが、中古車は元々のベースが既に決まってしまっているので、そういったところまで考えると最適解にはなかなかたどり着けない。
ただ、価格的には当然だが新車よりは安いので、その部分ではトレードオフになるのだが、相対的に今、中古車も高い状況にあり、年式が相当古くないと安くならない。
ここで年式を古くしてしまうと、また買い替えの問題が発生してしまうので、それでは意味がない。
最近の半導体不足による自動車業界の納車期日の延びという問題は、こうした中古車市場にも影響を与えているようで、より新車との区別が付けにくいようである。
…うーん、考えれば考えるほど、答えが出にくい話である。

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スタッドレスへの準備

今年の冬も寒くなるらしいというので。

スタッドレスタイヤへの交換

今年の後半から来年にかけての冬の時期、例年より寒くなるのかどうなのか気になりだしたので調べて見た。
去年はラニーニャ現象の発生から、厳冬という状態だったワケだが、どうやら今年も去年と同じくラニーニャ現象が観測されると気象庁や日本気象協会が発表しているようで、引き続き今年も厳冬になるだろう、という予測のようだ。
今年もラニーニャ現象昨年は寒かったが、降雪はあまりなかった。だが、路面凍結はあったわけで、車に乗る者としてはスタッドレスタイヤへの換装時期は余裕を持ちたいところ。
というのも、私が住む地域では、降雪が必ずしもある、というわけではないので、時期が来るとディーラーやガソリンスタンドなど、タイヤ交換を行う業者の予定がなかなか読めない事になる。
いつぞやの年は、この読みを間違えて、結果降雪がある時にまだタイヤ交換を終えられなかった、とい事もあった。
なら自分で交換すればいいじゃない、という事にもなるのだが、実は今、自分の所でタイヤ交換をするのが厳しくなってしまっている。というのも、私が車を停めている駐車場に余裕がなくなり、タイヤ交換をするスペースを確保できなくなってしまったのである。
というわけで、冬の時期が来るとこのタイヤ交換をどうするか、という事を前もって考える必要がある。ま、これも近年私が学習した事といえばそうなるのかもしれない。
あと半月もすれば12月。
今年は余裕をもって対応したいと考え、今から動くことにした。

点検パック

実は、今の車になってから、車のメンテナンスはほぼ自分ではやっていない。
以前は自分でいろいろとメンテナンスしたりもしたのだが、ここ最近は自動車メーカーもディーラーで点検させるような動きを見せていて、点検を割安にするプランなどを出してきている。
HONDAでも「まかせチャオ」という点検パックがあり、6ヶ月安全点検、12ヶ月法定点検、車検をパックにして、技術料を割安にしている。
これに加入していると、点検時期には先方から連絡が来て、日時を決めれば交換部品さえなければその後追加費用なしで点検できる。ある意味、相当な手抜きができるわけである。
しかも、この点検時であれば、タイヤ交換は無料対応となるので、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換、或いはその逆に合わせるように点検日時を組めば、さらに割安に労働から解放されるわけである。
と言うわけで、今年の夏に車検を受けたばかりだが「まかせチャオ」の契約をディーラーで行ってきた。
軽自動車で2年後の車検までの点検パックで、価格は53,000円。
点検1回の技術料等が10,000円、車検の技術料が2万円だと考えると、3回の点検と1回の車検で50,000円、交換オイルとエレメント代で3,000円と考えれば、妥当か安い、そんな感じではないかと思う。…いや、実際は安いんだけどさ。
で、この契約でタイヤ交換1回分は確保したので、あとは11月末か12月頭で1回、タイヤ交換の予約を取って今年のスタッドレス対策は終わりである。

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4回目の車検、終了

結局代車のZESTはホントにディーラーと自宅の往復のみの使用だった。

金額37,880円

昨日、ディーラーに依頼してきた車検だが、本日終了した。
当初、言われていたように、一泊のみで終了し、かかった費用も最初に言われていたものとほぼ同額となった。
もともと「まかせチャオ」という、3回の法定点検と1回の車検の技術費用を前払いするサービスに加入しているので、エンジンオイルやエメレントは無償交換対象であり、車の洗浄、車内清掃もパックに含まれている事から、価格は税金とそれにかかる諸費用、そして交換品がある場合はその実費というのが、当初から言われていたものだ。
4回目の車検としては安かったかな今回は、ブレーキオイルとバッテリーの交換が最初から言われていたものなので、それらの合計金額10,450円が税金に加算され、結果37,880円という金額となった。
4回目の車検としては、いくら技術料が前払いだったとは言え、安かったのではないかと思っている。
走行距離が長くないというのが、交換部品が少なかった最大の理由だろうと思う。

次回はどうするか?

今回、4回目の車検という事で、乗っているN BOXは9年が経過した事になる。次となると11年経過する事になるわけだが、今の時点で次の車検を迎えるかどうか、悩みどころだったりする。
いや、走行距離だけ考えれば、そのまま乗り続けていても良いだろうとは思っている。
だが、車は10年経てばその技術は大きく変わり、燃費性能や安全性は段違いの性能になる。
私自身、事故に絶対に遭わないと言い切れるほど、自信過剰ではないし、車というのは自分が事故を起こさなくても巻き込まれる事もあるので、安全性の高い車である事は常に望ましいというのは常識である。
となると、そろそろ乗り換えを意識しなければならない。
あとは、その乗り換えが諸条件で可能かどうか? という事である。
今のところ、その諸条件の最たるもの、つまり予算に関しては、ギリギリ可能か? という段階である。

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4回目の車検

4回目の車検って事は、乗り始めて9年経つって事。

はじめての4回目

今日、いつも乗っている車「N BOX」の4回目の車検をディーラーに依頼した。
4回目という事は、3年、2年、2年、2年という車検のサイクルを考えると、N BOXに乗り始めて9年経過した、という事である。
正直、今まで車に乗ってきて、4回目の車検を受けるのは私としては初めての事である。いつもは大凡3回目の車検を受けた後あたりに、次に乗り換える車の話をするからだ。
だが、今回は9年目の現在も今のN BOXに乗り続けている結果、4回目の車検を迎える事となった。
なぜ今回は3回目の車検が終わったタイミングで乗り換えの話にならなかったのか?
理由はいくつかあるが、最大の理由は予算立てができなかった、という事。予算立てができなかったのは、以前にも当Blogでも書いたが、20年以上抱えてきた返済の終息が近かった為である。終息するのが目の前に来ていた事を考えれば、先にそちらを終わらせてしまおうという事である。
そしてもう一つの理由は、走行距離がまだ短かった、という事である。今回のN BOXは特に走行距離が伸びない運用が続いている。要するに、それだけ外でお金を使わない生活になっているという事が影響していて、外に出かける頻度がここ最近は相当に低いという事。コロナ前から自粛生活がずっと続いているような感じである。これも前述の返済の関係が影響している事は言うまでもない。
ま、こうした理由から、4回目の車検の為にN BOXをディーラーに預けてきたわけだが、車検は一泊は必要という事で、代車を用意してもらった。
ま、私自身あまり出かける事はないのだが、自宅に戻るには車が必要なので、どうあっても用意してもらわないといけないので、準備してもらったのだが、それがこの車だった。
N WGNとかだったらよかったのにね…既に生産が終了してしまっているZESTである。
ノンターボのSOHCエンジン搭載の軽自動車である。一応、ワゴンRなんかと同じトールワゴンタイプの車だが、おそらく現在のHONDAのトールワゴンであるN WGNよりも車高は低いんじゃないかと思う。

ノンターボの軽四

久々に自分のN BOX以外の軽自動車に乗ったワケだが、正直乗ってみてびっくりした事がある。
軽四って…こんなに動作が重い車だったっけか?
最初にアクセルを踏み込んだ時に思ったのがコレである。
ノンターボという事が相当にそう思わせているのだろうとは思うが、アクセルを本気でグッと踏み込まないと加速しない。ちょっとした坂道でも上るのがホントにしんどい感じの動力性能である。
以前に試乗したN BOXのノンターボ版でももっと加速力はあったように思うが、コイツはN BOXより背の低いトールワゴンでこの動作性能というのにちょっとしたショックを受けた。
あと、トランスミッションも4ATというのも影響があるのかもしれない。ATはアクセル踏み込み時の動力ロスがとても大きいので、余計に重く感じるのだろう。
さすがにノンターボというだけで、こんなにも違うとしたら、次に乗り換える車が軽自動車だったとしたら、ノンターボという選択肢はないな、と真剣に考えた。
ちなみにいつものN BOXに乗っている時、特に加速力に困ったという事はほぼない。それは高速道路を走っている時も含めてである。やはりターボという過給器が相当な効果を発揮している、という事かもしれない。

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6ヶ月点検

本当なら2月に実施するものなのだが…。

6ヶ月点検

本日、愛車のN BOXの6ヶ月点検という事で、ディーラーに行ってきた。
「まかせチャオ」という、点検パックに入っているので、既にほとんどの料金を前払いしているので、時期が来ればディーラーから点検日の確認の電話が来るのだが、電話そのものは1月頃に来ていた。
前回、この点検と冬タイヤと夏タイヤの交換を組み合わせるとタイヤ交換が無料になるという事を覚えたので、1月に確認電話が来たとき、3月末にその予約を入れていたのである。
今年はあまり雪に困る事もなかったので、冬タイヤの意味はあまりなかったかもしれいなが、私の住んでいる地域ではそれでも冬タイヤなしという事は考えにくい。いや、無くても私の場合は4WD車を選ぶので何とかなるが、安全の為に交換するのが今や私の中でも普通になっている(いや、普通これが常識なんだけどさw)。
なので、この時期は丁度タイヤ交換の時期になる。点検と合わせて無料交換できるなら、それに越した事はない。
と言うわけで、本日その6ヶ月点検に行ってきた。

今回は追加費用なし

午前11:00に予約を入れていたので、その5分ほど前にディーラーに入った。
今日はいつもに比べてやたらと客が多かったようで、店舗スタッフが忙しそうに動いていた。
私が店内に入ると、スタッフは座ってお待ちくださいと私を席に案内し、その後10分ほどしてようやく私のところにやってきた。
通常の点検内容の確認とタイヤ交換の旨を確認し、今から作業に入り1時間ほどかかるという事を確認。私は素直に1時間待つ事にした。
点検そのものは30分ほどで終わったのだが、今から洗車するという事でそれが終了するまで待った。このディーラーでは洗車機を導入したとかで、最初に洗車機の使用が可能かどうかを聞かれた。人によっては洗車機のブラシで車体に傷が付く可能性から断る人がいるからだが、私はもうそのあたりは何も思わない。というか新車時でもコーティングしていたので断らなかったとは思うが。
で、その洗車が意外と時間がかかっていた。洗車機で洗うから時間も早いかと思ったのだが、拭き上げが丁寧すぎて時間がかかっている感じだった。…正直、私でもそこまではやらないってぐらいに拭き上げていた(爆)
また、社内の清掃もしてくれていた感じ。実際、終わった後に確認したが、掃除機をかけた感じである。
点検終了で、結局終わったのは12:00ほぼジャスト。実際には50分程度係っただろうか。
点検メニューを確認すると、エンジンオイルの交換のみで、他部品の交換等はなかった。なので追加費用がなしで、今回の支払いは0円。ただ、バッテリーがそろそろ時期的に弱くなってきていて、次の車検時には交換が必要だろう、という事だった。
ま、次回の車検で9年経過だからね…我ながら長い時間同じ車種に乗ってるなと。

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8回目の12ヶ月点検

この車ももう8回目の12ヶ月点検を受ける事になったのか…。

まかせチャオ

N Boxに乗り始めた頃から、私はHondaの定期点検パック「まかせチャオ」に加入している。これは6ヶ月点検及び12ヶ月点検、そして車検の技術料を先払いして、最終的にはお値段お安く、という統合パッケージになっていて、エンジンオイルやオイルフィルター等をディーラーで交換する人からすると、結構お得なプランだったりする。
自分でエンジンオイルやオイルフィルターを交換する人からすると、最終的には価格が高くなるし、自分で選択したエンジンオイルが使えないというデメリットもあるので、本当の車好きからすると、こうした統合パッケージを使うと言うのはデメリットが大きい。
まかせチャオで楽してしまった…しかし、私のように特に車のメンテナンスが出来るスペースもなかったりする場合だと、そもそもエンジンオイルを自分で交換する、という事もしないので、パッケージに入った方が最終的には安上がりになる。
というわけで、N Boxに乗り始めてから、ほぼこの「まかせチャオ」でメンテナンスを続けている。

ワイパーとエアフィルタ交換

ディーラーに予め連絡して12ヶ月点検の日取りさえ決めておけば、あとはディーラーに行って点検を受けるだけである。
エンジンオイルやオイルフィルターの料金はパックに入っているので、交換部品が他にでなければ追加で支払う価格はゼロになる。
しかし、もし他に交換すべきものが出てきた場合はその価格が追加で必要になる。
ディーラーに出向くと、早速点検内容の確認が行われ、実際に点検が始まったら、あとは終了を待つだけである。
但し、前述した追加すべき交換部品が出た場合は、都度整備員が確認にくる。
今回、私の場合はワイパーブレードとエアフィルタの交換を薦められた。ま、元々交換時期に来ているコトを私も理解はしていたので、交換してもらう事にした。
ただ、さらにエアコンから異臭がする場合、エアフィルタ以外の部分の清掃が出来るという事でそれも薦められたが、それは実施しない事にした。使っていて異臭も何もないので、あえて清掃の必要は無いという判断である。
そもそも…8回目の12ヶ月点検なのに、総走行距離がまだ45,000kmを超えたあたりという時点で、あまり距離は乗っていない、つまり経過した時間に対して距離が伸びていない、使っていないという事なワケで、異臭もないという事なのだろう。

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次期マイカーの話

まだ乗り換えの予定はないが、検討だけはしておきたい。

次はN WGN?

今、私が乗っている車は、HONDAのN Boxである。
しかも初代のN Box CustomのTurboの4WDモデルという、軽自動車としては重量級で、燃費はイマドキの車らしくなくあまり良くない。
そして車に乗り出してから、既に8年目に突入し、今までの運用実績から、一つの答えを導き出した。
「私の場合、Turboは入らないんじゃないか? いや、いらないだろう」
8年目に突入しながらも、総走行距離はまだ5万キロに到達しておらず、思った程の遠出もしていない事から、これならTurboは不要だろう、と考えたわけである。
しかも、N Boxのようなスーパーハイトールの必要性もない事もわかった。そもそも荷物積まないじゃん、と。
そういう結論から、次に購入する車は、ハイトール系のN WGNで良いだろうと結論づけた。
このサイズ感で十分と判断しかもエンジンはNAで良い。こうする事で、今よりずっと燃費は良くなる。
ただ、自分の生活圏の事を考えると4WDという選択肢は残しておきたいというのがある。
NAで4WDというバランスが最終的にどうなのか?
検証すべきは、そういう部分ではないかと思っている。

購入資金

問題は、乗り換える時期とその資金の捻出である。
車としてはもう8年も乗っているので、資産価値はほぼゼロのはずである。
なのでゼロ状態から車の購入という流れになるだろうと思っている。
車となると、流石に現金一括というだけの予算計上は私には無理なので、何かしらの手段で資金調達が必要になる。
だが、問題は現時点の私は親の背負うべきものを背負っているところがあるので、月々の返済にさらに車の返済が乗っかる形になる。
これは結構キツイ。
しかも、必要なものが他にもあるので、それらの購入資金の予算取りを考えると、車の購入というのが非常に難しく感じられる。
しかし、私の生活圏では車は必須とも言えるので、ではその必須という状況で購入する車はどうすべきか? という事を根底から考え直す必要がある、と考えている。
大きな買い物をする時、すでに背負っているものがあると、こういう二者択一という状況に陥り、思った通りの購入といかない事がある。
思った通りにはなかなかいかないものである。

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