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Steam ウィンターセール2024

年明けなので買ってみた。

買おうと思っていたタイトル

Steamのウィンターセールが1月4日の午前10:00まで実施中だ。
毎年の事だが、Steamは年末にかけて3回くらいセールの時期がやってくるが、私は年末年始にかけてのセールで購入する事が比較的多い。
理由は私の勤め先のボーナス支給日が比較的12月の遅い時期あるからというのもある。
予算的に余裕が出来るのがウィンターセールの時期なので、この時に纏めて今まで買おうかどうしようか悩んでいたタイトルを購入する事が多い。
今回、購入を決めたのは「世界樹の迷宮 HD Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ REMASTER」と「タクティクスオウガリボーン」である。
のんびりプレイしていこう世界樹の迷宮は3タイトルを個別に買う事もできるが、3タイトルを纏めて買うと割引率が40%から60%になるので、まとめ買いである。通常の40%引きだと各タイトルが2,680円になるところ、まとめ買いだと各タイトルが60%引きの1,796円になるので、かなりお得と言えよう。
タクティクスオウガリボーンは…そもそものタクティクスオウガファンとしてはもっと早くから購入すべきタイトルだったのだが、いろいろなところが変更され、その出来映えに賛否両論があった。
それを見極めた上で、今回購入に踏み切った。50%引きで購入できたので、2,740円での購入である。
総額8,128円の買い物。4タイトルの費用としてはそんなに高いものではないだろう。

今回見送ったタイトル

今回、この他にも購入を迷ったタイトルがある。
一つは「END OF ETERNITY HD EDITION」である。これは海外では「Resonance of Fate」というタイトルで発売されているもので、開発元がトライエースの作品である。
当Blogでも過去に取り上げた事があるタイトルなのだが、戦略的銃撃戦で戦っていくRPGである。

2021年のウィンターセールでおすすめタイトルにしていながら購入しなかったもので、その後2022年のサマーセールでも検討だけしていた。
結局今回も見送りという事になったワケだが、アクロバティックな銃撃戦が好きな人にはお勧めできるタイトルである。40%引きの2,397円である。
あと、これも非常に迷ったのだが「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」も購入を迷ったタイトルである。名作であるFF7のリメイクタイトルで、既にPSの頃の面影など全くないタイトルだが、その出来映えは素晴らしいの一言。
今回購入を見送ったのは、このタイトルの続編が予定されているので、その続編が出た時にバンドル版が出る可能性があったため。少なくとも「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」はまだタイトル全体のリメイクが完了していないタイトルなので、今は見送っても問題はないと言える。価格は50%引きの4,939円。
あと、ライザのアトリエシリーズも1~3作目まで全てがセール対象になっている。割引率がタイトル毎に異なるが、コーエーテクモのタイトルはなかなかセールしないし、セールになっても割引率が高くない傾向があるので、1作目の60%引きは魅力的かもしれない。

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PlayStation5、買う?

個人的に必要ないと思っているPlayStation5だが、買うだけの魅力はあるのか?

完全に時期を逸する

私自身、以前から比べればゲームプレイ時間もかなり短くなってきている。
それは、生活スタイルの大きな変化がきっかけで、その後、その変化が常態化し、結局ゲームプレイ時間が短くなったまま、というのが今の状況である。
なので、どうせプレイしないんだろ? という気持ちがあるため、高価なPlayStation5に関して、購入する意思がほぼない状態になってしまった。
見た目は何も変わらないのだが…
これがもし2年前だったらこんな事にはならなかったとは思うが、欲しいと思ったときに買えず、結果そのまま変えない状況から必要が無くなったという、完全に買い時を逸した形に収まってしまっている。
ただ、現時点でPlayStation VR2に関してはPlayStation5戦用ハードという事もあって、このVR機で本当にやってみたいソフトが出てきたならば、再びPS5の購入から検討しなければならないかもしれない、なんて思ったりもするのだが、残念ながら今のところ発売されたPSVR2の状況を見て思うのは、何とも微妙という感じ。
ハードウェアとしてPSVR2は良いモノだという事は判るのだが、これを活用したソフトに当たりが見当たらないという事、PSVR2がPS5専用だという事が、どうも私の食指に引っかからない理由になってしまっている。
もしPSVR2がPCと接続できる機器だったなら…PS5を買わなくてもPSVR2だけでも購入してPCゲームのVRソフトでやってみたいとは思うが、そういう作りになっていないので、それすらも検討のテーブルに乗ってこないというのが、今の私の状況である。

PC版登場の影響

PS5の購入意欲が伸びないのは、一重に対応ソフトが同時にSteam版を発売するから、というのもある。
もうPCの方に予算を投入している私からすると、PS5でプレイする意味がほぼない。PCでプレイできればそれで事足りるし、なによりPCの性能の方がずっと上なので、映像的にもより豪華にプレイする事ができる。
注目しているARMORED CORE 6も、Steamで発売される事が決まっているので、別にPS5である必要が無い。FF16に関して言えば、現時点でPC版での発売は言及されていないが、海外ではPS5版発売後6ヶ月は独占販売という情報が出た事で、半年後くらいにはPC版が発売されるのではないかと予想されている。
このように、確実ではないものの、PC版の登場が予想できてしまう事が、私としてはPS5への購入意欲を希薄にさせている事は間違いない。
いや…これも、2年前にPS5が普通に購入できていれば、PCゲームのハードに予算を投入してPCゲームに移行した、という人を少しでも減らす事が出来たのだろうが、この壊滅的なPS5不足の結果、より高度なゲーミングPCへ移行してしまった層をPS5購入者にするという事は相当にハードルが高いように思えてならない。
というか、今のPS5の中身がx86機に酷似している事にも問題はあるように思うが。

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DUALSHOCK4、追加購入

PCでDUALSHOCK4を使っている関係で、なくなると都合が悪いのだ。

久々の販売

当Blogでも、過去に何度か記事にした事があるが、PS5の発売以降、SIEはPS4含めた過去の製品を次々と生産停止させてきている関係から、DUALSHOCK4の入手が難しくなってきている。
DUALSHOCK4は、もともとPS4のコントローラーだから、PS4そのもののが販売されなくなれば次第にDUALSHOCK4の販売もされなくなってくる。これは関連のある商品だから、仕方のない話ではあるのだが、DUALSHOCK4はPCのコントローラーとしても優秀で、つかいやすい事から、私はPCのコントローラーとしてもDUALSHOCK4を利用していた。
その使っていたDUALSHOCK7のR1ボタンの認識が甘くなってきたので、新しく買い替えようとした時、世間からDUALSHOCK4が消え始めていたことに気づいた。それが2020年6月25日の事である。
その後、結局ヤフオクで追加調達する事になり、何とか入手する事はできたのだが、定価での入手というのはとても難しいという状態だという事に変わりはなかった。
そういう経験があるので、PCでもDUALSHOCK4を使用している私としては、PS4の為ではなく、PCで利用する為にDUALSHOCK4を確保しておきたい、という考えが常にどこかにある。
現時点では既に1個の予備を手元に置いてある状況なのだが、それで本当に足りるのか? と言われると実はちょっと微妙かな、という気持ちもある。なので、入手出来るチャンスがあれば、買っておきたいと考えていた矢先、Amazonで限定的に販売するという情報が入ってきた。

Amazon.co.jp DUALSHOCK4

(リンク先は在庫切れ等、取扱いが既に修了しているので、リンクを切りました)

久々の定価販売で、PS4用コントローラー充電ケーブル3mが付属するという特典付きのものである。

到着は9月9日

この製品、私も注文はしたのだが、商品の到着は9月9日と、すぐに製品が手元に届くというものではなかった。正規品が流通するという情報だけでAmazon.co.jpが販売したのだろう。
充電ケーブル付きで定価販売は珍しいどちらにしても価格的には定価である事から、最近では余り見られない商品である事に違いはない。
ただ、こうした定価販売は時々各所で行われているようである。
時にはノジマオンラインなどでも数量限定ながらも販売されているようで、情報に目を光らせていればチャンスは見えてくる。
どうしてもDUALSHOCK4が欲しい、という人は、そうしたチャンスを入手すべく、販売サイトの情報をチェックすると良いだろう。

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6年越しのプレイ

今更ながらメタルギアソリッドVシリーズに手を出した。

PS5の発売後に

私はメタルギアソリッドシリーズをPSの頃からプレイしているが、実はまだメタルギアソリッドV(以下MSGV)シリーズは未プレイだった。PS4を購入した直後くらいにソフトは購入していたが、その後プレイする事なく、ずっと放置していた。
その理由は当時FF14をプレイ中だったという事もあったし、他にもいろいろとプレイするソフトがあったので、後回しにしていた…といえば聞こえはいいが、実はあまにも操作が複雑になりすぎていて、前哨戦のGround Zeroesをプレイした際、その難しさから、プレイから手を引いていた、という状況だった。
その後、全くプレイせずに6年も経過させてしまったのだが、つい先日、MGSV Phantom PainをYouTubeで実況放送していたYouTuberがいて、そのプレイを見た後、私もやはりプレイしようという気になって、再度プレイを開始する事にした、というワケである。
ホントは既に購入してしまった後のPS4版をプレイするつもりだったのだが、もっとグラフィックが進化したPC版がSteamのウィンターセールでGround Zeroes込みで1,094円で購入できる状態だったので、改めてSteam版を購入、そちらでプレイを始める事にした。
今更の話でもあり、もう時間も経過したタイトルなので、ネタバレしたところで大きな意味はないだろうが、とりあえず前哨戦のGround Zeroesをブレイしない事には、そのストーリーが理解できないので、そこから始める事にした。

難しい…がおもしろい

MGSVは、ある意味制作メーカーとしてのコナミから拒絶された作品ではなかったか、と今更ながら思う事がある。
というのも、発売した2014年3月から1年後の2014年3月には、制作していた小島プロダクションがコナミ内から消滅するという、異例の扱いを受けている。その後、小島監督含めた第8製作部として再編されたものの、同社内でインターネット環境から切り離された状態だったようで、その立ち位置としては不明なところが多い。
これだけの作品を作っていた製作部に対しての扱いとしては、実に不当な扱いのように思えるが、コナミという会社が大きく転身していく中での出来事なので、何か特殊な事情があったのだろう。
だが、私はコナミの主要役員にこそ、MGSVをプレイしてみろ、と言いたい気分である。
というのも、この難しい操作を乗り越えた先にあるものは、とても面白いストーリーであったからだ。
話の時系列としては、PSP版ピースウォーカーの後に繋がる話なのだが、一連のメタルギアシリーズのストーリーの中にバッチリ組み込まれており、納得のいく出来映えなのである。
Ground Zeroesでは、主人公たるビッグボスが重傷を負ったところで終了となり、Phantom Painでは病院から始まるというストーリー展開となる。
ハッキリ言って…この病院内の表現は今までのメタルギアソリッドシリーズに比べて圧倒的な表現力を持つ時代になった事で、結構グロい感じ。ま、これはGround Zeroesでも同じだったが。
なので、そのグロい病院を抜け出すまでは、本当にメタルギアソリッドシリーズの作品なのか? ホントはバイオハザードなんじゃないか?とすら思ってしまう感じもある。
操作は難しい…が、ストーリーは面白いとりあえず、そんな思いをしながら、Ground Zeroesをクリア、Phantom Painに入り、次なるマザーベースにたどり着くところまではプレイした。

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ウィンターセール

Steamのウィンターセールが昨日から始まった。意外なまでに多数のタイトルがセールとなっている。

NieRシリーズ未プレイな人はぜひ

Steamで年末恒例のウィンターセールがスタートした。
Steamでソフトを安く購入期間は2020年12月23日~2021年1月6日の3時までで、結構長期に渡って実施されている(画像の日付は米国現地時間)。
数多くのタイトルが結構な割引率で、私がイチオシしていた「NieR:Automata」は50%オフになっていたりする。
個人的にSteamのセールの好きな所は、追加コンテンツの料金も割引対象になっている事で、PlayStation Storeなどのセールだと本体は割引されているのに、追加DLCはそのままの価格というのがあったりする。この違いは大きいかな、と思う。
昨今はインディーズタイトルも流行りだったりするが、Steamにも多数のインディーズタイトルがあり、それらもセール対象となっているものが多い。
手軽に遊べるだけでなく元々の価格が安いところにセールの割引が重なるので、より買いやすくなったりする。
Switchのタイトルを扱うニンテンドーストアでも、インディーズタイトルを割安でセールしたりするのだが、Steamの方がより安い感じがするのは私だけだろうか?

狙い目は古いタイトル

私個人の話としてではあるが、私は狙い目は古いタイトルだと思っている。
新しいタイトルは割引率も低く、値頃感はあまり感じないのだが、古いタイトルはとんでもない価格で販売されていたりする。
メタルギアソリッドV ファントムペインなどは90% OFFとなっていたりして、既に1,000円程度で購入可能になっていたりする。
あまり値引率の高くないコーエーテクモ系のソフトであっても、古いタイトルは値引き感が高かったりする。
ただ、あまりに古かったりすると、そのタイトルそのものの魅力にも陰りが見えてくるので、オススメしにくいが、たとえば「ライザのアトリエ」をまだプレイしていないというのであれば、今のウチに前作を割り引き価格で購入してプレイする、というのもアリではないかと思う(Steam版のライザのアトリエ2は1月発売なのでまだ未発売)。

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ローソンのキャンペーン

FF14とローソンのコラボキャンペーンが実施されるそうだが…。

いろいろ特典付きが

ローソンがFF14とのコラボキャンペーンを12月15日から実施する。
12月15日に「FFXIV マンチョコ」が発売され、続いてPonta会員・dポイントカード会員限定「チョコロポックル」プレゼント、ローソン限定オリジナル「WebMoneyギフトカード」発売キャンペーンが実施される。
今度はローソンか「FFXIV マンチョコ」は…まぁ簡単に言えばビッ○リマンチョコのFF14版といったところか。パッケージデザインは2種あり、同封される「キラキラコレクターシール」は全14種になる。
「チョコロポックル」は、FF14内で利用できるマウントアイテムで、12月15日0:00~12月28日23:59のエントリー期間にローソンIDとPontaカードもしくはdポイントカードでエントリーし、特定の商品を購入して18ポイント溜めれば全員に「チョコロポックル」がモグステーション経由でプレゼントされる。なお「チョコロポックル」は1キャラクターのみに配布されるとの事なので、複数キャラを持っている人でそれぞれに欲しいとなれば、工夫と努力が必要になるだろう。なお、応募期間は12月16日16:00~2021年1月6日23:59となる。
ローソン限定オリジナル「WebMoneyギフトカード」は、12月15日0:00~2021年1月31日23:59がキャンペーン期間となり、オリジナルデザインのWebMoneyカードが発売されるというもの。このWebMoneyカードを5,000ポイント分購入すると、FF14内で使用できる消費アイテムが4種全て貰えるのだが、貰えるアイテムは「転送網利用券」50枚、30,000ポイント分の「MGPカード」、30分間経験値獲得量が4%アップする「でぶチョコボチョコ」100個、効果はわからないが発泡ワイン「レルムリボーン」100個になる。
他にも、「ファイナルファンタジーXIV グッズアソートBOX Vol.2」として、リアルアイテムがローソン限定で9種発売になる。詳しくはローソンの特設サイトを見てもらいたい。

この状況下なら

昔、セブンイレブンなどでもFF14のキャンペーンが実施され、私もいろはすをガンガン飲んだ記憶があるが、その時は状況も状況だったので、別に何とも思わなかった。
しかし、昨今のコロナ禍であれば、ローソンとこうしたキャンペーンをタイアップするより、飲食店とコラボする方が、経済の救済になりそうな気がするのだが、何故にローソンだったのだろうか?
いや、別にローソンだから悪いと言っているわけではないし、おそらくこのキャンペーンはローソン側からの依頼の可能性も高い。だが、アニメがファミレスとコラボする事もある時代であれば、全国チェーンの飲食店がFF14とコラボしても別に不思議ではないし、それで経済貢献ができるなら…とFF14ユーザーがゲーム内アイテムを求めてキャンペーンに乗ってくると思うのだが…。
どうにも現状の経済問題を反映していないようなキャンペーンで、少々残念な感じである。
…まぁ、だからといって、スシローとかくら寿司とかで、FF14キャラのアイテムがぐるぐる回転しているのもどうかとも思うが(爆)、もっと直接的なキャンペーンで経済を回す方が、ビッグタイトルらしい感じがしてならない。

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FF4 パッチ5.4

これが無料のパッチ5.4なのか? と思えるほどの大型アップデート。

盛りだくさんのコンテンツ

FF14のパッチ5.4が実装開始された。
全てのコンテンツが実装されたわけではなく、今後パッチ5.41、5.42等細かく配信されるものもあるが、大きな所の更新が一気に行われ、メインクエストも新たに追加されている。
FF14最大のボリューム正直、漆黒のヴィランズが一段落してからというもの、私はFF14をガッツリプレイする事があまりなくなっていて、南方ボズヤ戦線はほぼ手を付けていないし、YoRHa: Dark Apocalypseも人形タチの秘密基地は一度しかプレイしていないし、ウェルリト戦役も数日前にようやく現状まで進めた、という状況。一応、希望の園エデンだけは零式以外は装備を入手するくらいは進めているが、これだってプレイしているという程掘り下げたわけじゃない。
何故プレイがおそろかになってきているのかというと、単純に時間がない、というのもあるが、あまりにも漆黒のヴィランズのシナリオが良すぎて、その後に繋がるシナリオ等への熱意が上がってこなかったというのもある。
決してつまらないというわけではないのだが、あの漆黒のヴィランズのシナリオの流れは私的には絶妙であり、これを超えるものはしばらくは見ないだろうと思える程のものだった。
そんなワケで、最近メインキャラはモチベーションが下火だったので、実は3キャラ目のプレイを進めていた。

再び蒼天のイシュガルド

FF14はやること…いや、できる事がとても多い。
おそらくメインキャラを一人作ってプレイしていても、すべてのコンテンツを押さえる事が難しいくらいにできる事が多い。これが7周年を迎えた作品のソフトパワーであり、本来のプレイならキャラクターを一人作ってプレイするのが正しいのだが、私は好きな種族が複数あったので、複数のキャラクターを作成している。
よって、メインキャラが最先端を進みつつも、他の時間に別のキャラクターをプレイしたりしていて、メインキャラが途中疎かになる、なんて事が発生したりしている。
ま、それはその人のプレイの仕方なので、別に複数キャラクターがいても問題はないのだが、常に最新のコンテンツをキッカリ遊びきってしまいたい、という人は、メインキャラに絞ってプレイした方がいいだろう。
で、私は3人目のキャラクターとして現在「蒼天のイシュガルド」のシナリオをプレイしている。2人目は「紅蓮のリベレーター」にまで進めているが、どうしても3人目を持ち上げたいと考えて、3人目を進めている。
一度プレイしたものではあるのだが、シナリオを振り返る事ができるので、新たな発見などもあり、とても面白いのだが、最近はFF14の機能として「つよくてニューゲーム」があるので、このように複数キャラクターで昔のメインシナリオを追想しなくても振り替える事ができるので、このような複数キャラクターによるプレイはあまりオススメできないのかもしれない。
で、現状3人目は蒼天のイシュガルドで現在イディルシャイアにまで到達した。シナリオ的には蒼天のイシュガルドの60%に到達したか? という感じだと思う。
ただ、せっかくアップデートされたパッチ5.4なので、メインキャラで、メインクエストを進める方がいいのかもしれないと思い、ちょっとだけメインキャラへと戻ろうと考えた。

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クリスタルの残光

FF14のパッチ5.3を終わらせた。大凡は予想していた結末ではあったが、今後に繋がる部分で予想しなかった方向に向かった。コレからどうなるのか、ちょっと気になる。

アイテムレベルを乗り越えて

先日、FF14のパッチ5.3の進行に関して、アイテムレベル制限でラストバトルに突入できずにガッカリした、という話をしたが、その後アイテムレベルを何とか持ち上げてパッチ5.3のラストバトルをクリアした。
2ヶ月遅れでようやく公開メインストーリーの中でのバトルなので、難易度的にはそんなに高いものではないのだが、初見という事もあって、まぁ攻撃を受けまくる事数回、ほぼ生きた心地のしない戦いであった。
メインクエストのストーリーとしては、やはりアシエン最後のオリジナルという事もあって、こいつがいなくなると次にどうやって繋げるのかと気にしていたところだが、別にアシエンはオリジナルでなくても話は繋がるという事を再認識。いつの間にかオリジナルありきの話が当たり前になっていたので、改めて「ああ、そうか」と納得した次第である。
クリスタルタワーの主が原初世界にやってくる事は今までのストーリーでも予想はしていたが、実にあっけらかんと戻ってきてしまった。FF14の主人公が所属する「暁の血盟」も、盟主はいなくなり、常設の仲間も数名欠員が出てきていたので、ここらへんで増員されるだろうと思っていたところなので、パッチ5.3の成り行きも想像はしていた。
ただ、こうなるとFF14のサブクエストであるクリスタルタワーは、もうメインクエストに織り込まないと成立しないのではないかとも思えるのだが…。

と、ここまで読んでいて意味不明な人、FF14をプレイする事をお薦めする。
今ならフリートライアルでレベル60、つまり一つ目の拡張パックとその拡張パックの追加コンテンツ(パッチ3.56)までは無料でプレイできるようになったので、FF14のストーリーはガッツリと理解できるようになった。
特に評判の良い蒼天のイシュガルドがフリートライアルでプレイできるのは大きいと思う。
また、この蒼天のイシュガルドがフリートライアルでプレイ可能になった事で、暗黒騎士や機工士、占星術師もジョブとして選べるようになっているのもプレイの幅を広げる要素の一つと言える。
オススメなので、ぜひプレイしてみて欲しい。

FF14 フリートライアル
https://j.mp/2CSC8vI

人形タチノ軍事基地

そしてパッチ5.3で追加となった、NieRコラボシナリオも第2弾の「人形タチノ軍事基地」へと突入した。
以前の「複製サレタ工場」も最初は難易度が高いなと思ったが、今回の「人形タチノ軍事基地」はその上を行く難しさ…。
いや、慣れてくればそうでもないのかもしれないが、とにかく即死級の攻撃がバンバンくるので、パターンを読めていなければ中々にして難しい。初見でなくても簡単に死ねるので、24人(1アライアンス8人構成で3アライアンス)いるから大丈夫と思っていても、時にクリアできなかったり…なんて事もあるかもしれない。
私が最初に経験した時には、一度壊滅状態になった。他アライアンスのメンバーがヒーラーを蘇生してくれたので、何とか持ち直したが、3つあるアライアンスの1つが壊滅するなんて事も結構起きるのではないかと思う。
しかも演出等もNieRのオリジナルにかなり近くなっていて、エグさが増している。コレ、表現が受け付けられない人もいるんじゃなかろうか?
とりあえず、また装備が貰えるチャンスでもあるので、ひたすら繰り返しプレイする事になるだろう。

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FF14 PATCH 5.3

新型コロナの関係で、更新が止まっていたFF14の追加パッチが8月11日にようやく更新された。これによって新たなメインクエストが加えられ、物語はまた進展する。

6月から8月へ

FF14のPATCH 5.3は、もともと6月に公開される予定だったと思う。それが8月の今になったのは、新型コロナの影響だという事は、今までプロデューサーレターLiveなどでも言われていたが、その間、開発者たちが会社から自宅でのリモート作業を行う為のいろいろな試行錯誤が行われた、と吉田プロデューサーは言っていた。
オンラインゲームの、これだけの規模のものをリモートで開発しよう、という事も結構大変な事なんだろうな、と自分の会社と比較して考えてしまうのは、私の職業業みたいなものだと言えるが、FF14チームはそれを何とか成し遂げ、ついに2ヶ月遅れでPATCH 5.3が公開された。
2ヶ月遅れでようやく公開FF14に関しては、個人的には絶賛すべきゲームだと思っているが、人によって評価が割れる傾向にある、という事は当Blogでもずっと言い続けている。
たしかに単調なおつかいが連続するクエストが多いので、それを嫌っている人からすれば、ダメ、と言いたいのだと思うが、一つの連続した物語を見せていく流れを考えると、プレイヤーの絡み方はそうならざるを得ないようにも思える。
また、メインクエストに絡むサブコンテンツの討滅戦などは、ボスパターンを覚えないとクリアできない、パターン消化ゲームだと批判する人もいる。これに関しても、名作と名高いダークソウルシリーズも、結局はパターン消化型ゲームなので、私からするとつまらないとする理由にならないと思う。要は、パターン消化型であっても見せ方(魅せ方?)が違うので、一方は評価され、一方は評価されないという事なのかもしれない。
だが、月額費用がかかるとは言え、これだけの巨大コンテンツを全て遊べるというタイトルは、今の世の中では他に例がないのではないかと思う。
個人の評価なので、低評価する人にもその理由はあるのだろうが、私はかなりお買い得で、かつ長く続ける事のできるコンテンツではないかと思っている。
新生が開始した時以来からずっとプレイしている私は、もう古参の部類に入るのだろうが、その古参が未だソロプレイを続けられている事にも、ちゃんと理由があるという事を、まだプレイしていない人には知ってもらいたいところである。

メインクエスト

ココから先は多少ネタバレが含まれるかもしれない。一応、ネタバレしないようにとは思っているが、そもそも連続したストーリーを追っていく必要性から、どうしてもネタに触れざるを得ないので、注意である。

5.0の漆黒のヴィランズは、私にとって非常に心に残る話だった。このオープニングトレーラーも、クリアした後に再度見返すと見え方が変わって感じられ、改めてその面白さを再認識した。
3.0の蒼天のイシュガルドもシナリオ的には相当に面白かったが、漆黒のヴィランズは私としてはその上を行く面白さだった。
紅蓮のリベレーターは面白くないわけではないが、途中が間延びした感じがあり、個人的には面白さにおいて蒼天のイシュガルドほどではなかったかな、と感じている。
これら拡張パックが発売された後は、その拡張パックのシナリオを補完する形で後日談&次への布石シナリオが語られるが、それが所謂PATCH x.1~x.5くらいの小数点以下の更新PATCHになる。
漆黒のヴィランズも、後日談として既にPATCH 5.1と5.2が追加されているが、今回のPATCH 5.3で、ほぼ後日談が終わり、次からは次作への布石が始まる。
そういう意味で、時間と世界の異なるPATCH 5.0の世界とどのように決別するかが今回の見所になるのだが、今回の場合、ただ単純に時間と世界が異なるところからの決別というだけでなく、ずっと戦い続けてきたアシエン(世界を裏からいろいろ操作してきた存在)の、最後のオリジナルとの戦いでもあり、これが終わったら次のシナリオはもうないのではないか? と思わせるような予想を私はしていた。
そしていざ5.3のメインクエストを進めたのだが…盛り上がってきたストーリーの終盤に、FF14のアキレス腱的な制限という壁にまたしても引っかかった、という、シナリオ外の要素でガッカリする事になってしまった。

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Steamサマーセール

今年もこの時期がやってきた。

特別価格のサマーセール

ValveがPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」において、サマーセールを開催した。サマーセールの期間は6月25日から7月10日の3時までで、今回はいつもとちょっと違うキャンペーンも実施されている。
そのキャンペーンとは、3,000円分購入すると、次回の買い物で500円の割引を受けることができる、というもので、今回のセール品における割引サービスだけでなく、次へと繋げる割引サービスとなる。
セール対象タイトルは多岐にわたり、幾多のジャンル作品がセール品となっているが、フロムの人気タイトル「SEKIRO: SHADOWS DIE TWIC」が35%オフの5,434円だったり「Half-Life: Alyx」が25%オフの4,717円など、実に多くのタイトルでセールが行われている。
詳細は公式サイトで確認してみて欲しい。

Steam サマーセール
https://store.steampowered.com/points/shop恒例のサマーセール

PCゲームプラットフォーム

以前から、PCゲームのプラットフォームがいろいろと存在していて、最終的にどのプラットフォームを使えばよいのか、悩む事があった。
結局の所、自分の気に入ったゲームを配信しているプラットフォームを使うしかないのが現実的な話になるのだが、時に複数のプラットフォームで同じゲームを扱う時があったりする。
例えば「Civilization VI」などは、「Steam」でも扱っているが「Epic Games」でも扱っているので、どちらのプラットフォームが良いのか等悩む事もあるが、結局はそのプラットフォームで安く買えるかどうか、というポイントが大きいように思う。
「Epic Games」では、以前にいくつかのPCゲームが期間限定で無料配信されていて、私は「Grand Theft Auto V」と「サムライスピリッツNEOGEO COLLECTION」を無料購入した。
別にプラットフォームは何でもよいのだが、結局このような提供サービスがあるかどうかで、そのプラットフォームを使うかどうかが決まると思うので、ほとんどの人はプラットフォームを統一するというよりも、安いプラットフォームを複数にわたって使い分ける、という使い方をしているのではないかと思う。
そう考えると「Steam」のサマーセールのようなイベントはものすごく有利な手法で、PCゲームで遊ぶ人をごっそりと取り込むチャンスと言えよう。

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Civ6、無料配布

Epic Gamesの無料配布、第二弾。

Epic Gamesストアでの配布

Civilizationシリーズと言えば、壮大なスケールで展開するストラテジーゲームの超大作だが、その最新版であるCivilization VIがEpic Gamesストアで無料配布されている。Civilization VIが提供されているプラットフォームはいろいろあるが、無料配布されているのはPC版のみで、しかもEpic GamesストアなのでSteam経由ではない事に注意である。
Civilization VIが無料で!5月15日には、オープンワールドアドベンチャーの「グランド・セフト・オートV」が無料配布されたばかりだが、一週間後にはCivilization VIが無料配布という事で、こうなると、毎週続くのか? と気になってくる。
Civilization VIだが、もう説明も何もいらない程の大作なので、細かい話はしない。
なので、私からの説明としては、Epic Gamesストアでの無料配布が良いのか、それともSteam内ストアでの導入が良いのかをちょっと比べて考えてみたいと思う。

単体ではちょっと…

Civilization VIだが、正直な話、このタイトルを単体ソフトでプレイするのはどうなのか? とちょっと疑問に思っている。
というのは、Civilizationシリーズの特徴として、新シリーズが始まっても最初のタイトルは結構不評な事が多いのである。
詰めが甘いというか、拡張パックが入って始めておもしろくなってくるというか、結構シリーズメインタイトルはお薦めしにくい作品だったりする。
今回無料配布となるのはCivilization VIのメインタイトルのみなので、おそらくプレイしていると少し物足りなくなってくる…或いはちょっとした不満が出てくるだろうと思われる。このCivilization VIには、既に2つの拡張パック「文明の興亡」「嵐の訪れ」が発売されていて、それらの拡張パックを組み合わせて、Civilization VIは面白くなってくる。
なので、Epic Gamesストアが今回Civilization VIを無料配布した背景には、中核ソフトを無料配布して、それに必要な拡張パックを販売する事で最終的には利益を得られるという側面があるのではないかと勝手に邪推。ま、それでも無料提供している事実は変わらないのだが。
で、問題はこのCivilization VIを、拡張パックまで購入する事を考えた時、Epic Gamesストアで無料で手に入れた方がよいのか、それともSteamで拡張パック含めて購入した方がよいのか、という事。
Steamも、結構安売りしている事があったり、バンドル割引などをしているので、本体ソフトが無料配布だからそちらがいいとは限らないわけである。

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