新型PS3がブラジル公的機関で公開?

 新型の小型化されたPS3が発売されるかもしれない、という噂は前にもあった。
 1回目は廉価版ではあるものの、スロットインドライブを踏襲し、形状のスリム化、ボタン類の簡略化などが行われたもので、外観もイメージからして大きく変化した。
 今現在はその1回目の廉価版形状が主力となっていて、CECH-3000番台までがその形状として売られている。
 しかし、今回の廉価版は今までとは機構的に違うものが想定されている。
 こういう事はPS2の時にもあったが、それと同じ事が今PS3にも起ころうとしている。
 一番の違いは、スロットインドライブでなくなるという事。
 PS2の時もフロントローディングドライブがトップローディングに変化したが、同じようにスロットインどらいぶからトップローディングに変化する。
 それが今回ハッキリわかったのは、ブラジルの公的機関が新型PS3の画像を公開したためである。

 パッと見は今の現行機種と違わないが、ボディ上部に明らかにパーツが別れている堺目が見える。

情報元:はちま起稿
http://blog.esuteru.com/archives/6396293.html

 ま、情報元が上記であるため、確実とは言えないかもしれない。しかし、こうしたものが登場している事自体、新型が予定されている事は間違いないと私は思っている。
 また、形状にしてもブラジル公的機関が掲載したとしても、これが確実とは言えないかもしれない。SCEがデザインというものを重要に考えているなら、この形はないんじゃないか? と思うのだが…最近は斜め上の行動を起こすのがSCEであるため、完全否定できないところが悩ましい。

 PS3は内部のコストダウンも相当に進んでいるが、このハードをこれから先もさらに売っていこうと思えば、そろそろ新型を投入したいと考える時期であろう。
 とりあえず、この新型はCECH-4000番台が予定されているようだが…さて、実際はどうなる事やら…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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