どうしてこうなった?w

何でもシャア専用とかにすればイイってもんじゃないと思うんだが…。

メーカー公式痛車?

トヨタがどうもオカシイ。
…いや、オカシイのはイイとして、メーカー公認で痛車作ってどうするのよ? と思えてしまうのが、シャア専用オーリスIIである。
2012年8月に開催されたホビーイベント「キャラホビ2012」で展示されて話題を集めた「シャア専用オーリス CONCEPT」をベースに、2013年に2013年10月1日に「シャア専用オーリス」が発売され、そして今回、その2代目が発売されるというのである。
何故2代目が登場したかというと…先代が市販化によって一般公道を走るようになりさらに話題となり、またユーザーからも好評だったようで、それで現行型オーリスのマイナーチェンジに合わせて、再びシャア戦用オーリスも企画されたそうである。
…恥ずかしいとかそういう領域とは違う話なんだろうな、こういうのは…。
ただ…どうかんがえてもZEONICTOYOTAとか、何じゃそれは? と思ってしまうのは多分私だけではあるまい。どちらかというと、トヨタはジオニック社というよりはアナハイムエレクトロニクスじゃないのかな? と思うのだが(爆)https://www.youtube.com/watch?t=2&v=aI0x5rwr0SQもうね…何でシャアがオーリスに乗って「1.2L直噴ターボとはな…」とか言うのよwww

他メーカーも追従するのか?

まぁ…ないとは思うが、ガンダムというのは昔から商品力だけは強く、バンダイの売上主力である事は疑いのない話。
しかも不思議な事に未だにファーストガンダムが商品力の根底を支えていて、シャアの存在がそれに大きく貢献している事は間違いない。
だからトヨタもシャア専用オーリスなんてものを企画したんだろうが、コレ、他メーカーも追従したりするのだろうか?

バイクなんかだと、昔からHONDAやスズキは仮面ライダーなどの撮影に協力してきたりしている。だからといって、そのままの車輌を販売する、という事はなかったとは思うが、トヨタが妙な展開を見せている今、他メーカーも追従したりする可能性があるのではないか? とちょっと思ったりする。
何しろ、今は若い世代を中心に車の興味がどんどんと薄れてしまっている。何かしらの力を借りてでも訴求していきたい、というのはどのメーカーでも同じなのではないだろうか?
だとすると、ガンダムというブランドは結構手っ取り早く受け入れられるワケで、何となく他メーカーも追いかけやすい感じに思えてならない。

ただ…トリコロールカラーの車ってのはあまり見たいとは思わない(爆)
そうなると、やはりシャアのように赤を基調としたデザインは作りやすいし、違和感がないのかもしれない。
スバルあたりが青い車を出してランバラル専用とかにして「オーリスとは違うのだよ、オーリスとは!」とかそんな展開があっても不思議じゃないな、とwww
しかもトヨタとスバルは経営的にも繋がりがあるわけで、実際展開しても何ら問題もないという…。
個人的には、HONDAに白基調の赤ラインを入れた、ガンダムユニコーン仕様の車を出してくれないかな、とか思ったり。だって白&赤はHONDAカラーでもあるワケで、違和感ないでしょ?w

とりあえず…街中でシャア専用オーリスIIを見かけたら、指さしてやろうかと思う。
きっと乗ってる本人もそういうのを期待しているだろうからw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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