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Daily Archive: 4月 9, 2022

ITX68000

Mini-ITXでPCを作るなら、こういうケースで作ってみたい。

夢のX68000風

先日、何気にTwitterのタイムラインを眺めていたら、X68000の姿をしたPCを見かけた。
何だコレ…と思って、そのリンク先に飛んでみたら、そこには夢のワンダーランドが広がっていた。
なんじゃこりゃーっ!
あこがれのX68000(画像はコチラからの引用)

zinichiの日々是上々
https://zinichi.net/

最強の自作PC用ケース ITX68000の紹介!
https://zinichi.net/home/retro-itx68000-showcase01/

初代X68000とX68000Expert、X68000XVIが並んだ画像だが、何かが違う。
そう、これは本物のX68000ではなく、Mini-ITXを搭載できるPCケースなのである。
サイズも実物のおよそ1/2と小さいのだが、その姿はX68000のミニチュアのような感じ。
材質は樹脂のようで、おそらく3Dプリンターでテストモデルを作って、それを元にある程度量産したものではないかと思う。サイトを見ると、1台分の出力に5日ほどかかるとの事なので、3Dプリンターからの出力品で間違いないようだ。ホント、良く出来ているだけにスゴイという言葉しか出てこない。
魅惑のツインタワーは、正面から見ると再現されているが、裏面をみると実際には繋がっている。ま、この辺りは搭載する電源などの大きさを考えれば致し方ない所だろう。
配布されているキットには、X68000やSHARPのロゴステッカーは付属しないとの事だが、これは自作しようと思えば何とかなるレベルか。最近は熱転写プリンタがほぼ全滅してしまっている時代なので、ちっょと難易度は高めかもしれない。
どちらにしても、このキットを使えばミニチュア的X68000のPCが作れる事になる。
空間的にはかなりタイトなものになるだろうから、搭載できるパーツにイロイロ制限はあるだろうが、楽しいPCになる事は間違いない。

金属製のケースはどうなった?

そういえば、昔、スチール製だったか、アルミ製だったか忘れたが、フルサイズのX68000風PCケースを制作しているという話もTwitterで見かけた気がするが、その後どうなっだのだろうか?
当Blogの当時の記事を探してみたら、2015年5月9日にアユートのProject Mが企画して長尾製作所が作成するケースが試作展示されたという記事が見つかった。
先程の樹脂製1/2サイズケースと同じく、Mini-ITXを搭載できる金属製のX68000ケースとして作られているもので、イベントで実際に売られるならいくらがよいかのアンケートを採っていたようだ。
このケース、その後どうなったとかいう話を全く聞かなかった。途中で頓挫したのだろうか?
調べて見たが、どうもその後ほぼ話は出てきていないようだ。よく調べて見ると、アルミ削り出しで試作したようで、価格的にとんでもない価格になっている事が予想できる。
重量も20kgくらいのものになっているようで、そりゃ確か重すぎて問題かなとは思う。
ただ、魅惑のPCケースである事は間違いないので、クラウドファンディングとかで誰か企画しないかなぁ、とか思ってしまう。
…自分でやればいいじゃねーか、とか言われそうで恐いが。

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