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Daily Archive: 11月 8, 2022

EDITIONの違いは何なのか?

まずは仕様が公開されないかな、と。

HACKER’S EDITION

株式会社瑞起は当初「X68000 Z LIMITED EDITION」の仕様の発表を10月8日に予定していた。そして同日にその予約も開始する予定だったが、よりユーザーに満足できるような製品を目指すとして、詳細の発表や予約開始を延期する事を発表、その後の動向が気になるところだった。その後、瑞起はより良い製品にするための改善案を求める事を木亭とした「X68000 Z HACKER’S EDITION」のモニター募集を行う事を発表、予告していた。
期待はふくらむ一方であるその流れに動きがあった。
どうも「X68000 Z LIMITED EDITION」のモニター募集は11月中旬に開始の予定のようで、公式Twitterにてその情報が出された。


Twitterで発表された際に使われた画像には、試作機だろうか、本体が写されており、本物であれば5インチフロッピーディスクが入る位置に、何か黒い板状のものが差し込まれている画像になっていた。
以前のモックの写真でもここには何か差し込めるような感じがあったが、確かに何かが入るようである。
大きさ的に予想すると、SDカードではないかと思われるが、もしそうであるなら、外部とアクセス機能がX68000Zには用意されている、という事である。
まだ仕様が発表されていないので、具体的に何がどうなのかは不明だが、何か期待できるような気がする。
その話はさておき…
私が気になっているのは、モニター募集時の本体エディションである。
モニター募集の際の本体名を「X68000 Z HACKER’S EDITION」としているところに何か違和感を感じている。
製品名は「X68000 Z LIMITED EDITION」とされており、Limited、つまり限定と銘打ったものになっているのに対し、モニター時はHACKER’S、つまり情報を覗き見るような銘になっている。
この両者に違いはあるのだろうか?
というか、何故モニター時の製品は「X68000 Z HACKER’S EDITION」なのだろうか?

メンテナンスモードか?

メーカーではないので、当然この答えに明確なものを持っているわけではないのだが、予想されるのは「X68000 Z HACKER’S EDITION」は一種のメンテナンスモードを公開しているエディションではないか? という事。
どんな製品でもそうだが、ユーザーが使用するモードは、一定の安全を確保するため、不適切な設定ができないモードで動作している。
コンピュータの世界でもそういった事はよくある話で、CPUなどではプログラムを開発する上で、スーパーバイザモード(カーネルモード)というモードが用意されている。
このモードは通常のアプリケーションを動作させるユーザーモードと異なり、OSの中核部が動作するモードで、全ての命令を制限なく実行できるモードを言う。
つまり「X68000 Z HACKER’S EDITION」は、このスーパーバイザモードのようにいろいろな設定が最初から変更できるように作られたものではないか? という事である。
HACKERなどという言葉を使っているところを見ると、安全マージンを取った製品ではないだろうと思われる。
実際には実機をみない事にはわからないが、少なくとも市場に出回るものと、何かしら違いがあるだろうと思われるだけに、最終的にはプレミア製品になりそうな予感が…。

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