Category: 車/車輌関連

新色追加で凜々しく

パールシャイニングブラック追加。

新色追加

HONDAが、4月3日に「モンキー125」に新色「パールシャイニングブラック」を追加販売する事を発表した。
価格はABSなしが40万7,000円でABS付きが44万円。
モンキー125は、より厳しくなった排気ガス規制によって50ccのモンキーが発売できなくなった後に登場した125ccのエンジンを搭載したモンキーだが、倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用し、燃費に優れた空冷4ストロークOHCの124cc単気筒エンジンを搭載する小型2輪である。
今までは「パールネビュラレッド」「バナナイエロー」「パールグリッターリングブルー」という3色構成のモデル販売だったので、赤、黄色、青と非常にカラフルな色ばかりの構成だった。
今回はそこに黒系の「パールシャイニングブラック」が追加された事で、シックな色合いのモンキーが登場したと言える。
モノトーンな感じだけど一番好きなモンキー125かもHONDAには他にGROMという125ccの小型2輪バイクが存在するが、個人的にはモンキー125の方が好きなバイクと言える。
スポーツタイプでリアサスがシングルがイイ、という人はGROMを選んだ方がいいとは思うが、そうでなければモンキー125を選ぶのが無難、といった感じではないかと思う。

カスタムは以前より難しい?

モンキーと言えば、独自にいろんなパーツを使ってカスタマイズして、既に原型を留めないような改造をしたりする人が多いイメージが私にはある。
だから50ccのモンキーは非常に人気があったし、それこそ社外製パーツが何万種あったかわからない程、多彩なパーツ群がいろんな所から発売されていた。
そういう改造パーツによって、モンキーは社外製パーツだけで一台作れるかも知れない、とも言われていた。
それぐらい豊富なパーツが揃っていた50ccモンキーだが、ではモンキー125ではどうなのか?
結構いろんなところからパーツが発売はされているが、残念な事にそれが50ccモンキーほどではなく、ある程度は限定されてしまうのはどうしても避けられない感じである。
ただ、そうは言っても人気車種ではあるので、一定の改造は可能なようなので、気になる人はいろいろと調べて見るといいかもしれない。
それこそがモンキーの醍醐味とも言えるものなので、オリジナリティ溢れる一台を作れるという面白さは、未だ失っていないと思う。ただ、先代と比べるとどうしても…ねぇ(-_-;)

何はともあれ、シックな色合いの一台が追加となったのは嬉しい話である。
このバールシャイニングブラックのモンキー125、ちょっと欲しいな。
…普通二輪の免許いるけどw(私は持ってるけどさ)

HONDA モンキー125
https://www.honda.co.jp/Monkey125/

安全点検&タイヤ交換

自分で出来る事もあるけれど…。

まかせチャオ

私が乗っている車はHONDAのN BOXで、2012年から乗っている車である。
もう8年目に突入しているんだな、と改めて思ったが、それと同時にそろそろ乗り換えを考える時期が来ているのかも知れない、という焦りも感じたが、それについては後半に書く。
HONDAでは、車の定期点検をパックにしている「まかせチャオ」というサービスがあり、纏めて前払いでメンテナンス料金等の支払いをしておくと、定期点検や車検時の技術料が格安になる。
格安といっても、前払いで支払うので払うときにはある程度纏まった額が必要なわけで、しかも各点検時に消耗品等で交換する部品が出ればその交換部品の金額はその時の支払いになるので、点検を受ける時に料金を丸々支払わなくても良い、というものでもない。まして車検時には税金もあるので、車検時にもそれなりの金額は支払う事になる。
ただ、技術料が各点検時の支払いに乗らないので、点検時に支払う金額はかなり小さくなる。
この点検に関しては、自分でも出来る事が多いし、オイル交換にしても自分でやろうと思えば出来る。
だが、一番の問題はその交換する場所だったり環境が自分の家周辺では得られない、という事。
自宅の車庫などでも交換できるような場所がある人は自分でも出来るが、そういう環境にない人は自分で全てを行うというのは、中々難しいものである。
というワケで、私は「まかせチャオ」に今までも入会していて、各メンテナンスを行っている。
ホントは2月に安全点検の時期を迎えていたのだが、この「まかせチャオ」の安全点検時にタイヤ交換してもらうと、料金無料でタイヤ交換が出来るという事なので、点検を3月末にずらして、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換も一緒にやってもらった。

Honda Total Care

で、今日はHONDAのディーラーに出かけたのだが、その際「Honda Total Care」に入会しないかと薦められた。
これは今まで入会していたHONDA インターナビ・リンク プレミアムクラブのサービスを取り込んだ、HONDAの総合サービスなのだが、まぁ要するにカーライフをまとめてHONDAがサービスするぞ、というイマドキのサービスの事である。
無料で入会する事もできるし、優良オプションでさらにサービスを強化する事もできるものなのだが、とりあえずHONDA車に乗っていると無料でも使えるサービスが多いので、そちらに入会する事とした。
トータルでカーライフをサポート一番大きいところは、契約者本人に附帯するサービスとして「HONDA JAFロードサービス」というものがある。
JAFとは「日本自動車連盟」の事で、車のトラブルなどが発生すると、会員だといろいろな事が無料になったりするサービスを展開している。特にレッカー移動は自動車保険と連動している事が多く、100km移動までは自動車保険のサービスで無料で使えたりする。
ところが、このHonda Total Careでは、自分が登録しているHONDAのディーラーまでのレッカー移動がキロ数に関係なく無料化する。レッカー移動以外のサービスは付いていない(キーの車内忘れやパンク、バッテリー上がり等)が、少なくとも一番困るレッカー移動が丸々無料化するのはありがたい。但し、これは自分が乗るHONDA車に限るという制約が付くのだが、そもそも自分の車でしか使わないサービスなので、私の場合は問題がない。
もともとレッカー移動とか特にお金のかかる問題がある時がイヤだなと思っていたので、JAFには入っていた方がいいかなぁ…と思ったいた事もあったのだが、コレで少なくともレッカー移動に関しては不安はなくなった。
今の時代、自動車メーカーもこういうサービスを拡大してユーザーを獲得していかないといけない時代になったのかな、と思うと、人口減少によって車を所有するという事そのものの意味が変わってきたのかな、とちょっと思った。

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N-WGN、生産再開

1月20日に生産再開。

駐車ブレーキ問題

HONDAのN-WGNは、2019年8月に発売した車だが、発売してすぐ辺りに、電動パーキングブレーキの製造上の不具合により生産を停止していた。
12月には、合計9,437台のリコールを国土交通省に届出ていて、部品メーカーと共に製造工程や品質保証体制の抜本的な見直しを行っていた。
実際、リコール対象となったのは、2019年7月4日~8月30日に製造された車で、発売直後の極少数の車が対象という事なのだが、安全性の面から考えても大きな問題と言える。
問題の車両は、2つの問題が考えられるものになる。
ひとつは電動パーキングアクチュエーターの原因で、モーター配線接続部の圧着端子のカシメが不十分、あるいはモーターのコンミテータ及びブラシの製造が不適切で走行振動でモーター内の接触抵抗が一時的に増加、モーター回路断線検知信号が乱れてVSA(横滑り防止装置)が異常を検知して故障判定することがある、という。これが原因でパーキングブレーキが作動しなくなる、または解除できなくなるという状況になる。
もう一つはスプリングパッケージに問題があり、ドラムブレーキシューの拡張、収縮を行う為のスプリングパッケージの作動ストローク設定が不適切で、パーキングブレーキ解除時に素ピリングパッケージがシュースプレッダボディに干渉、モーター負荷が高くなるというもの。これが原因でモーターの電流閾値を超えてVSAが異常を検知し、パーキングブレーキが作動しなくなるおそれがあるという。
どちらもアプローチは違うが起きている現象は同じ結果なので、何が原因なのかを特定するのが難しかったのではないかと思われる。

1ランク上の軽自動車

N-WGNだが、発売されるとなった時、私はそのデザインを酷評した。
あまりにものっぺりしすぎたその印象が良くなかったからだ。だが、それは正面からしか見ていないデザインだったという事もあり、私の中に刺さる物がなかったからだ。
実際、側面や斜め前から見てみると、デザインとしてはスッキリしていて中々見た感じ良いように見えてきた。
この深い青がイイ感じそんな外装も去ることながら、その車そのものの性能や機能なども、調べれば調べるほど、実によく出来ていて、車格としては1ランク上と言われているN Boxから見ても今回のN-WGNの出来は凄く良いと思っている。
実質、4ヶ月ほど生産が止まっており、その間の受注はずっと待ちになっていたわけだが、今回の生産開始によって、ようやく待たされていた人達の元にN-WGNが届けられることになる。
正直言うと、私も今のN BOXがもうすぐ8年経過するので、乗り換え時期かもとか思っていたので、今度はN-WGNでも良いかなぁ、と思っていた。
スーパーハイトワゴンであるN BOXに乗ってみて思ったのは、思った程N BOXの広さは必要なかった、という事。つまり実際にはN-WGNの高さや広さで十分であり、コンパクトにする事で燃費を向上させられるという事である。
長期的な運用を考えても、N-WGNの広さがあれば十分だし、少しでも背の低い車の方が燃費性能は良くなる事を考えると、N-WGNの選択肢も悪くないな、と思った。
実際、実車も見てきたし、いろんなレビューなど見てみたが、N-WGNカスタムはかなり上質だったし、何より乗降がN BOXより楽だった。いろんな制約がなければ乗り換えたいところだが、だからといって、乗り換えられるかというとすぐに決められないわけで…。

というわけで、とりあえず今からがN-WGNの本気モード開始なのだと思う。
最近の軽自動車のレベルの高さには驚くばかりである。

タイヤ交換のススメ

今年は早めに…。

という程ではない

12月も上旬が過ぎ、そろそろ中旬に入るかという時期になったので、タイヤ交換を行った。
スタッドレスタイヤへの交換に関して、前回は非常に危機に瀕したので、今年は早めにと思い、11月30日にはスタンドに予約をして交換してもらった。
…いや、自分の家にも道具は一式あるので、自分で交換してもよかったのだが、最近は場所もなかなか作れなくなってしまったので、業者にお願いする事にしたのである。
まだまだ溝はあるぜ…今年は二年目になるYOKOHAMA IceGuard 5Plusなので、まだまだ溝はあるし、ゴムも柔らかいのだが、このスタッドレスタイヤに関して、私は5年サイクルを念頭に入れ替えしている。
スタッドレスタイヤを使用する時期は12月~3月いっぱいで、約4ヶ月。それを5年使用して新しいスタッドレスに入れ替える、という事を行っている。
私の走行距離では、これでもまだタイヤの溝は残るので、5年後の冬が終わった後、履きつぶしと称して場合によってはその次の冬まで使って、新しいスタッドレスに交換、という流れにする…というか前回はそうした。
もう少し走行距離がある人だと、5年持たせるのは難しいかもしれない。
特にスタッドレスタイヤでは、ゴムが硬化しはじめると効果がなくなってしまうので、溝とゴムの硬化状況で買替える必要がある。

次は4年後

このような交換サイクルを考えているので、私の場合は次の買替えは4年後という事になる。
昨年、買替えの際に、YOKOHAMA IceGuard 6への買替えを検討したが、価格的に断念した。型落ちのIceGuard 5Plusにしたのだが、正直言えば最新モデルの方が安心感は高い。
特に最近のスタッドレスタイヤはかなり高性能なので、しっかり止まるし曲がる。が、それはゴムが柔らかいからできる事で、その柔らかさがいつまで保たれるかで状況は変わる。
早期に硬化するなら長持ちはしないが、そこら辺はメーカーもちゃんと分かっていて、高性能化と同時に高耐久力も追求しているという、相反する性能を持たせているので、出来る限り最新のタイヤを購入した方がいいというのは変わらない。
問題は、価格というところに落ち着く。最新のタイヤはやはり高く、セールで販売されるのは型落ち品が主流になるので、そこら辺はやむを得ないところだろう。

車の維持というのは、こうしたある一定のサイクルを念頭においていろいろ計算尽で対応していく。
最近は車自体をリースしていくという流れもあり、車に乗るという行為そのものが昔のようなシステムとは限らなくなっている。
いろいろな手段、方法があるので、自分にあったサイクルを考えるのが良い方法である。
ま、それを見つけるのも楽ではないのだが。

東京モーターショー2019

昔のイメージとは異なるイベント。

モーターショーでない?

東京ビッグサイトにて、東京モーターショーが行われている。
今年は有明だけでなく、青海にも会場を分けているのだが、理由は東京オリンピックの為に、ビッグサイトの一部がその準備に入っている為、ほぼビッグサイトの東館が使えない状態になっている為。
というわけで、ビッグサイトの西館と南館を有明エリアとし、ビッグサイトの南西エリアとメガウェブなどを合せたエリアを青海エリアとして新設、2つのエリアを使用して東京モーターショーが開催されている。
こういったイベントは、雑誌社やメディア向けに公開されている業者日は、人もそんなに多くなく自由に行き来ができるのだが、一般公開日となるとそうはいかない。
1990年代には200万人いた来場者だが、今ではその半分以下となる90万人程度と言われているが、それでも人は溢れるほどいる事に違いはない。
なので私も既に東京モーターショーなどは行かなくなってしまったが、気になるイベントではある。
トヨタのCMなどでも、今年の東京モーターショーは車のショーというよりは人のショーと言っているぐらいなので、相当に中身は以前と異なっているようである。
どちらかというと、車のショーというよりは近未来で実生活が変わっていく事を示すような展示が多いようである。
なので、新車の公開というよりは今後のモビリティを暗示するような展示も多く、コンセプトとなる催しが多い感じ。
新車が続々と登場していたバブル期では、新車発表の場みたいな感じだったのが東京モーターショーだが、ここ数年はそういう雰囲気ではないという事である。
それがよく分かるのが、主催である自動車工業会が公開している東京モーターショー2019のPR MOVIEである。

出展・参加ギ業は187社になるらしいが、その中身としては「近未来の1日を体験してもらう」というコンセプトに始まり、近未来の車などのコンセプトカーを見せ、車と未来の都市との関係を見せるエリアを用意し、未来の生活がどんなものになるのかを見せるような、そんな一連の流れを展示する、そんなイベントに仕上げられている。

モノづくりショーにしてしまっては?

実際、車を中心としたイベントである事は間違いないのだが、あらゆる所に近未来の生活を主体としたコンテンツが用意されているのが、今回のモーターショーの特徴である。
コンセプトに変化が見えるいや、この流れは今に始まった事ではないのかもしれないが、徐々に魅せ方そのものが車というよりは近未来の生活という方向にシフトしていると言える。
国内メーカーのモノづくりのアウトプットによって、現実社会の生活が今後どのようなものになっていくのか、を事前体験する場、と言い換えてもいいかもしれない。
バブル期全盛期の時は、そうした近未来感がなかったわけではないが、それらの中心は近未来の車に目が向いていたが、今では車ではなく、モビリティのある生活という所を中心にしてイベントが構成されている。
このトレンドの違いは、もう既に車が昔ほど売れる時代ではない、という事を暗に示唆しているようで、このイベント自体がモーターショーでなく、モノづくりショーになりつつある事を意味しているように思えてならない。
別にそれが悪いという事を言っているのではなく、モーターショーという枠に収まる時代は終わったのではないか、という事である。
これはある意味、見る側もそうした意識の中でこのイベントを見ていく必要がある事を意味していると私は思う。そうでないと「新車があんまりなくてツマラナイ時代になったな」と感じてしまうからだ。このイベントはもうその次元に収まらないイベントになり、中心が車ではなく、日本の製造業全体のアウトプットに移っていると言える。
一層の事、モーターショーという名前を止めてしまってもいいんじゃないかとさえ思えてくる。
多分、自動車工業会の会長である豊田章男氏はそういう事を示しているのではないかと思う。

こういうイベントなら、もう一回くらい見てみたいな、と思うが…
やはりあの人だかりはちょっとねぇ(-_-;)

 

またしても電池切れ

N BOXのスマートキーで電池切れ。

いきなり警告音が鳴った

今日、車に乗ると、いつもは聞かない警告音がピーピー鳴り出した。
聞き慣れない警告音なので「何だ、何だ?」と驚いたが、車のメーターパネル横を見ると、「Key Battery」と、スマートキーの電源がそろそろ切れるという内容の表示が出ていた。
大凡2年半毎にやってくるそういえば以前もこの音に驚いた事があったな、とふと思い出したので、当Blogの過去の履歴を見てみたら、2017年4月2日に交換した記事を掲載していた
大凡2年でスマートキーの電池が切れるという話なので、現在は2年と5ヶ月弱が経過している事から、順当な消費期間かな、と思う。
交換方法は前述の記事にも書いたので、それに倣ってボタン電池CR1632を買ってきてさらりと交換すれば良いのだが、何しろ2年ぶりの作業である。
滅多にやる事でもないので、今回の交換をレビューしていこうと思う。

カバー開封

とりあえず、何か作業する前にCR1632のボタン電池を買ってくる。まずはここから。
その次に、電池切れを起こしたスマートキーのカバーを外すのだが、コインを1枚用意する。コインはスマートキーの側面の溝に嵌めてテコの原理でカバーを外す。この時、使うコインはできるだけ500円玉を使うのがベストだが、なければ他のコインでも良い。但し、傷が付いたりするのを避けたいなら、スマートキーとの間に布を当てて、コインでこじ開けた方が良い。
また、カバーを外す時はスマートキーのHONDAマーク「H」が付いている側を上にして外す事。そうでないと、スマートキーのボタン類が散らばる事になるので注意だ。
もっとも、ボタン類が散らばったとしても、そう難しくなく復元はできるので、間違えたとしても慌てる必要は無い。
セブンイレブンでも買える手軽なボタン電池ボタン電池はツメに引っかかっているので、そのツメの隙間から電池を引っ掛けて取り出すような感じで交換する必要がある。
普通に指でやっても良いが、かなり難しいと思う。何か棒状のものでテコの原理で押し上げて取り出した方がやりやすいかも知れないが、その際、金属製のものを使うとある意味危険なので注意した方がよい。
電池を交換できたら、後は逆の手順でカバーを閉めて終わりである。
作業時間は数分程度。
意外とあっさり、簡単に終わるので、難しさは感じないだろう。

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N-WGN、人気の模様

一つの参考意見として。

みんなの声で大人気

私も当Blogで来月18日に発売されるN-WGNの事を書いたが、その時、私は「デザインが悪い」と評価した。
まだ、真っ正面からの写真しか見ていない中での評価だったが、あれからしばらく時間が経ち、改めてティザーサイト等を見ていて思ったのは、最初に見た時のイメージよりだんだん見た目的によくなって感じてきた、という事。
あの時感じた嫌悪感は何だったのか? とすら思えるような変わりようだが、時間が経ったことで「ああ、これはこれでアリなのか」と思うようになった。…コレが令和的カッコイイなのか?そんな、あと僅かでの発売という事で、MOTAのみんなの声で人気投票をやっていた記事を見つけた。

MOTA 特別企画
https://autoc-one.jp/honda/n-wgn/special-5004532/

ここで行われた人気投票は、4車種の人気投票で、全てが同じジャンルではないものの、投票数470票の中、47%の人がN-WGNを選択するという、圧倒的人気が見て取れた。
比較車種としては、スーパーハイトワゴンのダイハツタント、日産デイズ、三菱ekクロスがあったワケだが、私が単純に考えても、スーパーハイトワゴンのタントが一番人気になりそうなラインナップである。
しかし、前述したように、圧倒的な47%がN-WGNを選択するという状況で、タントは19%、デイズは18%、ekクロスは16%と、2位以下を引き離しての人気ぶりである。
ではこの人気の秘密は一体何なのか?

なんとデザインだった…

人気投票の際のユーザーの声を纏めてみると、その人気の理由の一番大きなところは、どうもそのデザインにあるらしい。
私の初見時の反応とは大きな違いである。
やはり、このデザインはウケるデザインだったという事なんだろうと思う。
私は最初あり得ないとすら思ったが、見る人はちゃんと見ていた、という事だろう。今では私もアリだな、と思うようになったし、おそらくもっと多角的に見れば印象も変わると思う。
N-WGNのデザイナーの方、本当に申し訳ないです(-_-;)

また、運転姿勢を自由に変更出来る点や、後部座席のアレンジ、荷室の広さというところも、人気の理由と言えそうである。もちろんこうした機能は他車種にも存在はするが、N-WGNの機能はその上を行くものと評価されているようである。
まだ限定的な情報しか出ていないのに、ここまでの人気というのはさすがとしか言いようがない。

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気のせいか?

令和という新しい年号に変わってから早1ヶ月半が過ぎたわけだが。

老人とプリウス

『彼は老いていた。ハイブリッドカーのプリウスで街に乗り出し、1人で運転をしていた。危なげに走るだけの日が84日も続いていた。最初の40日は妻と一緒だった。しかし、その後も危なげな走行を続け40日が過ぎると、妻も家族と一緒に告げた。あの老人はもう完全に運転適齢期を過ぎている、と。運転適齢期は30代から50代くらいまでと言われている。妻は家族との話し合いの通りに老人に覚悟を決めるよう話を切り出す事を考えていた。老人が傷だらけのプリウスで帰ってくるのを見るたびに、妻の心は痛んだ。』

アーネスト・ハミングウェイの「老人と海」を現代の問題としてパロッてみた。
何故こんな事を思いついたかというと、それを連想させるほど、最近老人の運転する車、特にプリウスの暴走事故が多いからである。
しかも…気のせいかもしれないが、この令和という時代に入ってから急激に増えているように思える。
もちろん事故を起こすのは老人だけでない事はわかるし、時にはマナーの問題で事故に発展する問題もある。
あおり運転などは特にマナー問題…というか、他人への配慮が欠けていることによる事故といえるだろうし、問題は多岐にわたる。
だが、人々が平和で幸せな時代になって欲しいと願った令和という新しき時代になり、それらはまだまだ影も見えないほど、目に映るのは事故や事件の問題ばかり…そう思えるのである。

踏み間違い

こういう問題を一言で片付けるのはナンセンスだという事はわかってはいても、一つの傾向として考えられる事に対してその問題を提起する事は有用ではないかと思う。
私が思うに、ほとんどのケースでパニックによるアクセルとブレーキの踏み間違いが問題にあると思っている。
こんな事、私が思いつくぐらいの事だから、世間の人も大部分が気付いている事ではあるだろうが、このパニックになった時の制御を何とかしないと、こうした事件は解決しない。
私は、少なくとも今の車の制御方法が簡易化された事が、パニックによる踏み間違い問題を助長していると思っている。
特にオートマチックによる変速制御は、運転者の技量を極限まで削り、安易にしてしまった。昔はアクセル、ブレーキ、クラッチと変速ギアシフト操作が必要だったものを、今はアクセル、ブレーキ、形だけの変速シフト操作でできるようにしてしまっている。しかもシフト操作は一度Dレンジに入れたなら、前進するだけなら他の操作は不要である。
まずもって人間に緊張感を与える事のない少ない手順と操作で車が走り出す仕組みになっている。
これでは気が抜けた運転をしていても仕方のない話である。
マニュアル操作は、手順が多い分、運転者に強いる確認は多い。もちろん、その操作も体内で自動化される為、ある程度はイツモの繰り返し動作になってしまうが、それでも人間の中にあるスイッチを呼び起こす事ぐらいの効果はある。
今のAT操作は、人間にバカになって下さい、と言わんばかりの操作方法だと私は思っている。これでは踏み間違いが起きても、仕方のない話ではなかろうか?

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N-WGNの姿が見えた

特設サイトも公開中。

予想外…

当Blogでも今年の4月8日に記事として一度書いたが、なかなかフルモデルチェンジしなかったHONDAのN-WGNがその姿を明らかにした。
現在では特設サイトも公開され、そこで搭載される機能なども明らかにされているが、まずその前に一つ、私的に予想外な結果だったという事を言っておきたい。…コレが令和的カッコイイなのか?「何だ、このデザインはっ!」
ここ最近、ちょっと見た目的にレトロな雰囲気の車が流行っているらしい事は知っている。
だが…この新型N-WGNのフロントマスクを見て「かっちょええっ!」と声を大にして言える人はどれだけいるのだろうか?
それとも、これが令和的カッコイイなのか?
もしそうなら…私は令和を生きる自信がない(爆)コイツはカスタムだけど…かつてのデザインは確かにごちゃごちゃ感はあるが、それでも今の新型よりはスタイリッシュな気がしてならない。
それとも…私のセンスが古くさいのだろうか?
どっちにしても、現時点で見えているフロントマスクだけで判断するなら、私の好みとはとても言えないデザインである。
…というか、結構ショックだったりするんだが(-_-;)

HONDA SENSING

イマドキといえば、HONDA SENSINGが全てのモデルに搭載される事はもはや既定路線である。
衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、先行者発進お知らせ機能、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付きACC、車線維持支援システム、後方誤発進抑制機能、オートハイビーム、と10種のサポート機能を搭載するだけでなく、パーキングセンサーシステムとして、4つのセンサーで車後方の障害物を音と表示で知らせる機能も持つ。また、オートブレーキホールド機能という、停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持し、アクセルを踏むと自動解除して再発進できるという機能も今回は搭載される。
随分とアシスト機能が増えたな、とも思うが、それだけ世間で車の異常行動が目立つようになった、という事の表れなのかもしれない。
…まぁ、単純に他社よりも楽で便利な車を求めた結果とも言えなくもない。
こうしたアシスト機能に関して、日産&三菱の「DAYZ&ekクロス」が令和初で強力なアシスト機能を搭載したモデルを出したので、それが大きく影響している事は間違いない。
しかも日産が得意とするアラウンドビューモニターまでをも搭載するので、他社は何とかそれに追従すべく機能を盛り込まないと話題性にも欠けるというのも理解できる。
…ま、これによって軽自動車の価格がどんどんと上がっているという事実もあるのだが。

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新型N-WGNは今夏

ようやく見えてきた感じ。

N-WGN

私が乗っているN-BOXは、その登場時の初期型になるが、私が乗り始めた後に、ハイトールワゴンではなくハイトワゴンのN-WGNが登場した。
N-BOXと異なり、空気抵抗が緩やかなボディなので全般的に燃費はよく、それでいてNシリーズの力強さを持つベストセラーとしてその座に君臨したN-WGNは、個人的には私の用途により適したモデルではなかったかと思わなくもないが、乗っていて頭上が広く感じる車の方が乗っていて気分的に楽という事もあって、最終的にN-BOXを選んでいて正解だったかな、と。
ただ、その燃費性能とかを知れば知る程、N-WGNの方が良かったのかも知れない、と思うのだが、まぁそんなのは後の祭。
N-BOXに乗り続け、既に7年が経過しようとしている私の、昔の思い出である。

そんなN-BOXが2017年9月にデルチェンジを行った。
そしてその翌年2018年にはN-Oneがモデルチェンジとなった。
そうなれば次はN-WGNとなるわけで、今年のどこかでモデルチェンジの話が出てくるだろうと思っていた。
そんな折り、4月4日にN-BOXが2018年度新車販売台数1位獲得したというニュースリリースがあり、その中でN-WGNのモデルチェンジを今夏に実施するという事を公表した。
予想通りと言えばそのままだが、他メーカーとの間に開いた性能を詰めるべく、新型を投入するという事なのだろうと思う。

デザイン

今の所、予想とされている話をすると、ノーマルのN-WGNのデザインは、旧来のものを踏襲すると言われている。
その代わり、N-WGNカスタムの外観はより厳ついものになるとも言われていて、大型グリルを採用し、LEDランプ使用でメッキパーツをふんだんに使用したものになる…ような予想が立てられている。
個人的にはもっと大人しくてもいいのに…と思うのだが、最近の流行らしいので、この路線は変わらないかも知れない。
何であんなにメッキでキラキラしたモデルにするのだろう?
個人的には「羊の皮を被った狼」的な感じでよいのではないかと思うのだが、形から入る現代人に向けたデザインという事なのかもしれない。
それでも余りに派手すぎるのは…ねぇ(-_-;)

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夏タイヤに交換

時期的には間違いないのだが。

点検ついでに交換

今日、1ヶ月遅れでN BOXの6ヶ月点検の為にディーラーにやってきた。
「まかせチャオ」という点検と車検のワンパッケージサービスに加入しているので、時期が来ればディーラーから連絡がきて適切な時期に点検ができるのだが、今回はそのディーラーからの連絡を見落としていて、最終的には1ヶ月以上遅れて点検を予約した。
すると、時期的にちょうと3月末という事でタイヤをスタッドレスタイヤから夏タイヤへと交換する時期にぶつかったため、ついでにタイヤ交換もやってもらう事にした。
…ホントは自宅でもタイヤ交換ができるようにと、コンプレッサーとインパクトレンチなど、一式が自宅に揃っているのだが、ま、ついでという事ならやってもらった方が手軽だな、と。
夏タイヤは購入から半年ほど走った後に、その後1年ほど放置したものになる。というのは、前回のスタッドレスタイヤを夏場に履きつぶしたからである。なので1年越しの夏タイヤを車に載せ、ディーラーに行った。
スタッドレスタイヤは今シーズンに買替えたばかりなのでまだ走って4ヶ月ほど。だから交換される側のタイヤも、交換する側のタイヤもかなり新しい状態のタイヤという事になる。
N BOXも、今年の夏の車検で既に7年が経過する事になる。随分と時間が経過したなぁ…と思うワケだが、実の所走行距離はそうでもない。
37,521kmという、年間5,500km程度しか走っていない程度である。
…オカシイ。
以前の私ならもっと走っていたハズなのに、最近は距離が全く伸びない。
N BOXにしてから…いや、一台前のVAMOSの頃から、あまり走らなくなったような気がする。
やっぱ車は“Fun to Drive”が基本なんだろうな、と点検が終わるまでの間にS660のカタログを見ながらそう思った次第である。

タイヤカバー

点検が無事終了し、その内容をメカニックの方から聞いたのだが、ホント、どこにも交換部品がない状態でせいぜいがエンジンオイルの交換とウォッシャー液の補充ぐらいで済んだとの事だった。
タイヤも無事交換され、これで今年の冬対策は終了である。
ただ…全国の天気予報では明日あたり日本海側とかは雪の可能性がどうとか言ってるんだよね…。
ま、私の住んでいるところではもう雪はないだろうから、このタイミングはベストタイミングだったと言えよう。
自宅に戻り、スタッドレスタイヤを下ろして自宅裏の所に積み上げる。
タイヤは野外に放置という事になるので、タイヤカバーで保護していたのだが、前回夏タイヤを保管した時、以前使っていたカバーがもう耐久性に限界が来て破れてしまった。
そこで今回新しいタイヤカバーを新調した。安いけどこれで十分Amazon.co.jpでお値段1,278円という安いカバーだが、これで3年も持てば十分。前回のものは6年使えたので、今回のものも5年くらいはいけるんじゃないかと思うが、3年持てば十分という認識。
今回、この製品を選んだのは、安い割にファスナーが付いていたため。
以前のものはファスナーがなかったため、カバーを掛けるのに随分と苦労した。
ただ、今回購入したカバーは、Sサイズと一番小さいサイズなのだが、軽自動車用としてはちょっと大きいかもしれない。かなり余裕で入れられる分、中に空気が入って飛ばないかが心配な感じではある。ま、部分的にタイヤの自重で押さえればいいので多分大丈夫だろう。

というわけで、今回もお気楽な感じで済ませてしまった。
自分でできる事は自分で…と思っていたのに“ついで”があると、やっぱこうなるのね…。

 

スタッドレス、交換

Ice Guard 6は断念 orz

12月11日は何とか…

先週の月曜日、私としては実に緊急を要した事態となった。
母が入院した事で入院費が最終的に幾らになるのかがわからない状況下で、スタッドレスタイヤを新規に購入しなければならないという状況が重なり、予算的にどれぐらいで全てを決着つけられるかが全く見えないという状況に今置かれている。
この事はBlogでも以前にちょっと書いた事だが、そんな時に翌日である12月11日の朝は雪になる、という気象情報が流れた。
マズイ…。
今私の車は以前のスタッドレスを履いてはいるが、これはスタッドレス能力がもうなくなってしまって履きつぶす意味で履いているだけで、積雪や凍結に意味を持つタイヤではない。
この履きつぶしを昨年冬から続けていたので、本来なら12月初頭ぐらいにタイヤを入れ替えるつもりでいたのだが、母の入院でこの予定は全てキャンセルになり、全ての費用がハッキリするまでそのまま何とかやり過ごせれば…と思っていたのだが、この気象情報である。自分の中では「遂に来るべき時が来た…」そんな感じであった。
しかし幸いにして12月11日朝は雨天となり、積雪どころか路面の凍結もなく、何とか事なきを得た。
だが、これはもういつ雪が降っても仕方が無い状況だという事である。緊急事態と考え、全ての費用が明確になっていない状況ではあるが、スタッドレスタイヤだけは先行して導入する事にしたのが、先週の12月12日であった。

天気予報と相談し…

12月10日の午後、近隣のカー用品販売店などいろんな所を走り回った時、どの店もタイヤ交換の予約で一杯だった。突然の雪の情報に慌てた人が多かったという事だろうが、とてもその日に終わる数ではないような所ばかりで、私としてはもう手遅れ状態という事を経験した。
なのでその後の週間天気予報等を読みながら、12日にカー用品店を再訪した際には、何とか次に天気が崩れる前にタイヤ交換できればと予定を組んだ。それが本日16日であった。
ホントは15日でもよかったのだが、どうしても土曜出勤する必要があった為、本日にせざるを得なかったというのもあるのだが、その際、導入する新しいスタッドレスタイヤを何にするか、結構悩んだ。
今まで使ってきたのは、YOKOHAMAのIce Guard 5だったのだが、今はIce Guard 6(以下IG60)が最新タイヤになっている。しかし、型落ち品のIce Guard 5Plus(以下IG50+)とIG60では、1本あたりの価格差が4,300円以上開きがあると言われ、やむを得ずIG50+を購入する事にした。
これでも以前より1世代は新しくなっているので、以前よりは効果は高い、と半ば自分を言い聞かせたのは言うまでもないが、今は予算に余裕がないので致し方ない。
ここまでが12月12日の話である。

ところが本日の朝、すっかりタイヤ交換を予約していた事を忘れていた。予約した時間は9時30分で思い出したのが9時40分(爆)
太陽が冬の空を燦々と照らしていたのだから忘れても仕方がない…
なんて事は言えないな(-_-;)
慌てて予約したカー用品販売店へ駆け込んでタイヤ交換をお願いした。タイヤのみ入れ替えの交換カー用品店の店内窓からのN BOXを撮影。既に以前のタイヤは外されていてジャッキで中空に浮かされた状態である。

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