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Angel Halo

無線で音を楽しむ

良い音で音楽やコンテンツを楽しむ時、有線接続がどうしても主役になるが、最近は無線でも随分と高音質になってきた。

BTA30

エミライがFiiOブランドでBluetooth送受信機能を備えたUSB DAC「BTA30」を発売する。
発売日は12月4日で価格はオープンプライス。点等予想価格は13,450円(税込)。
LDACで無線化するには良い機器なのだが…DACとしてAKM製「AK4490EN」を採用し、BluetoothチップにQualcomm製「CSR8675」を搭載した製品で、光/同軸デジタルとUSB Type-Cの入力を備え、同軸デジタル入力時には192kHz/24bitのPCMとDSD64(2.8MHz、DoP)のネイティブ変換に対応している。光デジタル入力時は最高で96kHz/24bit、USB Type-C入力時は48kHz/16bitまでのデコードに対応する。
Bluetooth5.0準拠で、受信器としてはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACコーデックに対応し、特筆すべきはLDACは96kHz/24bitフォーマットに対応する。
送信機としては、SBC/aptX/aptX HD/LDACに加えてaptX LLにも対応し、超低遅延送信に対応する。但し、LDACコーデックの送信には、ソース機器と光/同軸デジタル端子経由で接続する必要がある。送信コーデックの中にAACがない事に問題を多少感じるが、対応できなかったのには何か理由があるのだろうか?
マルチポイント接続に対応し、受信/デコードモードでは同時に二つのデバイスを接続でき、どちらのデバイスの音源も再生する際に自由に切り替える事ができる。送信モード時は、二つのデバイスに同時に音源をBluetooth送信できる。アウトプットに関しては有線接続もRCAアナログ出力×1、光/同軸デジタル出力×1として対応する。
なお、入力するソースによってデジタルオーディオ信号を192kHzへアップサンプリングも可能というところも注目できる機能かもしれない。
なお、スマホアプリ「FiiO Music」でBluetoothフォーマットの優先順位変更や音量調節、LEDインジケーターのON/OFFといった制御も可能になっている。
基本的にはUSB DACという位置付けなので、Bluetooth接続できるUSB DACとして考えればよいだろう。

個人的には惜しい機器

一番惜しいと思える部分は、Bluetooth送信機として使用する際のLDACコーデックに対応する場合に、ソース機器との接続が光/同軸デジタル端子経由で接続する必要があるという部分。これ、USB接続の場合でも対応してくれると、PCを接続して使用する時に楽になるのだが、それが出来ないとなると、マザーボード側に光端子が必要となる。
つまり、そうなると厳密にはPC接続の時はPC側からはDACという認識ではなく、あくまでもオンボード音源からの音を光端子で出力しているという立ち位置になるので、PC側からのコントロールはオンボード音源のコントロールで調整する事になる。
ま、接続方法の違いというだけの問題ではあるが、オンボード音源を使いたくない、という人にとっては、LDAC使用可能なUSB DACとしては使えない。
というか、ソニーはWindows用にLDACが使用可能になるドライバーを用意してくれないだろうか?
折角LDACを使えるBluetoothヘッドフォンを持っていても、それをPCで利用できないのは残念極まりない。

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PS5出荷増を年内に?

この話、米国からの話であって日本ではないのだよ…。

国内はどうなる?

PlayStationの米国公式Twitterアカウントが、需要に応えるため、年内までにPS5の量販店への追加出荷に関して準備が整ったと表明した。

米国公式Twitterアカウントからの話なので、おそらくは米国での話と考えられるが、米国の生産を賄っている工場はおそらく全世界のPS5を生産している可能性が高いため、米国のみに集中する事なく、他地域にも出荷するのではないか、という考え方も出来るが、もし総出あるなら、各国のPlayStation公式Twitterアカウントが同様の話をするハズであり、それがないとなると、やはりこの話は米国に限っての話ではないかという考え方もできる。
先日、Amazon.co.jpでの予約において、一部の予約者への配送が来年になっていた、という話もあったばかりで、日本では相変わらずPS5の入手難は続いている。
ただ、一部の量販店などは実在庫を幾分か準備ができたようで、発売後の予約の再開なども実施している事から、わずかではあるものの、多少は流通しているようである。
だが、依然として需要に対する供給量は満たされていない状況が続いているので、その入手難である状況は相変わらずである。
今欲しいという人からすると、もどかしい状況が続きそうな感じではある。

一部パーツが異なる

そんな状況の中、PS5にロットによってパーツが異なる製品が混在している事が判明した。
個体によって、冷却ファンが異なっているというのである。
この冷却ファン、アタリハズレがあるようで、当初、PS5はその驚く程の静音性が注目されたが、ハズレのファンが搭載された個体の場合、当初言われていた静音性には遠く及ばないらしい。


Les Numeriques
https://j.mp/3qgm7Ur

この情報が出たのは、フランスの技術系サイト「Les Numeriques」からで、アタリのファンはゲーム中39dBのノイズだったのに対し、ハズレのファンは43dBだったという。
このdB(デシベル)という単位は、ある物理量を基準となる両との比の常用対数によって表した単位で、音の強さを表す単位として用いられた場合、音圧を表す単位となる。
なので、純粋に数字の倍数をそのままの比率でみてはいけない単位で、例えば40dBは20dBの2倍という意味ではない。
一例でいうと、40dBが図書館の中の音を表すとすると、通常の会話は60dB、電車の音は80dBと、数値の倍数と状況における感覚の倍数が全く揃わない。数値的感覚で言えば、図書館の中の音を2倍にしても、電車の音にはならないハズである。
つまり、今回のPS5の2種あるファンの音が4dBの違いだとすると、その差はとんでもない程の音圧差になると言える。
また、ノイズにもいろいろな種類があり、人間が大きく感じるノイズとというものがある。今回のPS5の場合、小さな軋むようなブラストノイズが主に聞こえてくるようで、アタリのファンはこのブラストノイズが圧倒的に少ないのだそうだ。
また、驚くべき事に、ソニー公式のPS5分解動画に映っていた冷却ファンは、今回分解したPS5の冷却ファン2種以外のファンだったようで、実際どれぐらい違うファンが組み込まれているかは現時点では不明だと言える。
しかも、これら違うファンが搭載されていたPS5は、どれも型番がCFI-1016Aと同じだというのであるから、購入時にどのファンが搭載されているモデルなのかを特定する事もできない。
ハズレのファンが搭載されていたモデルを購入した人からすれば、残念極まりない話である。

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Ryzenの本気

Ryzen 5000シリーズは、チップセットのBIOSアップデートで更なる進化を遂げる(らしい)…。

より細かな設定を

AMDがRyzen 5000シリーズに対応したAMD 500/400シリーズのマザーボード向けに自動クロック/電圧調整技術である「Precision Boost Overdrive 2」(以下PBO2と略)に対応したアップデート「AGESA 1.1.8.0」を配信開始した。各マザーボードメーカーは12月よりBIOS更新にて対応するとみられる。
適正値が設定されていないだけって事はないのか?このPBOは、今までのRyzenにも搭載してきた技術で、プロセッサの温度やVRM電流、パッケージ全体の電力に応じてVRMが供給できる電力容量限界を引き上げ、電圧とクロックを高めてプロセッサの性能を引き出す技術である。
しかし、前バージョンのPBOでは、軽負荷状態時の電圧はそのままで、1つのコアに高負荷が集中している場合、そのコアの電圧のクロックを高めても他の軽負荷状態の消費電力は変わらなかった。Ryzenは複数のコアが1つのパッケージ電力と温度キャパシティを共有している為、軽負荷状態のコアもパッケージ電力と温度キャパシティを一定値消費していて、高負荷コアと食い合っていた。
そこで、PBO2はこの軽負荷状態のコア電圧を下げる「アンダーボルテージ」をサポートし、軽負荷状態のコア消費電力を削減すると共に、高負荷が集中しているコアに余った電力と温度キャパシティを回す事を可能にした。
これらの機能は、最近のCPUでは相応の機能が搭載はされているのだが、PBO2はより細かい調整が可能になった事で、よりアグレッシブに性能を引き上げる事ができるようになった。
ある意味、Ryzenは設定の調整でより効率の良い動作が可能だという事でもあり、使用者の状況に応じてカスタマイズできる環境がある、という事でもある。

考え方の違い

ただ、こうした性能向上の幅がまだある、という事をわかっていて、標準でどうしてその設定にしていないか? という疑問は残る。
おそらく、使用する冷却パーツによって設定が変わったり、或いはPC全体の冷却性能に依存したりと、状況と環境によって変動があるためだとは思うが、それを考慮してもAMDはセッティングが甘いような気がしてならない。
RyzenやRadeonでは、ベース電圧を少し下げた方がBoostクロックが架かりやすくなって性能が伸びる、といったケースも過去から言われている。
この場合、その設定したベース電圧が本当に正しかったのか? という疑問が残るわけで、個人的には製品に対して詰めが甘いのではないかとすら思える。
おそらく、この辺りは半導体の歩留りの関係で、指定電圧ギリギリになってしまう製品を救済する関係から、ベース電圧を若干高めにしている可能性もあるのだが、私の知る範囲では電圧が足りなくてフリーズした、などという話は聞いたことがない。
やはり、安全性第一という側面が、性能をわずかに落とす原因になっているように思えてならない。考え方の違いなので、その判断は難しいものと言えるかも知れない。

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Thunderbirdが遅い

MacBook ProのOSをBig Surにしたところ、問題が出た。

動作が重い

先日、13インチMacBook Pro 2020 Intelコア版のOSをBig Surにアップデートした事を記事にしたが、アップデート時にも進捗が見えなくて焦れた事もあれば、その後のアップデート状況は動作も良好という話をした。
しかし、全てに於いて全く問題なし、という状況にはならなかったようだ。
Macにインストールしているメーラーである「Thunderbird」の動作が異様に遅い事に気がついたのである。
Thunderbird以外のアプリケーションでは、セキュリティソフトのESET CYBER Security Proが起動できないという問題がわかっていて、それ以外だとParallels Desktop16含めて問題なく動作している。
ESET CYBER Security Proは、公式サイトで未対応である事が既に判明していたのだが、本日付でリアルタイムファイルシステム保護機能だけが動作するbeta版が提供されている。但し、このbeta版をインストールした後は、おそらく正規版がリリースされても自動でアップデートされない可能性がある為、私は今の所正式版を待つ事にしたのだが、どうしてもESETでセキュリティを保護したいという人は、リアルタイムファイルシステム保護機能に限定されているが、beta版を導入する事をオススメする。

ESET サポート情報
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/17538?site_domain=private

Thunderbirdに関しても、とりあえず調べたところ、公式では日本語での説明が無かったのでわからなかったが、日本語サイトの各所でbeta版の84.0b1をインストールする事で問題無く動作する情報が見つかった。
公式では78.5.0版がBig Sur公開後に発表された最新版だが、このバージョンでは動作の重さを解決するには至っていない。
一日でも早く動作改善させたいのであれば、84.0b1をインストールして対応するしかないが、この場合、正式リリースが出た時に正式版で自動アップデートが効かない可能性があるので、そこはbeta版を扱うという意味で注意が必要である。

Thunderbird 84.0b1
http://ftp.mozilla.org/pub/thunderbird/releases/84.0b1/

まだまだ不安定

macOS Big Surだが、やはりまだまだ不安定の域を出たとは言い難い状況と言える。
Big Surをインストールしてみた私の2020年発売モデルぐらい新しいMacだと、Appleも比較的検証もしっかりしていると考えられるが、古くなればなるほど、Appleの検証は行き届いていない感じがする。
ただ、不具合報告の中に2019年に発売されたモデルが含まれていたりと、必ずしも新しめのMacだから大丈夫という事はないのも事実で、何がトリガーになっているのかが見えていない。
ただ、無事インストールできた人の操作感を確認すると、ほとんどの人がサクサク動作し、今までよりも効率良く作業できる、という話をする。
特に動画編集をしている人は、SSDへのアクセスが高速化している事を感じられるほどだというので、OSとしては良く出来たバージョンだと言えるかも知れない。
なので、後は不具合が出る部分をどう吸収するか、という所が課題なワケだが、Macもここ数年でいろいろなバージョンで複数の機種を発売している事から、構成される部品での製造機種に結構な幅がある。Windowsと比較するとそれらは圧倒的に少ないわけだが、MacはWindowsよりもブラックボックスが多いので、こういう対応には苦労する事は容易に想像出来る。

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普段使いのPC

PCゲームを遊ぶ時が限られた時間の場合、普段使いのPCは別に分けた方が良いような気がした。

省電力PC

最近ちょっと思っている事が、PCゲームのような激しく処理能力を必要とするPCを普段使いするよりも、メールやWeb、動画再生くらいに使用するだけなら、それらを効率良く実現できる省電力PCを別に持つ方が電気代とかいろいろ含めて良いのではないかと思い始めた。
PCゲームは、その表現力からどうしてもパワーが必要なところがあり、そうしたPCはパワーを必要としない時には基本的に省電力動作するようには出来ているものの、PCそのものの構成が重いという事もあって、PC全体で見ると結構無駄な電力で動作しているように思えている。
それに比べ、AMDのAPUなどを利用したPCの場合、パワーそのものはそこそこしかないが、普段使いする分には結構な処理能力を発揮しつつも、その総電力はそう大したものではなく、省電力動作できる状況にある事が多い。
これは、APUそのものの消費電力の低さからくるもので、同時に内包しているGPUの電力も小さい事から、総合電力が小さく纏まるために実現できているパワーバランスである。
だから、PCゲームをプレイしたい時には総合力で力不足かもしれないが、そういうのは私の場合はメインPCで良いわけで、普段使いであれば、メール処理とWebブラウズ、Blog執筆と動画再生くらいしかしないので、それならもっとコンパクトに収まるPCがあれば、そちらを普段使いの主力に据えておけば、ある意味十分すぎる環境が構築できるのではないかと考えられる。

もう一つの選択

先程、APUを利用するプランを私は提示したが、実はここにもう一つの選択が存在する。
それがM1搭載のMac miniを利用するというものである。
案外オススメなMac正直、M1の性能はまさに省電力PCの頂点にあるようなもので、省電力かつ非常にパワフルな処理能力を提供してくれる。それこそ、現在発売されているAPUの頂点である、Renoirコアの4750Gよりもハイパワーだと言える。
CPUの処理能力はIntel 28wクラスのCore i7以上の性能があり、GPUに至ってはGeForce GTX 1050Tiを上回り、Radeon RX560を超える性能を持っている。
具体的な性能比較は、以下のサイトが参考になる。

CPU-Monkey
https://www.cpu-monkey.com/ja/compare_cpu-apple_m1-1804-vs-amd_ryzen_7_4700u-1093

単純比較はできないものの、普段使いのPCで実現する性能としてM1版Mac miniは申し分ない性能を持っている。Windowsでなければならない、という制約がなければ十分な選択肢として考えられるものである。
ただ、もしM1版Mac miniを選択すると一つだけ実現できないものがある。それは動画の中間フレーム補間機能である「Fluid Motion」を使う事ができないという事である。
RenoirコアのAPUであれば、内蔵GPUはVegaアーキテクチャであるため、Radeon SettingではFluid Motionを選べないものの、BlueskyFRCで機能をONにすれば中間フレームの生成は可能である事がわかっている。
ちなみに、Zen3を搭載した次期APU「Cezanne」も、どうやらVegaアーキテクチャのGPUを採用するらしいので、Fluid Motionはもう少し先も利用可能だろうと予想される。

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PS5、需要と供給

かつてこんなに需要と供給のバランスが悪かった事があっただろうか?

行き届かないハード

PlayStation5の供給が全く追いついていないように思える。
私の周辺で購入できた人はほとんどいないという状況で、転売屋から購入しようかと悩む人が続出しているのが現状である。
もちろん、私は転売屋から購入しようとする知人を押しとどめているのだが、その知人曰く「10万円で購入できるならそれでもいい」とすら言う始末。
デジタルエディションの価格が39,980円である事を考えると、2倍以上でも買いたいという気持ちを持てる事をある意味スゴイとも思うが、こうした知人がいる状況にあって、入手に関して抽選以外の情報が得られない現状がとても異常に思えてならない。
しかも、その抽選に関しても、不穏な情報も入ってきている。
Amazon.co.jpにて、一部の商品について発送時期が12月上旬でなく、来年以降に延期される事が明らかになったようだ。これはAmazon側の失態で、実際のPS5入手量より多い予約者を受入れた事によって、11月18日に募集した予約の内の一部が来年の入荷分に割り当てられ、年内発送に間に合わなくなったという事のようである。
これにより、Amazonでの今後のPS5の予約は、間違いなく来年発送分という事になり、次回予約は当分行われない事が予想される。
Amazon以外では、現物をいくらか用意して抽選を行う小売店などもあるようだが、それらも十分な供給量とは言い難いように思える。200台に満たない数で抽選が行われたりするようだが、おそらくそれぐらいの数ならあっという間に販売が終了してしまう事は、今の需要からは簡単に予想できる事である。

問題が積み重なった事で

どのように販売ルートを定めたらこうなるのかはわからないが、一部の転売屋では本来売りさばく予定だった地域で販売する事ができなくなった事で、大量に不良在庫を抱えて予定より安い価格で転売を始めたらしい事実も見つかっている。
その“本来売りさばく予定だった地域”というのが中国のようで、今回のPS5が中国国内ではネットに接続する事が出来ず、オンラインでのプレイができない事が問題になったようだ。
だが、ここで更なる問題が発生する。それは、SIEが転売されたPS5の修理等を請け負わないとした事、PS5の初期不良問題が案外深刻化している事が重なった。これにより、購入してももし初期不良だった場合は無償修理はできないばかりか、転売品故に有償修理も危うい状況になったのである。転売されたものと正規に購入したものを見分ける方法は、保証書が箱記載ではなくなった事と、購入証明が必要になった事で判別しているらしい。この辺りはSIEとしては英断だと言える。
転売価格も暴落中これにより、転売価格が下落、10万円を超える価格で売買される予定だったPS5が、6万円前後で転売サイト(オークションやフリマなど含む)に溢れ始めた。
この価格でこのような問題が出ていても、それでもまだ売れるのだからPS5の魅力は凄まじいとしかいいようがない。以前よりも見つけやすくなったとは言え、それでも当初想定されていた通りに転売は進んではいないようである。

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M1でWindows

完全ではないにしても、動作する環境がもう揃い始めた。

ARMでもRosetta2で

先週から、M1搭載のMacの話題が各所で言われていて、その都度反応している私だが、もちろん私がそれに注目しているからこそ、このBlogでもそうした話題が多くなっている。
私の一番の関心どころは、やはりMacでWindowsが動作するのか、というポイント。
私がIntelコアのMacBook Pro 13インチを購入したのも、このMacでWindowsが動作する環境が作れるからであり、Apple Silicon搭載Macを待つか迷っていたのも、Windowsの動作状況が大きく影響していたからだ。
だが、私のその悩みも実は杞憂だったかもしれない。
というのも、今の時点でM1搭載MacでWindows環境が実現するかもしれない道が見え始めたからだ。

この動画を見るとわかるが「CrossOver 20」というWindowsのエミュレーションソフトを使用する事でWindowsのアプリケーションがエミュレートされて動作している。
具体的な動作状況としては、32bitのIntelコアWindows向けバイナリを動かす際は、Wine 5.0(LinuxやMacでWindowsアプリをエミュレートするソフトウェア)ベースのCrossOverで32bitから64bitにブリッジして、さらにRosetta 2を介して動作する…そんなイメージである。
つまり、M1チップ上でエミュレーションにエミュレーションを動作させて動かしている、そんな感じである。
それにも関わらず、これだけ動かせている事にまず驚きである。

課題も多い

ただ、DirectX11が関与するものは動作しない等、Windowsでは当たり前に動作するものが結構動かないなど課題もまだまだ多いのも事実で、これらが一気に問題解決するかというと、そう簡単な事ではない事も予想できる。
米Parallels社も、意欲的に取り組むだろうとは思うが、M1搭載Macでx86アーキテクチャのプログラムをスムーズに動作させるのは、まだまだ試行錯誤が必要だろうと考えられる。
ただ、それでも今の時点でこれだけのものが動いているという事実は間違いないわけで、Rosetta2のトランスコードの処理能力はかなり高いものと考えられる。
これは私の予想ではあるが、来年のそう遅くない時期には、M1搭載MacでWindows環境はそれなりに現実的になってくるのではないかと思える。やはりDirectX11、DirectX12あたりの動作がそのカギを握っているのではないかと思うが、米Parallels社あたりは、この問題に対して何かしら突破口を切り開いてくるものと思っている。M1搭載MacでWindowsは夢物語ではない

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Big Surへの誘い

MacBook Proの異変が治らない。それならばと思い切って行動に出てみた。

一か八かの賭け

MacBook Proの動作が重く、またParallels Desktop16の上のWindows10の動きもどうもオカシイ…。これらが一向に解決に向かわないので、ネットでいろいろと情報を探っていくと、妙な情報に行き当たった。
Big Surの不具合の報告に併せて、その前のOS、つまりCatalinaの動作まで遅くなった、などという書き込みを見つけたのである。
詳細はわからないが、Appleが各Macの起動アプリケーションの状況を把握するため、一部のデータを特定のサーバに吸い上げている、という噂があるらしい。で、今回のBig Surの不具合によって、それらのサーバへのアクセス負荷が高まり、Mac全体の動作が重くなっているような話があるというのである。
正直、俄には信じられない話だが、確かに私のMacBook Proの動作が重くなったと感じるようになったのは、Big Sur公開前後くらいからで、こうした事態は今回のBig Surだけでなく以前にもあった、というのである。
こうなると、何をやってもダメじゃないか、という事になるわけだが、こうした情報の中に紛れて、Big Surにアッブデートした後に、今までより軽快にアプリケーションが動作した、という報告も混ざっていたのである。
相反する情報が混在するぐらいに混迷している今のMacの状況にあると、一度沈静化するまで待つというのも一つの方法なのだが、もう一つの方法としては、状況が好転したという情報に乗っかってしまうというのもある。待つという消極的な方法も良いが、能動的な方法で活路を見出すという方法は、危険もあるが早く状況を好転させる可能性もあるので、ここは思い切ってBig SurにOSをアッブデートしてみる事にした。

Big Surまでの道のり

Catalinaがインストールされている私のMacBook Proは、起動すると毎回のようにOSのアップデートをするよう薦めてくる。今まではこの情報を完全スルーしていたのだが、アップデートを決めたので、思い切ってこの情報からOSのアッブデートを実行してみた。
一つ、注意しなければならないのは、基本的にはデータのバックアップを取っておいた方が良いという事である。私はそもそもMacBook Pro内に入れている自分のデータがメール以外はほぼ存在しないので、ここで思い切ってアッブデートを開始したが、TimeMachine等を使用してデータのバックアップをとる事を私は強くオススメする。私の様なやり方はあまりにも無謀である。
CatalinaからBig Surへとアッブデートする際、パスワードの入力等を求められるが、基本的にはパスワードの入力くらいしかやることはない。ほとんどは次に進めるクリックを数回行うだけだが、これが実に不安を感じる行為だったりする。
というのも、Big Surのデータをダウンロードしている間は良いのだが、いざインストールが開始された後は、真っ黒な画面の中央に表示された白いリンゴマークを目の前にして、進捗バーを眺めるだけになるからだ。
しかもこの進捗バーの進みが極端に遅い。全体の30%くらい進んだ所で、結構長時間に渡って止まったままの状態が続くのである。
正直、固まったか? とさえ思える状況になるが、ここはグッとこらえて静かに進捗するのを待つ必要がある。
その後、何度か再起動をして、総計すれば約30分ほどでアップデートは終了する。
Big Surをインストールしてみた終了した後は、Big Surが起動した直後という事もあり、何かしようとすると全てに対してアクセス許可を求めてくる。特にシステムに関係するようなアプリケーションを実行しようとすると、顕著にアクセス許可を求めてくる。OSが完全に新しくなったことを実感する。ここにきて、ようやく無事にBig Surに切り替わったと感じるだろう。

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MacBook Proの異変

私が持つ、Intelコア内蔵最後のMacBook Pro 13インチ2020年版だが、最近動作が変な感じがする。

Parallels Desktop

私はMac上でWindowsを動作させる事を前提に考えていた為、Apple SiliconのMacが発売される事をわかっていた上でIntelコア内蔵のMacBook Pro 13インチを購入した。
Mac上でWindowsを動作させるには、Boot Campを使用する方法もあるが、仮想マシンソフト上でエミュレートする方法もあり、私はParallels Desktopという仮想マシン上でWindowsを動作させる手法を選んだ。
購入後、いろいろなトラブルに見舞われながらも、Parallels Desktop 15上でWindows10 Proは無事動作し、業務としても問題無く使えていたのだが、macOS BigSur対応のParallels Desktop16にアップデートしてからというもの、どうもWindows10を動作させている時に、マウスの動きが重くなったり、全体的にWindows10の動作が重かったり、或いはOffice365の起動直後にファイルを開けなかったりと、問題が散見されるようになった。
違いがほとんどわからない。macOSそのものは、まだBigSurにはしていないので、Catharinaでの動作ではあるのだが、Parallels Desktop16はBigSur対応になっていて、それが悪さをしているのか、どうにもParallels Desktop16上のWindowsで、動作が重くなったり、Office365のファイルを開こうとすると簡易ピューを開く事ができないといわけて開けなかったり、トラブルが多いのである。
米Parallelsの売り文句では、Parallels Desktop16は、Windows10の起動速度が早くなり、安定性が増すような事を書いてあったのだが、確かに起動そのものは速いものの、安定性に関しては著しく悪いような気がして、何をもって安定性が増しているという話をしているのかがわからない。
私がもし特殊なプログラムを起動させて、それに対して安定しないとか言っているならわかるが、起動がオカシイと言っているのはMicrosoftの中核ソフト「Office365」である。
これがオカシイとなると、何をもって安定性と言えるのか、疑問で仕方が無い。

M1搭載Mac

その一方で、M1搭載Macの凄さはこの一週間凄まじい勢いでネットを騒がせている。
新しいもの、しかもそれがスゴイ性能をもっていて、今までの常識を覆す程のものだから、話題になるのは良いのだが、その一方で、従来機種の不具合は多発している。
酷いのは文鎮化するMacで、macOS BigSurをインストールした事で一切起動できない状態になったというもの。
私の場合は今年発売のMacBook Proなので、文鎮化はしないだろうと思うが、それでもまだBigSurはインストールしていない。正直、何が起きるかわからないからインストールしていないのだが、前述のParallels Desktop16の事を考えると、BigSurをインストールするとその症状が解決するのかもしれないという期待はある。
だが、その他に与える影響を考えると、現時点でBigSurをインストールする勇気が出てこない。
何となくだが、BigSurは現時点ではARM向けのプログラムの方が正常動作するだけで、Intelコアでの動作確認はまだ足りていないような気がしてならない。

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メモリ強化のRadeon RX 6000シリーズ

Radeon RX 6000シリーズについての情報が解禁となった。性能を支える基幹技術がCPU由来というのがおもしろい。

Infinity Cache

Radeon RX 6000シリーズがライバルであるGeForce RTX 3080と性能が拮抗していると言われている所以は、ほぼこの「Infinity Cache」と呼ばれる技術に支えられているからと考えられる。
もちろん、高速なパイプライン設計、高クロック設計、ジオメトリィ/テッセレーションの最適化なと、他の要素も含めてクロックあたりの性能を向上させた事が要因ではあるが、それらを含めて、そもそも扱うデータの移動を支えている「Infinity Cache」がその性能を大きく支えている事実を外す事はできない。
かなり前から、GPUはそのGPU単体の処理性能よりも演算結果をやりとりするメモリ帯域にボトルネックがあると言われてきた。
単純にメモリ帯域を増やすと、メモリとGPUとの間のピン数を増やす必要から、基板配線が煩雑になり製造上のネックが高くなるばかりか、価格も高騰する。だからメモリクロックを高速化する、という手段に出たりもするが、そうなれば今度は発熱処理の問題も出てくるし、そもそも高速なメモリの価格は高い。
結局コストを考え、考えられるリスクを小さくしようとすると、このメモリ帯域のボトルネックを解決する方法というのは、実に難しい問題になるのだが、AMDは今回、GPUに内包するキャッシュに注目した。
キャッシュはGPU内部にあるため、レイテンシは小さく、データ移動にかかる熱量も小さくて済む。唯一の問題は、キャッシュメモリはDRAMではなくSRAMが一般的で、このSRAMは容量がその密度の関係から小さいのが問題である。DRAMなら64MB実装できても、SRAMなら4MBしかない、なんて事はよくある事である。
そこでAMDはRyzenで採用したL3キャッシュの技術に着目した。Infinity Fabricと呼ばれるラインでGPUと接続し、GDDR6の4倍ものピーク帯域性能を実現し、256bitで接続したGDDR6メモリと比較して2.4倍以上の電力あたりの性能を実現するに至った。
電力効率は抜群なのだが…これがRadeon RX 6000シリーズのメモリが256bitという帯域に留まっている最大の理由で、キャッシュデータとのやり取りを頻繁に行い、データヒット率を上げてGPUそのもののレイテンシを小さくして性能を稼いでいる、という事である。

Apple Silicon M1と同じ方向性

このキャッシュメモリのヒット率を上げて広帯域のメモリアクセスを取り入れるという方法は、実はApple SiliconのM1と方向性は同じである。
ただ、Apple Silicon M1の場合は、SoCにそのままメモリを内包したので、キャッシュという概念ではない、という事で、とにかくメモリアクセスを高速化する事で性能を稼ぐという方向では同じという意味である。
プロセッサの演算能力を高めるという事はもちろん重要な事ではあるのだが、ここ最近の性能向上のカギは、そのほとんどがメモリアクセスにあると考えて良いと私は思っている。
それぐらい大きなデータを入れたり出したりしているのが今の演算であり、それらをいかに省電力で、スムーズに処理できるかで、システム全体のパフォーマンスを左右するケースが多い。
NVIDIAも、このメモリアクセスの高速化という所に何も手を入れていないわけではないのだが、AMDはCPUでその技術を確立し、それをGPUに展開したというところで、一歩先んじた結果が、今回のRadeon RX 6000シリーズという事である。
ダイサイズがライバルよりも小さい事から、比較的価格は安く抑えられているのがポイントだが、何より、電力効率を54%も引き上げたこの性能向上こそ、Radeon RX 6000シリーズの本懐ではないかと思う。

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今後のPC業界はどうなる?

Apple Silicon「M1」の実力が明確になった。少なくともローエンドはもう駆逐されたと言っていい。

Windowsである必要性

いよいよApple Silicon「M1」搭載のMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniがユーザーの元に届き始め、その性能の高さがハッキリとしてきた。
その実力は、Appleが言っていたように少なくとも既存のIntelコアを搭載していたローエンドモデルはどれもが太刀打ちできない性能であり、MacBook Pro 16インチの性能に肉薄するものだった。
マルチコア性能ではまだIntel Core i9に届かないようだが、そもそも現段階のM1の守備範囲はローエンドであり、Core i5あたりを駆逐できれば問題の無い性能と言える。
ポイントは、ARMコードにネイティブ対応していない、Rosetta2によってトランスコードされたプログラムですら、同等の性能で処理してしまっているところである。こうなると、M1コアを搭載したMacを選ばないという手がない。
そもそも、今ローエンドクラスのPCを使っている人は、WindowsというOSである必要性がどこまであるのだろうか?
MacでもOffice 365が動作し、GoogleのWebアプリが使え、Adobeのソフトが利用出来る。よほど特殊なプログラムでない限り、WindowsでもMacでも問題無い時代になっているのではないかと思う。
いや、もっと言うなら、ノートPCである必要性すらないのかもしれない。iPadでほとんどの事が事足りるのなら、そもそもノートPCを選ぶ意味もない。
そういう時代であるからこそ、M1の性能はタブレットよりもちょっと高度な事をしたいと思った人には最適な選択肢になるように思う。
もっともWindowsノートPCの格安と言われる価格帯は、MacBook Airの半分くらいの価格なので、絶対価格でWindowsノートPCを選択するという人もいるのも事実だが、少なくともいろんな面での完成度の高さを10万円強という価格で手にできてしまうMacBook Airは、今の時代の最適解の一つではないかと思う。

コストでみるMac mini

今回、M1の性能の本当のところが見えた事で、一つ私が思ったのは、案外Mac miniがお買い得なPCなのではないか? という事である。
Mac miniは、本体のみでディスプレイもなく、入力機器も自前で用意する必要があるが、既にWindowsのデスクトップPCを持っている人であれば、既存の機器を接続すれば利用出来る、格安Macである。
Mac環境をもっとも安価に手にしたいと思えば、自ずとMac miniが選択肢になるのだが、今回のM1搭載機となったMac miniはその性能からみてもお買い得なPCになったように思う。
案外オススメなMac例えば、AMDのRenoir、Ryzen7 4750Gを搭載したミニPCを自作したとしたら、少なくともMac miniよりも高く付くし、その性能にしてもApple Silicon「M1」を搭載したMac miniの方が上回るだろうと思われる。しかもMac miniはOSが標準で付いてくるし、そのOSの中にはかなり有用なアプリケーションが多数付いてくる事を考えると、実にお買い得である。
タブレットやスマホで何かするのはちっょとやりづらい、だからPCが欲しい…そう思う人であっても、Mac miniは結構すんなりとそういう人を受入れるような気がする。そう思わせる理由は価格的なところだけでなく、iOSのアプリが動作する可能性が残されている事も理由である。
このように考えると、現時点のMac miniは結構な確度でWindowsキラーではないかとすら思える。

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M1搭載Macの現時点の実力?

Rosetta2で動作させてもシングルスレッドでIntelコアを超える。これが今の実力なのか?

総合的に見る必要がある

AppleがM1搭載Macを発表し、そのパフォーマンスの高さをアピールして数日が経過したが、比較対象が曖昧な情報だった事から、一部ではその性能を疑問視する動きもあった。
実際、私も実機を見ないとわからない、という判断をしていたのだが、ここにきて、M1搭載MacのRosetta2経由のベンチマーク結果が出始めたようだ。
macOS Big Surには、Rosetta2という、Intelのx86アーキテクチャ向けに作られたアプリを、ARMアーキテクチャのM1で実行可能なバイナリに変換する機能が実装されている。
これによって、多くのIntelアーキテクチャ製アプリをM1搭載Macで実行可能にする事ができるのだが、このRosetta2経由での動作の速度が、ある意味Intelコアとの決定的な差として評価できる部分であり、多くのMacファンが気にしていた部分だと思う。
M1は現時点でIntelコアよりもいくつか弱点が存在する。
一つは搭載メモリが最大16GBに留まるという事、そしてもう一つはI/OとしてThunderbolt3やUSBの数が制限される事、またeGPUが利用できないという問題である。
これにより、メモリを大量に使用するプログラムでは不利になる可能性は否定できないし、拡張性はIntelコアよりも低く、絶対的なGPU性能では太刀打ちできない領域がある事が予想される。
だが、多くのMac使いからしてみれば、これら弱点はあまり大きな問題にはならない。実際、メモリは16GBもあれば十分という人も多いだろうし、拡張性にしてもThunderbolt3が2個あれば十分という人もいる。またeGPUなど価格的に使えない(使わない)という人も多いだろう。
それだけに、M1がRosetta2経由で素晴らしいパフォーマンスを見せれば、それだけで大満足という人も多いのではないかと思う。

シングルコアでは最強か?

ベンチマークサイト「Geekbench Browser」にRosetta2で動作しているスコアが掲載された。
これが本当ならスゴイ事なのだが…8GB RAMのM1搭載MacBook Airのスコアらしいが、シングルスコアで1,313、マルチコアスコアで5,888となっており、ARMネイティブコードでの実行結果の大凡78~79%のパフォーマンスを持っているらしい事が判明した。
ちなみにこの数値、私が所有する2020年版13インチMacBook Proよりも高い数値なので、Rosetta2経由とは言え、その性能は相当に高い事が判明したと言えるかも知れない。
但し、マルチスコアに関してはARMネイティブコード時でも16インチMacBook Pro等Intel系ハイエンドコアを下回っている事がわかっている。おそらくRosetta2経由ではもっと差が付くことは明確なので、現時点でM1搭載Macは「ローエンドMacを超え、ハイエンド近い性能を持つ13インチ以下MacBook」となる性質を持っていると言えるだろう。

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