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Angel Halo

さっそく分解されるPS4 Pro

ま、そりゃそうだわなw

早速の分解記事

だいたいハードウェアと呼ばれるものが新たに発売されると、世界のどこかで必ずと言っていいほど行われる行為がある。
それが分解。
とにかく中身がどうなっているのか知りたい、という人は非常に多く、他との違いや構造を知る為に保証外となっても分解するという輩が必ず出てくる。
昔のハードウェアは、こうした分解を行っても特にメーカー保証外になる事はあまりなかったのだが、最近は開封するとわかるような仕掛けを組み込んで、保証外にしてしまうケースが多い為、私も分解はしなくなったのだが、それでも世界のどこかには必ず分解する人がいる。
昨日PS4 Proが発売され、早速それを分解した記事が出てきたので、そちらを紹介する。

4gamer.net
http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20161111058/
ポケットニュース
http://pocketnews.cocolog-nifty.com/pkns/2016/11/ps4.html

詳細は記事の内容を見てもらうとして、この記事を読んだ中で私が感じた事をちょっと書いてみたい。
相変わらず、良く出来たハードウェアだな、というのが率直な感想。
実に家電らしい、コストダウンが随所に見られる作りである。
そしてスリム型が発売された時にも思ったのだが、HDD交換の仕組みが実に良く出来ていて、初代PS4の時と違って大きなカバーを外す必要がなくなり、背面のLANポート横の小さなフタを外せばHDDにアクセスできるというのは非常によく考えられていると思った。
PS3の時も別段難しい交換方法ではなかったのだが、PS4でさらに進化し、そして新型PS4でまたしても進化した。これはもう明らかに大容量HDDもしくはSSDと交換してくださいと言っているようなものである。
また、排熱構造も良く出来ていて、横置きにした時の本体横上部のスリットから吸気した空気をブロワーファンに導いて、パッシブヒートシンクを通して後方に排気するという、全体にブロワーファンの吸い込み力を利用した排熱構造は実に良く出来ている。
それでいて、本体のこのシルエットなワケだから、プロダクトとしてのそのデザインは実に良く出来ていると思う。

残念な部分もある

ハードの中身に関しては、今更説明の必要も無いが、強化されたAPUが搭載され、サブCPUで扱うメモリが256MBから1GBへと増量されている事が分解した事で事実である事が発覚した。
この増量されたメモリ、4Kに対応する際に必要なデータの一時退避部分を担っていて、1GB中512MB分が割り当てられている。
このような部分を含めて実に良く出来ていると言えるのだが、外観含めて残念な部分もある。もうちょっと高級感があってもいいのに…それはやはり初代機ほどの高級感はない、という事。
これはスリム型の時もそうだったが、電源やBDのボタンが感応式から物理ボタンへと変更になっている。コストダウンという意味や、実際に押し込む事の感覚的メリットはあるものの、高級感という部分ではイマイチと言わざるを得ない。
PS3の時もそうだったが、とにかく廉価機はあらゆる所で廉価させてくるのがSony流である。
ただ…PS4 Proは本来廉価機ではなく、上位機種に当たるわけだが、それでも廉価機と同じ扱いにしてしまっているのは、ちょっと残念極まりない。
まぁ…性能的には何ら影響のない部分ではあるのだが、プロダクトとして見たときには残念と思えてしまう。

まぁ…分解された事で何が変わり、何が同じなのかがより明確になったワケだが、PS4 Proは、とにかく周辺機器が4KやHDRに対応しているのなら導入しても後悔しないだろうハードウェアである。
それら周辺機器がまだ揃っていない段階であるならば、現時点では現行機でも何ら問題はないし、あえてProを選ぶ意味はないかもしれない。
ただ、今後は間違いなくPS4 Proの方がリッチな表現になっていく事は間違いない。
そこに期待を持てるなら、購入するのもアリだろう。

次世代機の次

本来なら新型機のハズなんだが。

中間機がちょっとだけ高機能

PS4 Proが発売された。
この機種は以前にもちょっと触れたが、基本的にはPS4と出来る事は同じだが、その表現力が強化されたモデルになっている。
フルHDなら約200万ピクセルの出力になるところ、4Kに対応した事で約800万ピクセルの表示と4倍のGPU能力を持ち、さらにHDR対応という事でCPU、GPU共に強化された新コアが搭載されている。
そのほかの強化点はひたすら電源強化といったところで、言葉は良くないがそれ以上でもそれ以下でもない。
従来のソフトウェアもパッチを当てることでその表現が強化される事にはなっているが、パッチを当てなければ従来のPS4の表現と何ら変わらない。
もしこのPS4 Proを2Kモニタに繋いだ場合は、単純に内部処理が4Kで処理され、アウトプットとして2K、つまりフルHDとして出力される事になるが、内部処理の高度化によって最終出力される映像は従来のPS4よりは綺麗と言われている。
HDRに関して言えば従来のPS4でもシステムソフトウェアのアップデートで対応できているのだが、基本的にPS4側はこうしたビジュアルの強化といった所に新型機の改良点を集中してきているというのが現状である。
一方、11月24日にMicrosoftからXbox One Sの発売が発表された。こちらはXbox Oneの後継機、とは言われているが、事実上の廉価機である。
PS4 Proと異なるのは上位機種という位置付けではなく、廉価機なので基本的に中身は同じという所が違う。もっとも部分的には異なっていて、内蔵HDDの容量が1TBに鳴っていたりするが、最大の違いはUHD BD対応の光学ドライブを搭載しているという事である。
PS4 Proに本来搭載していて欲しかったハズのUHD BDがXbox One Sに搭載されるという、何とも皮肉な内容だが、全世界でPS4にシェアを奪われているXbox陣営からすると、少しでも優位点を持たせようという事の表れなのかも知れない。
ただ、Xbox Oneは何もXbox One Sだけを発売して終わるという事は言っていない。スペックの全容はわからないものの、PS4 Proのような上位機種の発売を検討していると言われている。
Sony側はPS4 Proの次は次世代機と言っているので、Microsoft側とSony側とでは、今後機種投入の時期が大きくズレていくのかもしれない。

PS4 Pro

私としては環境として4Kモニタを持っているワケでもないし、HDR対応のモニタでもないため、現状としてはPS4 Proの恩恵はほぼないと言える。
個人的にはこのHDRという表現をもっと知る必要があり、何が対応していて何が未対応なのかがわかれば、乗り換えていくこともできるかもしれない。
というのは、私はPCモニタをそのままPS4の出力デバイスとしているため、一般的な家庭用TVのような規格に収まっていないところがある。たしか私が使用しているPCモニタはsRGBよりも広い色域を持っていたと思う。しかし、PS4 Proが言っている、HDRはそうした広色域への対応というだけでなく、何かしら決まった規格の上で語られているようであれば、その規格に準じた機能を持っていないと対応できるとは言えない。
そうした確認の上で、もし何かしら対応できる事があるのなら、PS4 Proは検討の余地はあるかもしれないが…。

今の所、私はPS4 Proの購入予定はないのだが、どうしてもPS4 Proでなければならないというようなソフトウェアに出会ったなら、その時は購入に踏み切るだろう。しかしSony側は体験はPS4もPS4 Proも変わらないとしている以上、最終的に私のPS4 Pro購入はあり得ないかも知れない。
今後発売されるソフトに依存する事になるとは思うが、今は静かにその流れを見ていきたいと思う。

先の見えない大国

私の悪い予感が的中した…。

在日米軍も変わっていくか?

ありとあらゆるところで、今日のトランプ氏大統領当選の話が出ている。それだけ米国が世界に与える影響が大きいという事だが、当然、日本だって影響を受けることは間違いない。
今の日本は、これだけの経済大国になっていても米国との関係は無視できないし、今回の結果で大きな変革が必要になるかも知れない。
特に大きな問題になるだろう事は、何と言っても日米安全保障条約である。
トランプ氏は以前より米軍を他国に滞在させる事の費用を問題視している為、この点は無視する事のできない問題へと発展する。
在日米軍の規模が大きく変わるようであれば、日本の国防に大きく問題が生じる。
深刻な赤字問題がある今の日本で、国防において自国での防衛の為に防衛費が拡大する事になると、国家予算の配分に大きな変化を生じる事になるだろうし、その変化によっては、日本の自衛隊の在り方も変わってくる事になる。
しかもこれは隣国の韓国も同じ事で、実は韓国の方がもっと深刻な問題になる。
沖縄の人たちからすると、在日米軍がいなくなる事で問題視されていた事が一気に改善する可能性もあるわけで、喜ばしい話になる可能性もあるかもしれないが、国家として考えた時には、それらは決して安全になる話とは直結するものではない。

自衛隊は国防軍ではない

だが、この変化で私の中では一定の変化が望める良いチャンスではないかと思っているところもある。
それは国家としてその存在がもっとも不安定と言える自衛隊が、正式な軍隊という位置付けになる可能性があるという事である。
こういう話をすると、私武上は「日本を戦争のできる国にしたいヤツ」と思われるかもしれないが、私はその存在が不安定な状態にある事を嫌っているだけで、何も日本を戦争のできる国にしたいわけではない。
というのは、今の自衛隊は組織として軍隊でないが故に正式な国防軍という立ち位置になれていないのである。
日本人の中には、自衛隊は日本の国防を担う準軍隊と思っている人もいるかもしれない。準軍隊という言い方そのものがそもそもオカシイのだが、正式に軍隊でない以上、自衛隊の国防に関する行動にはそれなりに制限がつくと考えた方がよい。
そしてもう一つ、これはとても大きな問題だが、自国を防衛できる軍隊を持たないという事は、独立国家としては非常にオカシイという事である。いかなる場合であっても自国を守る事ができる組織が軍隊であり国防軍なワケだが、自衛隊は軍隊でないが故に、定義上ではいかなる場合であっても国防できない組織でしかない。
軍隊が軍隊として機能する非常事態になってはいけないのだが、隣国では核開発をしているワケで、ただ一方的にやられる事態を迎えてしまっては、そもそも自衛隊という武力
持つ組織がある事自体、無意味になってしまう。
少なくとも今の状態では、国家防衛機能として万全な体制にはない事だけは間違いがなく、今のままではあまりよろしいわけではない事は、国民として知っておいた方が良いと私は思っている。

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二つ目のRealforce

すべては業務パフォーマンスのために…。

使用頻度を考えた

先日、会社で使用しているPCのマウスをMX Anywhere2ワイヤレス モバイルマウスに切り替えた。
自宅で使用しているマウスがMX Anywhere2で、とても使いやすかったからだが、その際、結局新しいMX Anywhere2を一つ購入し、自宅で使用していた今までのMX Anywhere2を会社へ持っていった。
その後、当然だがその使いやすいマウスで業務を進めているのだが、次はやはりキーボードかな、と考え始めるようになった。
元々、キーボードもFILCOのMajestouch(青軸)を自宅から持っていって使用しているのだが、コイツのタイピングの音が大きいのが問題で、私のデスクの周囲の人は多分その音が気になっているのではないかと思う。
それを私自身が気にしはじめたことで、やはりこれは青軸のMajestouchではダメかな、と思い、自宅のRealforceを持ち込むかと考えた。というのは、使用頻度を考えると自宅でのPCの使用時間と会社でのPC使用時間を考えると、会社でPCを使っている時間の方が長いからである。
しかし自宅のRealforceをそのまま会社に持ってきて、自宅の環境を妥協するのもちょっとなぁ…と考えると、それならばもう一つRealforceを購入するかな、という気になった。
だが、Realforceは新品で購入するとモノによっては3万円近く、通常品でも2万円近い価格になる。流石に業務パフォーマンス改善の為にこの価格をさらに上乗せするのは、懐事情を考えてもしんどいので、それならばと中古品を検討する事にした。

モノがない

中古品という事で、ヤフオクでRealforceが出品されていないか探してみた。
確かに出品はされているのだが、新品で2万円超のプライスが付いている特殊物件が並び、通常品でも1万5,000円あたりのプライスが付いている物件がその後に並び、時折1万円近いものがちらほら…という状態だった。
中古品となると、その状態も気になる所なのだが、Realforceは長期にわたって利用している人が多いのも特徴で、2006年に購入したRealforceを今以て使用している人もいるぐらい。静電容量方式のキーボードは、メカニカルキーボードのようにスイッチに故障がほとんどない為、長持ちするのである。
だから、程度が余程悪くない限りは、1万円程度の価格であれば許容範囲かな、と考え、ヤフオクで送料込み11,000円程度になるぐらいの物件なら入札しようと、自身の中で設定した。
だが…前述のようにほとんどの物件は安くても15,000円あたりのものばかりで、それ以下というのは稀だったりする。
難しいな…と探し回ったが、運良く9,800円で出品されていたものを発見、そのまま入札したところ、他に入札してくる者もなくそのまま落札する事ができた。2台目のRealforce正直、ものすごく幸運だったと思っている。

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Zenの特別版?

Summit Ridgeに選別版が登場する?

Zenにかける期待

私自身、AMDコアでPCを組むのはもう何年もやっていない。選びたいが選べないというのがその理由で、パフォーマンスを考えるとどうしても最近はIntelを選ばざるを得ない状況にあった。
理由は単純で、Bulldozerコア以降のAMDはCPUパワーでIntelに相当差を付けられてしまっていたし、ワットパフォーマンスも決して良いものではなかったからである。
IntelもかつてはPentium4時代に同じ事があったが、AMDの落ち込み方はIntelの時とは雲泥の差で、浮上してくるまでに相当な時間を要していた。
そしてここに来てZenコアを発表、その内訳が現在のIntelコアと似たような方向性に変わり、パフォーマンスに期待が持てるようになったという事は、このBlogでもイロイロ言ってきた。
最近のテストでは、ZenコアはIntelのハイエンドモデルと同等以上のスコアを叩き出すレベルに達しているようで、しかもその価格はIntelよりもずっと安い価格に納まりそうな感じだというから、自作PCユーザーとしてはココに飛び込まないでどうする?的な感じである。
そんな話題から、また新たな話題が出てきた。
Zenコアの最初のデスクトップPCシリーズであるSummit Ridgeに、オーバークロックに特化した選別された製品が投入される、という話が浮上してきたのである。
要するに、シリコンウェハから採れるコアのウチ、高いオーバークロック耐性を有した選別品という事になるのだが、そうした製品をエンスージアスト向けに製品化する、という話らしい。
Intelでも、Haswell Refresh世代の中でDevil’s Canyonという、高TDPかつ高い動作クロック設定の製品が存在していたが、そういう売り方をAMDも行うという事のようである。
価格からすると、1~2段階ほど高い価格設定になるだろうが、少しでも上を目指したい人からすると、こういう選別品が別枠で製品化される事は喜ばしい話である。

選別品

そもそも、選別品とはどういう意味なのか?
よく、電化製品などでも「個体差」と呼ばれたりして、当たり外れがあるような話を聞いた事がある人も多いかと思うが、半導体においてはこの「個体差」はもっと顕著に表れる。
これを理解するには、まず半導体とはなんぞや? という話から始まり、なぜ「個体差」が生まれるのか? という理由を知る必要がある。
まず半導体だが、これはシリコンで出来ている。シリコンは低温では絶縁体の性質を持っていて、温度が上昇するにつれて自由電子の移動が活発化、電流が流れやすくなるという性質がある。だから元々のシリコンは電気をとても通しにくい性質があり、シリコンにホウ素など3価の元素を加えることで「p型半導体」となり結晶内部に電子が欠落したホール(正孔)が生成され、正電荷のように電子が移動する事が可能になって電流が流れる。
ただ、所謂CPUなどのシリコンは3価の元素ではなく、5価の元素を加えて「n型半導体」として使用する。この「n型半導体」はダイオードやトランジスタの原料として使われるのだが、結晶内部に自由電子が生まれるため、負電荷としての役割を持ち、電流が流れるという性質を持つ。
何だか小難しい話に聞こえるだろうが、要するに普通のシリコンではなく、5価の元素を加える(注入する)という行為が製造上行われる事そのものに、個体差が生まれる原因がある。
つまり、この5価の元素の注入状態によって、良好なn型半導体になる部分と、そうでない部分が生まれるという事である。
良好な部分は電導性が高く、そうでない部分は電導性が低いため、同じ電流を加えた時にクロック耐性の良い部分と良くない部分が現れる、というワケだ。
私の知り合いの中に「CPUなんざ、青果と同じだ。当たり外れは当たり前よ」と言っている人がいるが、原料のシリコンの製造を考えればまさしく果物や野菜などと同じなのである。
だから半導体メーカーは、元素が均一なシリコンウェハをつくる事が品質向上の命題みたいな所がある。

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オーサグラフ世界地図

メルカトル図法を捨てる時がきたか?

世界地図

小学校の社会の時間で習う世界地図。
おそらく今でもその基本がメルカトル図法で書かれた世界地図なのではないかと思う。
メルカトル図法は1569年に現在のベルギー出身の地理学者ゲラルドゥス・メルカトルによって発表された地図に使われた投影法で、その性質と作成方法から「正角円筒図法」と呼ばれている。
円筒図法であるため、確かに紙に書きやすいという性質があるにはあるのだが、この投影法には一つ重大な問題がある。
それは緯度が高くなるにつれて距離や面積が拡大されるという事である。つまり、メルカトル図法で書かれた地図では、グリーンランドがオーストラリア大陸よりも大きく見えるが、実際はオーストラリア大陸の方がずっと大きいわけである。しかも地軸に対して芯を一致させての投影であるため、球体という事を意識していないことから、各地の方向や位置関係も本当の事実からはかけ離れたものとなるのである。
例えば、日本の東をそのまま真っ直ぐ東進した場合、メルカトル図法だと北アメリカにぶつかるが、本当の位置関係でいうと、日本の真東はメキシコ、さらには南アメリカへとぶつかる事になる。そう、完全に方位からして違うのである。
他にも、モルワイデ図法なんてのも習った記憶があると思う。
1805年にドイツの天文学者・数学者のカール・モルワイデが考案した投影法で、こちらは正積図法と呼ばれ、面積比を正しく投影する図法である。
しかし、この図法でも距離比が一定ではないため、分布図としては使われるが、それ以外の用途ではあまり使われる事はない。
他にもグード図法、サンソン図法、ボンヌ図法、ミラー図法など、いろいろな図法があるが、どれもが何かしらの問題を抱えた図法であり、それぞれの特徴を踏まえた上で、各分野で利用されているというのが現状である。
では各地域を限りなく歪みが少ない形と面積比率で表す事ができる世界地図というのは、存在しないのだろうか?

デジタル技術の産物

1999年、日本の建築家・構造家の鳴川 肇が率いる研究開発チームは、地球上の陸地の面積、形状をほぼ正確に四角形の平面に写し取る事ができる地図「オーサグラフ」を考案、発表した。
メルカトル図法と同じように、海にも切れ目がなく見やすいという利点を持ちながら、高緯度地方の面積表現も比較的正確で、方位に関してもほぼ問題なく再現でき、また特定の中心点を持たない事から、全体を平等に見渡す事も可能という、今の所欠点らしい欠点が見当たらない万能地図である。革命的世界地図オーサグラフによる地図の作成方法は、正球体の地球の表面を96等分し、表面比を保ったままその擬正球面を正四面体にデジタル変換し、その正四面体のそれぞれの面である正三角形の4面を切り離し、縦横の比が1:1.73の長方形に組み替えて作成する。まさにデジタル技術が可能にした、新時代の世界地図と言えよう。
このオーサグラフ世界地図が、2016年のグッドデザイン賞大賞に選ばれた。
選ばれるべくして選ばれた…私にはそう思えてならない、ある種一つの発明ではないかと思う。

これで、日本の教育はメルカトル図法を捨てる事ができるのか?
何事も正しい方向で進むべきと考えるとが…伝統と新事実、日本の教育は果たしてどちらを選択するのだろうか?

AuthaGraph株式会社
http://www.authagraph.com/top/?lang=ja

Google Analytics

最近、ちょっと分析し始めた。

長い間やってると…

このBlogを開始したのが2007年5月からだが、既に投稿期時の数は3,475記事にも上った。
まぁ、生存確認の意味でネタを投下しつづけているだけで、特に宣伝もしていないのだが、更新が定期的にあり、長期に渡って運営しているという事なのか、意外とこのサイトに訪れている人が多いという事実に最近になって気付いた。
いや、正確に言うなら、気付いてはいたが、意味のあるものと思っていなかった、というのが正しいかも知れない。
そもそもの運営理由が、私の存在確認を外部に対して発信している、という事に他ならないからだ。
だからここに書く内容も、私が勝手に思った事を勝手に書いて、テキトーに生きている事をただ連ねているだけである。
そんなあまり意味のない内容のBlogだと思っていたのだが、Google Analyticsのデータを見ていると、日に500人くらいは訪れている事が明確にわかる。まぁ、この500人という数字は、結構前からほぼ同一で、リピーターはその中で10~12%くらいと、それでも50~60人は再訪していただいているという状況も以前と全く変わらない状況である。
基本、テキストがだらだらと長く続くサイトなので、あまり見たいと思う人はいない作りになっているのだが、それでも50~60人かリピーターとして存在しているというのは、運営している私からすると有り難い話である。
これも、継続的に更新している事が大きいのだろうな、と思いつつ、最近更新が滞る事が多いな、という事も感じていて、自分の生活の中でBlogにかける時間の比率が徐々に落ちている事をもっと重く受け止めるべきかな? とちょっと真剣に考えていたりする。
ま、結局は私のテキトーなライフスタイルを垂れ流しているだけの話なので、真剣に考えるといっても一般的に真剣に考えている人と比べれば戯れ言みたいなレベルではあるが。

見られている記事

で、Google Analyticsには「リアルタイム」というリアルタイムにサイトに訪れている人がどのページを見ているかとかそういうのが解る分析項目がある。
それを休日にちょっと見ていると、面白い傾向が出てきた。
デジタルガジェットの記事を見ている人の比率が多い、というのは、記事数から考えても間違いない話なのだが、意外と多くの人が訪れているのがオーディオ系の記事だったりする。
高級オーディオのネタは、本格的に高級オーディオに踏み込んでいる人は私のようなサイトを見たりする事はまずないとは思うが、おそらく訪れている人はいいところ5万円までしかオーディオにお金は掛けられない…いや、本音で言えば3万円台までが限界で…という人ではないかと思う。
まさしく私の境遇と同じ…というか、私は実際にはこの金額でも結構背伸びしているのだが、あまり予算を掛けずに良い音に出会いたい、という人か訪れているのではないかと思う。
次に多いのが車、バイク関係。車とバイクだと車の方が多いかも知れないが、バイク、つまりKSR110の記事を見に来る人は、ほとんどの場合で1つの記事から他の記事に繋がって複数ページを訪れる傾向にある。…まぁ、KSRのネタって元々あまり他では見ない事が多いので、こういう結果になるのだろうな、とは思う。
そして…訪れる人が少ない順位でいうと、カメラ関係がもっとも少ない。
元々上げている記事数が少ないというのもあるが、他に本格的なサイトが山程あるので、あえてココで見なくても、という事なのだろうと思う。

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アナログ入力

東プレのRealforceでアナログ入力。

3万円のRealforce

通常版の東プレRealforceは、新品が大体2万円弱という価格で販売されている。東プレRealforceというキーボードのブランドだけで考えると、もっと高いイメージがあったが、実際には2万円しない価格で通常品を買う事ができるのだが、今回、アナログ入力が可能なRealforceが発売される事になり、そのアナログ入力可能Realforceは、店頭予想価格が3万円前後と、追加で1万円程度上乗せされるが、従来とは異なる機能を持つRealforceが発売される事になった。

そもそもこの「アナログ入力可能」という所に何の意味があるのか? という事なのだが、それを考える場合、このRealforceの構造をある程度知っておくと面白いかも知れない。
Realforceは、静電容量無接点方式という方式のキーボードで、これは静電容量の変化量でキー入力を検知している。
メカニカルなキースイッチを持っていない為、音も静かにできるし、押下圧力も小さくできるという利点がある。
特に東プレというメーカーは、コンビニなどに置かれているATMのテンキーも製造しているメーカーなので、東プレのキーボードのキーを押した感じがどんなものか、というのは、ATMでも体験する事ができるといえる。実際、実に入力しやすい事がわかるはずである。
話は戻るが、静電容量の変化量を検知しているという事は、そもそもその入力情報はオン/オフのデジタルだけの結果ではない。キーボードでこの方式を採用しているという場合、あえてオン/オフという結果だけを情報としてPCに送信しているだけで、実の所、その静電容量の変化量データはリニアなデータとして取得する事ができるはずである。
今回のアナログ入力可能なRealforceは、まさしくそのリニアなデータを扱うことができるようになったキーボードで、このアナログ入力が可能になる事で、タダのキーボードではできない入力が可能になる。

マウスとして使える

さて、このリニアな入力情報を利用出来るとなると、アナログデータを利用する事ができるデバイスと同じ事ができるようになる。例えばマウスと同じ動きをカーソルキーなどで利用する事ができる。実際にはカーソルキーでなくても良いのだが、今の設定ではカーソルキーに割り当てられている。
実際にはRealforceロゴキー(無変換キー)とF1キーでマウスモードに切り替えられ、そのモードでカーソルキーの入力を素早く強く行えばマスウカーソルが速く動き、弱く遅く押すとマウスカーソルがゆっくり動作する、というような感じになる。現在の設定では、マウスカーソルの動きはリアルタイムに変更しない仕様になっていて、最初に押した強さで速度が決まるようで、移動中に右ALTキーを押すことで移動速度を増加させる事ができ、また押下の深さによって加速度の加減が付くようになっているらしい。
他にも右CTRLキーで左クリック、右shiftキーで右クリック、ページアップキーで上スクロール、ページダウンキーで下スクロールと割り当てられていて、マウスでできる事はほぼ入力可能になっている。
個人的には、この機能を割り当てている事そのものは良いのだが、マウスカーソルの入力においては、リアルタイムに速度を変更できるようにして欲しかった所である。
というのは、カーソルキーを軽く入力してゆっくすマウスカーソルを動かしつつ、段々強く押し込んでいくことでマウスカーソルの移動が速くなるなどしてくれる、或いはその逆ができると、最近の広いデスクトップの上での利用が非常に便利になる。
手元にマウスがないとき、或いはマウスを置く場所がない場合など、この機能で代用できるケースはいろいろ想定できるが、マウスを普段使わない入力で業務を行っている人が、ふとマウスが必要になったときなどの救済的措置としては利用価値が高いように思う。

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E-M1 mkII、正式発表

ホントは昨日話題にすべき事だったのだが。

プロを意識したのはわかるが…

ずっとデジカメinfoなどでも度々噂になっていたOLYMPUSのフラッグシップ機E-M1の後継機種であるE-M1 mkIIだが、昨日正式に発表された。
ボディ単体価格が、店頭予想価格で22万円前後と、前機種であるE-M1と比較して大幅に価格アップとなった。
既にセンサーサイズでの価格比率ではなくなった時代に突入した、という言い方もできるが、個人的には高すぎるかな、と思っている。
というのは、異種格闘技戦にはなるが、フルサイズセンサー搭載のPENTAX K-1は、価格.comの現時点での価格で21万円半ばと、この価格は安すぎるとしても、通常店頭価格で大体23~24万円台であるため、さしてフルサイズ機と変わらない価格になってしまった。
マウントの違いがあるので、すぐに機種転換できるというわけではないが、人によってはフルサイズ機に移行してしまおうか、と考えても不思議ではない価格設定である。
それだけOLYMPUSからすると自信作なのかもしれないが、強気の価格設定過ぎるように思えてならない。高くなるのも解らなくはないのだが…

圧倒的進化

たしかに今回のE-M1 mkIIはその性能は圧倒的進化と言っても良いぐらいの進化はしている。だから価格が大幅にアップする事に対して、完全に否定しきれないところがあるのは事実である。
最大約18コマ/秒のAF追従連写は、前機種比較では2倍になり、しかもEVFの追従性も60fpsから120fpsに、有効画素も1,628万画素から2,037万画素になっている事を考えれば、処理しなければならないタスクが一つ一つ重くなっているにも拘わらず、それら全てがより高速に、より高度に進化した。
マイクロフォーサーズという、フルサイズセンサーの1/4のサイズで、2,000万画素を実現しているという事も本来ならスゴイ事で、もしこれがフルサイズセンサーだったとしたならば8,000万画素センサーという事になる細かさであり、この時点で技術的な部分で高コストにならざるを得ないのかな、という気はする。
ただ、ここは圧倒的優位なN社やC社との違いで、ブランドの強さを考えると、あまり高い価格設定にすると他社にユーザーが流れてしまうという事を考慮せざるを得ない。
前述したように、フルサイズ機に匹敵する価格になってしまうと、どうしてもセンサーサイズ的に余裕のある機種の方が最終的な良さが光ってくる。
センサーサイズが大きいという事は、高感度耐性を上げやすいというメリットがあるため、これは小型センサーの機動性と全くのトレードオフになる。
しかし、世間的にはこの高感度という部分は時代的に避けて通れないところがあり、これが小さいセンサーサイズであるマイクロフォーサーズの最大のデメリットになる。
いくらパッケージングが小型軽量で高性能だったとしても、必ずしもそれが優位に働くだけではない、という事である。
ま、そんな事は当のオリンパスも十分わかりきった事とは思う。

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2つ目を購入

インターフェースに拘る罠にハマる。

同一マウスを購入する

以前はMicrosoft製一択だったマウスも、2016年6月25日のBlogに書いたとおり、今はLogicoolのMX Anywhere2に買い換えた
このマウス、使い始めるとものすごく使いやすく、ソフトウェアのLogicool Optionの問題は残っているものの、実使用上は全く問題なく使えている為、今は快適なPC操作が得られている。
Microsoft製品で「コレだ!」と言える製品が出てこないので、今の私にとってベストマウスはまさしくこの「MX Anywhere2」という事になるのだが、今度は会社で使用しているマウスが調子が悪くなってしまった。
実は…会社で使っているマウスも私の個人所有の自宅で以前使っていたものと同じMicrosoftの「Wireless Mobile Mouse 6000であり、コチラもとうとう寿命がきたかな、という状況となってしまった。
以前も自宅との同一マウスを使っていた、という事もあり、元々のインターフェースで業務パフォーマンスを稼いでいる私としては、やはり今回も自宅と同一製品を使うという方向に持っていくのが正しいのかな、と考え、多少大きな出費となってしまうが、LogicoolのMX Anywhere2をもう一つ購入する事にした。
価格にして約1万円…という出費を高いと考えるか、それとも安いと考えるか…業務パフォーマンスの為とは言え、多分普通の人は「高い」と考えるだろうと思う。
それでも私が何故この高いマウスを購入するかというと、やはりその使いやすさによるところが大きい。
私は…個人能力があまり高いと自分では思っていないため、他の人と業務で差を付けるためには、とにかく自分の業務環境を整えて勝負するしかないと思っている。
だから業務を遂行するにあたり、障害となるものは排除し、有益なものを投入する事で、僅かながらの効率を得ようとしているワケだが、当然そうなるとそれらに要するコストは自分持ちという事になる。
これは業務パフォーマンスとのトレードオフでもあるから、自分では仕方が無い出費と考えざるを得ない所である。
と言うわけで、多少高い出費ではあるが、MX Anywhere2の購入を決めた。

新型が登場する

と、MX Anywhere2の購入を決めたは良いが、ものすごいタイミングで、MX Anywhere2の新型が発売される事が判明した。
新型と言っても、単に色違いなだけだが、今までブラック一色だったものに、ネイビーとゴールドが加わるという事である。但し、型番はMX1500からMX1510と変更になり、この型番の後ろにカラーリングを示すアルファベットが2つ並ぶ事になる。例えばネイビーならMX1510NVという感じである。
元々のブラックも、ブラックといいつつ外周部の色にくすんだ金色っぽいラインが入っているわけで、完全な黒一色ではない。
見た感じ、ネイビーは黒および紺系の色で統一されているモデルのようなので、今回はMX 1510NVを購入する事にした。非常に使いやすいと思っている発売日は11月2日と、ホントに絶妙なタイミングだったわけで、Amazon.co.jpでもまだ値引きされる前の状態である。ただ、Amazon.co.jpのポイントが値引き額とほぼ同額付いてくるので、価格的には通常販売価格と同額になるので、今回はこの体制で購入する事にした。特別損をしているわけでもないので、これで何の問題もない。
ただ、以前と同じブラックモデルを購入するとなると多少安くなるというメリットがあったのだが、今回はそれを見送った。
理由は、このMX Anywhere2がバッテリー内蔵型だからである。
今回の新色モデルは、少なくとも新規製造品であるため、新しいバッテリーが組み込まれて出荷される。従来のブラックモデルの場合、在庫品としてある程度の期間放置されていたりしているケースもあるため、消耗品であるバッテリーを新鮮な状態で購入する、という観点から、今回は新色モデルをチョイスした、という事である。そういう意味での価格差として考えれば、新色を買うだけの意味はある…と私は思っている。

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夜の病院

突然の身体の異変。

早鐘の鼓動

今日も仕事で家についたのは20:00を回っていた。
少なくとも、11月10~11日に行われる、環境ISO、つまりISO 14001の外部審査が終了するまでは、私の業務が軽くなる事はない。
しかも、今はその環境ISOの外部審査の準備よりも前に、先週受けたISO 13485、つまり医療QMSの外部審査で受けた指摘事項に対する是正措置計画を今週中に提出しないといけない。
これらの業務は毎月の事ではないが、これが終わったからと言って安心はできない。
本来なら、月初めは医療機器メーカーとしてのGVP、つまり製造販売後安全管理の調査をしなければならないし、しかも前月のデータ分析もしなければならない。
やることは満載だし、それに対しての救済措置は求めているものの満たされることはない。
ハッキリいって、私一人で処理する業務としては既に手が足りていない。
そういう状況であるにも関わらず、相変わらず上司からは別の業務をねじ込まれる始末。
上司なら、見ていて私が既に限界突破しているという事に気付いてくれと言いたい所だが、実際に直訴しても「でもやるしかない」という答えしか持ち合わせていない上司からしてみれば、この状態が常態なのかもしれない。
…私の本来の業務を後送りにして、目の前の処理を優先しているという事すら、気付いて気付かぬフリをしているのかもしれない。
ま、そんな状況にある私だからかもしれないが、今日、自宅でちょっとした事から突然身体に異常を感じた。
ちょっと身体を動かした際、心臓の鼓動が当然早くなるわけだが、今日は何故かその鼓動が鎮まる事がなく、気がつけば常態と比較して2倍くらいの鼓動を刻み続け、30分経過してもそれが収まらないという状況になった。
最初は安静にしていれば鎮まるだろうと思っていたのだが、5分経っても変わらず、10分だっても収まらず、15分だっても変化がみられず、20分経った頃には息苦しさを覚え、30分経った頃には、この異常事態が通常でない事を感じ、私の手は電話を手にしていた。
動悸息切れ…というヤツなのか?
とにかく自分の身体の中で異常事態宣言を発していたのである。

心臓の専門家

主治医のいる病院が救急病院でもあるため、夜中の10時30分ごろだったが、とにかく電話して受診できるか電話で問い合わせた。
正直、話すのもツライ。
だが、このままで耐え続けても改善するか全くわからない今、とにかく医師に診てもらうしか道がない。
電話したところ、病院側が受け入れてくれた為、早急に病院に行くことにした。
こんな状態なので、車の運転はマズイかな、とも思ったが、手段を選んでいる余裕がなかった事と、一刻を争う状況だった為、即座に車に乗り込んで病院へと向かった。
実は…この時点で私は二つの可能性を考えていた。
一つは不整脈からくる心臓への血液供給の異常。可能性としてはコレが最も高いのではないかと予測していたが、問題はもう一つの可能性。
それは心筋梗塞の一歩手前という事。
こちらだと、イキナリ状況が進行した時、もう手が付けられなくなる…というか、自分一人ではどうにもならない状態になる。
なので、ここは一刻を争う状況と考え、病院へと急いだわけである。夜間の病院は静けさしかない診察を担当する当直医師は、運良く心臓を専門とした医師だった。
医師は聴診器で心臓の音を確認したところ、異音がないので不整脈ではないと判断。
ただ、当然それだけでは判断できないので、心電図を採って調べるという事になった。
心電図を見た医師が、一言。
ちょっと普通じゃない部分があるので、念の為にレントゲンと血液検査をする、というのである。つまり、可能性として心筋梗塞を考える必要がある、との事であった。

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Zenコアの価格は?

噂話の域を出ない話ではあるが…。

価格破壊?

さて…私が次期メインPCの計画を来年始めに定めた最大の理由は、同時期に発売とされるZenコアを待っているからだが、ここに来てその価格の噂が出てきた。

PC Watch
Socket AM4マシンが届いたのでバラしてCPUを撮影してみた

この記事によると、噂としつつも、8コア16スレッドの最上位品の価格が、Intelのメインストリームの価格帯で投入されると書いている。
つまり、Intelで言うところのCore i7 6700Kレベルの価格という事であり、それでいくと高くても5万円台という価格になる。
Zenの8コア16スレッドとなると、その処理能力はCore i7 5960Xに匹敵すると言われているわけで、AMDはIntel価格の約半額~70%ぐらいの価格で、Zenコアを投入する可能性が考えられる。
しかもZenコアは今の所全てのコアで倍率アンロックで投入されると言われているし、そこから得られるコストパフォーマンスの高さは、考えるだけでも恐ろしいものになると予想される。
もっとも、全コアでの倍率アンロックともなると、安価なマザーボードでもクロックアップできてしまい、その場合電源回路品質の善し悪しで危険状態になる可能性もあり、現時点ではチップセットによって倍率アンロックの可否が決まるような手法で対策を講じる事が予想される。
どっちにしても、CPU単体で見たときのコストパフォーマンスの高さは、この噂が真実ならばIntel比ではとんでもない事になる。

Intelがどう出てくるか?

Zenがもし本当に噂通りの価格で登場スルとなると、Intelとしてはとてつもない脅威になる事は言うまでもない。
今まで一社独占状態の価格設定だったところに、パフォーマンスを上回るコアがさらに低価格で登場するのだから、従来通りの価格設定という訳にはいかないと考えられる。
ただ、Intel側にはまだ製造プロセスの優位という利点があり、この部分でユーザーに対してどのようにアプローチしてくるかがわからない。
また、Zenは今のところまだ噂でしか語られていない所が多いのも問題。
Intelは過去の実績を以てその性能を主張する事ができるが、AMDのZenは現時点ではまだ実績はまったくない。
エンジニアサンプル品のコアだけで性能を語る事は難しいし為、Zenがホントに出てくるまではIntelの強気戦略は変わらない可能性もある。
だが、もしAMDのZenが本当に噂通りの性能であり、またそのコストも噂通りの設定で登場してきたら、その時は形勢逆転劇が待っている事になる。
マイノリティな人達からすると、夢にまで待った状況が、今すぐそこに見え始めたワケである。

何はともあれ、今の所私からするとZenに関して悪い噂がない。
パフォーマンスもコストパフォーマンスも全てIntelを上回る…そんなコアとしてZenが登場してくれる事を願わずにはいられない。