Angel Halo

STEINS;GATE、再び?

TRPGのようでそうではない、新しいカタチ?

役割を演じるだけでない

TRPGという遊びがある。
いわゆる非電源系ゲームの一つだが、日本ではコンピュータRPGの方が先に広まってしまったため、TRPGは違和感のあるゲームに感じられるかもしれない。
要は、コンピュータが判定している部分をTRPGでは人間が行う。そのコンピュータの部分になる人をゲームマスターといい、予め決められたルールブックのシステムに則って、いろいろな行動判定を処理し、ゲームマスターが考えたシナリオを遂行していく。
キャラクタープレイヤーたちは、自らの分身ともよべるキャラクターをルールブックのシステムに則って作成し、そのキャラクターの設定を演じながら、ゲームマスターの構築したシナリオの中で役割を演じる。
そうした、一種のゴッコ遊びがTRPGという非電源系ゲームである。
このTRPGは、ゲームマスターのシナリオメイキング能力やプレイヤーのロールスキル(演じる力)で、その面白さはいかようにも変化するのが特徴で、ハマる人はまさに沼にハマる勢いでハマっていく。
ただ、特定のメンバーが集まる必要があり、場所や時間の問題でなかなかプレイしづらいのが問題である。
オンライン技術の発展と共に、オンラインでもプレイできる仕組みなども構築されているが、もう一つの非電源系ゲームの登場により、それら新しい遊びとの境界線が曖昧になりつつあるような感じと受け止めている。
その新しい遊びというのが、人狼と呼ばれるような、特定のシナリオの中で決められた役割が予め作られているタイプのゲームで、参加者は決められた目的を他人に知られないよう、かつ達成を目指して役割を演じ、シナリオを遂行していくタイプのゲームである。
そして、この人狼のようなタイプのゲームの進化形が、マーダーミステリーと呼ばれるゲームで、最近話題になってきたものである。
…いや、人狼とは明確に違うぞ、という人もいるだろうが、正直、その違いというのはルールの範疇に縛られている部分に違いがあるだけで、基本的な楽しみ方、目的の達成のしかた等は同じだと私は感じている。
だが、TRPGとは明らかに異なり、シナリオ側から与えられた役割が色濃く反映されないと成立しないのが人狼やマーダーミステリーと言える。

STEINS;GATEのマーダーミステリー

マーダーミステリーが遊び始められたのは2019年ごろと言われているが、その翌年の2020年ごろからそれなりの知名度を得てきているようだ。
というのも、会社の研修などで利用されるケースがあり、ゲーム内での考察や目的を達成していく力を養うために、利用されている。社会人基礎力と呼ばれるものを得るには、実に好都合なようである。
そんなマーターミステリーというジャンルにおいて、想定科学ADV「STEINS;GATE」を題材としたタイトル「STEINS;GATE 唯一無二のビスティス」という作品が4月29日から開始される。
やってみたいと思うが…今の私にはハードルは高いな
前述したように、非電源系ゲームであり、また複数の参加者が必要な事から、普通に購入して遊ぶというゲームではなく、特定の開催地に出向いて参加する参加型ゲームになる。

現在、このゲームを公演できる店舗を募集しているとの事で、具体的にどこで出来るのかはまだ不明だが、企画元のStudio OZONの公式Twitterなどで情報を追いかけると良いだろう。


気になるようならフォローしてみるのも一考である。

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Ryzen7 7800X3D

やはりゲーム用途に強いのは間違いなさそうだ。

レビュー情報公開

Ryzen 7000シリーズの3D V-Cache搭載製品が2月に情報公開となって後、一番最後に発売されるとされていたRyzen7 7800X3Dのレビュー情報が公開された。
2CCD製品であったRyzen9 7950X3Dや7900X3Dは、高クロックが必要な時は3D V-Cacheが載せられていないCCDを活用し、キャッシュメモリが有効な時は3D V-Cache搭載のCCDを使い分ける事で性能を引き延ばすという手法を採っていたが、これはタスクの振り分けを上手くコントロールする必要があり、それで性能が伸び悩む場合が考えられた。
しかしこれら2CCD搭載製品と異なり、クロックを低く抑えた1CCDのみで構成されたRyzen7 7800X3Dの性能は、どこまで伸びるのかについては、実に未知数と言えた。
大凡の見解では通常時はRyzen7 7700Xの方が性能が伸び、マルチメディア系処理の時はRyzen7 7800X3Dの性能が伸びるだろうと予測は出来ていたが、いざレビューを見てみると、やはりそのとおりの傾向で、ゲームにおいては部類の強さを見せつける結果のようである。
ゲーム用途ならやはり強い大凡ゲームではRyzen7 7700Xを15~20%ほど性能向上させる結果のようだが、GPUにゆとりがある場合だとRyzen7 7800X3DはRyzen9 7950X3Dに匹敵する性能を叩き出す事があり、そう考えるとコストパフォーマンスは抜群のCPU、という捉え方も出来そうな感じである。

驚きのワットパフォーマンス

ただ、CPUベンチマークの結果で言えば、Ryzen7 7700Xの方が性能は伸びる傾向にある。
これは当初から言われていた事だがやはりクロック依存の性能ではどうしてもクロックと温度に低めの設定がなされているRyzen7 7800X3Dでは、Ryzen7 7700Xには性能は及ばない事になる。
なのでゲームしかやらないといった人であれば、Ryzen7 7800X3Dは最適なCPUの一つと言えるかも知れないが、ゲームはPC使用の比率としては思った程高くないという人は、Ryzen7 7700Xを選択するという手もありそうだ。
省電力性という意味ではRyzen7 7700という選択肢もあるが、こちらは省電力を優先したが故に全体の性能を落としてしまっているので、性能の伸びを気にするのならRyzen7 7800X3Dを選択するのが良い結果を出しそうである。
もう一つわかるのが、Ryzen7 7800X3Dはそのマルチメディア能力に比して、消費電力が全体的に低いという事である。
上限値の温度とクロックが低い事が影響しているのだろうが、得意なゲームベンチマークを動作させていても、そのワットパフォーマンスはRyzen7 7700Xを超えてくる。
こうなると、Ryzen7 7700と7800X3Dのワットパフォーマンスの比較が欲しいところだろう。
発売された後、どこかで比較してくれるといいなと。

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5,120×1,440ドットのモニタ

以前からこのサイズのモニタはちらほらあるが…。

横に長い

Philipsより、5,120×1,440ドット表示の44.5型ウルトラワイド湾曲液晶モニタ「45B1U6900CH」が発表された。4月中に発売され、海外価格では1,189ユーロとなる。国内販売に関してはまだ正式には発表されていないものと思われる。
画面比率は32:9ととてつもなく横長のモニタで、WQHDモニタを横に2枚繋げたモニタと考えると、わかりやすい。
曲率は1,500Rで、パネルはVAパネルを採用、表示色数は1,670万色、中間色応答速度は4ms、輝度は450cd/平方m、コントラスト比は3,000:1(最大8,000万:1)で、色精度がΔE<2となる。またDisplayHDR 400に対応するが、10bit入力には対応しないと思われる。この解像度でリフレッシュレートは75Hzあるのはちょっとした驚きである。
インターフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4、USB Type-C×2で、ハブ機能としてUSB 3.1×4、Gigabit Ethernetも持つ。このUSBとEthernetは、USB Type-Cドッキング機能として機能するもので、ノートPCなどを接続した際に、100WのUSB PD給電と共に利用する事が可能。その他、5W×2のステレオスピーカーも内蔵するが、オマケ程度と考えた方がよいかもしれない。
また、本体上部にはポップアップ式の500万画素のWindows HelloサポートのWebカメラを搭載する。単にモニタという位置付けではなく、総合的なドッキングベースの代わりとして機能するよう作られていると言える。
とにかくその横の長さが最大の特徴で、サイズは1,085×238×515mmとなり、その重量は12.96kgにもなる。

この横幅をどう使うか?

Philipからは、以前にも似たようなサイズ感のモニタは発売されていた。
WQHD(2,560×1,440ドット)が横に2枚繋がったようなサイズ感なので、実は3,440×1440ドットの21:9のモニタよりも収まりが良いという特徴がある。
欠点は左右に長すぎるので、画面を一望する事が難しく、おそらく通常利用においては首を左右に振りながらの使用になるだろう。その点で1,500Rという湾曲モニタは意味があるとも言える。
3,440×1,440ドットくらいのモニタだと、映画館のスクリーンのような感覚で使用する事になるのだが、5,120×1,440ドットだとそのレベルを遙かに超えるものがある。
とにかく横に長い一度実機を見た事があるが、このモニタでダライアスをプレイしたら快適だろうな、とは思ったものの、通常使用では使い切れるかわからない感じがした。
ただ、前述したようにWQHDモニタの2枚分のモニタなので、そういう意味では日頃WQHDモニタを使用している人からすれば、それをデュアルモニタとして使用しているのと変りがない。使い方の工夫次第でその利便性は変わってくるだろう。
私は思うのだが、この5,120×1,440ドットのモニタは、2つのPCを接続したら、真ん中で2つに切り分けて、左がPC 1、右がPC 2といった表示にできるとものすごく使い勝手が良くなるように思える。
横に長いモニタだから横長に使えるというのは普通だが、その状態で使う事もできれば2枚のモニタとしても使えるといった使い方ができると、グッと利用範囲が広がるように思う。
というか、4KモニタだとフルHDを4画面とかにできる機能があるので、それと同じ事がこの手のウルトラワイドモニタでもできれば良いのに…と常々思う。

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通信インフラ障害の影響

命にかかわる場合もある問題。当事者でないとわからないが。

通信障害

NTT東西のフレッツ光サービスにおいて、3日7時10分頃より通信障害が発生したと情報が流れた。
原因はフレッツサービスの設備故障で、この原因はいくつかの違いはあれ、NTT東日本も西日本も同じ設備故障による障害だという。
影響を受けたのはNTT東日本では「フレッツ 光WiFiアクセス」、「フレッツ 光クロス」、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光ライト/光ライトプラス」を利用している一部のユーザーで、NTT西日本では「フレッツ 光ネクスト」および「フレッツ 光ライト」の一部のユーザーだという。共に正常に通信が行えない可能性がある、との事である。
この通信障害は、NTT東日本では3日10時8分に、NTT西日本では3日8時49分に復旧完了という事で、解決を見た事は間違いないが、その影響範囲は45万件以上にのぼるという。
フレッツ光網のトラブルなので、スマホなどのモバイル通信網に影響は出ていなかったようだが、そもそも通信インフラの根幹は固定回線もモバイル回線も同じなので、故障範囲が根幹に関わるものだと、全ての通信が途絶する事になる。
なのでトラブルが起きた、という事そのものは今回の影響範囲だけを対象に考えるというのはナンセンスだと思う。今や通信インフラはライフラインの中核になっている

auの時と同じと考える

正直にいうと、我が家はネットワークが途絶すると大きな問題が起きる可能性がある。
母の見守りに使用している機器がネットワークに繋がって利用されているからだ。まだ試していないが、先日の家庭用ナースコールもおそらくネットワーク越しに、遠隔地にいても私に連絡が来るはずなので、そうであれば間違いなく通信障害で来るべき警戒アラートが届かないという事になる。

2022年7月2日から5日にかけて発生したauの大規模通信障害の時も要介護者のライフラインで問題が表面化した。
連絡がスマホでの連絡で通常は運用されていた介護サービスにおいて、通信が途絶した事で介護できない、という問題が発生した。当時もこのau大規模通信障害はKDDIだけの問題ではない、と騒がれた話だが、今回のNTT東西の問題もその根幹にある問題は同じである。

いまや、ライフラインにも影響を強く与える通信インフラなので、通信機器のバックアップ体制はもちろんの事、原因の切り分けももっと早急に行える様になっていかないと、命に関わる話になる。
医療現場では遠隔地で手術が可能になるなんて話もある時代である。通信インフラがどれだけ重要かは、それだけでも判るというものである。

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思ったよりも重症かも…

失語症になったであろう母とのコミュニケーションは難しい。

話せないという事

昨日、母が退院してきて、本日はデイサービスに出かける日であった。
退院してすぐのデイサービスの日なので、今までの日常で行っていた事を取り戻しての対応という事になるが、明らかに以前と異なるのが、母が話せなくなっているという事である。
デイサービスで送迎にくる人は、あらゆるタイプの人と接してきているので、ある程度は慣れているのか、母はとりあえず問題無く施設に運ばれていった。
残された私は、母が家にいない間にやるべき事を済ませるという、以前やっていた日常に戻るわけだが、入院前からの変化に合わせた改良を自宅内にしなければならない関係から、その準備を本日は行っていた。
特に、カテーテルから採尿しているバルーンの位置が足元に移ったため、足元にバルーンを吊り下げる方法を考えねばならない。
そういった細かい細工を考えて、本日は対応していた。買い物がいろいろと増えるのは、正直生活としては苦しいところではあるが。
だが、こんな細かい部分は実は大した問題ではない。
やはり一番の問題は、母が話せなくなったという事である。
この事で、確実に意思疎通が難しくなったし、母の扱いの難易度が跳ね上がったと言える。
デイサービスから帰ってきた母と、いろいろ接していくウチに、一つ明確に判った事がある。
それは「話せないという事=言葉として口から発音できない」というだけでなく、そもそも「話せない=話したい言葉を作り出す事ができない」という事である。

やってはいけない事をした

私は、安易に考えすぎていた。
話せないなら、筆談すればいい、と安易に考えてしまったのである。
ただ、母はもう右手に力が入らないため、文字を書く事ができない。なので、50音を書いた紙を作り、話したい言葉に指を指して伝えたい事を示して貰おうと考えたのである。
だが、母は順番に「あ、か、さ、た、な」といった感じに指さしているだけで、言葉を作り出す事ができないでいた。
本人は一生懸命何かを伝えようとしているのだが、それが日本語の文字、語句になっていないのである。
つまり、頭の中で何かをイメージしているのだが、それを文字や語句として認知し、構成する事ができないのである。だから、伝えたい事が言葉として口から出てこないのである。
話せないという事は、単に口から音として言葉がでないという事ではなく、そもそも発する語句にできないという事なのだとハッキリと認識した。
介護の覚悟
昨日から、そうだろうな、とは思っていたが、本日それがハッキリした。
失語症としては、このような何かを言おうとした時に、言うべき言葉が出てこない状態を「喚語困難」というらしい。しかも母の場合は、単純に言うべき言葉が出てこないだけでなく「残後」という状態にもなっている。残後とは「全失語」などの症状が出ている場合で、特定の言葉が繰り返し出てくる症状である。ちなみに母は「ココ」という言葉ばかりが出てきていて、何を聞いても「ココ」というので、そこに何があるのか? と考えてしまいがちだが、これは単に「残後」の症状で言っているだけのようである。

これらは失語症というものを調べた結果、得た知識であるが、このような失語症の人に50音表などを利用した筆談を求めるという事は、あまりやってはいけないらしい。
理由は…おそらくではあるが、本人の尊厳を傷つける恐れがあると言うことと、自分が言葉を話せない、伝えられないという事の現実を突きつける行為になるからである。失望という形で本人を直撃してしまう事になる。

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母、本日退院する

エイプリルフールだが、嘘ではない。

母、帰宅する

2月23日より入院していた母が、本日午後、退院となり自宅に戻ってきた。
入院前と大きく異なるのは、今まではちゃんと会話が成立していたはずが、今は会話が成立しないという事である。
カテーテルを入れ、尿をバルーンで採尿する状態になってから、母は腎臓の感染症で発熱する事が増えた。
本来ならそんな感染症は発生しないように配慮されているのだが、ウチの母は何故か細菌が入りやすいのか、1月に2週間ほど入院した後、1ヶ月も経たずして腎臓の感染症で再び入院となった。
カテーテルの交換頻度を月1回にしているので、通常であればそんな感染症となる事はあまり考えにくいのだが、どういう理由高判らないが、2回も連続して感染症を患った。
入院にならなかったここ半年の間でも、何故か尿が紫色になったり、血尿が出たりと、とにかくトラブルが多い。
ここらへん、カテーテル交換頻度を上げるなど、今後も対策が必要とは思うが、とりあえず今回は1ヶ月近く入院して、本日が退院日となった。
介護に関して、いろいろと選択肢がある中で検討してみたりしたが、結局、小規模多機能の介護施設が受け入れしてくれないという状況となって、結局は自宅介護の道を選んだ。
そういったことは、当Blogでいろいろと記事を書いてきた。

で、退院日である本日、介護に携わる人たちで、担当者会議を自宅で実施した。

基本は以前の延長上

今回、担当者会議に参加したのは、デイサービス事業所の人、ヘルパー事業所の人、ケアマネージャと私の計4人だった。ちなみに介護を受ける当人である母はすぐとなりのベッドで話が聞こえる位置にいた。
本来なら、ここに装具事業所の人も参加する事になるのだが、装具そのものは以前と何も変わらないので今回は不参加となった。
ケアマネージャから、ここ1ヶ月の入院までの経緯と入院後の状況の説明から始まり、介護をしていく上で食事はどうなるか、水分補給はどうなるか、リハビリはどうするか等々、介護に必要な情報共有が行われた。
また、私からの要望をそれに加え、各事業所からの要望を確認し、お互いの要求の確認を行った。
結局のところ、多少入院した状況を加味した事はしたが、介護内容そのものは大きく変わる事はないという事である。当人が会話できないので、当人の要求をどこまで聞くことができるのか? という問題は残るものの、こちら側の言っている言葉のほとんどは理解できるという事から、見守りの回数が増える以外に大きな変更点はない状態だった。
とにかく身振り手振りを加えて何とか意思疎通正直…不安である。
もちろん、入院に至った状況と会話ができないという事は加味されているので、その上での対応はしてくれるとは思うが、ホントにコレで大丈夫なのだろうか?
とりあえず、予算をあまりかけない介護としては限界の介護内容なので、コレでやってみるしかないが、今後問題が出れば、またその時に他の選択肢を当たるとしよう。

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財布を気にするようになった

4月末くらいに新しい財布が届く予定だが、今更こんなのも見つけてしまった。

il mode ZIP

現在使用している財布は2020年11月に購入した長財布で、その前までは二つ折りの財布を使用していた。

二つ折りの財布よりも長財布の方が金運的には良い、という事から長財布に切替えたのだが、その大きさは結構大きく、身に付けるものとしてはかさばるものだった。
この財布そのものは別にイヤという感じではなかったのだが、昨今のキャッシュレス時代を考えると、そうそう大金を持ち歩くことはないし、カードを効率良く収める事ができる長財布があるといいな、と考え、クラウドファンディングのCAMPFIREを見ていたら、ちょうどコンパクトで収まりが良い長財布「Uno」を見つけた。

で、最終的にはこのクラウドファンディングの製品を注文したのだが、さらにCAMPFIREを見ていたら、大きさは「Uno」よりほんの少し大きいかもしれないが、それよりも収まりが良さそうな長財布を見つけてしまった。

「il mode ZIP」と呼ばれるその財布は、前身に二つ折りの「il mode」という財布から、小銭とカードの使いやすさを踏襲した長財布との事で、見た目にも実にスッキリした、財布である。
「Uno」は、そのサイズと収納に関してははとても良い財布なのだが、欠点は片面が中身の仕切りを縫い付けてある糸目が見える事で、その反対面はとても綺麗だが、片面が糸目丸見えの姿なので、見た目にちょっと残念感が残る財布である。
もっとも、実用一択で考えれば「Uno」は素晴らしい財布と思えるが、見た目と小銭に使いやすさを考えれば、大きく開く「il mode ZIP」の方が勝る部分もあり、人によっては「il mode ZIP」の方が財布としての完成度は高い、と考えるかもしれない。

右利き用と左利き用

この「il mode ZIP」の面白い所は、右利き用と左利き用があるという事である。
中身を取り出しやすいように設計した結果、向きによって収納物の取り出しやすさに差がある事から、このような利き手に分けた作りがあるようだ。
利き手に配慮した作り作り手が右利きである場合、大凡こうした製品は右利きの人が使う事前提で作られる事が多いし、そもそも利き手に左右されるような設計をしないという事がほとんどだと思うが、「il mode ZIP」ではその縫製の方法や革の折り込みなどの関係から、左右非対象になっている事もあって、利き手に左右される部分がある。
そのため、左利きの人が使いやすいようにするためには、その設計を左右逆にしてやらないといけない。おそらくそういった事から、利き手を分けた製品開発となったのだろう。
財布でそうした利き手によって違うというのは、個人的には初めて見たので、少々驚いたが、これも作り手の拘りという事だろう。

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家庭用ナースコール

自宅にナースがいるわけではないのだが製品名はナースコール。

ケータイで呼べないならば

母がもうすぐ退院してくる。
予定で4月1日の午後に戻ってくるのだが、それまでに今までとは違う準備が必要だという事は、先日のカンファレンスで判っている。その件は当Blogでも以前に記事にした。

先日のカンファレンスでは、今後の母の介護に関して、必要な事がいろいろと説明された。
以前は自分で出来ていた事が、徐々にできなくなっている為、それらを補う為に介護内容を見直す必要がある。
まず最初にできなくなった事、というよりできにくくなった事は、自分での水分補給である。これは飲めなくなったのではなく、飲むためのペットボトルやコップなどを自分が飲みたいときにさっと準備出来るかというところで介助が必要という事が明確になったと言える。利き手の力がとても弱くなったことから、自分でペットボトルやコップを保持できるかが不安要素となったのである。
この問題を解決するには、可能な限り2~3時間おきに見守りの為にヘルパーさんもしくは私が確認できる状況を作るという事。残念ながらそれしか方法がない。
次に、特に足の筋肉をほぐす意味で、リハビリがある程度必要だと言う事。これは訪問リハビリを入れるのがもっとも効果的なのだが、残念ながら私の地域では訪問リハビリを専門でやっているところがないので、デイサービスで対応するしかないので、大凡隔日でデイサービスへ行く事で対応する事とした。これは以前の介護内容のプラン変更みたいな形での対応になる。
そしてこれが一番大きいのだが、携帯電話が使えなくなったという事。
言葉を話さなくてもよいので、せめて携帯電話で私を呼べればよいのだが、それがちょっと現実的でなくなってしまった。前述の水分補給と同じで、2~3時間の見守りで対応する、という事になるわけだが、我が家の構成の問題で、私が常に母親と同じ部屋で生活する事ができない関係から、自宅内であっても、私を呼べるようにしなければならない。
そんな時、使われるのが家庭用ナースコールと呼ばれる、SOS呼び出しベルである。

SINGCALLの緊急ボタン

この家庭用ナースコールだが、本格的なものを検討するとかなり高額なものになる。
それこそ宅内に呼び出しチャイムを設置する事になるので、工事が必要な場合もあるようだ。
だが、そこまでの事をする意味があるのか? とも思える。何故なら、格安のものが販売されているからである。
正直、ちゃんとしたものを購入するのが正しいとは思ってはいるのだが、呼び出しが出来ればそれで良いものでもあるので、まずは価格が安く、かつスマートフォンでも受診できるものがあったので、それを試す事にしてみた。
実にシンプル購入したのはこの製品。
中国製ではあるが、コンセント直差しのスピーカーとSOSボタンユニットが付いていて、さらにスマートフォンのアプリ対応(iOS、Android両対応)の製品になる。
価格的には4,000円を下回るもので、コンセント直差しの受信機器が不要であれば、3,000円を下回ってくる製品である。
とりあえず私はコンセント直差しの受信器とのセット品を購入した。
パッケージは実にシンプルで、これらハードウェア2個とSOSボタンユニットを首から提げられるストラップ、あとはコンセント直差しの受信器マニュアル、SOSボタンユニットのWi-Fi接続マニュアル、アプリのマニュアルの3つが入っていて、あとはSOSボタンユニットの充電コード(micro USB端子)が入っているのみである。

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Ryzenの個体差性能問題?

Ryzen5 7600Xにて一割程度の性能差が出る当たり外れが確認されたとか。

個体差があるのは当然だが…

CPUは生鮮青果と同じだと言った人がいた。
何を言っているんだという人も居るかもしれないが、青果と同じほど一つのまとまりから作られるCPUの個体性能はバラバラで1つたりとも同じモノはない、という意味で青果に例えられるのだが、この話を本当の事と考える人は案外と少ない。
半導体製品が青果と同じ…にわかには信じられないという人も多いわけだが、1本の木から取れる果物の糖度がバラバラのように、1枚のシリコンウェハからとれるCPUもまた、全てが同じ性能を持つものではない。
理由は、シリコンウェハを製造する際に化学薬品を注入して半導体(条件によって電気を流したり流さなかったりする特性)にするのだが、この注入する薬品をシリコンウェハにできるだけ均一に注入するようには製造しているものの、なかなか確実に均一化できない問題があり、一枚のシリコンウェハの部分によって電気特性のよい個体もできればよくない個体が出来たりする。
通常はそれを性能別により分けて、さらに有効化するコアの数などを揃えてIntelならCore i7やCore i5、AMDならRyzen7や5といったCPUに利用していく。
AMDはCCD毎にそうした違いを有効活用できる仕組みなので、時にはCCDの中でも活かせないコアが含まれているものが見つかればRyzen9 7900Xに搭載してみてCCD 1個あたり6個活かせるコアとして利用したり、と歩留り向上に役立てている。
コアが有効化できるかできないかだけでなく、電流を流した時により温度が上がりやすい個体は高クロックCPUには利用できないところもあるので、そうした特性に合わせて商品ランクを変えて製品化している。
だから、総合的に見てCPUには当たり外れは確実に存在してしまうのだが、品質管理上、それらをできるだけ均一化する事で、ブランドを維持するのが常である。


ところが…私がよく見るサイトの一つで、個体差では説明が付かないほどの差が生まれた記事が掲載されていた。

性能差5~8%

前述記事によると、Ryzen5 7600Xにおいて、同一型番のCPUで性能差が5~8%にも及ぶ個体が確認されたという。
実動クロック5.4GHz前後のものもあれば、5.0GHz前後という違いであり、自費で追加購入して調査した結果でもバラツキが出たというのである。
しかも雑誌レビューで使われた個体だけが特別によい性能を見せているなら、メーカー側が選別したものを特別用意した、という事も考えられるが、普通に店頭購入したものの中で、性能が出ているものとそうでないものが確認されている。
これでグリスが完全に防げるとは考えにくいが、保険ぐらいにはなるだろう
さらに、生産国は中国、マレーシアと複数にわたっているが、この生産国の違いで性能差が出ているわけでもなさそうで、どういった条件で性能差がでているのかが今一つわからないようである。
性能が伸び悩む個体は、CPU温度も上がりやすい傾向にあるようで、特に温度でクロックを絞るという特性を持つZen4なだけに、顕著に性能差が出ているのかもしれない。

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Windows12の噂

Windows12が用意されはじめているようで。

結局は進化は止まらない

Windows10が発売されるとき、Windowsは今後OSはこのままWindows10が継続されるような話があったかと思うが、結局はWindows11が登場し、しかもその要件が結構厳しい事から、Windows10が動作していたPCも一定のものはWindows11にアップグレードできない、という事態が起きた。
これはスマホなどでも同じ事で、結局ハードウェアの進化と共に要求されるスペックが上がっていけば、旧世代機は切り捨てられるわけで、PCも同じ事だという事が言える。
それ自体は予想できる事なので、別段おかしな事ではないのだが、個人的に思うのはWindows11がまだ登場して2年に満たない時期で、もうWindows12の噂が聞こえてくるぐらいになっている事に、多少の驚きはある。
ただ、Microsoftが今後のWindowsに関してどういう方向にしたいのか、という事に関しては、ここ最近のIT系情報を見ていれば何となく想像はつく。となれば、そうしたトレンドを取り込んだ上でOSを一新したいのかもしれない。

ChatGPTの影響

海外サイトのClub386がWindows12について報じた。

この情報ではデスクトップ画面のイメージも掲載されているのだが、画面の上部に各種通知、天気予報、ニュースなどのウィジェットをもってきて、画面下部のタスクバーにはスタートメニューとアイコンが並ぶという構成になっている。検索バーは画面上部にあり、おそらくはChatGPTと融合していくであろう事が予想される。
そもそも、MicrosoftはOfficeとChatGPTについて融合させていく事を予定している。Microsoft365 CopilotとWindows OSをシームレスに動作させようと思えば、ChatGPTというキーが絡んでくることは間違いない。
OSがAIと融合するというのは、今の時代では不思議でも何でも無い事なので、そうした変革をもたらせるために、Windowsのナンバーそのものを変えようというのは、理解できる話である。

やはりChatGPTの影響なのか?

Image: Deskmodder

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Phoenix APU

AMDがついにノートPCコアに攻勢を掛けるのか?

ハイブリッドアーキテクチャ

ついにAMDもIntelと同じようにパフォーマンスコアと高効率コアに分けたCPUを提供するようになるようだ。
最初に原稿のZen4コアにRDNA3を組み合わせたPhoenix APU、Ryzen7040シリーズを4月に投入スル予定らしいが、これよりもさらに省電力向けのAPUとなるPhoenix2を開発中だという情報が流れ始めた。
いよいよAMDもハイブリッドコアへとシフトこのPhoenix2 APUは、所謂ハイブリッドアーキテクチャのコアで、その説明がAMDのプログラミングガイドで記載されている事が発見された。


これによると、2種類の汎用コアが搭載され、高性能コアの事をパフォーマンスコア(Performance Core)、高効率コアの事をエフェシェンシーコア(Efficiency Core)と呼ぶようだ。
さらに、Phoenix2 APUでは高性能コアと高効率コアでは異なる機能セットがあるようで、ソフトウェア作成時にはこれらを考慮してプログラム設計する必要があるようだ。最適化されたプログラムでないと、ポテンシャルが発揮できない可能性が見えるだけに、なぜこのような仕組みにしたのかは謎だが、このように機能セットを明確にする事で、プログラム側から使用するコアを指定する事で、Intel Thread Directorのような仕組みが不要になる、という事を想定しているのかもしれない。

過去にも2P+4Eという噂

AMDのハイブリッドアーキテクチャに関しては、ちょっと前にもPhoenix2として2P+4E構成のapuが登場するという話があり、高性能コアにはZen4、高効率コアには動作クロックとキャッシュ容量を減らしたZen4cというコアを搭載する、という話があった。
またPhoenix2 APUの次に登場するとされるZen5世代では、高性能コアにZen5、高効率コアにZen4を搭載するという話もあり、今後AMDもハイブリッドアーキテクチャが進んで行くという話が出ていた。
実際のところは今後にならないと判らないが、これらの話から一つ、Intelと明らかに異なるところがある事に気がつく。
それは高効率コアもZen4系が搭載されるとなると、物理コアと論理コアで2コアの利用が可能なのではないか? という事である。
つまり高性能コアが4コア、高効率コアが8コア搭載されたとすると、合計で24スレッド動作が可能なのではないか? という事である。
これについては私がそう感じただけの話であり、実際の所は全くもって判らないが、少なくともZen4cという動作クロックとキャッシュ容量を減らしただけのコアを高効率コアに利用するというのなら、物理コアと論理コアの構成は取れそうな感じがする。
実際どうなるのか、とても気になるところである。

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IPoE通信でふと疑問に思ったこと

たしかIPoE通信ってログインIDとパスワード不要だったと思うが…。

どうやって認証してるの?

私がPPPoE接続の通信からIPoE接続の通信に切替えて、既に2年が経過したが、今更ながらふと気になった事がある。
それはルーターなどを買い替えた時、IPoE接続は自動で繋がってくれるのだろうか? という事である。
たしかIPoE接続に切替えた際、ログインIDやパスワードを設定したPPPoE接続設定(Buffaloの場合はInternet@startと設定名で接続する)をOFFにすると、勝手にIPoE接続が開始され、IPv6通信が開始されるはずである。

これはこれで問題はないのだが、気になるのはログインIDやパスワードの設定をしていないにも関わらず、接続が確立しているという事。
コレ、どうやってユーザーを認識しているのだろうか?
通信機器とかを判別して、認識している?
もしそうなら、ブロードバンドルーターを変更した途端に接続できなくなるとか?

接続機器の変更

説明としてIPv4からIPv6への変更方法は情報が山のように出てくる。
ネットで検索すれば各プロバイダなどの説明がジャンジャン出てくるのだが、問題はIPv6に切替えた後に設備変更をした時である。
通信って不思議一応、私が契約しているDTIの該当ページを見てみると、注意事項としての説明があるにはある。

上記リンクの「7.移転や変更について」を見ると、対応機器の変更について説明がある。
「接続機器が変更になった場合は、お手続きが必要です」とあり、DTIカスタマーサービスまで問い合わせる必要があるが、その下に「※ひかり電話ルーター/ホームゲートトウェイ内での変更や、ブロードバンドルーター内での変更の場合は、該当しません」とある。
この文面をそのまま受け止めるとするなら、ONUが変更になった場合は手続きが必要だが、ONUから内側、つまりブロードバンドルーターが変更になったとしても、手続き不要でそのまま接続が確立する、という様に受け取れる。
これは引越しの場合でも同様の事が言えるので、そちらの説明を見てみると「NTTお客様番号の変更がある場合」や「接続機器が変更になる場合」は手続きが必要とある。但し、接続機器が変更になる場合は、先程と同じように「※ひかり電話ルーター/ホームゲートトウェイ内での変更や、ブロードバンドルーター内での変更の場合は、該当しません」という同じ文面の注意書きがある。
ここから考えると、IPoE接続(IPv6)の接続は、NTTのお客様番号の情報に紐付いたONUの情報で識別している可能性がある。

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