Angel Halo

笹の葉ラプソディ

 涼宮ハルヒの憂鬱は2006年に放送されたアニメだが、2009年に新エピソードを加えて(あるいは入れ替えて)再び放送している。その新エピソードの一つが笹の葉ラプソディなのだが、今回、そのDVDが予約開始となったようである。
 現在進行形で放送されているハルヒの新シリーズだが、第8話でこの笹の葉ラプソディが放送され、現在私が把握している第14話ではエンドレスエイトを放送中だ。
 涼宮ハルヒの憂鬱は2006年版で時系列を変えて放送するという手法を採っていたが、今回は全く時系列通りの展開だ。
 詳細は各サイトで調べてもらえばわかるが、問題は新シリーズをどういう内容で薦めていくか?という事である。

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遂に出たSony製ネットブック

 VAIO Wが発表された。
 VAIOの新シリーズではあるが、それはノートPCではなく、ネットブックのジャンルに含まれるものである。
 価格は6万円前後となるらしいが、価格だけ見ると他機種より高く感じる。
 だが、このVAIO Wの最大のポイントは、その液晶解像度にある。
 一般的なネットブックの1024×768ドットではなく、1,366×768ドット表示対応の10.1型ワイド液晶を搭載する。
 また、ストレージには大容量の160GB HDDを採用し、速度的メリットの多いSSDをあえて廃している。
 その他の部分は一般的なネットブックと変わりはないが、搭載OSにVistaの選択肢がなく、最初からXPモデルのみとなっている。

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発売まであと5日

 ドラクエIXの発売まであと5日となった。
 公式サイトでもカウントダウンされ始めたが、長きにわたる待ち時間がようやく終わろうとしている。
 私自身は待ち焦がれているという程ではないが、2009年3月28日に発売される予定だったものが土壇場になって7月11月発売になったわけで、子供達の中にはこの3ヶ月半の待ち時間は長く感じた事ではないかと思う。
 ここ数ヶ月の間、ドラクエIX関係の情報はかなりの頻度で公開され、大凡の姿は見えてきた。
 感覚的にドラクエIIIの雰囲気が漂ってきていると感じているのは、多分私だけではないのではないかと思う。
 自由度の高いキャラクターを作成でき、さらに自由なパーティを編成し、クエストをこなしていくというスタイルは、MMORPGなどでは珍しくもないスタイルだが、オフラインRPGではここ最近少ないスタイルでもある。
 昔は結構自由度の高いキャラクターでのRPGは多かったと思うが、いつからキャラクターが固定というスタイルが当たり前になったのだろうか。

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Dr.DAC2の後継機

 このBlogの右隣にも製品紹介しているDr.DAC2の後継機が7月17日に発売される。
 Dr.DAC2 DXと名付けられたその新製品は、メーカーによると従来機のオーディオ回路構成を最適化し音質を向上した製品だという。
 前機種と比較してどれぐらいの差なのかは分からないが、オーディオ製品というのは配線一つで音質が改善されたりするぐらい微妙なものなので、最適化したから高音質になったとは一概には言えないのではないかと思う。
 つまり、音質が向上したという言葉は、それを判断できる数字が見えてこないとハッキリしないという事だ。まぁ、数字にしてもハッキリ体感できるとは言い難いが。
 使用している部品などは従来機と全く同じようなので、この後継機の最大のウリはたった一つ。
 それは光デジタル出力端子が付いたことである。

 オペアンプも従来機と全く同じで、ソケットによって交換が可能となっている。高級オペアンプのOPA627BPなどに交換する事で(音楽ジャンルにもよるが)より高音質を狙う事も可能だろう。
 この新製品が出た事で考えられる最大のメリットは、旧機種を安く買う事ができるかもしれないという事。
 何と言っても使っている部品は従来機と同じで、違うのは光デジタル出力端子の有無だけ。
 ならば旧機種を安く買って高音質ヘッドホンアンプを手に入れるという方法もアリだろう。
 今後のDr.DAC2の価格動向に要チェックだ。

アートキーボード

株式会社e・ジュネックスが、美少女キャラクターをキーボードに印刷した“アートキーボード”の予約を受け付けている。
種類は2種あり、価格は各10,000円。
予約締め切りは8月2日12時までで、製品の出荷は10月末を予定しているという。
アートキーボードという名称、言い方を変えれば確かに間違いなくそうなのだろうが、何とも痛々しい姿だと思うのは私だけだろうか?

製品は前述したように2種あり、それぞれイラストが異なっている。
1種はCARNELIAN氏イラストのモデルで、台湾で発行された画集の表紙として書き下ろした座る少女が印刷されている。
もう1種はTONY氏イラストのモデルで、雑誌“E☆2”の表紙を飾った少女の水着姿が印刷されている。

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久々の名古屋

 仕事の関係で今日は名古屋で一泊。
 今夜は名古屋よりお送りいたします(ぉ
 名古屋に来た理由は、展示会が行われたため。
 明日までポートメッセなごやで難加工技術展が開催されている。
 今回、ウチの会社で初めて出展したのだが…正直、ウチの会社では出るのがまだ早かったのかもしれない。
 …まわりの会社、レベル高すぎ(爆)
 そして会場でついに見つけてしまった。
 ずっと前にこのBlogでも、ファインモールドという会社が牧野フライスのマシニングセンターのプラモを販売したと書いたが、そのプラモはその後好調に売れ、ついに増産されたようだ。
 そのプラモが今回の会場で売られていたのである。
 値段は3,990円…だったか。
 たぶん、サイズの大きい方が売られていたのだろうが、増産するほど売れるとは…なんというスキマ商売。
 手持ちがあれば購入したいところだが…今の私に4,000円は厳しいか?…って、厳しいと感じた今の状態が泣けてくる orz

うみねこのなく頃に

EP3を購入せず、EP4でEP3から一気に読み通した“うみねこのなく頃に”のアニメ作品が本日よりネット配信となった。
配信サイトは“アニメワン”と“アニメイトTV(現在はアニメイトタイムズと改称)”という事で、ああ、背後関係がよくわかるわ…と私なんかは思ってしまう。
…なんで分かるかはご想像にお任せするが、この“うみねこのなく頃に”は毎週木曜日に更新され、放送開始から一週間は無料で視聴可能。視聴可能期間が過ぎた場合は1話あたり210円(一週間の視聴期限付)必要となる。
まぁ、イマドキのネット配信サービスなので、引っこ抜く事は多分無理だろうから、見たい人は素直に毎週観る事をオススメする。
ゲーム(というかデジタルノベル)では凄まじい展開を見せる“うみねこのなく頃に”だが、アニメ版は果たしてどうなるのだろうか…
かなり気になる話ではあるが、アニメになる事でスポイルされる表現などもあるだろうから、多分原作のハードさは薄れるように思われる。
もっとも、原作ではEP2があまり評判が良くなかった。えげつない表現が多かったという事なのかもしれないが、もともと殺人を扱う作品なのだから、えげつなくて当たり前。
問題はその表現を超えた先にある。
そういう意味では“うみねこのなく頃に”は良作だと思う。
原作を知らない人はとりあえずアニメから入るのも手かもしれない。
ハマッたら…原作をプレイするという方法もあるだろう。

IONなら次世代でも使えるかも…

Windows7が10月に発売されるという話もあり、ここにきてPC業界は多少なり明るい話が多い。
そしてそのWindows7は、Atomプラットフォームで動作させるにしてもVistaよりは速く動作するようだし、XPと比較してもその動作は軽くなっているという事なので、Atomプラットフォームにしても先の明るい話に聞こえる。
そうなると今XP搭載のAtomネットブックを購入するのはあまりお買い得という感じがしない。
しかし、これが自作PCだったならどうか?
IntelチップセットのAtomプラットフォームなら、Windows7における扱いで性能的に多少心配なところがあるが、IONチップセットであれば、Video性能的にもWindows7での動作はまず大丈夫だろうから、未来性もある程度確保できるように思える。
そんな矢先、こんな自作PCキットが発売となった。

ユニティから発売されたValore ION 330である。

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GUNSLINGER GIRLがBlu-rayで蘇る

 少女と銃器のコントラスト。
 この言葉を当たり前のように再現した作品が“GUNSLINGER GIRL”だと思う。
 同人作品で爆発的人気を得、そして商業誌へと移り変わった後も人気は継続した“GUNSLINGER GIRL”が最初にアニメ化されたのが2003年だった。
 第一期と呼ばれる当時の作品は、私的には絶大な演出があったように思えたが、一部には不評だったかもしれない。
 あまりに繊細な部分ばかりをピックアップしたが故に、アクションとしてのテイストに甘さが残る結果となった。
 だが、私はこの繊細さを重視した作りこそ“GUNSLINGER GIRL”の醍醐味だと思っていて、2008年に第二期が作られたときはむしろそちら側がイメージと違って見えた。
 今回、この“GUNSLINGER GIRL”が第一期と第二期まとめてBlu-ray化される事が発表された。
 個人的には第一期を強くオススメしたいところである。

(C)相田裕/アスキー・メディアワークス,マーベラスエンターテイメント

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期待せずにはいられない

 Microsoftが、BlueTrackテクノロジを搭載したマウスの新型“Wireless Mouse 5000”と、そのモバイルモデル“Wireless Mobile Mouse 6000”を日本国内で発売すると発表した。
 米国では6月に発売としていたが、日本では7月17日になる。
 価格はデスクトップタイプの“Wireless Mouse 5000”が4,935円、モバイルタイプの“Wireless Mobile Mouse 6000”が5,880円となる。

 左が“Wireless Mouse 5000”で右が“Wireless Mobile Mouse 6000”である。写真で見ると両方とも同じ大きさだが、実際には右のモバイルタイプの方が小さいハズだ。
 今回のこの2機種の最大の魅力は、何と言ってもそのサイドボタンにある。
 写真ではわかりにくいかもしれないが、どうもサイドボタンが左右に一つずつという構成になっているようだ。
 これは私が長年名機とした“Microsoft IntelliMouse Optical”と同じ構成であり、ここ最近のMicrosoftのマウスには見られなかったタイプだ。
 それだけに、この2種のマウスの使い心地が気になって仕方がない私がいる。

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S2000を一名に

HONDAは最近ものすごい攻勢に出ているような気がする。
挑戦的なインサイトの価格をはじめ、Fitのスマートスタイルエディションを一名に進呈なんていうキャンペーンをしたりと、その動きはとにかく宣伝して他社と差別化をしなければ…という鬼気迫るものを感じる。
特にFitのスマートスタイルエディションをプレゼントなんてのは、昔はどこか別の会社がHONDAより車を購入しそれをプレゼントするという企画はあっても、車メーカーがそれをやってしまうなんて事はなかったように思う。
ココまで攻勢に出ている理由は、多分車が売れないからだろうなという事が原因だろうとは思うが、そこで車を進呈という、全く逆の事をやってしまう辺りに、HONDAクラスの車メーカーの宣伝に限界が見え隠れしているのではないかと思ったりする。
というのは…HONDAの車は排気量のワリに燃費が良かったり、また動力性能が良かったりと、内外装やデザイン以外の部分では私的にはダントツ世界一だと思っているが、この動力性能というのは残念ながら言葉や文字では完全に伝わらない。たとえ数字にしたとしても、そのフィーリングは実際に感じなければわからない。
まさに車メーカーの一番難しい部分にHONDAは直面しているのではないかと思ったりする。
そんなHONDAが今度はあのS2000の最終モデルを一名に進呈するというキャンペーンをやってしまった。

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10日間限定の格安優待版

 Windows7の発売に向けて、パッケージ構成と参考価格が発表された。
 店頭販売のパッケージ構成では、全ての機能を搭載した最上位の“Ultimate”と、仕事と家庭で必要な機能を備えた“Professional”、そして普及版でデジタルホームエンターテイメント向けの“Home Premium”の3種類が日本国内向けに発売される。
 海外ではこれに最普及版の“Home Basic”が発売されるが、日本では未発売となる。
 いずれも価格はオープンプライスだが、クリーンインストールが可能な通常版と、Windows VistaとXPすべてのグレードからアップグレードできるアップグレード版が発売される。
 その参考価格は、通常版のUltimateが40,740円前後、Professionalが39,690円前後、Home Premiumが26,040円前後となる見込み。
 アップグレード版はUltimateが28,140円前後、Professionalが27,090円前後、Home Premiumが16,590円前後の見込みとなる。
なお、アップグレード版の対象にはVistaとXP両方が含まれるが、XPの場合は新規インストールでのアップグレードであり、環境を引き継ぐことはできないようになっている。
 Vistaと親和性の高いOSだけにそこは仕方のないところだろう。

 画像は本日のサイト画像。
 キャンペーンの残日数が9日になっている。

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