Angel Halo

マイケル・ジャクソン死去

 まぁ、今日の話題にコレを取り上げるBlogは多いと思う。
 私自身熱狂的なマイケルファンではないが、少なくとも世界的に史上最多1億枚以上の記録を持つスリラーはあまりにも有名で、私ですら聞いた事があるのだから、その販売枚数から考えても世界的スーパースターが死去したと言っても過言ではないだろう。
 亡くなった原因は未だ不明。
 救急隊が自宅に到着した際、呼吸をしていない状態だったという。
 詳しい事は司法解剖され解明されるだろうが、謎多き死亡と言える。
 生前の奇行でいろいろ問題もあった人だが、その人気は問題すら無関係な人で、ファンから愛された人だったと言える。
 7月にはロンドンで公演を行う予定だったが、5月に主催者が延期を発表した。理由は健康問題とされているが、やはり何か問題がその時からあったと考えるべきだろう。
 このマイケル・ジャクソン死去の報道から、ソニー・ミュージックエンタテインメントはレコード店などからのCD注文が15万枚に上ったことを明らかにしている。
 ミリオンヒットが少ない今の音楽業界でも異例な事であり、今後も入手が難しい状況がしばらくは続くのではないかと思われる。
 世界のスーパースターのご冥福をお祈りしたい。

解体業者が解体された?

 日本ブレイク工業という会社を知っているだろうか?
 5年ほど前、契約社員が作詞作曲した“社歌”が大ブレークし、CD10万枚を売り上げた事で一躍有名になった解体業者である。
 この社歌がブレークした理由は、テレビ朝日系「タモリ倶楽部」で紹介された為。その後、この曲は着メロやパチスロ、ゲーム“太鼓の達人6”の音楽としても採用されるまでになり、正直、本体の会社から独立して一人歩きしていた感じである。

 ところが、この日本ブレイク工業が、今とんでもない事態に陥っている。

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ダメになる会社に足りないもの

 世界的不況の今の世の中、製造業も(というか製造業が一番被害が大きいかも)例に洩れず苦しい景況の中にいる。
 私が勤務する製造会社は、他社が儲けている時からもあまり儲けられていないという、何だかよくわからない会社で、その管理体制の根本的な部分に問題があると私は常々思っていたし、このBlogでも書いてきた。
 私の勤務する製造会社(仮にこの会社をS精工と記述する)は、規模だけはそれなりの大きさに膨れあがっているが、人材に大きな問題を持つ。
 その人材というのは、何も一般社員の事だけを言っているわけではない。
 むしろ、管理職の人材に問題がある…という事も常々書いてきているが、最近になりその問題がいよいよもって表面化してきているように思えてきた。
 まぁ、管理職でもない、勤続2年半の私が言う事だから、私の考える所など真実ではないのかもしれないが、このまま行くと完全にダメな会社になってしまうのではないかと考える。
 …ひょっとしたら手遅れかもしれないのだが。

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新米ハンターズパック、発売

 SCEJが、PSP 新米ハンターズパックと称した数量限定PSP-3000を7月23日より発売する。
 価格は21,000円で、本パッケージに含まれる製品(PSP-3000とMHP2ndGのBest版)を普通に買った場合と比較して1,940円お得になる。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2007, 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
(C)2009 Sony Computer Entertainment Inc. All rights reserved.
Design and specifications are subject to change without notice.
 本体カラーは、MHP2ndGに登場するモンスターの“テオ・テスカトル”と“ナナ・テスカトリ”をイメージしているという事で、それぞれ“ラディアント・レッド”(こちらが型番:PSPJ-30006)と“バイブラント・ブルー”(こちらが型番:PSPJ-30007)の2色で発売される。
 PSP-3000を持っていない人で、MHP2ndGもまだ未経験という人であれば、お得なパッケージと言えるだろう。

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ソースコード盗用で大往生

Xbox360版「怒首領蜂」で、ソースコード盗用が発覚した。
発売元である5pb.によると、開発会社アクアシステムがPS2用「怒首領蜂 大往生」のソースコードを、ソフトを管理していた会社から無断で複製して、意図的に改竄しながら開発していたと発表。
どうも、もともとのPS2用「怒首領蜂 大往生」のソースコード権利元である、ケイブとアリカから5pb.に事実確認の要請があったようである。
Xbox360版「怒首領蜂」はアクアシステムが開発し、5pb.が今年2月19日に発売した。しかし、発売後にバグなど問題が相次いで指摘され、3月27日に出荷停止を発表していたといういわく付きのソフト。
そしてフタを開けてみれば、それどころの騒ぎではなかった…というオチまで付いてしまった形である。
何もソコでオチまで用意しなくても -_-;

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エコを語ると動力は電力になるのか…

 別に乗り物に関してだけの話ではないだろうが、もっとも手近にあるもので動力というとやはり乗り物になってしまう…と思う。
 今、エコという言葉をよく聞く時代になったが、このエコを推進しようとすると、動力という部分は殆どが電気を利用したものになってしまう。
 というのは、電気そのものは(家庭で使用するだけだと)二酸化炭素と無縁であるし、発熱そのものも他動力から比べて少ない。
 あのガスでさえ、今の時代はエネファームで電気変換して電力使用する方がエコだと言われている。
 なので乗り物の代表である自動車もハイブリッドカーが話題になり、そして今軽自動車サイズの電気自動車も話題になりつつある。
 ガソリンスタンドから電気スタンドへ…って電気スタンドとは言わないな、たぶんw
 自動車がそうなのだから、当然バイクや自転車もハイブリッド化する方向に向かっていると思うが、国産のバイクでハイブリッド化という話はあまり聞かない。要するに今まさに開発中という事なのだろう。
 HONDAでは2004年には原付バイクのハイブリッドタイプの開発を発表しているし、YAMAHAも2008年12月の展示会で電動バイクを参考発表している。
 HONDAは2010年にもハイブリッドバイクを発売するような動きがあるようだが、それらは200cc以上の大型バイクになるようで、125cc以下クラスは電動バイクを投入するような感じ。
 一方、自転車は着実に電動アシスト化が進んでいるようで、10万円前後~18万円クラスのものが出そろってきている(結構高いけど…)。

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名作と売れる本数の関係

 ドラクエ9が正式に開発終了し、量産体制に入ったという話が先日公開された。
 それと同時にWi-Fiでのマルチプレイが不可で、ワイヤレスプレイのみがサポートされるという事も判明した。
 というか、ワイヤレスでのマルチプレイそのものは元々そういう風に発表されていたものが、いつの間にかWi-Fiでプレイできると誤認されて広まっていたようだ。
 だが、これで近隣の人達としかマルチプレイできない事となったわけで、それはそれでまたX-Linkなどがウケる事になるのではないかと私が勝手に想像している。と言ったものの、SSIDが書き換わるような仕様ならX-Linkであっても遠隔地でのマルチプレイは不可能かもしれない。
 どちらにしても、近隣の人達で遊べ、そういう事なのかもしれない。
 話は変わるが、今までファーストプラットフォームでのドラクエで一番売れたタイトルが何かご存じだろうか?

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月販1万台の18倍

 トヨタの新型プリウスが非常に好調である。
 月販1万台の予定のところ、その18倍である18万台の受注を5月中旬から6月中旬にかけて受けたというのだから、その好調ぶりは数字の上からもよくわかる。
 4月にはインサイトがハイブリッドカーで初めて月販10,481台をマークしたワケだが、コチラはあくまでも実数。
 プリウスは予定では月販1万台としているが、18倍もの受注に対してこのインサイトの数字を超える事ができるのかが注目される。

 でも実際問題、月販1万台という事は月産1万台という事に近いと思われるが、18万台も受注すると今購入した人は18ヶ月後にようやく納車という事になるのだろうか?
 もちろん購入する人もそれを覚悟して購入するのだろうが、顧客満足度の観点から見ると…18倍の受注はそれなりの生産体制を要求しているように思えてくる。
 トヨタもプリウス以外が好調かというとそうでもなく、プリウスだけが好調という状態。
 できれば現状の生産体制を維持した上で、長くラインを回したいところだろうが、トヨタがどこまで顧客満足度を優先させるのか…そこもまた見物である。

防衛省はF-22 Raptorを手に入れられるか?

 結構前から、防衛省で次期主力戦闘機(FX)計画が動いている。
 当初、今でいうところのF-2がその役目になるハズだったが、日本独自開発という事を懸念した米国の介入により、F-16系をベースに開発されることとなった。
 そのため、性能は支援戦闘機レベルでありながら、コストが主力戦闘機並という実に残念な結果となったのは有名な話。いや、決してF-2支援戦闘機の性能が悪いと言っているわけではない。ただ、制空権を確保するための性能として考えたとき、仮想敵と比較してその役目を担う事が出来るかという所に疑問が残る結果となったに過ぎない。
 このような状況であるため、現行のF-15Jからのリプレースとして防衛省がFX計画の要と考えたのが、F-22 Raptorである。
 ところが、このF-22 Raptorは米国でも機密の塊で、現在禁輸政策が採られている。

 ステルス性と超音速巡航能力、そして高度なアビオニクスを搭載し、現行の戦闘機の性能を遥かに凌駕する為、それを輸出する事で機密漏洩を懸念している…というのが禁輸の最大の原因と言われている。

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ボイスチャットとPC音楽

 ちょっと前にskypeでボイスチャットする際の問題点を書いた。
 普通に電話のようにボイスチャットの音とPCの音を切り離すのであれば、USB接続タイプのヘッドセットを購入するのが正しい選択だろう。
 大多数はPCの音とボイスチャットの音を切り離し、スピーカーなどの切り替えを無くす事に需要があるわけで、こうしたUSB接続のヘッドセットを用意すれば事足りる。
 だが、ここにオンラインゲームというものが加わった時、実はそれが意外と扱いにくい問題に直面する事になる。
 というのは、そのオンラインゲームの音楽はどうする? という事。
 別にスピーカーから出しておけばいいじゃんと思うかもしれないが、ゲームの音というのは何も音楽だけとは限らない。特にモンスターハンターフロンティアなどの場合は、その効果音がゲームの中でとても重要なファクターだったりする。
 それらとボイスチャットを両立しようとすると、どうしてもボイスチャットの音声とPCの音をミキシングしないといけない。
 で、考えた方法がサウンドデバイスを2つ用意するという方法。
 ボイスチャットの音声とPCの音をミックスさせて出力させるヘッドホンアンプ(USB接続)と、マイクを接続する別のサウンドカードを用意すれば、それらが両立するだろうと考えた訳である。

 で、その音声入力用サウンドカードに接続するマイクをどうしようかと考えたところ、こんな小さなマイクの存在を知った。

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ガンダム、大地に(本当に)立つ

 お台場にある“東京都立 潮風公園”で現在建設中の18mの「1/1ガンダム」立像が完成間近だ。
 その姿は既に上半身と下半身が合体したものとなっており、ちょっと遠くから見るとReal(現実として)にガンダムが上陸しているように見えなくもない。

 この立像は『機動戦士ガンダム30周年プロジェクト』の一環として作成しているもので、骨格は鉄骨、外装はFRPで構成されている。
 重量はおおよそ35t。この重さのものを全高18mで再現しているため、おそらく足下の地面の中には相当深く打ち込みされているものと思われる。
 …転倒したら、どれだけの被害になることやら…。
 制作しているのは乃村工藝社で、完成後には、頭部は上下左右に可動し、夜間はライトアップ、足首や背部ランドセルなどからミストを噴射し、両眼カメラ部のほか肩、膝など全身50箇所で警告灯が発光する事になる。
 姿だけ見ていれば、まさしく“Real Gundam”である。

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ネタがない…

 書く内容が見つからない…
 さすがに毎日分を書き続けていると、こんな日が必ず出てくる。
 ネタがないのかというとそうでもない。
 プロレスラー三沢光晴氏が急死した話もあるし、変動の多い政治的な話もある。
 だから自分の思惑だけを書くというのであれば、内容がないわけでもない。
 ただ、確たる情報や推測するにしても面白いと思う内容が伴わないと、書くという事になかなかつながらない。
 だから、こういう事態に直面すると書く内容が思い浮かばず、結局ナニを書いていいのかわからなくなる。
 日記的Blogを書いている人は、多分よく陥る事だと思う。
 毎日書き続ける事の意味を時々自分で考える事がある。
 毎日書くという行為が必要な意味が自分の中でも曖昧になっている。
 何故続けているのか?
 多分、意地なんだろうと思う。
 このBlogでは2007年5月1日より、毎日分をただひたすら書き続けている。
 この2007年5月1日の前は、実は一つのトラブルより数日間ストップしていたが、同じように数年間ずっと毎日分を書き続けていた。
 多分、10年以上は毎日分を書き続けているハズだ。
 ここまで続けていると、やはり自分の中で意地というものが目覚めてくる。
 その意地だけで、毎日分をただひたすら書き続けている。
 だから、意味があるのか? という話になると、その意味はないに等しい。
 意味のない事を毎日継続している、という事になるのかもしれないが、10数年をこうして過ごしてきているためか、その無意味な行為に使命感のようなものも感じたりする事がある。
 今、こんな事を書いている今も、多分その使命感で書いていると言ってもいい。
 これが習慣というものなのかもしれない。

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