PSPのシステムソフトウェアver5.00を入れた。
今までも新しいシステムソフトウェアが登場する度、アップデートをしてきていたが、今回はPSP単体でPLAYSTATION@Networkにアクセス出来るようになったわけだが、私はもともと宅内に無線LANアクセスポイントがあり、PSPがインターネットに接続できる状態であるため、今回のPSP単体でのPLAYSTATION@Networkへの接続は、ある意味便利になったシステムである。
だが、もともとPS3もWindowsマシンも持っている私からすると、PSP単体でネットに接続できる利便性というのは、PLAYSTATION@Networkの利用という問題は大きなメリットではない。
では何がメリットなのかというと…実は「まいにちいっしょ」がプレイできる…ただそれだの話である。
Angel Halo
PSP-3000発売
PSP-3000が発売となった。
前にも書いたとおり、液晶のコントラストが劇的進化したという以外の違いは殆ど無い。
ただし、このコントラストの劇的変化という部分は文章で説明する以上の説得力がある。
PSPはNDSのようなインターフェース部分に特殊なものを搭載していない以上、ユーザーに訴求する部分がすべて液晶に集中するといってもいい。
だから映し出される映像が美しくなれば、当然それがPSPの全てと言ってしまえる程、そこに説得力が生まれる。
ニコニコ動画などには既に旧世代PSPと新型PSP-3000の動画比較などがアップされているが、それを見る限り、登場時には美しいと思っていたPSP-1000などの映像が白っぽく見えてしまえるほどPSP-3000は黒が引き締まって見え、全体の発色が鮮やかになっている。
ココまであからさまに美しい液晶になっていると、私的に物欲が揺さぶられてくる。
…SCEの戦略にハマるのか、また orz
Dr.DAC2の音質を向上させるには…
Dr.DAC2の音の良さに心打たれた数日が過ぎた。
クリアな音というだけでなく解像感の高い音を再生するDr.DAC2だが、これはあくまでも買ったときと同じ状態の話。
Dr.DAC2はここから先にも高音質化の道が用意されている。
高級オーディオでも採用されているオペアンプがある。
バーブラウンのOPA627シリーズがソレであり、OPA627BPはその中でも選別品という扱い。
OPA627AUというのもあるが、Dr.DAC2の5つある交換ソケットのウチ3つはOPA627BPを装着できるようで、可能であればぜひ搭載してみたい逸品である。
なぜ2個が基盤に乗っているかというと、それはOPA627BPがシングルオペアンプだから。2chのステレオにするには2つ必要というワケである。
5個の交換ソケットのウチ3つをOPA627BPにできれば、のこり2つはOPA627AUという選択もある。
もっともこの構成にすると、オークションなどで部品を全部集めた場合、多分4万円以上の出費になるだろうが…
…本体より高けーよ(爆)
Windows 7
Vistaの次にくるもの。
それがWindows 7と呼ばれる新しいWindows OSである。
Vistaがまだあまり浸透していないのにもう次が? と思うかもしれないが、売れないOSをずっと引きずり続けるのは経営的もよくないのだろう。
ちなみにWindows 7はコードネームでもあった。
コードネームがそのまま正式名称となるのは今回が初めてだそうだが、どうして7なのかというと、Windows1.0から始まったWindowsプラットフォームの7番目のOSだからWindows 7となったそうである。
Vistaの時のコードネームはLonghornだったが、VistaはLonghornが本来搭載すべきだった機能の殆どを搭載できないままだった。
Windows 7はというと、カーネルの大部分はVistaそのままらしい。
つまり、Windows 7はメジャーアップデートという事ではなく、どちらかというとマイナーアップデートであり、NTテクノロジーに移行させるために発売されたWindows2000とその後にNT系へと強力にプッシュしたWindows XPの関係に似ているかもしれない。
というわけで、Windows 7は要するにVistaをより強化し、プラットフォームをVista系へと後押しする役割を担う事になるようだ。
私はWindows 7には完全64bit化を推進する役目を担って欲しかったが、どうもそれはまた次のOSにお預けになりそうだ。
白騎士物語
私がPS3の起死回生ソフトの一つと見ているのが、この白騎士物語。
開発は、ドラクエ8などで話題になりDSソフト「レイトン教授」シリーズでさらに知名度をアップさせたレベルファイブが行っているが、私自身レベルファイブだからこの作品が良作だとは思っていない。
しかしながら、このレベルファイブは私が最も評価したソフトハウス、リバーヒルソフトの流れを最も色濃く受け継いでいるような気がしてならず、どうしても無視できない開発会社である事に違いはない。
そのレベルファイブが世に送り出す大作RPG、それが白騎士物語である。
SCEはどう対抗するのか?
東京ゲームショー2008が幕張メッセで行われているが、私が収集した情報の中ではXbox360のMicrosoftはかなり元気のようだ。
それに対してPS3とPSPで対抗するSCEはというと…なんか本気でぶつかっていかなければならないPS3よりもPSPの方が華やかな感じがして、私的にホントに大丈夫か? という気がしてきてならない。
もっとも、実際に会場に訪れた人は違う印象が受けたかもしれない。
あくまでも私が収集した情報から感じた事であり、おそらくSCEが前に言っていた“プラットフォームレベルで戦う”という姿を力一杯見せているのかもしれない。
でも主力はやっぱPS3でないと…と私は思うのである。
そのPS3で私が最も期待しているものは明日書くとして…今回はPSPとPS3で連動できる機能が正式に姿を見せたのでその事に触れる。
Dr.DAC2がやってきた
先日、Yahoo!オークションで落札したDr.DAC2が到着した。
宅急便で届いた荷物は異様に軽く、ホントに中身が入ってるのか? と最初に思ったが、中を開けてみたらその意味がよく分かった。
本体は手のひらに乗っかるほど小さいもので、内容物は本体の他に薄いマニュアルと電源アダプター、そしてUSBケーブルしか入っていなかった。
音楽関係のもので高品位となると、電源は非常に重いものという意識があったのだが、ヘッドホンアンプ程度であればそんなに重い電源ではないのかもしれない。
で、早速PCとUSB接続してみた。
ドライバは不要という事で、USBに接続した途端に標準ドライバを読み出しあっという間に認識した。
聞き比べる必要があったため、従来の構成を残しつつ、Dr.DAC2を接続してヘッドホンで比べてみた。
オーディオテクニカのATH-A700での聞き比べだが、やはりDr.DAC2の方が圧倒的に音の解像感は上。ただ、ボーカルに関してはBOSEスピーカー経由の方がハッキリ聞き取れる…というか、多分ボーカル部分が強調されて出力されているのだろう。
Dr.DAC2はかなりフラットに出力しているらしく、ボーカルに隠れてしまうようなバックの音も正確に鳴らしているのがよく分かる。接続してわずか数分でその差がハッキリ出てしまう辺り、やはり評判通りという事かもしれない。これでエージングが進むともうちょっと変化してくるかもしれない。
次にPS3にS/PDIF接続してみた。
レーザーマウスとオプティカルマウス
レーザーマウスが登場してからどれくらいになるだろうか。
今やマウスの新商品と言えば殆どがレーザーマウスで、オプティカルマウスの新製品は登場しなくなった。
今販売されているオプィカルマウスは、殆どが過去数年前に発売されたモデルであり、機能的には世代遅れの製品ばかりである。
だが、私はオプィカルマウスを使い続けている。
もちろんMicrosoft Optical Mouseを超える使いやすいデザインの製品が登場しないというのも使い続けている理由の一つだが、実はもう一つ理由が存在する。
それはレーザーよりもオプティカルの方がトラッキング性能が優れているという理由である。
もちろん、私はその優れているという理由を何かデータがあって言ってるわけではない。しかしながら、実際にレーザーマウスを店頭で試し、オプティカルと比較した経験則によってそう判断している。
私はこのBlogでも何回か言っているように、入力装置に関してあまり大きな妥協をしない。
キーボードもメカニカルの方がいいと思って価格の比較的高いメカニカルキーボードを使っているし、使いやすいと思えば1万円近いマウスを買ったりもする。
そんな私だから、もしレーザーの方が製品的に良いという事になれば、すぐにでもレーザーに乗り換えているはずだ。
それでもレーザーに乗り換えていないのは、偏にそのトラッキング性能に関してレーザーはオプティカルを超えていないという自分の判断があるからだ。
新型というものの…
SCEより新型のPS3が発売される。発売日は10月30日。
従来機種との変更点はHDD容量が40GBから80GBになったという事がメインで、その他には同梱されるコントローラがSIXAXISから振動機能を備えたDUALSHOCK 3に変更になっているという事。
詰まるところ、先日値下げしたXbox360に対抗して搭載HDD容量を増やして新製品としたパターンと思われる。
私が購入したメタルギアソリッド4限定PS3は最初からDUALSHOCK 3同梱であったため、HDDを換装した私からすると何のメリットも認められない新型という事になる。
ただ、一つだけ気になるところがある。
それは搭載したRSXチップのシュリンクである。
OS管理領域外を狙え!
DDR2メモリの価格が安くなり、簡単に32bitOSの限界値である4GBという容量を実現できる時代になったが、その事で無駄になってしまうメモリ領域というものが見えてくるようになった。
それは物理的に4GB搭載していても、OSでは最大でも3.4GBまでしかメモリを認識しないという問題であり、そこに約0.6GBの無駄となる領域があるという事を意味する。
また、4スロットあるメモリスロットに、各2GBのモジュールをセットすれば、最大8GBのメモリを実装しているにも関わらず、OSが認識するのは最大でも3.4GB、無駄になる領域は4.6GBに達する。
価格が急落した事で、今まではあり得なかったこの無駄領域を何とか使いたい…と思うのは、私だけではない。
この事が話題となり、OSが管理していないメモリ領域を何とか活用できないかと2ちゃんねるの一部で実際に盛り上がった事がある。
そのスレッド内において、フリーのRAMディスク作成ツールを使ってレジストリ等を書き換え、実際に莫大なRAMディスク領域を手に入れた人たちがいた。
もちろん、自己責任によるレジストリの書き換え等が発生するため、当然の事ながら一般向けのテクニックとは言いにくいが、実際にできる事はその時に判明したのである。
これがOS管理外領域メモリを活用した最初のアプローチだったと思う。
敷居が高いため、万人向けとは言えないOS管理外領域メモリ活用だが、その敷居をぐっと低くしてくれるソフトが登場した。
I/OデータのRamPhantom3である。
ニコン…とち狂ったか?w
何かニコンから変なものが発表された。
ドラゴンボールに登場するモノをインスパイアしたようなスタイルのソレは、ディスプレーやヘッドフォン、メディアプレーヤー、フラッシュメモリ、無線LAN通信機能などを一体化したヘッドフォン型の映像再生機器。
まぁ、見た目まんまにマルチメディア機能を内包した製品だという事はわかるが…コレ、スタイル的にどうよ?
確かにウェアラブルPCというジャンルを追求すると、こんなスタイルになるのかもしれない。
だが、こんなのを頭に装着したヤツが大量に街を徘徊する時代がやってくるというのは、世間の常識が邪魔をして、非常に考えにくい。
コレなら、ヘッドマウントディスプレイがもっと薄くなり、またコンパクトとなって眼鏡みたいになった方が世間に溶け込みやすい…と私は思う。
ニコン…一体何がどうなってこんなのを開発したんだろう…
Dr.DAC2、落札!
先日から取り上げていたDr.DAC2をYahoo!オークションで落札した。
新品で価格は37,000円と、通常より3,500円ほど安く、送料等を込みにしても2,500円は安く買えた事になる。
まぁ…詐欺に遭わなければの話であるが(爆)
そんな金持ってるのかよ…と思われるかもしれないが、今回の金策も苦しい中からの事である。
一部は前借りになってるし orz
ただ、どうあっても音楽環境の改善は必要だと思っていた。
PCからの音の解像感はSound Blasterを使っていた頃より悪くなっていたのは今のPCを組み上げた頃から分かっていたし、何より、PS3を買いモニターをフルHDにした後の強化点はもう音響関係しか残っていない事を考えれば、何が何でも改善するしかないのである。
ただ、予想を反してBOSEのMediaMate IIが悪い音を引き上げ、耐えられるぐらいの音にしていたのが私の決断を遅らせていた。
実際、パワーアンプ内蔵の小型スピーカー、しかも価格は購入時に13,000円弱ぐらいだったと思うが、そんなスピーカーでありながら音は比較的良いのである。
音の解像感さえバッチリ決まれば、私は音響関係を改善しないといけないとすら思わなかったかもしれない。
とりあえず落札したDr.DAC2が来てから、PC周辺から全ての音響を見直す事にする。
多分、音の解像感は劇的変化を起こすはずである。
それがちょっと楽しみだったりする。
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