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Tagged: ガジェット

第12世代搭載ではなかった…

THIRDWAVEから14型モバイルノートで、Core i7-1165G7搭載品が追加されたが…。

ラピスブルー

ドスパラの大元の会社であるTHIRDWAVEから、14型モバイルノート「F-14TG」にCore i7搭載モデルが追加されたと発表があった。吊るしモデルのドスパラでの価格は124,980円で、一部カスタマイズが可能になっている。
シンプルでとてもよいデザインなのだが…「F-14TG」は、2021年11月に発表されたモデルで、天板にヘアライン加工が施された金属筐体のノートPCになる。2022年3月にはストレージが512GBと増量したモデルが追加され、今回、その上位モデルであるクリエイターモデルと呼ばれるX4-Tと同じCore i7-1165G7を搭載したモデルが発表されたワケである。
価格はX4-Tの方が安い事になっているが、その理由はPCリサイクルマークではないかと予想する(実際はわからない。スペックはこれで両者同等である)。
どらちにしても、THIRDWAVEのこの手のモデルは、カラーリングを選ぶ事ができず、その仕様によってカラーリングが決まっている事から、ラピスブルーのCore i7モデルが欲しいと思っていても、今までは買えなかったわけである。

それがここに来て購入できる事になったのは、ある意味喜ばしい事ではあるのだが、残念ながら、これが私の最適解にはならない事は言う迄も無い。
というのは、CPUが第11世代だからである。

拘るなら第12世代

Intelの第11世代と第12世代に、そんなに拘らなくても…と思う人もいるかもしれないが、ハッキリいってその中身はまるで別モノと言える。
今回、私はTHIRDWAVEもようやく14型モバイルノートに第12世代Coreを搭載してきたか、と最初喜んだのだが、その実第11世代だったとわかりガッカリした。
第12世代のTDP15-28Wクラスは、10コア12スレッドを同時処理できる能力を持たせられるCore i7-1255UというCPUが存在する。Pコアが2個、Eコアが8個搭載されていて、重い処理はPコアが4スレッド処理し、通常のビジネス系アプリなどの処理や、長時間演算を続けるようなお決まりの処理を実行する時はEコアが担当する事で、ハイパフォーマンスと省電力を実現している。
第11世代は、同じ性能のコアで4コア/8スレッド処理するので、省電力性はその電力管理処理に全て依存している事になるが、第12世代はコアそのものが異なる事で、従来よりもずっと省電力性を稼ぐ事ができる。
モバイルPCでその恩恵はとても大きく、私としてはTHIRDWAVEの14型モバイルノートPCに、早い所第12世代がと搭載されないかと待ち望んでいた、というワケである。
今回、改めて「F-14TG」にCore i7モデルが追加されたわけだが、それが第11世代となると、第12世代の同型モデルが登場するのは、おそらく冬、もしくはそのちょっと前ぐらいではないかと予想する。或いは第12世代をスキップして、来年第13世代モデルを発売するかもしれない。
…まったくもって予想でしかないが。

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Ryzen7000シリーズのその次

3D V-Cache対応版がすぐ後に待ち構えているという可能性。

9月頃に登場予定?

AMDの次期主力CPUである、Zen4アーキテクチャのRyzen7000シリーズだが、噂では今年9月頃には登場するだろうという話が出ている。
期待高まるZen4正直、年内には出てくるだろうと思っていたが、まさか9月に発売される可能性があるというのは、私としては意外である。
おそらく、前倒しして9月頃に発売するという状況を作っているのだろうと思うが、もちろんその理由はIntelの次期主力CPUであるRaptor Lakeへの布石である。
Intelの次期CPUはEコア数を増大させ、連続稼働するプログラムにおいてより高性能化させる動きを見せると言われている。
その分、Pコア(高性能コア)は性能的には現状維持とも言われていて、唯一テコ入れするのがキャッシュ容量を増やす事で、Eコア数を増やす事と併せてCPUの総合力を高めてくる戦略と思われる。
AMDはそうしたRaptor Lakeの特性を理解した上で対抗策を考えていると思うが、Zen4アーキテクチャの設計そのものはかなり前から決められている関係で、今いきなりRaptor Lakeに性能で対抗するという手段は採りにくい。というか、これは常識的に考えも無理な話である。
なので、AMDとしてはRyzen7000シリーズ、通称Raphaelはできるだけ早い内に発売を開始して先行したい、と考えているのだろうと思われる。
性能的にRaptor Lakeに大きく劣るという事はないだろうが、IPCではIntelに届かない可能性が高い。

次なる一手

で、AMDは次なる一手を打つ事にしたと思われる。
なんと、Zen3ではたった1モデル、しかも数量は限定的とも言われていた3D V-Cacheを採用したRaphaelを早期に発売する、というのである。
3D V-cacheはどのように受け止められるのか?Raphael-Xと呼ばれるソレは、登場時期は年内と言われていて、Raphaelが登場してから3ヶ月以内に発売するというのである。
具体的にどの製品の3D V-Cache対応製品が登場するかはわからないが、複数のSKUが用意されるのではないかという話もある。
もし3D V-Cacheでキャッシュ容量が増加すれば、一定のソフトウェアで劇的な性能向上が見込めるというのは、Ryzen5800X3Dで実証済みである。Ryzen5800X3Dでは1つのCCDで64MBというキャッシュ容量を増加させていたので、もし複数のSKUの中にRyzen9 7900X3Dなんて製品が存在していたなら、2CCDなので通常のRaphaelのキャッシュ容量に128MBもの容量が追加される事になる。流石にこれだけの容量となれば、Intel CPUのキャッシュ容量に劣るという事は考えにくい。
だが、本当に3D V-Cacheを搭載したRaphael-Xが年内に登場するのだろうか?
熱問題に始まり、歩留りの問題は大丈夫なのだろうか?

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Amazonタイムセールを狙う

買おうかどうしようか悩んでいたら、買い逃した…。

タイムセール

先週末から本日23:59まで、Amazon.co.jpでタイムセールが実施されていた。
通常、私が欲しいアイテムの大部分はタイムセールの対象外である事がほとんどだったのだが、今回に限り、AnkerのUSB Type-C充電器などがタイムセールの対象に入っていたので、購入しようと先週末からいろいろと考えていたのだが、いざその価格を見たときに本当にコレを買っていいのか? と直前になって迷いはじめてしまった。
果たしてここまでの高出力充電器が必要なのか?というのは、狙っていたのは100Wの出力を持つType-C充電器で、これは65WのMacBook ProやiPad Proを想定した時、両方を一度に充電するとなると、これぐらいの出力を持っていないとダメではないか? と考えた結果の選択だった。
ところが、そうなると価格は9,000円近くになり、しかもサイズも結構バカでかくなってしまう事から、本当に100W出力が必要なのかを悩みはじめたのである。
実際、今まで使っていたものは65W出力のもので、それを2つに分けて充電した時は45Wと20Wに分かれて充電できる仕組みになっていた。
今回、この2つに分けて充電するという事ができなくなり、Type-Cの2口ある片方の口が使用不可になったので、買い替えという事を考えているのだが、この今使っている充電器はiPad Proを購入する前に購入したもので、MacBook ProとiPad Proを同時充電するとすれば、総合出力値はもっと上でないと行けないのではないかと思った次第である。
ただ…実際問題としては65W出力であっても、問題無く運用できそうで、もしそうならば、購入金額に結構な差が出来て安く購入できるので、さて、どうしたものか、と考えたワケである。

窒化ガリウム

今現在、購入を考えている充電器は、すべて窒化ガリウムを利用した充電器で、非常に高出力かつコンパクトな製品である。
コンパクト…といっても、それは出力に対して今までの充電器と比較して小さいというだけで、高出力になればなるほど、そのサイズは大きくなる。
なので65Wと100Wだと、結構な大きさの差になるし、またこの窒化ガリウムを利用した充電器であっても、より高度な制御によって更なる小型化となっている製品もある。この場合、小さくできる=価格が高いという事に直結し、その価格差は2,000~3,000円とタイムセールで割引される額よりも高くなるので、使う頻度や重要度、プライオリティを加味すると、素直にタイムセールだからといって購入してよいのか、と迷うのも致し方ないところである。
この窒化ガリウムを利用した充電器だが、各メーカーの研究によってより効率を高めた製品が存在するので、もし少しでも高性能なものが欲しいと思ったなら、製品の特徴をとにかく理解するしかない。
だが、前述したように高効率な製品はその分価格に跳ね返ってきているので、自分の用途などを考えて製品を選んだ方が最終的には妥当な結論に至るだろう。

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メインPCの在り方を見直す

ハイエンドGPUの価格が高すぎるが故の逃げ道的選択。

高性能を諦める?

今現在、私の環境でメインPCの入れ替えを行うのは、生活の面で厳しいという事は言わざるを得ないし、一度家庭環境が落ち着くまではその後がどうなるかわからない。
仮に、一度家庭環境が落ち着いたとして、おそらくそれはあと2ヶ月先ぐらいの話になると思うが、その時、メインPCを入れ替えられるだけの予算が私の手元に残っているかというと、おそらくは残っていないだろう。
今まで散々検討し、待ち続けてきたメインPCの構成だが、結局は使える予算があって初めて買い替えられるわけで、それがなければ全くの無意味である。
で、考えて見た。
ハイエンド、もしくはミドルハイというクラスを諦めた時、どうなるのか? と。
私はPCゲーム、eスポーツで行われるようなFPS等はプレイしないが、広めのモニターとそこそこのフレームレートを再現しようとしている関係から、比較的CPUもビデオカードも性能が高めのものを使用してきた。
だが、もしこれを完全にミドルクラスに落とした時、その運用はどうなるだろうか? という事を真剣に考えてみた。
最悪、ビデオカードは現在試用しているRadeon VIIをそのまま継続して使用しても良いワケで、CPU周りの全体的なグレードを今の環境へと引き上げる事だけに注力すれば、その予算はグッと抑えられるのではないか? と考えた。
もちろん、その場合であっても今現在の環境より多少なりとも向上して欲しいわけだが、リプレース中心の考え方にすれば、もっと違った道が見えてくるのではないか、と考えた。

それでも8コアは欲しい

ただ、今現在試用しているIntel Core i7-8700Kは6コア/12スレッドのCPUなので、それよりは処理性能は上を狙いたい。
いや、現実的に現世代の6コア/12スレッドでも8700Kよりは性能は上かもしれないが、ここはやはり8コア/16スレッド、もしくはAlder Lakeで12コア20スレッドくらいの処理があると現状と比較しても劇的進化になる事を考えれば、これぐらいの性能があると良いなと思えてくる。
ただ、そうなるとCPU価格だけでも5万円は超えてくる話になるので、予算的に厳しくなる事は間違いない。そこで、クロックを落としたバージョン、つまりRyzenならRyzen7 5700Xや、IntelならCore i7-12700といった、TDP 65Wのものを選択すると、CPUの価格は5万円以下になるところに注目してみる。
これらのCPUを中心にして、格安プランを練っていくと、今まで見えてこなかったものが見えてくるようになる。
まぁ、今まで私が「見よう」と思って見ていなかっただけの話なのだが。
そしていろいろと考えた先に、一つのもっともわかりやすい答えが見えてくる。
それがMinisforumの「Minisforum EliteMini B550」である。
Minisforum EliteMini B550に外付けGPUこの製品のCPUなしモデル、つまりベアボーンキットで購入し、それにCPUとメモリ、ストレージを自前で組み付けるという方法を採ると、外付けGPUを利用しながらコンパクトかつミドルレンジ以上の性能を実現できる可能性が見えてくる。

Minisforum EliteMini B550 ベアボーンキット
https://bit.ly/3tMzy1G (現在リンク切れ) Continue reading…

やはり無償では混雑する

ボイスチェンジャーソフト「Voidol」のダウンロードが大混雑している模様。

無償提供

クリムゾンテクノロジーが、6月8日に発表したのだが、昨日15日より、同社ソフトのボイスチェンジャーソフト「Voidol」を6月15日から9月15日までの3ヶ月間、Amazon.co.jpと楽天ブックスにて無償配布する、と発表した。
無償配布とは太っ腹な…そして昨日、その無償配布が始まったのだが、Amazon.co.jpの商品ページでは不具合により配信されず、楽天ブックスではアクセスが集中した事でページそのものが表示されないという状態が続き、事実上配布されていない状態になってしまった。
クリムゾンテクノロジーとしては、アクセス過多が原因として、時間を空けてアクセスしてほしいというお願いを公式ページにて掲示しているが、このアクセス過多がいつまで続くかは昨日の段階ではまだわからなかった。
本日、私が公式サイトのリンクから商品ページにアクセスしたところだと、Amazon.co.jpではまだダウンロードできる状態ではなかったが、楽天ブックスではリンクをクリックできる状態でページが表示される状態だった。
一日経過した事で、多少は落ち着きを取り戻した、というところではないかと思う。

クリムゾンテクノロジー Voidol
https://crimsontech.jp/apps/voidol/

配信者なら試してみるべし

ボイスチェンジャーに関しては、私も過去に記事を書いたが、私は最終的にはハードウェアであるRoland「VT-4」を購入した。
当時、ソフトウェアでボイスチェンジができるものがあるにはあったのだが、そのタイムラグからハードウェアの導入という流れを選んだのである。
欲しいとは思っていたのだ
VT-4は現在現行機種で、当時はまだ出始めだった事から、その前の機種であるVT-3が高騰、品切れ続出という状態だった。当然VT-4も入手が難しかったのだが、私の場合上手い具合で入手する事ができた。
結局、その後あまり使う事もなかったのだが、ハードウェアであるVT-4のボイスチェンジ性能は凄まじく、ほぼタイムラグを感じる事なく声を変えることができる優れモノだと感じた。

Roland VT-4
https://www.roland.com/jp/products/vt-4/

その記事を書いたのが2019年1月末だったので、既に1年半ほど時間が経過しているワケだが、今回無償提供された「Voidol」は、2019年8月に発売されたもので、言語情報を保ちながら話者の声質のみを変換する統計的声質変換法を用いたもの。つまり新しい仕組みでボイスチェンジできるソフトウェアとして登場した。
この1年でPCの半導体性能も向上している事から、ソフトウェアだけでもサンプリング周波数は44,100Hz/16bitで処理遅延は100ms以内という性能を持っているようで、使い勝手は向上しているのではないかと思う。
私は試していないが、無償提供されているので、気になる人は試してみるところからはじめてみるのが良いかも知れない。

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Ryzen 6000のノートPC

6800HX/HS搭載のPCが発売されてはいるが、15-28Wクラスはまだなのか?

Alder Lake-U対抗製品は?

本来なら、IntelのAlder Lake-U、つまり15-28WクラスのCPUに対抗すべきAMDのAPUは、Ryzen 6800U、もしくは6600Uになるハズである。
Intelのシェアを削り取る事はできるか?これは、Ryzen 6000シリーズが今年3月に発表となった際、どう考えても同時期にIntelコアとして展開していたCPUがAlder Lake-Uだったのだから、どう考えてもこれらが共にライバルとなる製品である事は疑いようのないところ。
ところが、今現在、Alder Lake-U搭載の製品もまだ少ないという状況ではあるが、それでも少しずつ登場してきている中で、何故かRyzen 6800Uや6600Uを搭載した製品が登場してきていないのは、非常に疑問である。
どちらかというと、Ryzen 5825Uやその下位モデルを搭載した製品ばかりが目立ち、本来主流となるべき6800Uや6600Uが姿を現さないのは、Intelへの対抗としても些か時期を逸しているように思える。
AMDからしてみると、サーバ用途の方が主戦場と捉えているのかもしれないが、Ryzenは昔からローエンドやモバイルにあまり力が入っていないように見受けられるところがあり、折角良い製品を持っていても、非常にもったいないと思えるような結果にしかなっていないところがある。
実にもったいない。
製品としては、Ryzen 6800Uも6600Uも発表はされているのだから、何とか市場にもっと出回って欲しいところなのだが、これらを搭載した製品が潤沢に出てくるのはいつ頃になるのだろうか?

Ryzen5000と6000

Ryzen5000シリーズと6000シリーズの違いにおいて、一番大きいのは内蔵GPUのアーキテクチャが異なっているというところである。
CPU部分はZen3とZen3+なので大幅なジャンプアップはないのだが、内蔵GPUはVega系からRDNA2系へと変わっている事から、パフォーマンスは1.5~2倍程度になっていると考えられる。
Vega系も決して悪いアーキテクチャではないのだが、GPGPU系の能力を色濃く持つアーキテクチャで、RDNA2はグラフィック系処理に重きを置いたアーキテクチャと言われている。
それ故、通常使う分にはRDNA2の方が絶対的にグラフィック処理に優れている為、そのパフォーマンスに大きな差が付いてしまう。
もしマイニングとかするのであれば、Vega系でも良かったのかも知れないが…APUでマイニングというのもどうかと思う。よってAPUとしてはVega系よりもRDNA2の方が絶対的に向いていると言える。
それだけに、Ryzen搭載の軽量薄型ノートPCにおいて、Ryzen 6000シリーズの登場は待ち望まれているワケだが、それが出てこないというのが今の状態。
詳しい話をすればもっと違った言い方や解釈になるのだろうが、簡単に言うと、こんな感じである。
AMDが軽量薄型モバイルPCの市場において、Intelに一石を投じる事ができるだけのスペックを持っていると言えるだけに、今のタイミングで製品が出てこないというのは、とても残念な話である。
…というか、近々出てくるのか?

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Windows11ノートPCを再び考えた

現在あるMacBook Pro 2020 Intelを処分し、Windows11ノートPCにしようかと。

Intelに拘らない

当Blogにおいて、5月22日に「理想に近いノートPCを見つけた」と題し、DellのノートPCを挙げた記事を書いたが、その後、本当にそれで良いのかを再検証してみた。
というのも、私が異様にIntel第12世代に拘っているところがあり、普段AMD推しの私なのになぜこうも第12世代に拘るのか、と改めて自分を問い直したわけである。
Intel第12世代、つまりAlder Lakeを推すのは、BigLITTLE戦略にも通じる、高性能コア+高効率コアの組合せによる、タスク割り振りの最適化とそれによる省電力化が従来よりずっと進化しているからだ。ビジネス系ソフトを使う為に、高性能コアはほぼ不要で、高度な演算を必要とする時以外であれば、高効率なコアを多数動作させて処理させる方が動作光立が良いという事が分かっている。
だからIntelは高性能コア2コア+高効率コア8コアの計10コアを搭載したCore i7-1255UというCPUを15WレンジのCPUの頂点に用意した。
モノは良いのだが何かが違う…一方、AMDのRyzen 5000シリーズのモバイル版では、Ryzen7 5825Uという8コアのCPUを同じく15Wのレンジに持ってきた。AMDのRyzen7 5825Uは8コアではあるが、全てのコアでSimultaneous Multi Threading、つまりIntelでいうところのHyper-Threading機能が使えるため、最大16スレッドで命令を処理できる。
IntelのCore i7-1255Uでは、高性能コアである2コア分のみHyper-Threading機能が使えるため、高効率コア4スレッド+高効率コア8スレッドで最大12スレッドでの命令処理にしかならない。
だが、スレッド数が少ないからIntelが不利という事ではない。Intelはその分物理コア数が多いので、論理コアが苦手とする命令であっても、物理コアが効率良く処理するという寸法である。
つまり、Core i7-1255UとRyzen7 5825Uでは、高負荷へのアプローチが全く異なる性質のCPUなので、一概にどちらが高性能だ、とは言いにくい側面がある。
もっとも、シングルコアでの処理性能はIntelのAlder Lakeが優れている事は明白で、AMDはどうしてもマルチコア性能でしか優位性を語れない。
私が理想とした前述のDellの14インチノートPCは、このCore i7-1255Uを搭載したモデルとRyzen7 5825Uを搭載したモデルが存在しているのだが、今まではCore i7-1255Uを搭載したモデルしか観ていなかったのである。
ではRyzen7 5825Uを搭載したモデルはどうなのか?

CPUの違いがそのまま反映

Dellの今発売されている14インチノートPCは、Inspiron 14というシリーズなのだが、このシリーズには世代毎に番号が付けられている。
今のInspiron 14は5400シリーズで、Core i7-1255Uを搭載したモデルが5420という番号が付けられており、Ryzen7 5825Uを搭載したモデルは5425という番号が付けられている。
5420の価格から比べて、5425は2万円ほど安い設定になっている。Intelモデルの方だけがなぜかストレージが1TBという大容量モデルが用意されていて、AMDモデルはストレージは最大512GBまでという差はあるのだが、全般的にAMDモデルの方が圧倒的に価格は安い。
そして搭載しているCPUとストレージ量以外の差は何もない。詳しく見ていけば、当然マザーボードが異なるハズなので、仕様が違うとは思うが、使える機能としてのインターフェースはどちらも同じものを用意している。
なので、消費者サイドは単純にCore i7-1255Uが良いのか、それともRyzen7 5825Uが良いのかだけを判断して、価格優先で決めてしまうのか、それともブランドで決めてしまうのか、判断すれば良い、
実際、私がBTOしてみたのが以下である。
今回はストレージ量を同一の512GBに統一している。

Inspiron 14 Intel 115,823円(20%OFF価格)
https://dell.to/3aLdgGS

Inspiron 14 AMD 94,223円(20%OFF価格)
https://dell.to/3zxc7NE

こうして見ると、2万円安いAMDモデルで十分なのではないかという気になってくる。

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メガドラミニ2、発表

名作が50作以上収録される、レトロゲーム機の復刻版。

今度は「2」の筐体で

セガから「メガドライブミニ2」が10月27日に発売する、と発表された。実売価格は10,978円の見込みとなる。
メガドライブ2の筐体デザインで登場2019年9月に初代メガドライブの筐体を小さくした「メガドライブミニ」が発売されたが、今回の「メガドライブミニ2」は、1993年4月に発売された「メガドライブ2」の筐体を小さくした外観となっていて、今回も「メガドラタワーミニ2」も準備され、「メガCD2」や「スーパー32X」を組み合わせた所謂「メガドラタワー2」の外観を再現できるように作られている。
こういう遊びゴコロも、前作の「メガドライブミニ」と同様というのが、如何にもセガらしいと言える。

メガCDの作品収録?

今回の「メガドライブミニ2」の収録タイトルは、現時点で50作以上と発表されている。
問題のその収録タイトルだが、現時点では11作品のみ公開されている。

・サンダーフォースIV
・シャイニング&ザ・ダクネス
・シャイニング・フォースCD
・シルフィード
・ソニック・ザ・ヘッジホッグCD
・バーチャレーシング
・ファンタジーゾーン
・ぽっぷるメイル
・ボナンザブラザーズ
・まじかる☆タルるートくん
・夢見館の物語

これが発表されているタイトルだが、メガCDのタイトルが入っているところが今回のポイントである。
当Blogでも過去に「メガドライブミニ」の記事を書き、その「メガドラミニ」をハッキングしてメガドライブのROMデータを書き込んで他のメガドラタイトルをブレイできる、なんて記事を書いたが、その際に「メガCDミニ」が商品化される可能性についても言及した。
その時には、採算的に微妙かもしれない、と書いたが、結局「メガドライブミニ2」として発売される事が判明したワケである。
これは想像以上に前作「メガドライブミニ」が売れていたという事のみならず、続編を望む声が多かった、という事を示していると言える。

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Fluid Motionが使えるミニPC

Vega系GPUもどんどんと少なくなっていく。

6コア12スレッドのミニPC

MINISFORUMが、Ryzen5 5625Uを搭載したミニPC「UM560」の予約受付を開始した。
ベアボーンキットとメモリ、ストレージ搭載モデルがあり、価格は45,590円からとなっている。
Ryzen 5000シリーズ搭載ミニPC特徴はそのサイズ感で、127×128×47mm(幅×奥行き×高さ)の小型アルミ筐体となっている。付属のVESAマウントブラケットを使用する事で、モニタ裏に設置する事が可能となっている。
ベアボーンキットの他は、8GBメモリ/256GB SSD、16GBメモリ/256GB SSD、16GBメモリ/512GB SSD、32GBメモリ/512GB SSDが選択可能になっており、用途に合わせた構成で購入する事ができる。
I/Oとしては、USB 3.1×3(内1基はType-C)、USB 2.0×2、USB Type-C(65W PD/映像出力対応)、Gigabit Ethernet LAN、Wi-Fi、Bluetooth、HDMI 2.0×2、音声入出力などを搭載する。
性能としては標準的なものを備えているので、普通に使う分には困らない製品と言える。

Vega系GPU

搭載するAPUはRyzen 5000シリーズの「Ryzen5 5625U」なので、内蔵するGPUはまだVega系が搭載されている。
つまり、このAPUではまだFluid Motionが利用可能と言える。最近の動画は30fpsでも滑らかに見えるものが多いが、Fluid Motionは対応可能な動画であれば60fpsに引き上げて再生してくれるので、滑らかな動画視聴が可能になる。

注:Vega系APUでFluid Motionを使用する際には、単純にドライバ側で対応挿せれば良い、という使い方にはならないようだ。
ドライバ側ではそもそも「Fluid Motion」の項目が出てこないとも言われており、Bluesky Frame Rate Converterというソフトウェアで機能を有効にする必要がある。
参考:https://bluesky-soft.com/BlueskyFRC.html

このFluid Motionは、もう主力GPUでは使えない機能であり、今Fluid Motionを扱える最上位のGPUはRadeon VIIだろうと思う。これ以降に発売されたdGPUは全てRDNAへと移行してしまったので、Fluid Motionには対応しない。
また同じくAPUで言えばRyzen 6000シリーズはGPUがRDNA2になるので、こちらもFluid Motionの対応はなくなってしまう。
そういう意味では、Fluid Motionが扱えるPCもRyzen 5000シリーズのAPUが最後になるので、このミニPCはFluid Motion対応機としての意味も持ち合わせると言える。
以前、AMDはユーザーからの要望がある機能についてはそのアップデートも含めて検討していくというような事を言っていたと思うので、もしFluid Motionがユーザーからの反響として大きなものがあれば、RDNA系のコアでも使える様にしていくとは思うが、RDNA2になった今でも更新されていないという状況なので、ユーザー側からの反響はあまりない、という事なのだろう。

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第12世代のRaytrek登場

THIRDWAVEから、Raytrekの第12世代コア搭載モデルが発表された。但し、本命ではない。

出たのは15.6型と16型

ドスパラのクリエイター向けブランド「Raytrek」より、Intelの第12世代コア搭載の15.6型ノート「raytrek R5-AA6」および16型の「raytrek R6-AA」が発表された。15.6型は5月27日、16型は6月3日に販売を開始し、価格はそれぞれ199,980円、239,980円になる。
両機種ともに、CPUにはCore i7-12700H、GPUにGeForce RTX 3060 Laptopを搭載し、DDR5メモリ、PCIe4.0接続SSD、Thunderbolt4ポートを備える。
ディスプレイ解像度は、15.6型がフルHD、16型はWQXGA(2,560×1,600)になる。
コイツの次は14型を発売してほしいRaytrekシリーズはクリエイター向けブランドという事もあって、性能はそこそこ高い製品となり、価格もそれなりに張るが、納得の性能でもあるので、個人的にはシンプルな構成もあって好きなブランドである。
ただ、今回発表されたのは、15.6型と16型という事で、キーボードはテンキー付の、大きさとしてはちょっと大きめのモデル。
私の希望するサイズと異なる事もあって、大本命ではないのだが、このモデルが登場した、という事は、次を期待できるかな、と考えている。

狙いは14型

先日、当Blogで「理想に近いノートPCを見つけた」として、DellのノートPCの記事を書いたが、その記事の中でもRaytrekで第12世代コアを搭載したモデルが出れば…という事を言った。
これには明確な理由があって、Dellの「Dell New Inspiron 14 Intel」はキーボードの配列がちょっと特殊なものになっているのが、私的に受け入れがたかったのである。
モニタは1,920×1,200とフルHDより縦解像度の高いパネルで良かったのだが、キーボードの配列、作りは、自分の入力という行為に直結する事なので、これを受け入れられないと、自分のパフォーマンスに影響を与える。
その点、Raytrekの14型のキーボードは理想的な配列になっていて、Raytrekが欲しい理由の一つになっている。
今回、15.6型と16型で第12世代コア搭載モデルが登場した事で、14型が近々登場するかも知れないという期待は大きくなったと思っている。
もしくは、Ryzen 6000シリーズを搭載したモデルでも良いのだが、ドスパラのブランドなので、おそらくはIntelコアが中心になるのではないかと思っている。
この場合、私としては最高パフォーマンスを求めるわけではないので、最悪どちらでも構わない。ただ、バッテリーの保ちの事を考えると、ひょっとしたらIntelの第12世代コアの方が長持ちである可能性があるので、本来の目的で言えば、私の納得の製品になってくれるのではないかと期待している。

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低価格化した左手デバイス

キーボードショートカットを多用するクリエイターの為に。

Orbital2の廉価版

当Blogでも2019年に記事として書いたことがあるが、BrainMagicというベンチャー企業が発売した左手デバイス「Orbital2」の廉価版がこの度発売される事となった。
といっても、まだクラウドファンディングによる販売なのだが、元々の製品である「Orbital2」から操作時のフィードバック用振動モーターを非搭載にし、その空いた内部空間を活用して筐体デザインをより使いやすい形状に変更して操作性を改善させたモデルになる。
名称は「Orbital2 STERNA」といい、5月26日本日からGREEN FUNDINGを通じて先行販売を開始する。価格は18,920円になる。

GREEN FUNDING
https://greenfunding.jp/lab/projects/5894

ちなみに一般販売も見えていて、8月以降には普通に購入できるようになる。
元々の「Orbital2」の価格が35,200円なので、半額程度にはコストダウンされているものなので、今まで以上に手が出しやすいものになったと言える。
左が新型廉価版。右がプロユース版ちなみに「Orbital2 STERNA」はあくまでも廉価版なので、従来の「Orbital2」も併売される。

押して倒して回転させて

この左手デバイスは、スティックと回転リングを組み合わせたデバイスで、スティック部は倒すという入力と押し込むという入力ができる。またリングはスティックを倒した時に機能するボタンを切替える機能を持たせていて、多くのショートカットを切替えながら、スティックを倒したり押し込んだりして機能を呼び出すように出来ている。
グラフィックソフトや動画編集ソフトなどでは、多数の機能をショートカットとして割り当てれば、この「Orbital2 STERNA」でショートカット機能を使いながら、右手のマウスで素材を操作する、という使い方が出来る。
なので、ペンタブレットやマウスとの親和性の非常に高い製品、という言い方もできる。
最近は、イラスト系ソフトウェアや動画編集系ソフトウェアもプロユースだけでなくアマチュアでもかなり高度な事をする時代になったので、こうした左手デバイスが活躍する場はとても多いのではないかと思う。

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USB Type-C充電器が壊れた

やはり名の通った製品でないと安心できないという事か。

充電してない?

MacBook Pro 2020 for Intelを購入した直後、私は利便性を採るため、社外製のUSB Type-C充電器を購入した。
当Blogでも購入した記事は当時書いたのだが、その時購入した充電器がどうも壊れたらしい。2口あるType-Cの内、1つで充電できなくなってしまった。
コレは便利かも知れない購入した製品はType-Cが2口、合計65Wの電力を供給する充電器で、他にType-Aが1口付いている。これらを全て合わせて65W供給というもので、窒化ガリウムを採用した小型の充電器として購入した。
というのも、購入したMacBook Pro 2020 for Intelに付属していた充電器は結構大きさが大きく、持ち運ぶには邪魔になったので、あえてサードパーティ製の窒化ガリウムを使用した製品を使う事にしたのである。
だが、その購入した製品はどこぞのものとも知れぬものを購入したので、正直製品品質は期待していなかった。
とりあえず今まで無事に使えていたことは間違いないが、残念な事に今回、2口の内1口が通電していない状況となった。

2年は保ったからヨシとするのか?

とりあえず、2年弱は無事つ買えていた、と考えると、品質的にはそんなに悪くなかった、と考えるべきなのだろうか?
だが、日本で使用する製品において、2年で壊れるというのは、決して高品質とは言えないとは思う。もちろん、極端に悪い製品とも言えないかも知れないが。
ただ、やはりもっと安定して使って行きたいと考えると、それなりの名の通った製品の方が良いのかもれない。
また、当時はMacBook Pro 2020 for IntelしかType-Cを使用する製品を持っていなかったので、65w供給で良かったのだが、今はiPad Pro 11インチがあるので、同時に充電しようと思うと65wはちょっと電力不足である。
ひょっとしたら、この充電器の寿命を縮めたのは、MacBook Pro 2020 for IntelとiPad Pro 11インチを同時に充電しはじめたからかもしれない。
…いや、それはないか。
もし2製品の充電をして壊れたというのなら、2口ある1口は使える、なんて事にはならず、全滅するだろう。
ま、そんなワケで、改めてType-Cの充電器を買い替える事を考えた。

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