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一眼レフでHD動画撮影

 今、私が最もコレだと思っているデジタル一眼レフカメラは、Sonyのα350である。
 一眼レフデジカメでSonyと言うと、何となく素人っぽく聞こえるかもしれないが(まぁ素人だけど…)、Sonyはコニカミノルタのα事業部を吸収合併しているため、旧α系の技術を継承しているし、実際事業部の人間でメカ担当は旧コニカミノルタの社員が多いと言われている。
 元々、私は銀塩フィルムの頃にα-Sweetを愛用していた事もあり、αの魅力にどっぷり浸かっている人であるため、むしろデジタル一眼レフカメラでαを選ぶのは必然というものである。
 であるからして、ライブビューなどというコンパクトデジカメのような使い勝手を持ちながら本格的に撮影できるα350をセレクトするのは、無理のない話なワケである。

 ところが、ここ最近のトレンドとして、デジタル一眼レフカメラでHD動画撮影機能を搭載した機種が登場し始めた。


 コンパクトデジカメで動画撮影というのは良く聞く話であるし、結構前からそういった機能を持つ製品が多いのだが、一眼レフデジカメで動画撮影機能を持つ製品は登場していなかった。
 登場していなかった理由はいろいろあるようだが、恐らく技術的な問題というのもあるのではないかと思う。
 考えるに、一眼レフデジカメの持つ高解像度な映像を記録するメモリ速度の問題もあるだろうし、一眼レフカメラ独特のピント合わせに問題があると考える。
 ただ、技術的に不可能という領域の問題ではなく、どこまで盛り込めるか? という問題の方が大きかったのではないかと思う。
 NikonのD90は初の動画対応一眼レフデジカメだが、コイツはフォーカスがマニュアルであり、手軽にクリアな動画撮影というワケにはいかない。

 撮影するためにはある程度の技術が必要であり、ピントを合わせ続ける事に人の技術を多分に必要とする。
 要するに動画撮影は割り切り型であり、ビデオカムのような使い勝手を追求しているスタイルではないと言える。
 また、先日発表されたCanonのEOS 5D MarkIIは、価格が30万円くらいになるが(それでも中級機…)、HD解像度の動画を撮影できるモードがついている。

 こちらはAFモードがライブ/顔優先ライブモードの時は、動画撮影中にAFスタートボタンでAFが行なえるとメーカーがコメントしていて、動画撮影でもオートフォーカスでピントを合わせられるようだ。
 ただし、一眼レフでピントを合わせるという事は、当然露光変化が起きるわけで画質に大きな変化がある事は間違いない。そのアタリを何かしら吸収しているワケではないため、まだまだ改良の余地はあると言ってもいいだろう(もっとも、この露出変化を完全になくす事は無理かもしれないが)。
 また、パナソニックは来年春にはマイクロフォーサーズ規格に対応した、動画撮影可能なデジタルカメラを発売すると発表している。14mmから140mmをカバーする10倍ズームレンズで、動画時のAFに対応するらしい。
 と、各社HD画質での動画対応を発表してきているのだが、なぜかここにSonyの名前が出てこない。
 先日発表されたSonyの最新α900には、残念ながらHD動画撮影機能は搭載されていなかった。
 Sonyにはまだその準備がないのか?
 と、そう考えるのは早計だと私は思っている(決して贔屓ではない)。
 なぜなら、SonyはNikonやCanonよりも(家庭用機器の)ビデオカメラメーカーの歴史が長いのである。
 動画に対してのノウハウはかなり持っていると言っても過言ではないし、Sonyは映像関係の業務用機器メーカーでもあるため、ノウハウはどこよりもあると考えて間違いない。
 ただ、家庭用ビデオカメラはインターレースで撮影されるため、プログレッシブ撮影である一眼レフデジカメと相性がよくないという事はある。
 そこをどう乗り越えてくるかが今後の見所となる。
 私が思うに、HD動画撮影機能を搭載したSonyのαは同じ価格ならどの機種よりも高機能で、同程度機能ならより安価に登場すると予測している。
 とりあえず、αの最高機種は完全にスチルカメラの領域に留まった。
 ライブビューという、コンパクトデジカメライクな機能すら持っていない事を考えると、動画撮影やライブビューといった機能は、ライトユーザー向けの機能と割り切っているのかもしれない。
 次のα400(かどうかはわからないが)ぐらいで、そうした機能を搭載したモデルが出てくるとありがたい話である。
 …まぁ、他メーカーが出すと言っている以上、それに追従しない事はないだろうと思うので、私のようにα好きな人で動画対応機種が欲しい人は来年頭くらいまで待った方がいいだろう。
 一眼レフデジカメは、今価格的にも買えそうな価格帯に来ているが、まだまだ黎明期といっても過言ではない。
 今少し、時期を見てみるといいのではないかと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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1 Response

  1. ruser より:

    眼レフ、良いですねぇ~。
    私も一時期写真の世界に足を踏み入れかけた事があります。
    …銀塩フィルムのですがw
    構図は勿論、絞りや焦点、28mm広角や300mm望遠を使った時の視野深度等を色々変えると面白い写真が撮れて楽しめました。
    た。
    AF付きのカメラでも記念写真以外はマニュアルで撮っていたので、現像するまで出来が分からないと言う楽しさもありました。
    何より、露光の為にカシャッとミラーが動く音が好きだったりします。
    デジカメの性能が上がったのは素晴らしい進歩だと思うし、使い勝手もコストも優れてるけど、手のかかるところに魅力を感じてしまうのは私がマニア指向強いから何だろうか!?

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