Monthly Archive: 12月 2011

PS VITAの起動、そして設定

 PS VITAが到着した。
 発売日から2日後ではあるが、それも知人に送ってもらったため。無事到着したのでまずそのことを報告しておく。
 届いた箱は随分と簡易パッケージだという印象。PSPの頃とはえらい違いである。
 中身に関しても実に簡素で、説明書きのような紙の折り込みが2種、ACアダプター本体とそれに繋げる電源コード、そしてUSB接続可能なACアダプター→PS VITA本体のコード、あと私が購入したのが3G/Wi-Fiモデルであるためdocomoの冊子、そして本体と僅かこれだけである。
 マニュアルという大層なものもなく、クィックマニュアルという折り込みが入っているのみである。
 で、箱を開けて本体の設定を始める前に、保護フィルムと本体をもって風呂場へ直行。ホコリのない状態で両面に保護フィルムを貼ってしまった。

 まだ表面台紙を剥がしていない状態。このサイバーガジェット製は貼り付けが難しいと言われているようだが、確かに難しかった…風呂場で10分くらい格闘したような気がする。
 ま、その甲斐あって、気泡も入ることもなく綺麗に貼れた。
 なのでそのまま電源を入れて初期設定…と思ったが、一応念のためにバッテリー充電をはじめて見る。充電が始まると、左下のPSマークがオレンジ色に光るというギミックがある。
 すると、30分もしない間にPSマークのオレンジ色が消灯した。最初からかなりバッテリーには充電されているようである。
 充電が終わったところでいよいよ初期設定…と行きたい所だが、その前にハードウェアの周辺チェックから。
 非常に綺麗なフロントマスクで、細部の作りも丁寧な感じ。期待以上である。が、気に入らない所もある。
 一番気に入らないのは、各カードを挿入するスロットのカバーである。
 ここまで高級感を出しているのだから、もっとちゃんとしたギミックで開くものにして欲しかったところである。軟質のプラカバーというのは、どうにもやすっぽい。この辺り、PSPでもそうだったのだが、SCEはこういう所で手を抜くからiPhoneの商品デザインに勝てないのである。
 とりあえず一通り見た所でいよいよ電源の投入である。

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場所も技術もないのだが…

何か…ネット上では「フリーズした」とかいろいろ言われているPS VITAだが…一体全体どんな感じに仕上がっているのか気になる所。しかしながらウチには本日まだ届かないので明日以降に個人的レポートといきたい。

話は変わって本日の本題。
KSRのカスタムを始めた頃から考えてはいた事なのだが、自宅にあまりにも工具とかそういった類いのものがない事が結構問題になっている。
昔、土建関係の仕事をしていた時は工具なんて悩まなくても良かったのだが、今ではすっかりそうした事もなくなり、あれだけたくさんあった工具のほとんどがなくなってしまっている。
もっとも、土建関係なので持ち運ぶ用途の工具ばかりだったため、今使いたいと思っている工具と被る所が少ないという事もあるのだが、それにしても何かを自作しようとしても全てが文字通りハンドメイドになってしまうため、出来る事が限られてしまうばかりか正確さに欠けてしまう。
 そこで工具を揃えていきたいなぁと常々考えていたのだが、ココにきてオイルキャッチタンクを自作してからというもの、その熱意が以前よりずっと高まって
いたりする。というのは、実際にアルミ缶やアルミ板から自作する必要があるからだ。単にバイク整備とかそういう話と異なってきているワケで、ちょっと本格的な工具を考えてみたりする。
一番必要なのは穴をあける工具で、しかも垂直に穴を開けようと思うならば電動ドリルではなく、ボール盤というセレクトになる。
そんなに大きなものが必要ではないのだが、最低でも工具でφ6の穴は開けたい為、卓上といえども新潟精機のMDP-100くらいの大きさのミニボール盤が欲しい所。
…ま、ホントにここまで必要なのかと聞かれれば微妙な所であるのだが。
ただ、このボール盤が一つあるのとないのとでは、加工できる事の幅が大きく異なってくる。タップ(ネジ)切りくらいならハンドタップでも十分だが、穴あけとなるとどうしてもドリルは必須。そうかんがえるとボール盤という選択肢が大きく前に出てくる事は間違いの無い話なのである。

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PS VITA発売。しかし私は…

 PS VITAが発売となった。
 早朝販売がいくつかの店舗で行われるという事もあり、アキバでは徹夜組も出た様子。地域的に計上すれば1,000人くらいは並んだようである。
 ただ、個人的にはPSPの時から比べれば全然静かなスタートを切ったかな、と思ったりしている。何より、争奪戦も何も起きないし、何より前日までAmazon.co.jpですら受付可能だったのだから、混乱が起きようはずもない。昨日も書いたが、SCEのデバイス発売日としては今までにないパターンではないだろうか。
 私は…というと、10月15日の初回注文時に知人に注文してもらったため、今日届く事はない。それは最初から分かっていたことだが、同時に私がAmazon.co.jpで注文していた、PS VITA専用メモリーカード、液晶保護フィルム2種、真かまいたちの夜のソフトはAmazon.co.jpらしからず届いていた。
 つまり…手元に本体がないのにサプライ品や周辺機器&ソフトが届くという、まぁ何ともいただけないパターンになったというワケである。
 正直…ここまで注文が簡単に行われるデバイスなら知人にわざわざお願いしなくても良かったワケで、逆に知人には余計に手間をかけさせてしまって申し訳ない気持ちである。

 コレが本日届いたPS VITA専用メモリーカード。
 巷では品薄どころか欠品続きの32GBである。
 大きさはMICRO SD CARDより一回りないし二回りほど大きいサイズ。
 どちらにしてもこのサイズに32GBが入る時代を5年前に誰が予測しただろうか?

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いよいよPS VITAが明日発売

いよいよ明日PS VITAが発売となる。
それに合わせ、一部店舗では早朝販売となるようだ。
ヨドバシカメラやビックカメラ、ジョーシンではAM7:00から、ソフマップではAM8:00からの早朝販売だが、これらの店舗でも一部店舗のみの対応のようで全てではない。
一種のお祭りと化しているのはいつもの事だが、個人的に…何かこういつもほど盛り上がっていないように感じるのは、やはりSCE公式CMがイマイチと感じているからかもしれない。
また通販組みもそれぞれ販売店から発送された旨の連絡が来ているようだ。
私の方も、PS VITA専用メモリーカードや保護フィルムがAmazon.co.jpから発送された旨の連絡は来ているが、肝心の本体に関して知人が予約してくればヨドバシカメラより発送連絡は来ていないとの事で、一部発送にバラツキが出ているのかもしれない。
顕著なバラツキとしては、最初の10月15日予約の場合とその後の追加予約の場合で、準備が出来ているケースとそうでないケースがあるのかもしれないが…私が知人に頼んだのは最初の予約である事を考えると、それも信用に値するのかどうかが怪しいところ。
実際、どうなんだろうか?

話は変わるが、PS VITA発売に合わせていろいろな所で準備が整いつつある。
その一つとしてtorneがver3.5へとアップデートされ、機能強化される。

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Miniのロードスターがお披露目

 Miniという車がある。
 2000年まではイギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーション(以下BMCと略)が販売していたが、今はBMWが販売している。明確にはこの2社から発売された車は違うモノ…と分類できるかもしれないが、そもそもMiniは1959年にBMC傘下のオースチンとモーリスから発売された車で、その後数々の吸収合併でブランド名が変わりながら40年以上発売されつづけてきた大衆車である。
 途中には日本企業がその権利を取得して製造するなんて話もあったが結局は実現しなかった。和製Miniも見てみたい気もするが、この車は日本車でなくて良かったと思えるデザインとセンスがある、と私は思っているので、結果的にはコレでよかったと納得している。
 というのは、Miniは駆動方式がFFという事もあり、そのサイズ含めて日本車としてマッチングしやすいタイプであり、もし日本車として発売してしまうと、あらゆる所に日本テイストが入ってしまい、外車という概念そのものが覆ってしまう可能性がある。特に外車特有のシートや内装へのこだわりが日本車になった途端になくなってしまう事もありうる話。コレはコレでよかったのである。
 そんなMiniだが、来年1月14日~22日にアメリカデトロイトで開催される“2012年北米国際自動車ショー(デトロイト・モーターショー)”において、今年の10月に発表があった“Miniロードスター”を世界初公開する。

 スタイリングを見ても実にスバラシイ。
 リアシートの背後にはロールバーを備えており、高級感を感じさせる。
 またリアデッキを備えており、独立した240Lのトランクルームを持っている。トランクルームはスルーローディングシステムを備え、長尺物も積むことができるというから、オープンだから積載性が…という事もあまりない。
 しかもリアデッキには80km/hで自動展開するアクティブスポイラーがオプション(ジョン・クーパー・ワークスは標準装備)で用意されている。このスポイラーを展開すると40kgのダウンフォースが発生するというから、スポーティな走りに随分と貢献するだろう。
 このMiniロードスター、パワーユニットなどの違いから全部で4車種用意される。
 詳しい事はコチラのサイトを見てもらいたい。スペックなどが掲載されている。

impress Car Watch
独BMW、2シーターオープン「MINIロードスター」

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最近、落ちるコト多いんですよ…

 最近、会社から帰ってきてPCの前に座ってから、何もしてないのに椅子に座ったまま落ちてるコトが多発している。
 Blogを書いている途中に落ちるコトはあまりなく、書き終えてから落ちてるコトが多いのは、多分書いている時はひときわ集中しているからだと思う。
 しかし、いざ書き終えたと思った瞬間から落ちる可能性があるようで、ねぼけて下書きのまま保存していたり、場合によっては書き終えてアップロードする前に落ちていたりする。
 それでもBlogだけは書かなきゃ…と行動がそれについて行っている所は自分でもスゲェと思ったりする。…もう十数年、ほぼ毎日ネットに雑記を書き続けているだけのコトはあるなw

 この“すぐに落ちる”という状況、何故そうなるのかがよく分からないのだが、ひょっとしたら…という原因が一つだけある。
 それは靴が合わないという事。
 仕事で使っている靴が、一応製造業なもので簡易的な安全靴に半年ほど前に代えたのだが、その時から妙に疲れが酷くなっている感じだ。
 私は製造業といっても事務職なので、特に安全靴が絶対というワケではないのだが、とりあえず代えてみたところ、今のような疲れが出るようになっている。
 靴ってコワイな(-_-;)

 なので靴をまた代えてみようかどうしようか悩んでいる。
 だって…靴の料金でアイマスのDLCが買えるジャナイカ!(爆)
 …ま、それは冗談として、真剣に買い換えを検討中。
 それでこの“落ちる現象”が改善したら、靴の底力を知る事になるな。

BDXL対応PC光学ドライブの新型

 パイオニアからBDXLに6倍速書き込みが可能な内蔵型Blu-ray Discドライブ“BDR-207JBK”が2012年1月上旬に発売される。価格は店頭予想価格で18,000円前後。
 PC用ドライブとしてBDXLに対応したドライブは初登場で、BD-R XLの4層メディア(容量としては128GB)への記録も可能な点がウリ…と言っても、今やPCユーザーからすれば128GBの光学メディアでデータを残すぐらいなら、リムーバブルHDDに向かうか、USB接続の外付け2.5インチHDDに向かえば320GBとかそれ以上の記録が出来るわけで、今更BDXL対応の光学ドライブが出てきたところで大きな動きにはならないような…

 こういう光学メディアは対容量比価格が気になる所だろう。
 HDDに関して言えば、1GB単位あたりの価格は平均しておおよそ3.5インチHDDなら6円程度。2.5インチHDDなら11円程度といったところか。
 対してBD-R XLメディアはというと…おおよそ29円程度になる。BD-R DLで17円程度、BD-Rで15円半ばと言った所になる。
 アクセス速度とか考えても、ほとんどメリットが浮かんでこないワケだが、手軽にメディアを交換できる、という所が最大のメリットか。
 BD-R XLメディアが今の半額程度になれば、もっと導入しやすくなるだろうとは思うが…この規格が発表されてからかなりの月日が経つワケだが、思った程普及していない、というのが私の思ったところである。

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ウマドンナって…JRAがオカシイ

 JRAが2年ほど前からオカシイ。
 Web上で真面目にヘンな事をしていて、このBlogでも2度ほど紹介した。
 CINEMA KEIBA ON WEB JAPAN WORLD CUPと称して、競馬の予想ゲームをブラウザで展開していたのだが、その競馬に登場する馬が普通の馬でなく、明らかに牛だったり、キリンだったり…挙げ句の果てには段ボールで作ったハリボテに人が入って動いている、その名もハリボテエレジーとかいう馬がいたりと、出てくる競走馬はふざけきった内容なのに、実況放送は大まじめにプロがしゃべっているという、実に異色なゲームだった。
 現在はリンク先に飛んでも既にプレイできない状態になっているが、このインパクトはスゴイものがあった。
「JRA、一体どうしたんだ?w」と笑いがこぼれつつもJRAの変わり映えに疑問がついて回ったのだが…今年はそのさらに上を行く新たなチャレンジへとJRAが突貫した。
 その名も…

 ウマドンナ(核爆)
 ハッキリいって「JRA、だいじょうぶかぁぁぁぁぁぁ!」と叫んでしまいそうなサイトが生まれていた。
 公式サイトを見てみると…制作はProduction I.G.というから大真面目らしい。
 しかもヒロインCVには豊崎愛生、佐藤利奈、遠藤綾と、これまた豪華な布陣。ある意味、平沢唯と御坂美琴とシェリル・ノームがウマドンナなワケですよ(核爆)
 ちなみにこのウマドンナはブラウザゲームになっているようで、ジャンルはギャルゲーに属する…と言っていいのか?
 主人公はウマで、ヒロインが厩務員、調教師、騎手という設定。
 私はまだ未プレイだが、ネット上のいろいろなサイトの情報だと…どうみても作りがエ○ゲーらしい(爆)
 しかも公式サイトを見れば分かるが、ムービーも用意されていて、OPとEDにはボーカル曲まで用意されている。

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[雑記]最近の事とかいろいろ

 今日、ホントはKSRのオイルキャッチタンクを実際に取り付ける予定でいた。
 で、取り付けるためのステーとかいろいろ考えて汎用品を組み合わせたりして、その準備に取りかかっていたのだが、いざその段になって無理という事が発覚した。
 なので、1mm厚のアルミ板等で取付ステーを結局自作するしかないと判断し、今日はその部材を揃えて終わりとした。
 …ホントはドリルとか自宅にあれば作ってしまったんだが…とりあえずメータースイッチの件もあるためお預けとした。
 ただ、このオイルキャッチタンクの取付確認で、ちょっとだけアルミ缶を凹ませてしまったのが自分的に残念な感じ。ま、用途的に問題ないから別にいいんだが。

 話は変わり、PSP版7thドラゴン。
 コレ、DL版を購入してから結構時間が経つが、プレイはほとんどやってない。PSPでゲームを久々にやりたいという目的で買ったにもかかわらず、何故プレイしていないかというと、実はPS VITAの存在の為。
 PS VITAの記録メモリーは専用品であるため、PSPのセーブデータを移設できるのかどうかが実はハッキリしていない。それにPS3経由でPSNのゲームをPS VITAにインストールする事ができない事はハッキリしているため、結局PS VITAでPSNに直接接続してもう一度7thドラゴンをダウンロードしなければならない。その際、PS VITA専用メモリカードにプログラムが記録されるため、セーブデータも当然専用メモリカードに記録されるとは思うのだが、この専用メモリカードへのアクセスが、PS VITAとのUSB接続なのかがまだハッキリしていない。一応、マルチユース端子としてUSBデータ通信が可能なポートが存在する事は公式サイトで分かっているが、それがどういったプロセスで行われるかがわからない為、プレイを控えていた…というワケである。
 ただ…この記事を書いた段階で、セーブデータの引き継ぎが可能である事が判明したため、これで安心してプレイできるというもの。…もっと早く調べればよかった(爆)

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Universal Centuryの二の舞にならぬように

 私が前々職の時、ある企画書を書いたことがある。
 それがガンダムのMMORPGで、この事はこのBlog…もしくはこのBlogに移行する前の日記サイトで書いた事がある。
 当初、まだ日本にはオンラインゲームそのものがそんなに多くない時代で、最大手のゲームといえばDiabloかUltima Onlineしかなかった。
 私はUltima OnlineをISDNの時代からプレイしていたのだが、私のお客さんであったサンライズのM氏はDiabloをプレイしていた。
 M氏とはゲームやアニメ関係などでよく個人的な話をしたりする中で、どのゲームが面白いとかこのアニメは今一つだとか、そんなくだらない話をいろいろとしていた。
 なので私はUltima Onlineの面白さをM氏に伝えるものの、M氏はDiabloの面白さを私に伝えようとして、話としては平行線を辿る事もしばしばあった。
 そんなある時、ガンダム○周年記念のアイテムを作る事となり、M氏と私はスタジオでファーストガンダム漬けの日々を送っていた。その時、ふと二人の発想が重なった事がある。
 ガンダムの宇宙世紀という世界の中で生活するゲームを作れば面白いかもしれない!
 要するに、戦闘はDiabloの面白さを、キャラクターの背景にUltima Onlineの生活感を持たせることができたなら、それはキャラクターがヴァーチャルな世界に生きる一つの箱庭的ゲームにならないだろうか? という事である。
 結構二人で盛り上がりながら構想を考えたりしていたのだが、結局これは形にはならなかった。私は企画書こそ起こしたものの、当時のインフラや設備を考えると、とても現実にする事などできる話ではなかったからである。

 その後私は、運命のいたずらかその業界から撤収する事となり、結果、消費者側へと転身したワケだが、その時に見たゲームが“Universal Century”だった。
 このUniversal Centuryに関してはWikipediaで調べて戴きたいが、結果からいうと2007年12月にサービスは終了してしまった。サーバ負荷の問題やクライアントそのものの問題、そして何よりそれら全て含めた上での完成度の低さが問題だった、と私は思っている。
 早い話が、時期尚早だったのではないかと私は思っている。ガンダムという巨大コンテンツを内包できるだけのサーバシステムやインフラ、そしてクライアントマシンではなかった…そう思えてならない。

 そのUniversal Centuryが終わって早4年が経過したワケだが、私的にはガンダムのMMORPGはぜひ実現したいコンテンツだと未だに思っている。いや、多分私だけでなく、多くのガンダムファンが望んでいると言える。ガンダムのアクションゲームが未だ数多く作られている事、アーケードゲームでも多くのインカムを得られるタイトルである事から考えても、コンテンツとしてこれほど魅力的なものはないのだから。
 そして昨日、バンダイナムコオンラインがついに“機動戦士ガンダムオンライン”を発表、αテストの募集を開始した。

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ついにきた4TB

 HDDが大容量だという事に、イマドキ異論を唱える人はいないと思うが、その大容量HDDの総容量数が更新された。
 日立グローバルストレージテクノロジーズが純正パッケージで最大容量4TBのHDD“0S03361”を発売した。公式サイトにはまだデータシートすら公開していないシロモノだが、おそらく1プラッタあたり1TBではないかと予測する。
 発売されたのは化粧箱に収められたリテールパッケージ品でおそらくはDeskstar 5Kシリーズに属する製品と思われる。価格は26,800円前後。
 スペックとして、キャッシュ容量は32MB、SATAインターフェイスは6Gbpsに対応している。また、ノイズレベルと消費電力のバランスが取れるようにスピンドルモーターの
回転数を自動制御する“CoolSpin Technology”を持ち、4KBセクタ技術の“Advanced
Format”が採用されている。
 スピンドルモーターの自動制御や4KBセクタ技術などが採用されているのはわかるが、これだけの大容量HDDとなる場合、果たしてキャッシュが32MBでいいんだろうか? と多少疑問に思えるのは私だけだろうか?
 Western Digital製のHDDでは2TBモデルでも64MBのキャッシュ容量を持つ製品もあるワケで、その辺り、キャッシュがどんな働きをしているかにもよるのかもしれないが、個人的には不足してるのではないか? と思ったり。
 あと5Kシリーズという事は回転数もおそらくは5,400rpm程度ではないかと思うが、ここまで大容量だとその辺りのスペックが従来通りでいいのか? という所も気になる所だ。
 ま、コストとのバランスを考えてこの形に収まったのだろうが、今後のバリエーションモデルに期待したいところだ。

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逆転の発想から生まれたPCケース

 今日、身体が絶不調だったため、会社を休んでしまった。
 絶不調なのはホントの事を言うと今日だけの事ではなく、ここ1ヶ月くらい前からずっと体調不良が続いている状態で、朝起きて何もしてない状態でいきなり吐いたりするという、何か身体がダメなんだろうな…と思うような状態がずっと続いている。
 時には吐き気だけでなく、頭が割れそうなぐらいに頭痛に悩まされたり、意味不明な高熱…時に40℃近い発熱が起きたりする。
 男性は8の倍数の時、女性は7の倍数の時に身体に変調が起きるというが…それにも当てはまらない現状で、一体私の中に何が起きているのかが分からない。
 こんな状態なら病院に行けよ、と言われるかもしれないが、当然医師にもそういった事を相談はしている。私は糖尿病予備軍(数値的には微妙な所)であり、顔面神経麻痺の時にステロイド系の薬を使う関係からどうしても糖尿病の治療が必要だった為、その後もずっと定期的に通院している。だから担当医がいるのだが、その医師にも診てもらったりするが、未だ原因不明。
 なので多分心的ストレスの問題なんだろうな…と一人で思っておく事にしている。
 守るべきものを持たずに今の職種のストレスを抱え、自宅に帰ってきても結局ストレスの原因を抱え込んでいる状況が、多分この体調を生み出しているのではないかと理由をつけておけば、少しは自分の心に納得が生まれるというものである。

 さて、そんなワケで今日一日安静にしつつ、多少のやるべき事をやっていたのだが、面白いものを見つけた。というか、コレは私としては劇的な出会いだと思っている。こんなPCケースが登場したのである。

 さて、一体何が私に劇的な出会いとまで言わしめているのだろうか?

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