ZONE OF THE ENDERS HD EDITION プレミアムイベント

 ZONE OF THE ENDERS HD EDITION プレミアムイベント“ZONE OF THE ENDERS HD(はいだら)-NIGHT 宇宙最速~ReBOOT Preview~”が5月25日に新宿バルト9にて開催される。
 全席指定のイベントで、既にチケットは完売しているが、本日、このプレミアムイベントと連動し5月25日~5月27日の期間でプレイアブルコーナーおよび関連グッズ販売コーナーを出展すると発表した。
 しかもこのプレイアブルコーナーや販売コーナーはチケットがなくても入場可能となり、いち早く“ZONE OF THE ENDERS HD EDITION”を体験する事が誰でもできるようになる。

 今更“ZONE OF THE ENDERS”シリーズの事は言うまでもないと思うが、PlayStation2で発売された痛快ロボットアクションゲームで、現在2作が作られている。
 HD Editionとあるとおり、基本的にリメイクになるのだが、PS3及びXbox360版となる事で、そのテクスチャーのほとんどを作り直ししている意欲作である。
 1作目は、ビジュアル的にもCGテイストの強いものだったが、2作目である“ANUBIS ZONE OF THE ENDERS”ではイベントシーンが完全イラストアニメーションとなり、よりアニメとの融合を果たした作風になっている。
 個人的にはANUBIS ZONE OF THE ENDERSの演出がかなり好きで、人によっては答えを見せすぎだ、と言わせたOPムービーは私としては大絶賛したいムービーでもある。
 それがHD化されるというだけでもそれなりに意味があると私は思っているし、それに当時PlayStation2ですら、処理落ちして遅くなるほどのキャラクターポリゴン数だったANUBIS ZONE OF THE ENDERSがPS3/Xbox360だとどうなるのか? も気になる所である。

 1作目が2001年、2作目が2003年の作品である事を考えると、既に1作目が作られてから11年が経過しようとしている作品を掘り起こした“ZONE OF THE ENDERS HD EDITION”だが、その面白さは昨今の作品と何ら変わらないものと私は思っている。
 やった事のない人にもぜひ体験してほしい一作である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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