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ガンダムORIGINの話はどこいった?

 機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)全43話を完全収録するBlu-ray BOXが2013年夏に発売される事が決定した。
 もう何も説明の必要のないタイトルたが、DVDではBOX化されていたもののBlu-rayに関しては未だ何も展開されていなかった。
 Blu-ray化するにあたり、おそらくはHD化したりする事になると思うが、映像修正もかなり入るのではないかと期待しつつ、もう一つの疑問が浮かび上がってくる。
 ガンダムORIGINのアニメ化の話はどこいった?

 ガンダムORIGINは、ガンダムのキャラクターデザインである安彦氏がマンガ化したファーストガンダムのリメイク作品であるが、アニメで語られなかった部分が補完されていたり、より詳細な説明が必要な部分にテコ入れがなされていたりと、ガンダムファンからの評価は高い。
 そのガンダムORIGINのアニメ化が発表されて随分と経つが、その話が全く出てこないところに、今回のファーストガンダムBlu-ray BOXの話である。
 果たしてORIGINの話はどこにいったというのか?

 ガンダムの系譜でいうと、このファーストガンダムから面々と続く宇宙世紀シリーズとその後に出てきた新シリーズで、全く異なる制作体制があるように思えてくる。
 おそらくORIGINを担当するであろう面々は、今ガンダムユニコーンに携わっているのではないかと私的に勝手に想像するのだが、ユニコーンが終わった段階で発表がある事を期待したい。
 というか、ファーストガンダムのBlu-ray BOX化を喜ばないワケではないのだが、できるなら今の技術でリメイクされたものを観たい…というのが私の思い。
 というか、今の世代の人からしても、そう思う人は多いのではないかと感じるのだが…。

 ガンダムORIGINは、そもそもの発端が「世界に広げる事を目的としたガンダム」という位置づけだったと思う。サンライズの社長が安彦さんにそう話した…という記事をどこかで読んだことがある。
 であるなら、ガンダムORIGINのアニメ化は世界を見据えた作品になると言える。
 ファーストガンダムBlu-ray BOX化だけでなく、今後はそちらにもぜひ注力してほしい所である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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