(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 3月 25, 2013

軽子坂学園、再び

 真・女神転生好きの中でも比較的評価が高い作品の一つに“真・女神転生 if…”がある。
 この作品、何故“if”かというと、本編である真・女神転生のストーリーで起きる、ゴ○ウのクー○ター及びトー○マンの東○大○壊が失敗に終わる世界を扱っているからだ(多少ネタバレになる為文字は伏せた…意味はないかもしれないがw)。
 個人的には、この“if”の世界の方が私は好きなのだが、残念ながら真・女神転生の本筋は核兵器が使用され荒廃した時代を迎え、そこから世界再生の話へと進んで行く。
 話を“if”に戻すが、この作品の世界設定はタイトルにもあるように軽子坂学園を舞台として、その中で“七つの大罪”をモチーフにしたスートリー展開を見せる。この見せ方も当時としてはあまり例がない事で、真・女神転生好きには印象に残ったのではないかと思う。

 その“真・女神転生 if…”が3月22日にiOSアプリとして発売された。価格は1,200円。
 画面をタッチして操作するという操作性を手に入れた本作は、基本的に作りはオリジナルと変わらない。ヘンなリメイクになっている心配はないという部分においては安心してよいかもしれないが、グラフィックなども同じであるため、見た目には昔の雰囲気を引きずったものと言える。
 さらにこの“真・女神転生 if…”の発売を記念して、同じiOSアプリとして発売されている“真・女神転生”と“真・女神転生 II”の値下げが3月末まで通常1,200円のところ、800円でセールされる。
 真・女神転生という大きなシリーズの原点とも言える作品…というと語弊があるが、長く続くシリーズの走りとなる作品であるため、その世界観をタップリ楽しみたい人には良いかもしれない。

 ちなみに真・女神転生のオリジナルは別にある…のは、真・女神転生好きならほとんどの人が知っている。西谷史原作のデジタルデビルストーリーがその原点になるわけだが、それを起点にこのシリーズは多数が作られている。
 その全てを遊び尽くすのはかなりの時間を要すると思うが、その中でも私がお薦めしたいのは“女神異聞録ペルソナ”や“真・女神転生デビルサマナー ソウルハッカーズ”などがあり、この“真・女神転生 if…”も私の中ではかなり上位にくる作品である。
 知らない人にはぜひお勧めしたい。

Desktop Version | Switch To Mobile Version