Monthly Archive: 2月 2014

雪はまだ深く…

一昨日の夜から降った雪で、私の周辺は未だいろいろなものが麻痺状態になっている。
高速道路だけでなく国道までもが通行止めで、そこには未だ閉じ込められた車が多数…。

ウチの周辺だけじゃない

山梨は甲府で114cmの積雪と史上最高の記録を樹立したワケだが、当然ウチの周辺でもその最高記録に負けないぐらいの積雪だった。公式では発表がないので正確な積雪量はわからないが、少なく見積もっても70cm、ただ、甲府で114cmだった事を考えると、多分100cmを下回る事はないのではないかと思う。
そんな記録樹立からの翌日、天気は最高に良いのだが、地面はその太陽光を反射するかの如く、一面真っ白…。
除雪はまだ先になるだろう…
ようやく人の歩ける道を人々が踏み固めて作られた程度で、本格的な除雪は間に合っていない。
というのも、国道に車が閉じ込められている関係で、そちらの除雪が最優先という事になっているからだ。
だから、山間部といっても比較的町中に住んでいる私の周辺でもまだこの有様。除雪が入るまでまだ時間はかかりそうである。
この雪の影響で、JR中央線は今日の朝から運休が決定していた。国道動けず、中央線動かず…で、完全に市内に閉じ込められた感じだ。
これではパシフィコ横浜に行く事は夢また夢の話である。
…嗚呼、行きたかったなぁ orz

振り返っても雪

とにかく、どこみても雪、雪、雪である。
これだけの雪があると、どこに捨てていいものかすら解らない。
雪かきしてもきりがない…
この画像の一番向こうは、実は国道沿い。すぐ近くに信号があるため、普段ならこの画角で撮ると、ほとんどの場合で止まっている車が映り込むのだが、今回は一切映り込みなし。
何しろ国道が止まっているのだから、車が一切走っていない。
聞こえるのは車のエンジン音でなく、ヘリのローター音だけである。山間部に飛ぶヘリの音は、実に周辺に響き渡る。この音で雪崩を起こすこともあるんじゃないだろうか? と心配になるほど響き渡る。
ヘリが飛んでいるのは、周辺の状況を官公庁が把握する為だと思う。
車がほとんど走れない状況では、こうした手段で全体を把握するしか方法がないのだろう。

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CP+ 2014に行けない…

2月13日~2月16日まで、パシフィコ横浜でCP+ 2014が開催されている。
今年はE-M1を購入したという事もあって、ぜひ行きたいと思っていたのだが…。

雪がすげぇよ… orz

今朝、外を見てまずたまげた。
まぁ…雪が相当に積もるとは予測していたものの、それを遙かに超える積雪量で、玄関を開けた途端に出た一言は…
「なんぢゃ、こりゃ…」
雪かき、どうするんだよ…
これはまさに玄関開けた直後の画像である。
積雪量はおそらく70~80cm、多い所だと100cmくらいはあるんじゃないかと思う。
道路の真ん中あたりが多少凹んでいるが、これは夜中に一度除雪が入ったらしいため。ホントかどうかはしらないが。
これだけ雪が降った影響で、完全に交通は麻痺し、国道が通行止めになり、当然高速道路も通行止め。JRも普通列車で運休となり、一切身動きが取れない状態となった。
パシフィコ横浜に行きたいなぁ…なんてのは現実味のない話であり、今日はCP+ 2014には行けなくなった。
ホント、雪かきしてもドコに雪捨てるんだよ…
この状況から察するに、明日も多分身動きは取れないと考えられる。
今年はCP+ 2014に何がなんでも行きたかったんだが…。

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ナリを潜めたラブプラス

ラブプラスというコンテンツが爆発的ヒットしたのはもう数年前の話。ヒットした直後はソフト供給が間に合わないほどだったわけだが…

3DS版Newラブプラスの失敗

3DS版のNewラブプラスが発売される。その情報が飛び交ったとき、Newラブプラスは売れ行き不振だった3DSの救世主となるだろう、とまで言われた。
しかし、そのNewラブプラスが発売された後、ソフトに重大なバグがある事が発覚。その後2回に渡る修正パッチによってそのバグは修正される事になるのだが、実はソフト本体の操作レスポンスなどにも相当問題があり、とても快適にプレイできるソフトと呼べるものではなかった。
何が問題だったのか?
そんなメーカー的な分析話はここではしないが、明らかにユーザー体験を無視した開発がこの失敗を引き起こしたことは素人でもわかる。特にラブプラスというソフトの性質を考えれば、心地いいユーザー体験なくして成功はあり得ない。
斯くしてラブプラスはヒットコンテンツから急転落、いつしか『そういえばそういうソフトもあったねぇ…』と言われるタイトルになってしまった。

新作Newラブプラス+、発売

そんなラブプラスだが、再びNewラブプラス+として3月27日に新作が発売される。
前作でも箱根とリンクしたイベントが収録されていたが、今作は日光・鬼怒川、箱根、熱海といった観光地に2人で旅行に行ける「リアルスポットイベント」として、より強化された。
また、全面リニューアルされた「スキンシップモード」を搭載し、ゲームそのもののインターフェースも一新されたようだ。
やはり前作のまずかった部分は全面的に見直されているようだが、果たしてどれぐらいの進化を遂げているのか気になる所ではある。

こうした改良点を紹介するPVが公開されている。

このPV、基本的な作りは同じだが、一番最後の台詞シーンのみ、他キャラクターのものも存在する。
コレはマナカ版。

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OM-D E-M1、購入

先日からのデジカメ熱が再発した事を受けて、とうとうOlympusのフラッグシップであるOM-D E-M1の購入に踏み切った。
コレを選んだ理由はもちろんフラッグシップだから。そうそう買い換えるものではないとの判断である。

なぜ高級機を選んだのか?

OM-D E-M1(以下E-M1と略)は、Olympusのフラッグシップ機ではあるが、なぜこの高級機を選んだのかというのにはもちろん理由がある。
カメラというものは、好きな人であれば次々と複数の個体を購入するのだろうが、ほとんどの人は一つ購入するとかなりの期間を空けて新機種を導入するか、使えている間はコレでよし、として購入しないかのどちらかになると思う。
恐らく、私にしても今までの経緯から考えて一台持つと相当長い間新機種導入をしないパターンが考えられる。
このように、入れ替えタイミングが非常に長いものは、できるだけハイスペック品を購入する方が長く使えるというもの。また、ハイスペック故に、その性能を余すところなく使おうと思えば、それなりに時間もかかる。こうした事を想定して、高級機の導入に踏み切った。

E-M1を選んだ理由は、先日のBlog記事にも書いたが、もう少し書いておく。
先日紹介したStylus 1や昨日紹介したDSC-HX400Vも価格的に安いものではない為、それらを選んでももちろんハイスペックではあるが、レンズ交換式でないという一点で私の候補から外れた。
また、ミラーレスでなくペンタプリズム内蔵のデジタル一眼レフも検討はしたのだが、ハイスペック機となると価格が当然跳ね上がる。ペンタプリズム搭載というだけでサイズも大きく、重さも重くなるし、今時コレはないな、と候補から外した。
ミラーレスだけでも、高級機としてソニーのα7やα7R、今月末くらいに発売される富士フィルムのX-T1も検討した。価格的にはE-M1より若干上のクラスになり、高級機という分類ではもっとも候補に入るモデルではあるが、これらは今後の出費を考えると苦しい展開になる事が予想されるため、候補から外す事にした。
α7/α7Rは、センサーがフルサイズであるため、レンズの素性がマトモにセンサーに出るだろうから、レンズ性能の要求が高い事が、今後のコスト問題になると判断。
X-T1は、センサーはAPS-Cサイズで、性能的にも申し分なし。実はもっとも候補として悩んだ一台で、本体サイズから総画素数、ほとんどのスペックでE-M1とバッティングする。結果的にE-M1を選んだ最大の理由は、マイクロフォーサーズという決まった規格の上で展開しているマウントを持っていたからだ。
この2機種はレンズの価格で言えばほぼ同格だが、焦点距離は、35mm換算で1.6倍になるAPS-Cか、2倍になるマイクロフォーサーズかという部分に違いがあり、より望遠に対して有利なのはマイクロフォーサーズであるためだ。
こうした総合的な判断でE-M1の購入を決定したのである。
ようやく届いたフラッグシップ
ちなみにE-M1の下にあるのは防湿ボックス。乾燥剤を入れられるボックスで、カメラやレンズの保管に適した箱である。カメラやレンズはカビが大敵なのだ。

実際どうなのか?

開封の儀は今回行わない。
このサイト(http://www.monox.jp/digitalcamera-sp-olympus-omdem1-all.html)に掲載されている為、箱の中に何が入っているかなどはこのサイトで確認してほしい。私の場合、14-40mm F2.8のレンズキットであるため、ボディキャップレンズの代わりにレンズが入っていると考えて戴きたい。
とりあえず箱の中から取りだして、12-40mm F2.8のレンズにKenkoのφ62mmレンズプロテクターを装着、E-M1の背面液晶モニターに、Kenkoの硬度H9の液晶フィルムを貼り付けた。
先日購入したUHS-I対応SDXC 64GBのSDカードを投入し、バッテリーを装着すれば撮影可能状態である。
ファインダーを覗いて感じた事は、とにかくカッチリ決まるという事。手に持った感じが実にしっくりくる。出っ張ったグリップに賛否両論あったようだが、私としては一眼レフっぽくて良い感じだと思う。片手でもしっかりグリップできる。
また手ぶれ補正がイイ感じで働いているようで、咄嗟に撮影という状態になっても、比較的安心できそうな感じである。
取付けている12-40mm F2.8レンズが良いという事だと思うが、被写体に極限まで寄れるのも良いポイント。ズームレンズなのに接写のような撮り方ができるという時点でブツ撮りは随分と楽になると思われる。
また、比較的低照度下で撮影しても、キッチリ絵を出してくれるため、さすがは高級機といった感じ。ただ、低照度下では光量不足による色味の変化がかならず起きるため、暗すぎるところではフラッシュを使った方が賢明だ。もし、フラッシュを使うまでもなく、それでも色味に変化を付けたい時は、カラーコントロール機能が活きてくる。特に曇り空での景色撮影などで、太陽光を期待出来ない時は、カラーコントロールで味のある一枚を創り上げる事ができるのは面白い。

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光学50倍のサイバーショット

昨日の記事にデジカメ熱が再びやってきた事を書いたが、そんな記事を書いていた矢先に、Sonyから新しいサイバーショットの情報が入った。光学50倍という超望遠が可能なレンズ一体型のようだが…。

光学50倍

光学50倍ズームが可能。
35mm換算で言えば焦点距離24-1,200mm相当にあたり、F値はF2.8~6.3という性能のレンズが一体化されている。昨日話題にしたOlympusのStylus 1は28-300mmだから、それよりも遙か遠くまでズームできる性能を持っていることになる。
超望遠が5万円台で…
価格的にはStylus 1とバッティングする価格帯のようだから、純粋に望遠が欲しいという人は新型サイバーショット『DSC-HX400V』を選んだ方がいいかもしれない。もし、ボケ味を上手く使いたいとか、そういう事を考えるのであれば、Stylus 1の全域F2.8という明るさが生きてくる。
この辺りの棲み分けが、両機のウチどちらを選んだ方が良いかの一つの指標になるのではないかと思う。

スペック的にはこんな感じ

『DSC-HX400V』が搭載するセンサーは、有効2,040万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーで画像処理はSonyのBIONZ Xを搭載する。
有効画素として2,040万画素という数値は素晴らしいが、センサーサイズが1/2.3型と、Stylus 1の1/1.7よりも小さい所が気になる。裏面照射型という事もあって、光量を稼ぐ事にさほど問題がないのかもしれないが、このセンサーサイズで2,040万画素というのは、相変わらず驚きである。
約20.1万ドットの0.2型EVFが搭載されているのだが、この点はStylus 1に軍配が上がるだろう。Stylus 1は144万ドットだから、コチラの方がかなり高精細に見えるはずだ。
この『DSC-HX400V』の特徴として、「2群防振手ブレ補正」がある。これは搭載しているレンズの前方にある第2群を動作させることで、広い補正エリアを確保する事ができるというメリットを持つ。
まぁ、1,200mm近い超望遠を撮影しようとすれば、それ相応の手ぶれ補正が可能でないとブレた写真しか撮影できない事になる。その為の協力な手ぶれ補正機能と言えるかもしれない。

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減り続ける日本の経常黒字

昨日、財務省が国際収支速報を発表した。
東日本大震災から減り続けた経常黒字が比較可能な1985年以降最悪の3兆3千億円になったらしい。

日本、ダイジョウブか?

日本は資源を持たない加工貿易国…というのは、高度経済成長期の頃から言われ続けてきた事である。
資源を持たないから、資源を輸入し、加工して輸出して稼ぐ。この図式で成り立ってきたワケである。
だが、今までも輸入増で収支が減る事は幾度もあっただろうが、東日本大震災以降はその輸入額がハンパなく増加し続けている。理由は単純で、原子力発電に頼れなくなった反動で、火力発電用の燃料を大量購入したりしている事がその最大の原因である。
この経常黒字減少から脱却するには、単純に貿易黒字を拡大させれば良いというだけの事なのだが、世界的な競争を繰り広げる中、いくら円高が一時期から比べて改善したとは言え、持ち直すのは相当難しい話である事は、ある程度時事問題を周知している人であれば解る話だと思う。

そんな中、あの震災を受けた後の日本人であれば、大多数が「脱原発」を掲げたい話だろうとは思う。私だって本当はそう言いたい。
だが、生活レベルを下げずにかつての電力を確保する事は非常に難しい。安易な話でいくならば、原発を再稼働させたいというのは、利権にまみれた人たちだけでなく、一部のエネルギー問題に直面している人達も、多分同じ事を言うのではないかと思う。
そして今回東京都都知事選を制した舛添都知事は、原発再稼働派に名を連ねるワケだが、結果的に原発は再稼働し、一時のエネルギー問題は一時的に解決の方向に向かうだろうとは思う。

だが、これが本当に良かった事なのか? と聞かれると、半分くらいの日本人は「マズイ事だ」と言うだろう。日本は地震大国であり、いつ何時震災に襲われるか解らない。安全を担保した…とはいうものの、原発に地震が直撃すれば、またしても問題が発生してしまう。
この問題が解決できる唯一の方法は、やはり「脱原発」でしかない。
しかし、都知事選の流れを見てもそうだが、日本は全般的に「原発再稼働」を受け入れた事になる。
コレで本当にダイジョウブか?
いや、安全性という意味だけでなく、未来に向けてのエネルギー問題として、である。

淘汰された所から強くなる

私は思う。
日本は今こそ「脱原発」の動きに足並みを揃えるべきではなかったのか? と。
日本はレアアース問題の時も苦難の道を歩む事になった。
中国が輸出禁止したレアアースで、日本の製造業はかなりの痛手を被った。だが、代替レアアース等を見つけ、利用し、それを乗り切っている。
逆に中国は温存していたレアアースが売れなくなり、レアアースを売買する企業が潰れるといった事が起きた。
日本は危機に陥ればそこから立ち上がる為の努力を惜しまず、また新たな道を模索してきた歴史がある。
今回の「原発」問題も、今こそ危機と考え、新たな自然エネルギー開発の足がかりにすべきではなかったのか? と思うのである。

現在日本では、太陽光、地熱、風力、波力と様々な自然エネルギー開発が行われている。一定の成果を上げている研究もあれば、暗礁に乗り上げている研究もあるが、私はまだまだ進歩の途上にあると思う。
特に地熱は自然からどんどんと流出する地熱を利用した発電方法だけに、日本ではもっとも効率を稼げる発電方法ではないかと思う。観光協会と戦う必要があるのかも知れないが、この莫大な自然エネルギーを使わない手はないと思う。
そうした、自然エネルギーへの開発が急務である事は全体が解っている事だが、原発再稼働によって安易にエネルギーを得られる状況になれば、自然エネルギーへの切り替えに対して甘えが出るのは自明の理である。
一筋縄ではいかないだろうが、ここは自ら危機を招き入れ、より研究開発を促進する方が、未来の日本を創り上げる事ができたのではないかと思う。

ま、こんな所でこういう話をしてもどうにもならないのだが、日本人はもっと日本人の能力を評価しないといけないと思うし、期待して良いと思う。
安易な道を辿るより、苦難の道を歩み、進化する。
私はその方がよかったのではないかと、常々思っている。

デジカメ熱、再発

もともとカメラと呼ばれるものが好きではあった。
だからデジカメ最盛期になる前に入門用のα-Sweetを購入、フィルム時代から一眼レフカメラを使っていたのだが、今やそれも過去の話。

どうせ買うなら…と

デジカメ最盛期になった後、今までデジタル一眼レフカメラを購入する機会はいくらかあった。だが、その都度購入を躊躇っていたのには理由がある。
それは、価格と性能において、その時代では仕方が無いのかも知れないが、そのバランスがどうもオカシイという気がしていたからだ。
入門用のエントリー機の価格は確かに安いが、問題はカメラというのは本体で決まらないという事であり、レンズをそれなりのものにすると、どうしても価格は跳ね上がるし、今度はレンズの性能を本体が持て余す事になったりする。
また、迷っていたもう一つの理由が、レンズのフォーマットである。
有名どころで言えば、NikonやCanonを選べば良いという感じもするのだが、良いモノを目指そうと思うと上限にキリがなく、エントリー機にすれば前述の通り本体がレンズを持て余す。
また、自分の予算で買えるのはどう頑張ってもAPS-Cサイズで、このサイズでのデジタル一眼レフしか選択肢がなかった事も迷っていた一因だ。
いや、そもそも、一眼“レフ”である必要に疑問を持っていたというのもある。デジタルカメラは、そもそもセンサーで撮影するものであり、光学ファインダーを使用するなら必要かも知れないが、光学ファインダーでなければペンタプリズムの必要性はないだろう、と思っていた。
だから、ミラーレスデジタル一眼が発売されたとき、コレだ、と思った。その時に買おうと一度は決心したのだが、そこでまた迷いが出た。
それが、センサーサイズのフォーマットである。
APS-Cサイズよりも小さなセンサーサイズが基本で、マイクロフォーサーズ、1 NIKKOR等、いろいろな規格が登場した事で、さらに迷うという事態が起きた。
これが今までデジタル一眼カメラを購入できなかった理由である。要するに…迷っていたのである。
どうせ買うなら、最適な一台が欲しい。
その想いが迷いを生み、一歩踏み出せない状況を作っていた。

センサーの改良でより魅力的に

そうして迷っている間に、技術はどんどん進歩し、気がつけばAPS-Cサイズであっても、それ以下であっても、かなり画質が良い結果が得られるようになった。
この時点で、私のスキルではどのセンサーを選んでも変わらない結果の写真が撮れる時代が来たな、と感じたため、今度はセンサーではなく、外観や本体サイズなど取り回しやすさなどで選ぶ事にした。やはり欲しいという思いは変わらないのである。
そうした結果、自分に最適と思われるミラーレス一眼デジカメを約2機種に絞り込んだ。
それが、Nikon 1 V1(もしくはV2)か、Olympus OM-D E-M5だった。
この2機種となった最大の理由は、光学ではないものの、電子ビューファインダーが搭載されているという事。
私は、光学でなくても良いが、やはりファインダーというものは絶対的に必要だと思っている。
カメラは、覗いてなんぼ、なのである。ファインダー越しに見る被写体は、普通に見るのと違って見えるのである。
で、当初はこの2機種のウチ、どちらかが買えればいいな、と考えていて、予算確保含めて虎視眈々と狙い続けていた。
そうしたところ、昨年10月にオリンパスからOM-D E-M1が発売された。マイクロフォーサーズ規格とフォーサーズ規格を統合したフラッグシップ機という事で、価格は高いが相当に優れた画質と軽快な使い勝手が得られる一台という事で、自分の中では本命が来たか、と感じた。まぁ…価格はかなり高いが。

ところが…

その後、オリンパスから無視できないカメラが発売された。
正確に言えばデジタル一眼カメラに分類されない、コンパクトデジカメの仲間になるのかもしれないが、オリンパス stylus 1という、35mm換算で28-300mmという、10倍を超えるズームレンズでありながら、明るさは全域でF2.8というとても明るいレンズを持ったカメラである。
広角から望遠までF2.8と明るいレンズ
センサーサイズは1/1.7とちょっと小さい感じではあるが、それでも必要十分。F2.8という明るさでボケを出すことも容易で、かつ300mm相当の望遠から28mm相当の広角までをカバー出来るというその懐の広さは、デジタル一眼カメラを長年買わずにくすぶっていた私には相当魅力的だった。パッと見、OM-D E-M5っぽくも見えるし、レンズ交換をしないのならstylus 1は十分購入候補に入ると言えた。問題は、レンズの交換ができるかできないか、という事に尽きるのだが…。実は、デジタル一眼カメラ(ミラーレス含む)購入者で、レンズを何本持っていますか?というアンケートを採ると、ほとんどが2~3本になるようで、しかもその内訳は広角から望遠までのズームレンズが中心で、単焦点や特殊レンズは含まれていないそうだ。どこのデータだよ? と言われると困るが、ネットでいろいろ調べていたらそういう事が書かれていた。もしこれが事実だとすると、大部分のデジタル一眼カメラは、stylus 1でカバーできる領域しか活用されていないという事になる。つまり、この条件に当てはまるような使い方であれば、stylus 1があれば交換レンズの必要性がない、という事になる。ま、使い方次第の話であるが。

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車が出せないくらいの大雪

私は石川県金沢市生まれだが、小学生の頃は積雪40cmとか珍しい事ではなかった。
その後、中学に入る頃には雪はあまり積もらないような状態で、積もっても10cm程度しか積もらない感じになり、高校の3年間の間では、雪は積もっても5cm程度と激減したという思い出がある。

思いもよらず大雪

で、今山梨。
昨日から降り続く雪で、昨日の20:00の段階で既に積雪40~50cmくらいはあったんじゃないかと思う。
そして今朝、朝外を見てみたらさらに積もっていて50~60cmくらいはあったんじゃないかと思う。
なんだこの大雪は。
こんなに積もった雪を自宅間際で見るのは何年ぶりだろう?
我が愛車N Boxが、雪の中に完全に埋もれていて、その屋根には50cmくらいの雪がどっさりと乗っかっていた。もうココまで来ると、発掘作業をしないと姿を現さない、というぐらいに積もっている。
ホントは写真を撮って掲載するつもりだったのだが、今日は突き抜けるような晴天で、写真がホワイトアウトしてしまうぐらいのものしか撮れなかったため、掲載を見送った。
…私の撮影技術もまだまだだな(-_-;)

まぁ、そんな話はどうでもいいとして、余りにも大量の積雪であるため、雪かきをしなければ、と雪かきを始めたのだが、問題はその雪をどこに置くか? という事であり、結局あまり大がかりな雪かきにはならなかった。
というのも、ウチの近辺は太陽光が当たる時間が少なく(住宅密集地のため影ができる)て、しかも空気は冷たいから雪がなかなか溶けないのである。
溶けないから山盛りにしてしまうとそれがずっと残る。これもまた問題。
結局、私はN Boxを発掘(爆)して、車が走れるレベルの雪の高さにまでして、その雪を自宅周辺に積み上げる事でその場を凌いだ。もうそれしか方法がないのだ。
ただ、車が走れるレベルの高さ…といっても、問題は近隣の車道で、そっちの雪かきができないと車が大通りまで出られないため、結局車を走らせる事ができない…というのが今の状態。
狭い住宅地前の道には、狭すぎて公的な除雪車は来ないので、結局はある程度住民が何とかするしかない。それは解っているのだが、結局その雪をどこに置くか? が問題になって除雪そのものが中途半端になるのである。

明日の会社は休みに…

結局、今日は12:00~15:00くらいまで雪かきをしたが、その後続行する事をやめた。
雪の置き場所がなくなった、というのと、完全に日陰に入ってしまったため、雪が溶けないと判断したためである。
コレ…明日もこの状態なら車は出せないなぁ…と思っていたら、会社の連絡網から電話がかかり、明日は仕事中止という連絡がきた。
というのは、会社はウチよりもずっと山の中にあるため、おそらく私の周辺以上に雪が大変な事になっているからだ。これはもう簡単に予測できる事である。
まぁ…そういう所は得てして除雪車が入りやすいのだが、おそらく除雪車が入ってどうこうというレベルすら超えているという事だろうと思う。
この地域でこんなに雪が降ったのも、多分歴史的大雪に数えられるぐらいなのではないかと思う。
ちなみに、公的な発表によると、国道20号の大月~甲州市の約21kmの区間で通行止めになったそうである。高速道路が通行止めになるのは良く聞く話だが、国道が通行止めという状態なのだから相当な雪の量と考えて間違いない。
そりゃ、会社も休みになるわ…(-_-;)

と言うわけで、明日も日中は雪かきである。
…東北より以北の人達の苦労ってすげぇなと改めて思った一日である。

6TBのHDD登場

国内で初めて単体で6TBの大容量を持つHDDが発売になった。
HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)製の『Ultrastar He6』である。

ヘリウムガス封入型

6TBという大容量を確保できた背景には、回転する磁気ディスクへの空気抵抗を減らす為にヘリウムガスを利用したという事が大きい。空気抵抗を減らし、より安定的にディスクを回転させる事が出来る様になったことで、7枚ものプラッタを封入する事に成功、結果6TBという容量に繋がったようだ。
通常、空気抵抗を減らした、と聞くと、回転速度を上げたという感じに思えるのだが、そういう事ではない。
ヘリウムは空気に対して密度が1/7と薄く、抵抗が激減したようだ。
だが、このヘリウムガスが漏れては意味がないため、ディスクを格納しているユニットは完全密閉されているという。
単体で6TB…これを民生で使う時代は多分そう遠くない…
この完全密封によって、非導電性の液体に浸した状態でも動作するようだ。
つまり、HDDの液冷化である。
昔、高橋敏也という人が『改造バカ一台』という自作PC系の記事で、無水エタノールを使った「水没PC」なんてものを企画して作っていたが、まさに無水エタノールなどで冷却できるHDDという事になる。
現時点ではあまり現実味のない液冷HDDだが、その昔はCPUの冷却ですら水冷(液冷)は現実味のない話だった。それが今ではメンテナンスフリーの水冷CPUクーラーが売られている時代てなワケで、今後HDDの液冷化キットなんてものが出てくるかも知れない。
ちなみに、この6TB HDD『Ultrastar He6』の店頭価格は、60,000~64,000円程度のようだ。
今回秋葉原の店頭に並んだのは並行輸入品という事で、国内製品が販売されたわけではない。

久々の単体容量更新

3.5インチHDDで今回6TBという容量のHDDが出たワケだが、久々に単体容量の最大数が更新された。
前回の最大容量更新は4TBで、2011年12月8日の事だった。
約2年ぶりの更新という事になる。

3.5インチHDDの容量の進化を振り返ってみると、400GBが登場したのは2004年6月にUltra ATA/100のドライブが発売になっている。
その後、1年後の2005年6月にシリアル/パラレル両方で500GBが発売され、2006年4月末に750GBが発売されている。
販売されているHDDの容量が1TBに到達したのは、2007年3月末で、2008年10月に1.5TB、2TBへは2009年2月末であった。そして4TBに達したのは前述した通り2011年12月8日。
この容量の増加の流れを見ると、たしかに6TBの容量が登場する時期はそろそろだったのかもしれないが、年々大容量化する上で技術的な問題は大きくなってきているワケで、よく順当にこの流れに乗っているなと思ってしまう。
まぁ…実は400GB以前のHDDの進化速度は今よりずっと遅かったわけで、今のように年間1TBの増加がある事自体、実は凄い事だったりするのだが。

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ATOK2014&東プレキーボード

JustsystemからATOKの最新版である2014年版が発売された。
時同じくし、Justsystemから東プレのキーボード『Realforce』のコラボモデルが発売された。
実は、コレを昨年末に予約していた。

まずはRealforce

Realforceである。
静電容量無接点方式のキーボードで、その入力荷重は45gに統一という、東プレの標準品ではない、金融機関向けの設定を用いたRealforceである。
今回、Justsystemは東プレとのコラボで専用モデルを発表した。
この専用モデルが、数量限定ATOKユーザー割引で買える、という情報がメールマガジンで入ってきたため、すぐさま購入したわけである。

Justsystem
東プレ Realforce 特別仕様
https://www.justmyshop.com/camp/realforce/?jmsb=panel_ts_bestselection_5
ほんと、上質なキーボードだ…
画像ではエンターキーなども赤い色になっているが、これは付属キーと交換するとこんな感じになる。
標準ではESCキーのみ赤色で、ESCキーも黒のパーツが付属品として付いてくる。
このコラボモデルの凄いところは、キートップに昇華印刷を使用しているという事と、漆黒キートップ&かなあり刻印という組み合わせで作られているというところ。
これはオリジナルの東プレにもない製品になる。

いつかは東プレのキーボードを使いたい…。
ずっとそう思っていた。
正直、メカニカルキーボードも良くはできているが、静電容量無接点方式を知るとメカニカルキーボードの更なる上があるのか…と愕然とする。大げさに聞えるかも知れないが、長文を扱う人は、その僅かな違いが衝撃となる。とにかく疲れないのだ。
それと…これは高級キーボードを使えばわかるが、とにかく掃除含めたメンテナンスが楽なのである。
東プレのキーボードは、裏面を外して外装をガバッと外すのが楽で、マイナスドライバーで3箇所のツメを押し込むだけで外れる。
またキートップはキートップを外す工具で全部外せてしまう。これはメカニカルキーボードと同じだ。
キートップはぬるま湯&中性洗剤でジャバジャバ洗ってしまえばよいし、外装を外したキーボード本体は、キーを外してしまえばエアーでゴミを簡単に吹き飛ばせてしまうし、外された外装も中性洗剤で難なく洗えてしまう。
これでほぼ新品状態に戻るというのだから、扱いやすさはまさに正義である(爆)

Realforceに弱点はあるか?

そんな、入力に関してほぼ完璧と言えるRealforceだが、弱点はあるのだろうか?
まぁこれは考えればよくわかるのだが、用途によって本来メリットだったものがデメリットになる可能性はある。
それがゲームである。ゲームでのキー入力はとにかく入力されたかされていないかで明暗を分ける。場合によっては、入力しようとして入力をやめようとする事もあり、そういう時、入力しやすいRealforceが反対に足を引っ張ることになる。
メカニカルキーボードはこの点は間違いがない。スイッチメカがカチッと決まれば入力されるわけで、その入力ポイントを超えなければ入力されない。
しかし、静電容量無接点方式はこのカチッと決まるポイントがない。だから…迷いがありながらキーを押した時、入力したのかしなかったのかが感覚としてわからないのだ。
実に贅沢な弱点と言えるが、目的がゲームだとそういう結論になる。
おそらくゲームでは、メカニカルキーボードが絶対的に有利なのではないかと思う。

45gの入力荷重は重いか?

これは使う人が感じる事なので、一概には言えないのだが、多分、45gは軽いという感じではないと思う。ホントに軽さを求めるのなら、入力荷重30gというモデルを選んだ方がいい。
ただ、ある程度の入力圧がないと「押した」という感覚が薄れるのも事実で、それ故、金融機関モデルは45gとしているのではないかと思う。
私自身は、ベストな荷重と言える。軽すぎず、重すぎず。
ただ、言葉で45gと言っても、具体的にどれぐらいだよ? となるだろう。
これを言葉で伝えるのは大変難しいのだが、実は案外と簡単に感じる事ができる方法がある(多分)。
というのも、セブン銀行のATMのテンキーは東プレ製らしいのだ。で、その入力荷重は恐らく45gだと思われる。金融機関向けが45g設定なので、この辺りの設定は変えていないものと推測する。
もしそうなら、簡単にその入力荷重を知ることはできるだろう。多分、重くはないが軽くもないという、実に絶妙なタッチなのではないかと思う。
どれぐらいかな、と気になる人はセブンイレブンへ直行して試してみるといいだろう。

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Sony開発のVAIOが消えた…

スタイリッシュなカラーリングとデザインで日本のPC界に旋風を巻き起こし、欲しいPCとして常に人気の上位にあったVAIOブランド。そのVAIOがついにSonyの手を離れる事になった。

売却先の日本産業パートナーズとは…

SonyがVAIOブランドで展開してきたPC事業を売却する日本産業パートナーズという会社、おそらくあまり知られていないと思う。
元々はみずほフィナンシャルグループ傘下であり、日本型のプライベートエクイティファンド運営会社という位置付けだった。
現在はみずほファイナンシャルグループは株式の売却等で関連会社に該当しないという立ち位置になったが、基本的には日本企業の事業再編に際して事業成長の為の資本や経営支援を提供する企業である。
今回、Sonyは日本産業パートナーズにVAIOブランド含めたPC事業を売却し、その日本産業パートナーズは新会社を設立、SonyのPC事業を引き継ぐ事となる。

元々、噂はあったし、予測もできた事だったが、私は自分の中で「そうなって欲しくない」という気持ちから「まぁ、大丈夫だろう」ぐらいに思っていたのだが、そう甘い話ではなかったようで、本日15時過ぎに正式発表となってしまった。

私のVAIO歴

私が初めてVAIOを手にしたのは随分と前だったように思う。機種はVAIOノート505(PCG-Z505)で、VAIOノートの中でも名機と言われていた。
今までにない色合いだった
当時のノートPCとしては見かけ倒しでもなく、それでいて薄く速い、理想のノートPCだったように思うが、何より目を引いたのは、そのバイオレットカラーだったように思う。

その、初めてのVAIOからしばらくして購入したのが、VAIO U3である。
今までにないサイズで使い勝手はそれなりだった
特徴なのはとにかく小さいという事。厚みはあっても大きさそのものが小さいという、今まであまりないタイプの形状である。
このU3のCPUは、今はなきTransmetaのCrusoeという、コードモーフィングによってx86が動作するCPUを搭載していた。Crusoeはとにかく当時としては省電力CPUで、小型PCが選択するCPUとしてある種理想的であり、ただやはり処理能力はちょっと問題あり、というものだった。
U3の後継機にU101というのがあるのだが、コイツが名機だった。今でもこの形のPCは欲しいと思えるぐらい魅力的なPCだったが、世間ではイロモノと言われていたのかも知れない。

その次に購入したVAIOは、VAIOノートZ(VAIO Type Zではない)というノートPCでそのスタイリッシュなスタイルがオシャレなPCだった。
実にスタイリッシュで今で通用するデザインだ
Coreシリーズの前身にあたるPentium M搭載で、使いやすいキーボード、高精細なモニターを持つ、扱いやすいノートPCである。
スタイリッシュという言葉はVAIOノートZの為にある、と言ってもいいかもしれないし、今現時点でこのデザインを持ってきても、古くささを感じるどころか、今のノートPCの方が時代後れに見えてくるかもしれないぐらい美しいVAIOだった。

そして昨年10月に購入したのがVAIO Duo 13である。
サーフスライドと呼ばれる独自機構によってタブレット型からノートPC型に変形する2 in 1である。
これについては新しいPCなので詳細は省く。

これらのノートPC遍歴の中に時にはThinkPadが入った時期もあるが、ノートPCは概ねVAIOを使ってきたように思う。

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クトゥルフの呼び声フラックスの箱

先日購入した『クトゥルフの呼び声フラックス』だが、それにカードスリーブを用意し、カード保護をしたまでは良かったが、予想外にカードの山が膨れあがり、収納するボックスがない状態だった。

ちょうど良い箱はなかなか見つからない…

で、いろいろ探してみた。
そもそも87mm×56mmのカードサイズというのは、私からすると初めてであり、カードゲームもM.T.G.以来と随分とご無沙汰している。
ひょっとしたらトレーディングカードなどを扱っている店舗に行けば、そうしたグッズが沢山あるのかもしれないが、ウチの近所にはそんな店はない…というわけで、当初は100円ショップなどにある、塩ビ等でつくられた箱を物色していた。
しかし…まぁ、往々にしてこういう時はベストサイズと出会う事などあり得ないわけで、やはり100円ショップなどでは無理だと確信。
そこで楽天でカードゲームのデッキケースを物色すると、やはりM.T.G.系のデッキケースは山のようにあり、その中で『マジック・ザ・ギャザリング つや消し新革風デッキボックス』なるものを発見した。
商品の説明によると、M.T.G.公式サプライ商品のようで、カードスリーブに入ったM.T.G.カードがそのまま入る、というものらしい。
いろいろ探したが、コレよりも良いものがなかったため、思いきって購入してみた。
Fluxxが入るか?
並べるとこんな感じ。
たしかにM.T.G.公式らしい出で立ちである。

入れてみたら…意外や意外

実際に入れてみた。
意外とちょうど良い感じ
あらまぁ、ピッタリ(爆)
若干高さに余りがあるが、これはM.T.G.カードの方が長いから。
意外だったのはそのカード幅で、Fluxx系の方が4mmほど短いにもかかわらず、箱の幅いっぱいギリギリで、若干入れにくいくらいのクリアランス。これ、M.T.G.だとスリーブに入れて入るのか?
100枚分いれてもまだ余裕があるため、M.T.G.なら120~150枚くらいは入るのかも知れない。
まぁ…キッチリ入れると今度は出せなくなるため、120枚くらいがちょうど良いのかもしれないが。
ちなみに内側はやわらかい素材になっていてカードに傷が付かない仕様。ちょっと豪華仕様とも言える。

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