思った結果と違う…

もっと抜本的な変化のある結果になると思っていたのに。

PCR検査、再び

16日からの発熱が未だに続く状況で、本日の朝もやはりどんなに下がっていても37.5を下回る事はほとんどない状況だった。血中への細菌感染を経口薬で治療するのには時間がかかるのはわかっているが、ここまで時間がかかった事は未だ一度も無い。
なので、ここはやはり本家である皮膚科に受診し、その診断に期待したい、という事で、本日も病院の発熱外来へと電話する。
いつものとおり、電話でコロナ感染の疑いのある行為がなかったか等の問診を受け、午後に病院裏に来て欲しい、と言われる。そのPCR検査の結果で皮膚科に受診できるという。
で、13:00にPCR検査を開始し、結果は14:00に。
鼻の奥が痛いんだわ…これも前回と全く同じ流れである。その流れに沿って言われたまま行動し、結果PCR検査は陰性。
ただ、ちょっと前回と違ったのは「ではこのまま病院正面へ回って通常通り皮膚科を受け付けてください」と言われた。
「は?」
16日はそれで問題になったと思うのだが…正面から入れというのだから致し方ない。
今度は正面の検温は普通に受けよう、そう考えて病院正面へと向かった。

表面温度

病院正面へと回り、そこから普通に病院に入る。
スタッフが検温チェックをすり抜ける人がいないかを見張っていて、当然私も検温するよう促された。
止められたら止められた時、と思って検温してみると…
「ピッ、37.1度、正常体温です」という機械音が。
…37度以上でもいいの?
具体的な数値はわからないが、ひょっとしたら37.5度くらいまでの幅があるのかもしれない。
それよりも、今の私の体温だが37.5度くらいはあったはずである。
ただ、今さっき外を歩いてきた関係で、額の表面温度が本当の体温より低く出ているのかもしれない。
と言うわけで、止められる事もなく入る事が出来てしまった。
コレ、病院として大丈夫って判断でこうやってるんだろうか?
とりあえず普通に入れてしまったので、皮膚科で受付し、そのまま受診する事に。
何か…お役所仕事っぽい感じがして納得がいかないが…

まさかの現状維持

そのまま皮膚科を受診したのだが、そこではもっと驚く事に。
医師は過去に何度も診てもらっている医師なので、私を覚えていて、すぐ左足のむくみの状況を見せて欲しいと言われた。先日から左足は巻き上げを行っているので、その状態で行ったので医師としては巻き上げはちゃっとしているな、という事をまず確認したのだろう。
で、包帯を外して実際の足を見る。酷い足である。だが、医師からすると思ったよりずっと良い状態だったらしい。
「足は問題なさそうだなぁ…右は?」
そういって反対の足を診る。こちらは巻き上げはしていないが左足よりずっと良くてむくみはあまりない。
「原因は足じゃなさそうだなぁ」
医師はそう言い、発熱の原因になる細菌感染の場所の特定ができないでいるようである。
他に傷口はないか? と聞かれたが、現時点での傷口は基本的にない。一週間程前に右人差し指ツメ横にキズが出来てしまった事はあるが、今はそれについては完治しているし、感染を起こさないよう「ゲンタシン」という薬を使って細菌繁殖をしないよう気をつけたつもりである。もし、この指が感染源だとしたら、この指自体がまず赤く腫れ上がってくるハズであり、見た目にもわかるはずなのだが…。
ただ、医師に最高何度まで熱が上がった? 聞かれたので、素直に「39.8度です…」と答えた際、医師はそりゃすげー、みたいな感じだったが、現時点での体温は受診前に計測した38度だったため、39度もあれば入院だが、しばらくは経口薬で様子を見よう、という事になった。
で、16日に処方された薬と同じものが出されるのか? と確認した。私からすると、16日に処方された薬が効いている感じがしないからだ。すると、医師はその時の処方箋を確認して「何だ、10日分出てるなら、コレを飲み続けてください」と言う。
効いている感じがしないんですが…と伝えたが「効きますよ、大丈夫」と言われ、今日はこのあとに採血して一週間後にもう一度皮膚科に受診するという診断で今回は終了した。
…これ、一週間後にまた熱があるようだと、PCR検査から同じ事するのか?
多分するんだろうな(-_-;)

というわけで、決定的な原因や抜本的対策がないまま、本日の診察は終了してしまった。
ただ、発熱の原因が確実にコロナでないという事がわかったというのが本日の成果である。
…とにかく、熱だけでも下がってくれないかな(>_<)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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