ようやく一段落か

MGSV TPPもそろそろ終盤。ようやくRAIDEN SUITの開発に。

下手だとツライ

METAL GEAR SOLID V The Phantom Pain(以下MGSV TPPと略)を地味に続けているのだが、ようやくRAIDEN SUITの開発に漕ぎ着ける事ができた。
このRAIDEN SUIT(以下、雷電スーツと略)だが、ノーマルミッションを全てSランクでクリアしないと、開発キーアイテムを入手する事ができない。
操作が上手くない私からすると、ほぼ全てのミッションをSランクでクリアというのは、相当にハードルが高いのだが、雷電スーツは見た目が雷電になるだけでなく、走る速度が早くなり、その状態で敵と接触すると敵を吹っ飛ばしてスタンさせる事ができるというオマケ機能があるので、何とか作りたい、という一心で苦手なミッションに果敢に挑み続けていた。
特に苦手なミッションは、スカルズと戦うミッション全般で、はじめて戦うミッションではコテンパンにやられてばかりであった。
何故スカルズとの戦いが苦手かというと、そのスカルズの異常な戦闘力が問題なのである。
スカルズは全部で3種類存在し、異常に速く動くタイプ、姿を消しスナイパーライフルを使ってくるタイプ、岩を纏いとにかく硬いタイプの3つがある。
どれもマトモに戦っても攻撃すら当たらないのだが、接近戦になる時にCQCで反撃できるという事と、武装によっては見つかる前に対応できる、という特徴がある。
なので異常に速く動くタイプは見つかる前にスリープグレネードで対抗できると言うし、岩を纏うタイプは最悪爆発系(つまりミサイル)武器で周辺ごと吹き飛ばして対応できるというが、それらで対抗できないのがスナイパーライフルを使ってくるタイプである。
コイツが一番辛いんだよ…ゲームそのものが古いので、攻略法などもYouTubeなどの動画で公開はされているのだが、いつやっても上手くいかない。やる人がやれば、無傷で敵を全滅させる事もできるのだが、私が同じようにやっても、決してそのような結果にはならないのである。
これらスカルズを何とかできれば、基本的にはノーマルミッションすべてをSランクにする事は何とかできるだろう、と判断し、ちょっと前から対スカルズに向けて、いろいろな対策を検討してきた。

武器ランクを上げる

で、早く動くタイプと岩を纏うタイプは、とにかく武器のグレードを上げて威力を引き上げる事で対応する事にした。
スリープグレネードのグレードを5にはしたので(というかコレは意識してなくても既に上げていた)、あとはこれで「幻肢」というミッションで実践するだけにした。
次にミサイル系の武器は「CGM 25」という武器が多弾頭なので圧倒的に強いのだが、コイツのグレードを6にする事で対応できるだろうと考えた。
スリープグレネードもCGM 25も、どちらもまだ上のグレードが存在するのだが、それらはオンライン開発という、オンラインリソースを必要とする武器で、しかも使用コストが跳ね上がるのが問題。それだけに威力は高いので、今回のグレード武器でダメだったら、さらに開発を進めて対応を考えるしかない。
で、問題のスナイパーだが…こちらもスナイパーライフルで対抗するしかない、という事で、スナイパーライフルの中でも所謂対戦車ライフル、イマドキで言うならアンチマテリアルライフルで対抗する事にした。
「BRENNAN LRS-46」というアンチマテリアルライフルがあるのだが、コイツをとりあえずグレード6にまで引き上げた。ネットで調べると、この「BRENNAN LRS-46」よりも有効射程が長い「MOLOTOK-68」とかもあるのだが、コイツはグレード9の武器で、しかもオンライン開発が必要、かつ開発資料はイベントFOBで入手しなければならない、という制約付きの武器なので、とりあえず一度「BRENNAN LRS-46」で試してみることにした。
全て武器頼りの戦い方だが、私のような操作が下手なプレイヤーは、とにかく一撃が大きなダメージを持つ武器で対抗するしか方法がないのである。

それでも難しい

で、この3種のスカルズと再戦してみた。
まずスリープグレネードでの戦いだが…あっけなく完了。
見つかる前に道際の影からスリープグレネードを投げ込み、あとはスカルズが倒れるまで待つだけ。おおよそ、グレード5のスリープグレネードで3回投げ込めば敵は倒せる事が判明。
次にCGM 25で戦う岩を纏うスカルズだが…これはとにかく敵に向けてCGM 25をバンバン売っていくと、敵がバタバタ倒れていく。「蜂蜜はどこで眠る」というミッションでは、途中でCGM 25とKiller Beeという武器を入れ替える事になるので、スカルズが登場した段階で一度CGM 25を取りに戻るという必要があるのだが、戻ってCGM 25に持ち替えてスカルズを迎え撃てば、案外簡単に撃破できた。おそるべしCGM 25。
だが…問題はスナイパーである。
BRENNAN LRS-46を装備して、いざ対峙するが、岩陰に隠れながら敵の位置を特定するのに、私の下手さ故に時間がかかりすぎて、なかなか狙撃状態に持っていけない。
あえて敵の前に姿をさらして、敵にこちら側を見つけて貰って相手の場所をレーザーサイトの光を辿って探るという事を繰り返し、何とかダメージを極力減らして撃破する事ができた。
他2つのスカルズより、スナイパーを相手するのが一番しんどい、と私は感じた。
慣れれば楽なのだろうが…。

そして…

スカルズを撃退して何とかスカルズ登場ミッションをSランククリアまで漕ぎ着けたので、これで問題なし、と思っていたら、もう一つ、圧倒的に難しすぎてSランクなんて取れないんじゃないかというミッションがある事に気づいた。
「静かなる消失」という、ソ連軍機械化部隊と派手に乱戦に入るミッションなのだが、戦車7輌、装甲車7輌、武装ヘリ1機を順に相手していくミッションである。
とにかく敵からの攻撃を受けまくるので、被弾数でSランクから遠のくし、時間もかかるためさらにSランクは難しい。
さらに戦車砲を1撃くらうと、ほぼ即死レベルのダメージを負うので、その難易度の高さは異常である。
クリアの仕方をいろいろと考えたのだが、まずパラサイトスーツを使って、岩を纏うスカルズと同じように防御力を向上して戦う方法以外に良い方法が思い浮かばなかった。
だが、何度かトライしていて気がついた。
敵戦車と装甲車の登場するポイントが常に固定で決まっているのである。ならばミッションが強制イベントによって進む前に、そこに地雷などを予め置いておけば、敵殲滅が楽になるのではないか? と考えたわけである。
で、いくつか地雷とダメージ増幅の為にC4爆弾をセットにして配置してみた。
次に持ち込む装備としてCGM 25を用意し、コイツで出てくる戦車と装甲車を片っ端から破壊しまくる事にした。受けるダメージはある程度覚悟するしかない。
このような作戦でやってみたところ…何とかSランクを取る事ができた。
もうね…ミッション終了時には血まみれよ(爆)

グランドマスター認定証

これらをSランククリアした事で、グランドマスター認定証(STANDARD)が付与され、雷電スーツの開発が可能になった。
次は「完全ステルス」「EXTREME」「SUBSISTENCE」といった上級ミッションを全てSランクにできれば、「NAKED(GOLD)」のスーツの開発が可能になる「グランドマスター認定証(ELITE)」が付与される。
これをクリアするのは…まだまだかかりそうである。
実際、上級クエストは中身こそノーマルの焼き直しではあるが、出てくる敵の感度は高いし、ダメージ耐性は高いし、「SUBSISTENCE」のミッションなどはそもそも武器の持ち込みができないので、武装は現地調達で敵と対応するしかない。その難易度の高さは私からすると尋常ではない。
これらを一度は何とかクリアはした。しかしクリアランクはCだったりBだったりがほとんどで、ここからSに持ち上げるのは相当にしんどいだろう。

何はともあれ、とりあえずノーマルミッションは全てSランクにした。
ゲームを始めた頃は、ここまで出来るとは思っていなかったが、武器グレードの上昇で何とか漕ぎ着ける事ができた。
最近ではイベントFOBでポイントを稼いでいろいろなアイテムの交換をしたりしてプレイを進めていたのだが、雷電スーツが出来た事で、そちらももう少し楽にクリアできるようになるだろう。
それにしても…6年前のゲームタイトルだが、飽きずにプレイできるというのはスゴイ事だなぁと改めて実感。
なかなかFF14に戻れないのが問題だ(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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