(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 1月 26, 2024

モヤモヤする事ばかり

いろいろとモヤモヤする事ばかりが続く。

RTX 4070Ti SUPER

1月25日(日本時間)に発売されたNVIDIAの新GPUであるGeForce RTX 4070Ti SUPERだが、私が目論んでいたINNO3D製は、ELSAジャパンからの発売はないようで、代わりにELSA ONLINEでINNO3D製としてホワイトモデルのみが発売される形となった。

ホワイトモデルのみなのかぁ…

しかもジャスト2スロット仕様とは謳っていない、ツインファン仕様のもので、一応本体厚は2スロットにかなり近い厚みではあるものの、前モデルのようなスタイルではなくなってしまった。
私は自分のPCを黒メインで構成しているので、まずホワイトモデルのみというところに「なんだかなぁ」という思いしかない。
しかも価格は…これはまぁ予測していたとおり、149,820円と15万円くらいになるだろうという予測通りの価格だった。
当初はこれを導入して、現行のRTX 4070Tiを売却…と考えていたのだが、先日PADで公開された検証動画を見ていたところ、思った程のパフォーマンスアップでもなかった事が引っかかっている。

この動画を見るとわかるが、たしかにパフォーマンスアップしているものの、性能はどちらかというとRTX 4080寄りというよりは4070Ti寄りで、しかも負荷がかからないと頑張らないという結果。
これならRTX 4080 SUPERを無理してでも導入した方がよくないか? という思惑も出てくるというものである。
ただ、VRAMが16GB、メモリ帯域幅が256bitになった意味は間違いなくあるので、ここが迷いどころ。またRTX 4080 SUPERの価格も気になる所で、あまりにも差がありすぎるようならそれもまた考えモノ。
正直、スパッと割り切れるような考えに至れないというのが、何ともモヤモヤしている感じである。

Radeon系の躍進が凄い

使用するモニタの関係からGPUを昨年からNVIDIA系へと切替えた私。
もともとNVIDIA系だったところをFluid Motionの良さに目を付けてAMDへと転身したので、モニタのG-Syncの為に再びNVIDIA系にしなければならないという状況を仕方なく受け入れたのだが、ここにきて再びAMDのFluid Motionの進化形である「AMD Fluid Motion Flames(AFMF)」が凄い事になっていて、私の進む方向とは逆の流れで素晴らしい結果が生み出されていて、とても残念である。
もともと、映像のフレーム生成技術だけで言えば、Fluid Motionの事もあり、AMDの方が先行していた感じがある。
もっともNVIDIAもDLSSなど、映像強化技術の開発は進めていたのだが、フレーム生成というよりは、より低解像度のものを高解像度、つまりフルHD映像を4Kに引き延ばしても高解像度を狙えるという技術の方に特化していた部分がある。
高解像度への進化は、入力される映像情報を小さくし、それをGPUで拡大、高解像度処理する方が効率が良いという事も理解できるので、NVIDIAの方向性も確かに間違っていないのだが、より映像を滑らかに見せる意味ではフレーム生成をGPUにやらせて、人の目に見せるフレームレートを上げるというアプローチを採っているAMDの方向性も間違っていないものである。
AMFMは、もちろんこのフレーム生成技術の最先端を行くものなのだが、これの効果が恐ろしいほど高く、比較的性能の低いGPUでも上位のGPUに肉薄するフレームレートを魅せると、今話題になってきている。
しかもAMFMの凄いところは、何もAMD製のビデオカードにのみ効果があるわけではなく、他社製ビデオカードでも利用できるというところにある。ただAMD製ビデオカードの方が効果が高い、という側面があり、これならAMDのGPUを買っておけばいいんじゃない? 的な流れを生み出している。
…なぜ私がNVIDIA系にしなければならない時に、このような動きになるのだ?
もともとFluid Motionに拘っていた事実があるのに…と実にやるせない気持ちである。しかも…AMD製ビデオカードの方がコストメリットも高いのだから、困ったものである。
…何か、ホントに恵まれない状況ばかりに巻き込まれている気分である。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version