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Daily Archive: 1月 17, 2024

無線LANを見直す

QHora-301Wが無事稼働したので、無線LANの設定を見直す。

私の中の常識を変えていく

QNAPのQHora-301Wが昨日稼働した。まだ一部疑問が残る部分はあるものの、QNAPのテクニカルサポートと話をしながら解決に向かっていけるだろう事から、とりあえず繋がっている事を前提に無事稼働した、という事にして、その設定をさらに煮詰めていくことにした。
有線接続は、ほぼ今まで通り…というか、IPoE接続の部分さえ解決できれば、特に問題はないと思っていて、テコ入れするつもりはない。
問題は無線LAN、世間的にいうところのWi-Fiである。
私が無線LANを使い始めた頃は、まだ規格としてIEEE802.11bが中心的接続規格だった。
そこに5GHz帯を使用するIEEE802.11aが加わり、さらに2.4GHz帯でさらに通信速度を向上させたIEEE802.11gが登場した。
このIEEE802.11a/b/gの3規格を使用していた時期がかなり長かったと思う。
その後、IEEE802.11nが登場し、2.4GHz帯と5.0GHz帯を合わせた規格が登場し、その後にIEEE802.11acという、5GHz帯で6Gbps通信を可能にした規格が登場、さらにIEEE802.11axという2.4GHz帯と5.0GHz帯の複数の周波数帯を束ねる事で9.6Gbps通信が可能になるというところまで進化してきた。
私の中では、IEEE802.11nぐらいの環境が頭の中に浸透していて、2.4GHz帯と5.0GHz帯は使用するものの、それらを分けて管理したりして使用するというのが半ば常識的な使い方として今も継続してきた。
だが、前述した通り、現在はWi-Fi6というIEEE802.11axの通信が浸透していて、さらにその先にあるのWi-Fi7という、6GHz帯を使用するところまで来ている。
私の認識そのものを新しいものにしていかないと、せっかく新しいWi-Fiルーターを導入したとしても、有効活用できない事になる。
なので、まずやるべきは私の認識を新しくする事。
そしてその上で、今のルーターの設定を新しくしていくのが望ましいだろうと考えている。

バンドステアリング

昨日のBlog記事にも、私はバンドステアリングを使用していないと書いたが、前述の通り、IEEE802.11nの段階で2.4GHz帯と5.0GHz帯を束ねる技術は確立している。
バンドステアリングという技術は、一つ設定で2.4GHz帯と5.0GHz帯の双方を切替え、空いている周波数帯に接続をスライドさせる技術だが、昨今のWi-Fi機器は、2.4技かHz帯と5.0GHz帯の双方に接続できる機器が圧倒的に多いので、こちらのルーター設定でもバンドステアリングを積極的に使用すれば、より混線しなくなると言える。
我が家のようにAlexaのようなスマート家電をいくつか接続している環境では、思いの外、無線LAN接続機器数が爆増するので、バンドステアリング機能は結構重宝すると考えられる。ただ、スマート家電の中には、確実に接続させる事を目的として2.4GHz帯でしか通信させない機器もあるので、その状態でバンドステアリング機能を使用すると、5.0GHz帯を使用できる機器には5.0GHz帯へ自動で移動してもらう、といった事が設定せずとも可能になると考えられる。
このようなメリットがあるなら、積極的に使って行くのも悪くないように思える。
バンドステアリングを使っていく事にする

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